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○アブラナ科 ルナリア属 ゴウダソウ
 学名:Lunaria annua
 英名:

別名大判草(オオバンソウ)。
和名の合田草は、フランスから持ち帰った教授の名前。

花期は4月頃。
4枚花弁で紅紫色の花を咲かせる。

花後にできる果実が大判のようで別名となっている。

二年草。



合田草(ゴウダソウ)
合田草(ゴウダソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

合田草(ゴウダソウ)
合田草(ゴウダソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

合田草(ゴウダソウ)
合田草(ゴウダソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57



ゴウダソウ

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○バラ科 コゴメウツギ属 コゴメウツギ
 学名:Stephanandra incisa
 英名:Lace shrub

花期は5月頃。
本年枝の先または葉腋から、短い総状花序をだして、
4ミリほどの大きさの白色の花をつける。
花弁は5個でへら型。
雄しべ10個、雌しべ1個、萼片は5個で卵円形。

葉は互生。
葉の形は卵形で、葉の先が細く尖る。
膜質で葉の縁が羽状に浅くまたは中裂する。

落葉低木。



小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月7日 にいじゅくみらい公園 α57

小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 にいじゅくみらい公園 α57



コゴメウツギ

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○ブナ科 コナラ属 コナラ
 学名:Quercus serrata
 英名:

水楢(みずなら)の別名である大楢(おおなら)と比較して、
小楢(こなら)と名付けられた。

別名、ホウソ。

花期は4~5月頃。

雄花序は、本年枝の下部に多数垂れ下がる。
雄花は黄褐色で小さく、花被は5~7裂し、雄蕊は4~8個。

雌花序は、本年枝の上部の葉腋からでる、長さは短い。
雌花は1~2個または数個つき、総苞に包まれている。

堅果は2センチほどの、楕円形または円柱状長楕円形。
下部は小さな鱗片状の総苞片が、瓦状にびっしりとついた殻斗に覆われている。

葉は有柄で互生、葉の形は倒卵形から倒卵状長楕円形。
葉の先は鋭く地狩り、基部はくさび形または円形。
葉の縁には、尖った鋸歯がある。
葉の裏面には、星状毛と絹毛があり、灰白色にみえる。

樹皮は灰黒色で、縦に不規則な裂け目がある。

落葉高木。



小楢(コナラ)
小楢(コナラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α200

小楢(コナラ)
小楢(コナラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α200



コナラ

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○ニシキギ科 ニシキギ属 種:ニシキギ 品種:コマユミ
 学名:Euonymus alatus f. ciliatodentatus
 英名:

花期は5~6月頃。
目立たない小さな黄緑色の花を咲かせる。
花弁は4枚、中央部の花盤が発達している。

葉は対生、葉の形は楕円形。
秋には見事な紅葉となり、朱色の仮種皮に包まれた果実が見える。

コマユミには、枝に板状の翼ができない。

落葉低木。



小檀(コマユミ)
小檀(コマユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月2日 NEX‐3



コマユミ

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○ヒノキ科 コノテガシワ属 コノテガシワ
 学名:Platycladus orientalis
 英名:Chinese Arborvitae

花期は3~4月頃。
雄花は球形で黄褐色。
雌花は淡紫緑色。

球果は卵球形または長楕円形で、はじめは光沢のある濃緑色をしている。
秋に球果は成熟し褐色になる。
種鱗の先は角状にとがってそりかえる。
種子は長卵球形で、翼はない。

葉はヒノキに似ているが、枝が直立のため、葉の裏表がはっきりしない。

樹冠は狭卵形または円錐形。
樹皮は帯褐灰白色で、老木になると繊維状に裂ける。

日本では低木の園芸品種、千手(センジュ)がよく植えられている。
こちらは、こんもりと丸みを帯びた樹幹の小低木。

雌雄同株、常緑高木。



児の手柏(コノテガシワ)
児の手柏(コノテガシワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

児の手柏(コノテガシワ)
児の手柏(コノテガシワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

児の手柏(コノテガシワ)
児の手柏(コノテガシワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

児の手柏(コノテガシワ)
児の手柏(コノテガシワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57



コノテガシワ

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○ニシキギ科 ニシキギ属 種:ニシキギ 品種:コマユミ
 学名:Euonymus alatus f. ciliatodentatus
 英名:

花期は5~6月頃。
目立たない小さな黄緑色の花を咲かせる。
花弁は4枚、中央部の花盤が発達している。

葉は対生、葉の形は楕円形。
秋には見事な紅葉となり、朱色の仮種皮に包まれた果実が見える。

コマユミには、枝に板状の翼ができない。

落葉低木。



小檀(コマユミ)
小檀(コマユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

小檀(コマユミ)
小檀(コマユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

小檀(コマユミ)
小檀(コマユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57



コマユミ

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○スイレン科 コウホネ属 コウホネ
 学名:Nuphar japonicum
 英名:

花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。

水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。

根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。

多年生水草。



河骨(コウホネ)
河骨(コウホネ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57



コウホネ

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○バラ科 シモツケ属 コデマリ
 学名:Spiraea cantoniensis
 英名:Reeves' spirea

別名、鈴掛(スズカケ)、手毬花(テマリバナ)。

花期は4~5月頃。
散房花序を出し、5枚花弁の小さな白い花を咲かせる。
花序は小花の集合体。

葉は互生、形は菱形状披針形から菱形状長楕円形。
葉の縁の上半部には、欠刻状の鋸葉がある。

落葉低木。



小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月29日 α57



コデマリ

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○バラ科 シモツケ属 コデマリ
 学名:Spiraea cantoniensis
 英名:Reeves' spirea

別名、鈴掛(スズカケ)、手毬花(テマリバナ)。

花期は4~5月頃。
散房花序を出し、5枚花弁の小さな白い花を咲かせる。
花序は小花の集合体。

葉は互生、形は菱形状披針形から菱形状長楕円形。
葉の縁の上半部には、欠刻状の鋸葉がある。

落葉低木。



小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月26日 α57



コデマリ

拍手[4回]

○イネ科 コバンソウ属 コバンソウ
 学名:Briza maxima
 英名:Big quaking grass

花期は7~9月頃。
茎の上部に円錐花序を出し、
花序の先に大きな卵形から楕円形の小穂をつける。

一年草。



小判草(コバンソウ)
小判草(コバンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

小判草(コバンソウ)
小判草(コバンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



コバンソウ

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○モクレン科 モクレン属 コブシ
 学名:Magnolia kobus
 英名:Kobushi magnolia

別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。

花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。

花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。

葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。

落葉小高木。



辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



コブシ

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○ツツジ科 ツツジ属 コバノミツバツツジ
 学名: Rhododendron reticulatum
 英名:

花期は4~5月頃。
葉に先立ち枝先の頂芽に、紅紫色の花を1~3個つける。
花冠は3センチほどで、漏斗状で5裂する。

雄しべは10個、花糸と花柱は無毛。
子房には白い毛が密生する。
花柄は長さ1センチほどで、褐色の毛が密生している。

葉は枝先で、3個輪生する。
葉の形は菱形状卵形で、3~5センチくらい。
葉の両面に褐色の軟毛があり、
葉の裏面の脈上と葉柄には、褐色の伏毛がある。

落葉低木。



小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ)
小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α200

小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ)
小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α200

小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ)
小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57

小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ)
小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57

小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ)
小葉の三葉躑躅(コバノミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57



コバノミツバツツジ

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○バラ科 サクラ属 コヒガン
 学名:Prunus × subhirtella cv. Subhirtella
 英名:

品種:小彼岸(コヒガン)
系統:エドヒガン群(エドヒガンザクラ×マメザクラと推測)
花型:一重
花弁:5枚
花色:淡紅色

花期は3月下旬。
花の色は淡紅色で、散形花序に2~3個つく。
花柄はほとんどなく、小花柄は1.5~1.5センチくらいで、
斜上毛が密生する。
萼筒は壺形で、壺状部は筒状部よりもやや短く、毛が多い。

葉は互生。
葉の形は、長円形または長円状倒披針形。
葉の先端は鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の縁には鋭形の鋸歯があり、一部には重鋸歯が混じる事もある。
葉の両面とも、毛が多い。

1年枝には斜上毛があり、葉柄にも斜上毛が多い。

2n=16の2倍体と、2n=24の3倍体の両方がある。

落葉小高木。



小彼岸(コヒガン)
小彼岸(コヒガン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α200

小彼岸(コヒガン)
小彼岸(コヒガン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α200

小彼岸(コヒガン)
小彼岸(コヒガン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57

小彼岸(コヒガン)
小彼岸(コヒガン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57

小彼岸(コヒガン)
小彼岸(コヒガン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57

小彼岸(コヒガン)
小彼岸(コヒガン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月5日 にいじゅくみらい公園 α57



コヒガン

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○モクレン科 モクレン属 コブシ
 学名:Magnolia kobus
 英名:Kobushi magnolia

別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。

花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。

花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。

葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。

落葉小高木。



辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57



コブシ

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○ゴクラクチョウカ科 ゴクラクチョウカ属 ゴクラクチョウカ
 学名:Strelitzia reginae
 英名: Bird of paradise, Crane flower

別名、ストレリチア、ストレチア。

花の形が極楽鳥に似ているため、この名前がついている。
赤みを帯びた苞に包まれているが、橙黄色の萼片に青色の花が咲く。

常緑多年草。



極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)
極楽鳥花(ゴクラクチョウカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月8日 水元公園 α200



ゴクラクチョウカ

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○バラ科 サクラ属 コブクザクラ
 学名:Cerasus 'Kobuku-zakura'
 英名:

品種:子福桜(コブクザクラ)

系統:シナミザクラ群(シナミザクラ×ジュウガツザクラ)
花型:八重
花弁:20~50個
花色:白色のちに淡紅色
萼筒:鐘状壺形
萼片:五角形を帯びた卵形

花期は、秋から冬にかけてと、春の年2回開花する。
花序は散形状で2~4花からなる。

花柄は、冬の花ではほとんどない。
春の花では、1センチほどり長さ。
小花柄は、冬の花では約5ミリ、春の花では2.5センチほどで斜上毛がある。

萼筒は鐘状壺形で、上部はわずかにくびれ、表面には伏毛がある。
萼裂片は五角形を帯びた卵形で、上半部の縁に荒い鋸歯がある。
鋸歯の先端には毛がある。

花弁は20~50個。
花の形は倒卵形で1センチほど。
内側の花弁は細く、もっとも内側の花弁は、葯の痕跡をつける。

雄しべは40~50個で、萼筒とほぼ同長。
雌しべは1~5個あり、ときに子房にないものが混じる。

花柱は無毛。
果実は黒く熟す。

葉は互生。
葉の形は、長楕円形。
葉の先端は漸鋭尖形、葉の基部は円形または切形。

葉の表面は濃緑色で光沢があり、脈はへこみ、ほとんど無毛。
主脈と側脈には、斜上毛がある。

葉柄にも斜上毛がある。
蜜腺は、葉柄の上部または葉身の基部にある。

落葉高木。



子福桜(コブクザクラ)
子福桜(コブクザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年2月12日 向島百花園 α57

子福桜(コブクザクラ)
子福桜(コブクザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年2月12日 向島百花園 α57



コブクザクラ

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○バラ科 サクラ属 コケシミズ
 学名:Cerasus serrulata ‘Kokeshimidsu’
 英名:

品種:苔清水(コケシミズ)
系統:ヤマザクラ群サトザクラの仲間
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅白色

花期は4月中旬。
花序は散形状、ときにやや散房状で、3~5花からなる。
花弁は5個、基部はほとんど白色、先端は色が濃く淡紅紫色。
雄しべは約40個、雌しべは1個。

葉は互生。
葉の形は長楕円形、または長楕円状倒披針形。
葉の先端は漸鋭尖形、基部は鈍形。
鋸歯は粗い重鋸歯で先端は芒状。
葉の表面は濃緑色でわずかに光沢があり、葉の裏面は白色を帯びた淡黄緑色。
葉柄は2~3センチほどで、上端から5~7ミリ下に蜜腺が2個ある。

枝は太くて斜上する。
若芽は褐色を帯びた黄緑色。

染色体は、2n=24。

落葉高木。



苔清水(コケシミズ)
苔清水(コケシミズ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年12月16日 上野公園 NEX‐3

苔清水(コケシミズ)
苔清水(コケシミズ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年12月16日 上野公園 NEX‐3



コケシミズ

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○キク科 シオン属 コンギク
 学名:Aster ageratoides ssp. avalus
 英名:

花期は9~11月頃。
薄紫色~明紫色の花を咲かせる。
孔雀草に似ている。

野紺菊(のこんぎく)の栽培品種。
野紺菊より花弁が多いが、亜種、変種が多く区別が難しい。

多年草。



紺菊(コンギク)
紺菊(コンギク) posted by (C)千秋
撮影日:2013年11月6日 NEX‐3

紺菊(コンギク)
紺菊(コンギク) posted by (C)千秋
撮影日:2013年11月6日 NEX‐3



コンギク

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○トウダイグサ科 コミカンソウ属 コミカンソウ
 学名:Phyllanthus urinaria
 英名:Chamber bitter

花期は7~10月頃。
雄花は小枝の先端近くの、葉のわきに集まってつく。
雌花はそれより下側の葉わきに単生する。
雄花も雌花も花被片は6個、萼片と花弁の区別はない。

雄花には3個の雄しべがある。
雌花は花後に。、しわがある赤褐色の平たい球形の蒴果になる

葉は小さく長楕円形で、小枝の両側に並んで互生し、複葉のようにみえる。
茎は赤みを帯びている。

雌雄同株、一年草。



小蜜柑草(コミカンソウ)
小蜜柑草(コミカンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年9月22日 水元公園 α200

小蜜柑草(コミカンソウ)
小蜜柑草(コミカンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年9月22日 水元公園 α200



コミカンソウ

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○モクレン科 モクレン属 コブシ
 学名:Magnolia kobus
 英名:Kobushi magnolia

別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。

花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。

花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。

葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。

落葉小高木。



辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年9月22日 水元公園 α200

辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年9月22日 水元公園 α200



コブシ

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○トウダイグサ科 トウダイグサ属 コニシキソウ
 学名:Euphorbia supina
 英名:Spotted spurge

花期は6~9月頃。
杯状花序は、葉のわきにつく。
蒴果は卵状球形で、短毛が密に生える。

葉の形は長楕円形で長さ7~10ミリ、幅2~5ミリほどで、
葉に黒い斑紋がある。
葉に斑紋がない個体もある。

地面を這って広がり、節から根をだすこともある。

帰化植物、一年草。



小錦草(コニシキソウ)
小錦草(コニシキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年7月30日 α200

小錦草(コニシキソウ)
小錦草(コニシキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年7月30日 α200

小錦草(コニシキソウ)
小錦草(コニシキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2013年7月30日 α200



コニシキソウ

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