忍者ブログ

日々の徒然に撮りためた画像ブログ 。 画像の無断転載・転用・配布等は、固くお断りします。 私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。 まとめサイト転載は断固拒否。

   
○マメ科 ササゲ属 ヤブツルアズキ
 学名:Vigna angularis var. nipponensis
 英名:

花期は8~10月頃。
葉の腋から総状花序をだし、淡黄色の蝶形花をつける。
花は長さ幅とも1.5~1.8センチほど。
豆果は線形で毛がなく、長さ4~9センチ、幅4ミリほど。
中には6~14個の種子が入っている。

葉は互生し、3出複葉。
小葉の形は卵形または狭卵形で、長さ3~10センチほど、幅2~8センチほど。
全縁か、または浅く3裂している。
葉の両面に黄褐色の長い毛がある。

蔓状で茎は3メートル以上になり、黄褐色のあらい毛が目立つ。

小豆(アズキ)は本種を改良したものと言われている。

一年草。



藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65



ヤブツルアズキ

拍手[1回]

○キジカクシ科 ヤブラン属 ヤブラン
 学名:Liriope muscari
 英名:liriope,border grass,lily turf

別名、リリオペ、サマームスカリ。

花期は8~10月頃。
穂状花序を出し、赤紫色の花を咲かせる。

葉は細長く、先端が垂れ下がる。

多年草。



藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77



ヤブラン

拍手[1回]

○クスノキ科 クロモジ属 ヤマコウバシ
 学名:Lindera glauca
 英名:

別名、モチギ、ヤマコショウ。

花期は4~5月頃。
散形花序をつけて、淡黄緑色の花を咲かせる。
花被片は6個。
果実は球形で、秋に黒色に熟しやや辛味がある。

葉は互生、形は楕円形から長楕円形で、葉の先端がとがる。
葉の縁は全縁で波うち、葉の裏面は灰白色。

秋に黄褐色に紅葉するが、冬になってもあまり落葉せず葉が残る。
葉や枝に香りがある。

雌雄異株、落葉小高木。



山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77

山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77

山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77

山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77



ヤマコウバシ

拍手[1回]

○セリ科 ヤブジラミ属 ヤブジラミ
 学名:Torilis japonica
 英名:Upright hedge parsley

花期は5~7月頃。
複数形花序を数個だし、更に小散形花序をつくり、
小さな白色の花をやや密に開く。
花弁は5個で、内側に曲がる。
果実は褐色で卵状楕円形、刺状の毛が密生し先端がかぎ状に曲がり、
動物などに付着して種子を散らす。

葉は2~3回羽状複葉で、長さは5~10センチほど。
羽片は細かく分裂しやや厚く、葉の両面にあらい短毛がある。

越年草。



藪虱(ヤブジラミ)
藪虱(ヤブジラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪虱(ヤブジラミ)
藪虱(ヤブジラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77



ヤブジラミ

拍手[1回]

○キジカクシ科 ヤブラン属 ヤブラン
 学名:Liriope muscari
 英名:liriope,border grass,lily turf

別名、リリオペ、サマームスカリ。

花期は8~10月頃。
穂状花序を出し、赤紫色の花を咲かせる。

葉は細長く、先端が垂れ下がる。

多年草。



藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77



ヤブラン

拍手[2回]

○ブドウ科 ヤブカラシ属 ヤブガラシ
 学名:Cayratia japonica
 英名:Bushkiller

別名、貧乏葛(ビンボウカズラ)

花期は6~8月頃。
葉と対生して散房状の集散花序をだし、小さな花をつける。
花の直径5ミリほど、薄緑色の花弁4枚。
雄しべが4個 雌シベが1個。
花弁と雄しべは、開花後半日ほどで散る。
果実は液果で、黒色に熟す。

葉は鳥足状の掌状複葉で互生。
茎には稜があり、巻きひげをからませて色々な物によじ登る。

多年草。



藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77



ヤブガラシ

拍手[1回]

○ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
 学名:Lilium auratum
 英名:

花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。

花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。

葉は互生。
葉の形は、披針形。

草丈は100センチから150センチほど。

日本固有種、多年草。



山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65



ヤマユリ

拍手[1回]

○ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
 学名:Lilium auratum
 英名:

花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。

花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。

葉は互生。
葉の形は、披針形。

草丈は100センチから150センチほど。

日本固有種、多年草。



山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65



ヤマユリ

拍手[2回]

○シソ科 ヤグルマハッカ属 ヤグルマハッカ
 学名:Monarda fistulosa
 英名:Wild bergamot

別名、モナルダ、ベルガモット。

花期は6~9月頃。
茎の先に丸い花序を出し、筒状花を咲かせる。
花の色は品種改良が多く、藤色、紫色、ピンク色、白色などがある。

葉は対生。
葉の形は、披針形で灰緑色。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。

多年草。



矢車薄荷(ヤグルマハッカ)
矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月20日 水元公園 α65

矢車薄荷(ヤグルマハッカ)
矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月20日 水元公園 α65



ヤグルマハッカ

拍手[1回]

○ワスレグサ科 ワスレグサ属 ヤブカンゾウ
 学名:Hemerocallis fulva var. kwanso
 英名:Tawny daylily

花期は7~8月頃。
オレンジ色の八重の花を咲かせる。

匍匐茎を伸ばし、群落を形成する。
3倍体で結実はなく、ランナーで増える。

多年草。



薮萓草(ヤブカンゾウ)
薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月13日 水元公園 α65

薮萓草(ヤブカンゾウ)
薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月13日 水元公園 α65



ヤブカンゾウ

拍手[1回]

○ワスレグサ科 ワスレグサ属 ヤブカンゾウ
 学名:Hemerocallis fulva var. kwanso
 英名:Tawny daylily

花期は7~8月頃。
オレンジ色の八重の花を咲かせる。

匍匐茎を伸ばし、群落を形成する。
3倍体で結実はなく、ランナーで増える。

多年草。



薮萓草(ヤブカンゾウ)
薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月12日 α65

薮萓草(ヤブカンゾウ)
薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月12日 α65



ヤブカンゾウ

拍手[1回]

○アカネ科 クチナシ属 ヤエクチナシ
 学名:Gardenia jasminoides Ellis 'Flore-pleno'
 英名:Gardenia, Cape jasmine

別な漢字で、巵子、支子とも書く。

花期は6~7月頃、白色の花弁の花を咲かせる。
開花当初は純白だが、日が経つにつれ黄ばんでくる。

葉は対生。
葉には、光沢がある。

常緑低木。



八重梔子(ヤエクチナシ)
八重梔子(ヤエクチナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月6日 α77

八重梔子(ヤエクチナシ)
八重梔子(ヤエクチナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月6日 α77



ヤエクチナシ

拍手[1回]

○キキョウ科 ホタルブクロ属 種:ホタルブクロ 変種:ヤマホタルブクロ
 学名:Campanula punctata var. hondoensis
 英名:Chinese rampion

花期は6~8月頃。
釣鐘形の大きな花を咲かせる。
花の色は、紅紫色や白色など。
関東では紅紫色が多く、関西では白色が多い。

葉は互生。
根生葉には、翼のある長い柄がある。

山蛍袋(やまほたるぶくろ)、萼片の湾入部に、反り返った付属体がない。
蛍袋(ほたるぶくろ)、萼片の間に、反り返る三角形の副萼片がある。

多年草。



山蛍袋(ヤマホタルブクロ)
山蛍袋(ヤマホタルブクロ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月13日 いすみ環境と文化のさとセンター α65



ヤマホタルブクロ

拍手[1回]

○アジサイ科 アジサイ属 ヤマアジサイ
 学名:HydHydrangea serrata
 英名:

花期は6~8月頃。
枝先に散房花序をだし、薄紫色の花を咲かせる。
花のように見えるのは、実は萼で花序の真ん中には、
小さな両性花がある。
萼の色は、白色、薄紅色、青色など。

葉は対生。
葉の形は長楕円形。
葉の縁には、鋸歯がある。
紫陽花などに比べ、葉の質がやや薄め。

本来は沢筋や林縁が生育場所。

落葉低木。



山紫陽花(ヤマアジサイ)
山紫陽花(ヤマアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 鴨川市坂畑 α65

山紫陽花(ヤマアジサイ)
山紫陽花(ヤマアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 鴨川市坂畑 α65

山紫陽花(ヤマアジサイ)
山紫陽花(ヤマアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 鴨川市坂畑 α65



ヤマアジサイ

拍手[1回]

○キク科 ヤブレガサ属 ヤブレガサ
 学名:Syneilesis palmata
 英名:

花期は7~8月頃。
花茎を伸ばし円錐花序に、白色または淡紅色の頭花を咲かせる。

葉は、掌状に7~9深裂する。
新芽は食用となる。
葉が出てくる時に、その独特な形を喩えた名前。

多年草。



破れ傘(ヤブレガサ)
破れ傘(ヤブレガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 市原市折津 α65

破れ傘(ヤブレガサ)
破れ傘(ヤブレガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 市原市折津 α65

破れ傘(ヤブレガサ)
破れ傘(ヤブレガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 市原市折津 α65

破れ傘(ヤブレガサ)
破れ傘(ヤブレガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月5日 市原市折津 α65



ヤブレガサ

拍手[1回]

○クスノキ科 クスノキ属 ヤブニッケイ
 学名:Cinnamomum yabunikkei
 英名:Wild cinnamon

花期は6月頃。
散形花序をだし、小さな淡黄色の花を咲かせる。
花は筒状で、上部が6裂する。
花被片は平開しない、雄しべは12個。
果実は液果で、球形から楕円形で、秋に黒紫色に熟す。

葉は互生。
葉の形は長楕円形で、3脈が目立つ。
葉の質は革質で、光沢がある。

樹皮は灰黒色。

常緑高木。



藪肉桂(ヤブニッケイ)
藪肉桂(ヤブニッケイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月3日 松戸市 α65

藪肉桂(ヤブニッケイ)
藪肉桂(ヤブニッケイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月3日 松戸市 α65

藪肉桂(ヤブニッケイ)
藪肉桂(ヤブニッケイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月3日 松戸市 α65

藪肉桂(ヤブニッケイ)
藪肉桂(ヤブニッケイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年6月3日 松戸市 α65



ヤブニッケイ

拍手[1回]

○ドクダミ科 ドクダミ属 種:ドクダミ 品種:ヤエドクダタミ
 学名:Houttuynia cordata f. plena
 英名:

別名、毒溜め(ドクダメ)、魚腥草(ギョセイソウ)、地獄蕎麦(ジゴクソバ)。

八重咲きの園芸品種。
この他には、葉が斑になる品種もある。

多年草。



八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月25日 水元公園 α77

八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月25日 水元公園 α77

八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月25日 水元公園 α77

八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月25日 水元公園 α77

八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月25日 水元公園 α77



ヤエドクダミ

拍手[1回]

○ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属 ヤマボウシ
 学名:Benthamidia japonica
 英名:Japanese dogwood

花期は5~6月頃。
4枚花弁の白色の花を咲かせる。

花弁のように見えるのものは、正しくは総苞片であり、
本当の花はその中心に、20~30個ほどある球状のもの。
花後に果実(集合果)ができ、秋に真っ赤に熟し食用となる。

葉は対生。
葉の形は卵形から楕円形で、葉の縁が波打つ感じ。

落葉高木。



山法師(ヤマボウシ)
山法師(ヤマボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月11日 にいじゅくみらい公園 α77

山法師(ヤマボウシ)
山法師(ヤマボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月11日 にいじゅくみらい公園 α77

山法師(ヤマボウシ)
山法師(ヤマボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月11日 にいじゅくみらい公園 α77



ヤマボウシ

拍手[1回]

○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
 学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。

果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。

葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。

樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。

分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。

落葉低木から小高木。



藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市飯給 α77

拍手[1回]

○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
 学名:Rhododendron kaempferi
 英名:

花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。

葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。

半落葉低木。



山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月4日 市原市大久保 α65



ヤマツツジ

拍手[1回]

○マメ科 フジ属 ヤマフジ
 学名:Wisteria brachybotrys
 英名:

花期は4月頃。
長さ10~20センチほどの、総状花序を垂らし、蝶形花をつける。
花の色は紫色、品種により白色もある。
花後に長さ10~20センチほどの豆果ができる。

葉は奇数羽状複葉、小葉は4~6対ある。
葉の形は卵状から卵状長楕円形、葉の両面に毛がある。

蔓の巻き方は、右巻き Z巻。
(植物の蔓の巻き方には、見る角度から色んな論点がある)

落葉蔓性木本。



山藤(ヤマフジ)
山藤(ヤマフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年5月2日 内浦山県民の森 α65



ヤマフジ

拍手[1回]

  
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
カウンター

プロフィール
HN:
千秋
性別:
女性
自己紹介:
掲載画像の著作権は撮影者に帰属します。

画像の無断転載・転用・配布等は、かたくお断りします。

私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

画像盗用サイト、著作権違反はURLを公表。
今日の和色
本棚
今日のお日柄は?
熨斗と水引
PR
Copyright ©  -- 日々徒然 日々戯言 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]