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日々の徒然に撮りためた画像ブログ 。 画像の無断転載・転用・配布等は、固くお断りします。 私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

   
○ニシキギ科 ニシキギ属 マサキ
 学名:Euonymus japonicus
 英名:Japanese spindle tree

花期は6~7月頃。
葉腋から集散花序をだし、緑白色の花を多数つける。
蒴果は球形で、淡紅紫色に熟し3~4裂すると、
橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。

葉は対生。
葉の形は楕円形または倒卵形で、葉の縁に鈍い鋸歯がある。
葉は厚い革質で、葉の表面には光沢がある。

常緑小高木。



柾(マサキ)
柾(マサキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月27日 上小岩親水緑道 α57

柾(マサキ)
柾(マサキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月27日 上小岩親水緑道 α57



マサキ

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○ムラサキ科 チシャノキ属 マルバチシャノキ
 学名:Ehretia dicksonii
 英名:

花期は5~7月頃。
枝先に散房花序をだし、小さな花をびっしりとつける。
花の色は白色で、芳香がある。
花冠の先は5裂し、裂片は平開する。
果実は球形で黄色に熟す。

葉は互生。
葉の形は広楕円形。
葉の縁には不規則な鋸歯がある。
葉の質は厚く、葉の表面には剛毛があり、著しくざらつく。
葉の裏面は短毛が密生する。

樹皮は灰色でコルク層が発達し、長方形に裂ける。

落葉小高木。



丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月14日 水元公園 α57

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月14日 水元公園 α57



マルバチシャノキ

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○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α77

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α77

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α77

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○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

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○ツルナ科 マツバギク属  マツバギク
 学名:Lampranthus spectabilis
 英名:

花期は春から夏にかけてと長期間。
花弁は赤紫~紫色で菊に似ている、日中は開き夜間は閉じる。

多年草。



松葉菊(マツバギク)
松葉菊(マツバギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

松葉菊(マツバギク)
松葉菊(マツバギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

松葉菊(マツバギク)
松葉菊(マツバギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57



マツバギク

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○ニシキギ科 ニシキギ属 マユミ
 学名:Euonymus hamiltonianus
 英名:

別名、山錦木(ヤマニシキギ)

花期は5~6月頃。
本年枝の基部から、柄のある集散花序をだし、
淡緑色の花をまばらにつける。
花弁と萼片は4個。
雄しべは4個で、雄花は花糸が長く、雌花は短い。
葯は黒紫色から暗紫色。

蒴果は淡紅色に熟すと、4つに深く割れて、
赤色の仮種皮に包まれた種皮がでる。

葉は対生。
葉の形は、倒卵状楕円形で、葉の先は鋭く尖。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は、緑色で白い筋が、あるものが多い。

雌雄異株だが、雌木1本でも実はなる。

落葉低木、または落葉小高木。



真弓(マユミ)
真弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月5日 市原市柿木台 α65



マユミ

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○サトイモ科 テンナンショウ属 マムシグサ
 学名:Arisaema serratum
 英名:

花期は5~6月頃。
便宜上、花と呼ぶが、正確には仏炎包(ぶつえんほう)。

偽茎の先端に鳥足状に分裂する2個の葉をつける。
小葉の形は変異が多く、7~19個になる。

多年草。



蝮草(マムシグサ)
蝮草(マムシグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

蝮草(マムシグサ)
蝮草(マムシグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65



マムシグサ

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○バラ科 サクラ属 マメザクラ
 学名:Prunus incisa
 英名:Fuji cherry

別名、富士桜(フジザクラ)

花期は3~5月頃。
葉と同時か、またし少し早く、2センチほどの花を1~3個散形状につける。
花の色は、白色から淡紅色。

葉は互生。
葉の形は卵状から倒卵状。
葉の先は鋭く尖る。
葉の縁には、欠刻状の重鋸歯がある。

樹皮は暗灰色でざらつく。

落葉小高木。



豆桜(マメザクラ)
豆桜(マメザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



マメザクラ

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○サクラソウ科 ヤブコウジ属 マンリョウ
 学名:Ardisia crenata
 英名:Coralberry

花期は7月頃。
小枝の先に散形花序をつける。
花冠は白色で、5深裂する。
果実は球形で赤く熟す。

葉は互生。
葉の形は長楕円形。
濃緑色で葉の質が厚い。

茎は直立し上部でまだらに枝をだし、30~100センチほどになる。

常緑小低木。



万両(マンリョウ)
万両(マンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年1月7日 大多喜町田代 α65

万両(マンリョウ)
万両(マンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年1月7日 大多喜町田代 α65

万両(マンリョウ)
万両(マンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年1月7日 大多喜町田代 α65



マンリョウ

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○ミカン科 マツカゼソウ属 マツカゼソウ
 学名:Boenninghausenia japonica
 英名:

花期は8~10月頃。
枝先に集散花序を出し、4枚花弁で小さな白色の花を咲かせる。

葉は3回3出羽状複葉。
小葉の形は倒卵形。

多年草。



松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65

松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65

松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65

松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65

松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65



マツカゼソウ

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○ムラサキ科 チシャノキ属 マルバチシャノキ
 学名:Ehretia dicksonii
 英名:

花期は5~7月頃。
枝先に散房花序をだし、小さな花をびっしりとつける。
花の色は白色で、芳香がある。
花冠の先は5裂し、裂片は平開する。
果実は球形で黄色に熟す。

葉は互生。
葉の形は広楕円形。
葉の縁には不規則な鋸歯がある。
葉の質は厚く、葉の表面には剛毛があり、著しくざらつく。
葉の裏面は短毛が密生する。

樹皮は灰色でコルク層が発達し、長方形に裂ける。

落葉小高木。



丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65

丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ)
丸葉萵苣の木(マルバチシャノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 鴨川市天津 α65



マルバチシャノキ

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○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

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○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65

拍手[3回]

○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸大宮市中居 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸大宮市中居 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸大宮市中居 α65

拍手[3回]

○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 市原市月出 α65

拍手[3回]

○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月5日 市原市月出 α65

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○ニシキギ科 ニシキギ属 マユミ
 学名:Euonymus hamiltonianus
 英名:

別名、山錦木(ヤマニシキギ)

花期は5~6月頃。
本年枝の基部から、柄のある集散花序をだし、
淡緑色の花をまばらにつける。
花弁と萼片は4個。
雄しべは4個で、雄花は花糸が長く、雌花は短い。
葯は黒紫色から暗紫色。

蒴果は淡紅色に熟すと、4つに深く割れて、
赤色の仮種皮に包まれた種皮がでる。

葉は対生。
葉の形は、倒卵状楕円形で、葉の先は鋭く尖。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は、緑色で白い筋が、あるものが多い。

雌雄異株だが、雌木1本でも実はなる。

落葉低木、または落葉小高木。



真弓(マユミ)
真弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



マユミ

拍手[3回]

○ニシキギ科 ニシキギ属 マユミ
 学名:Euonymus hamiltonianus
 英名:

別名、山錦木(ヤマニシキギ)。

花期は5~6月頃。
本年枝の基部から、柄のある集散花序をだし、
淡緑色の花をまばらにつける。
花弁と萼片は4個。
雄しべは4個で、雄花は花糸が長く、雌花は短い。
葯は黒紫色から暗紫色。

蒴果は淡紅色に熟すと、4つに深く割れて、
赤色の仮種皮に包まれた種皮がでる。

葉は対生。
葉の形は、倒卵状楕円形で、葉の先は鋭く尖。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は、緑色で白い筋が、あるものが多い。

雌雄異株だが、雌木1本でも実はなる。

落葉低木、または落葉小高木。



真弓(マユミ)
真弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年7月24日 鴨川市太田学 α65

真弓(マユミ)
真弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年7月24日 鴨川市太田学 α65



マユミ

拍手[3回]

○アオイ科 エノキアオイ属 マルバストラム・ラテリティウム
 学名:Malvastrum lateritium
 英名:

花期は5~7月頃。
葉腋に1個ずつ花をつける。
花の色は、中心部は黄色、花弁の基部には紅色の模様が輪のように入る。
花の大きさは、4センチほど。

地面に付いた茎から根を出し横へと広がる。

原産地は、南米。

多年草。



マルバストラム・ラテリティウム
マルバストラム・ラテリティウム posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月19日 市原市大久保 α77

マルバストラム・ラテリティウム
マルバストラム・ラテリティウム posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月19日 市原市大久保 α77

拍手[1回]

○マツブサ科 マサブサ属 マツブサ
 学名:Schisandra nigra
 英名:

花期は6~7月頃。
短枝から垂れ下がって花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花弁は9~10枚ほど。
果実は液果が房状につき、10月頃に青黒色に熟す。
種子の表面には突起が多数ある。

葉は互生。
葉の形は広卵形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。
葉柄は葉身の半分以上の長さがある。

つるは左巻き。
古いつるの樹皮は、コルク質が発達している。

分布は、北海道から九州、丘陵や山地の林縁に生える。

雌雄異株、落葉つる性本木。



松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市折津 α65

松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市折津 α65

松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市折津 α65

拍手[1回]

○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年6月5日 市原市月出 α65

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○アブラナ科 マメグンバイナズナ属 マメグンバイナズナ
 学名:Lepidium virginicum
 英名:Wild pepper-grass

花期は5~6月頃。
枝先に総状花序をだし、緑白色の小さな花を多数開く。
花弁は4個、萼片は4個で緑色。
雄しべは6個あり、そのうちの4個が長い。
種子は楕円形で、周囲に狭い翼がある。

根生葉はロゼット状だが、花の時期には根生葉は枯れる。
茎葉の形は倒披針形から線形。

帰化植物、一年草または越年草。



豆軍配薺(マメグンバイナズナ)
豆軍配薺(マメグンバイナズナ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月21日 α77

豆軍配薺(マメグンバイナズナ)
豆軍配薺(マメグンバイナズナ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月21日 α77

豆軍配薺(マメグンバイナズナ)
豆軍配薺(マメグンバイナズナ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月21日 α77



マメグンバイナズナ

拍手[1回]

○マツブサ科 マサブサ属 マツブサ
 学名:Schisandra nigra
 英名:

花期は6~7月頃。
短枝から垂れ下がって花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花弁は9~10枚ほど。
果実は液果が房状につき、10月頃に青黒色に熟す。
種子の表面には突起が多数ある。

葉は互生。
葉の形は広卵形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。
葉柄は葉身の半分以上の長さがある。

つるは左巻き。
古いつるの樹皮は、コルク質が発達している。

分布は、北海道から九州、丘陵や山地の林縁に生える。

雌雄異株、落葉つる性本木。



松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65

松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65

松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65

松房(マツブサ)
松房(マツブサ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65

拍手[1回]

○アジサイ科 ウツギ属 マルバウツギ
 学名:Deutzia scabra
 英名:Fuzzy deutzia

花期は4~5月頃。
枝先に円錐花序をだし、白色の花を咲かせる。
花弁は5個。
雄しべは10個で、花糸には角がない。

葉は対生。
葉の形は卵円形または卵形。
葉の基部は円形。
花序の下の葉は浅い心形になる。 葉の縁には鋸歯がある。
葉の両面に星状毛がある。

落葉低木。



丸葉空木(マルバウツギ)
丸葉空木(マルバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65

丸葉空木(マルバウツギ)
丸葉空木(マルバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65

丸葉空木(マルバウツギ)
丸葉空木(マルバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市折津 α65



マルバウツギ

拍手[1回]

○アジサイ科 ウツギ属 マルバウツギ
 学名:Deutzia scabra
 英名:Fuzzy deutzia

花期は4~5月頃。
枝先に円錐花序をだし、白色の花を咲かせる。
花弁は5個。
雄しべは10個で、花糸には角がない。

葉は対生。
葉の形は卵円形または卵形。
葉の基部は円形。
花序の下の葉は浅い心形になる。 葉の縁には鋸歯がある。
葉の両面に星状毛がある。

落葉低木。



丸葉空木(マルバウツギ)
丸葉空木(マルバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 市原市折津 α65

丸葉空木(マルバウツギ)
丸葉空木(マルバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 市原市折津 α65



マルバウツギ

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