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○バラ科 キンミズヒキ属 キンミズヒキ
 学名:Agrimonia pilosa var.japonica
 英名:

花期は8~10月頃。
長い総状花序を出し、5枚花弁の黄色い花をたくさん咲かせる。
花後に果実ができ、沢山の棘があり散布される。
俗にひっつき虫と言われるもの。

葉は奇数羽状複葉。 小葉は5~9枚ほど。
小葉に分かれ葉の付け根には、明瞭な托葉がある。

多年草。



金水引(キンミズヒキ)
金水引(キンミズヒキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37



キンミズヒキ

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○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
 学名:Isodon inflexus
 英名:

花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。

雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。

葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。

茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。

多年草。



山薄荷(ヤマハッカ)
山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ)
山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ)
山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65



ヤマハッカ

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○セリ科 シシウド属 ノダケ
 学名:Angelica decursiva
 英名:

花期は9~11月頃。
複散形花序は密で、萼歯片はない。
花の色は、暗紫色まれに白色。
花弁は5枚、果実は平たく、広楕円形。
雄蕊は5本。
分果の背隆条は脈状、側隆条は広い翼状となる。
油管は背溝下に1~4個、合生面に1~6個。

葉はふつう3出羽状複葉。
小葉や裂片は長楕円形 、楕円形または長卵形。
葉の裏面は白みを帯び、鋸歯は軟骨質で かたい。
頂小葉の基部はしだいに細く葉柄へと流れ、葉柄は袋状にふくらむ。
葉は有柄。

根は太く束状。
茎は直立し暗紫色を帯び、少数の枝を分ける。
高さは80~150センチほどになる。

分布は、本州(関東以西)から九州の山野。

多年草。



野竹(ノダケ)
野竹(ノダケ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

野竹(ノダケ)
野竹(ノダケ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

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○ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 ツリフネソウ
 学名:Impatiens textori
 英名:Touch-me-not

花期は8~10月頃。
葉のわきから花柄をだし、紅紫色の花を数個つける。
花冠は3~4センチの筒状で、先が唇形に裂ける。
後ろに距が突き出ていて、渦巻き状になっている。
花後は蒴果になり、熟すとはじけ散布される。

葉は互生。
葉の形は、楕円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

一年草。



釣船草(ツリフネソウ)
釣船草(ツリフネソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65



ツリフネソウ

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○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
 学名:Isodon inflexus
 英名:

花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。

雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。

葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。

茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。

多年草。



山薄荷(ヤマハッカ)
山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65



ヤマハッカ

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馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 馬門の滝 α65

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 馬門の滝 α65

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 馬門の滝 α65

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○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
 学名:Polygonum thunbergii
 英名:Water pepper

別名、牛の額(ウシノヒタイ)

花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。

葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。

茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。

一年草。



溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65



ミゾソバ

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○ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属 アオツヅラフジ
 学名:Cocculus trilobus
 英名:

別名、神衣比(カミエビ)

花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。

葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。

落葉つる性木本。



青葛藤(アオツヅラフジ)
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

青葛藤(アオツヅラフジ)
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

青葛藤(アオツヅラフジ)
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65



アオツヅラフジ

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馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 馬門の滝 α65

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 馬門の滝 α65

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 馬門の滝 α65

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 コバノガマズミ
 学名:Viburnum erosum
 英名:

花期は4~5月頃。
枝先に散房花序だし、小さな花をたくさん咲かせる。
花の色は白色。
花弁の先が5つに裂け、5弁花のように見える。
雄しべは5本、花冠より長く突き出す。
果実は球形の核果で、秋に真っ赤に熟す。

葉は対生。
葉の形は細長い卵形で、葉の先が尖る。
葉の両面には星状毛がある。
質感はビロードのような感じがする。

分布は、東北南部から九州、山地の林の中に生える。
樹高は2~4メートルほど。

日本固有種、落葉低木。



小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

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○二十四節気

 5日 啓蟄
20日 春分

○その他季節の暦

 3日 ひな祭り
 8日 国際婦人デー
14日 ホワイトデー
20日 春分の日

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"sp." は~属の一種、 "ssp." は亜種、
"var." は変種、 "f." は品種、"cv." は栽培品種、
"x" は種間交雑種、"X" は属間交雑属。



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○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
 学名:Isodon inflexus
 英名:

花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個。
雌しべは下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。

葉は対生。
葉の形は広卵形で、葉の基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。

茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。

分布は、北海道から九州の山野で。ごくふつうに見られる。

多年草。



山薄荷(ヤマハッカ)
山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

山薄荷(ヤマハッカ)
山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65



ヤマハッカ

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 ミヤマガマズミ
 学名:Viburnum wrightii
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花序の軸や小花柄には、長い毛がまばらにあり、星状毛がまじる。
花冠は5中裂して平開する。
雄しべは5個、花冠より長くつきでる。
花柱は1個で、ごく短い。
果実は核果。

葉は対生。
葉の形は、倒卵形から広倒卵形。
葉の縁には、浅い三角形の鋸歯がある。
葉の表面は、ほとんど無毛か、長い毛が散生する。
葉の裏面は、脈に沿って長い毛があり、脈腋には、星状毛の毛叢がある。
葉の裏面全体に、やや不明瞭な腺点がある。
葉柄は赤みを帯びる事が多く、長毛がまばらに生える。
托葉はない。

分布は、北海道~九州、山地の樹林内や林縁に生える。

落葉低木。



深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65



ミヤマガマズミ

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○キク科 アザミ属 タイアザミ
 学名:Cirsium nipponicum var. incomptum
 英名:

別名、利根薊(トネアザミ)

利根川流域に多く見られるので利根薊(トネアザミ)
四国薊(シコクアザミ)と同じく、南部薊(ナンブアザミ)の変種と言われている。

花期は8~11月頃。
頭花の柄は短い。
頭花は総状に付き、濃紅色の蕾を付け、開花後は淡紅紫色となり 、
盛りを過ぎると脱色し白くなり、羽毛が飛散の後は茶色に変化する。
花の向きは横向きか、茎が倒れている場合は上向きに咲く。
花柄は普通、長柄であるが、花柄が短く花が密集するものや、
葉腋に単生するものなど変異も多い。
総苞は鐘形。
総苞片が長 くて反り返り、刺針がやや太く長い。
稀に雌性花だけを付ける株もある

花の時期には、根生葉は枯れてない。
葉は細長い楕円状で披針形。
葉の縁は深裂する物や、浅裂するものなど多様。
葉や総苞の刺針が太くて長い。
葉の基部は茎を抱かない。
茎葉は長さ20-30cm20~30センチほどの長楕円形で先が鋭く尖る。

高さは100~200センチほどになる。
分布は本州の関東、中部地方南部の山野に生育する。

多年草。



大薊(タイアザミ)
大薊(タイアザミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

大薊(タイアザミ)
大薊(タイアザミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

大薊(タイアザミ)
大薊(タイアザミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

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○キキョウ科 ツリガネニンジン属 種:サイヨウシャジン 変種:ツリガネニンジン
 学名:Adenophora triphylla var. japonica Hara
 英名:Ladybells, Nan sha shen

花期は8~10月頃。
茎の上部に、薄紫色または白色をした、釣鐘状の小さな花を輪状に咲かせる。
花の萼は糸状で鋸歯があり、雌蕊は花から突出する。

葉は茎に3枚~5枚輪生。
稀に互生または対生する。
茎につく葉の形は、楕円形から披針形で、やや厚みがあり艶がない。
葉の縁は鋸歯状。

多年草。



釣鐘人参(ツリガネニンジン)
釣鐘人参(ツリガネニンジン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

釣鐘人参(ツリガネニンジン)
釣鐘人参(ツリガネニンジン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

釣鐘人参(ツリガネニンジン)
釣鐘人参(ツリガネニンジン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65



ツリガネニンジン

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○キク科 シオン属 ユウガギク
 学名:Aster iinumae
 英名:

花期は7~10月頃。
頭花を枝先に1個つける。
花の色は、紫色から白色、青味の強さ、花弁の幅や数も変化が多い。
舌状花は白色に近い淡青紫色、筒状花は黄色い。
淡冠毛はほとんどない。
果実は痩果で倒卵形、稜に腺毛がある。

葉は互生。
葉の形は披針形~卵状長楕、葉形は変化が多い。
葉の質は薄く少しざらつく。
葉の基部は楔形で葉柄はない。
上部の葉は線形になる。
葉の縁は、浅く裂けるか、羽状に中裂するものもある。
葉は茎とともに両面に短い毛が 有り、少しざらつく。

長い地下茎で増え、茎は直立し上部でよく枝を広げる。
草丈は30~150センチほど。
草刈りが行われるような道端では、草丈が低いことも多い。

分布は、近畿地方以北の本州、山地の草地や道端に生育。

多年草。



柚香菊(ユウガギク)
柚香菊(ユウガギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

柚香菊(ユウガギク)
柚香菊(ユウガギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

柚香菊(ユウガギク)
柚香菊(ユウガギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

柚香菊(ユウガギク)
柚香菊(ユウガギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

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○ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 ツリフネソウ
 学名:Impatiens textori
 英名:Touch-me-not

花期は8~10月頃。
葉のわきから花柄をだし、紅紫色の花を数個つける。
花冠は3~4センチの筒状で、先が唇形に裂ける。
後ろに距が突き出ていて、渦巻き状になっている。
花後は蒴果になり、熟すとはじけ散布される。

葉は互生。
葉の形は、楕円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

一年草。



釣船草(ツリフネソウ)
釣船草(ツリフネソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65



ツリフネソウ

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○シソ科 アキギリ属 キバナアキギリ
 学名:Salvia nipponica
 英名:

別名、琴柱草(コトジソウ)

花期は8~10月頃。
茎の先に花穂をつくり、淡黄色の唇形の花を咲かせる。
花冠は2.5~3.5センチほど。
上唇は立ち上がり、下唇は3裂し前に突き出る。
萼は唇形で毛が生えている。

葉は対生。
葉には長い柄がある。
葉の形は三角形の鉾形で、葉の縁には鋸歯がある。
茎には4稜があり、茎や葉は柔らかい毛がある。

日本原産、多年草。



黄花秋桐(キバナアキギリ)
黄花秋桐(キバナアキギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65

黄花秋桐(キバナアキギリ)
黄花秋桐(キバナアキギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町小勝 α65



キバナアキギリ

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○キンポウゲ科 サラシナショウマ属 イヌショウマ
 学名:Cimicifuga biternata
 英名:

花期は8~10月頃。
長い花茎を伸ばし、小さな白色の花をたくさん咲かせる。
花が開くと、花弁状の萼が落ち、雄しべが花のように見える。
花後は袋果ができる。

葉は2回3出複葉。
小葉は卵形で掌状に裂け、葉の縁には鋸歯がある。

日本固有種、多年草。



犬升麻(イヌショウマ)
犬升麻(イヌショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65



イヌショウマ

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○シュウカイドウ科 シュウカイドウ属 シュウカイドウ
 学名:Begonia grandis
 英名:Hardy begonia

別名、瓔珞草(ヨウラクソウ)

花期は8~10月頃。
茎頂や節から集散花序をだし、紅色の花を咲かせる。

雄花は花弁が開き、黄色く球状に集まった雄蕊が目立つ。
小さな花弁が2枚と、大きな花弁のように見えるのは萼で2枚。

雌花には花弁はなく、大きな萼2枚がわずかに開く。

葉は互生。
葉の形は扁心形で左右非対称。

雌雄同株、雌雄異花。

多年草。



秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠(シュウカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65



シュウカイドウ

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○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
 学名:Polygonum thunbergii
 英名:Water pepper

別名、牛の額(ウシノヒタイ)

花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。

葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。

茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。

一年草。



溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65



ミゾソバ

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○ウコギ科 ハリギリ属 ハリギリ
 学名:Kalopanax pictus
 英名:Castor aralia

別名、センノキ。

花期は7~8月頃。
枝先に球形の散形花序を総状に多数つける。
花の色は淡黄色で、5ミリほどの小さな花を咲かせる。
花弁と雄しべは4~5個、花柱は2裂する。

葉は枝先に集まり互生する。
葉の形は掌状で5~9裂し、長さき10~30センチと大きい。
葉の縁には鋸歯がある。

枝は太く刺が多い。
樹皮は黒褐色で、縦に深裂する。

落葉高木。



針桐(ハリギリ)
針桐(ハリギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 富津市山中 α65

針桐(ハリギリ)
針桐(ハリギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 富津市山中 α65

針桐(ハリギリ)
針桐(ハリギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 富津市山中 α65

針桐(ハリギリ)
針桐(ハリギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 富津市山中 α65



ハリギリ

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○バラ科 バクチノキ属 バクチノキ
 学名:Laurocerasus zippeliana
 英名:

花期は9月頃。
葉腋から、短い総状花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は、長楕円形で先端が尖る。

樹皮は灰褐色で、鱗片状に剥離する。
剥離したあとが、紅黄色のまだら模様になる。

常緑高木。



博打の木(バクチノキ)
博打の木(バクチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市奈良林 α65

博打の木(バクチノキ)
博打の木(バクチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市奈良林 α65



バクチノキ

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○コショウ科 コショウ属 フウトウカズラ
 学名:Piper kadsura
 英名:

花期は4~6月頃。
花被のない穂状花序を枝の先につけて垂れ下る。
雄花序は黄色。
雌花序は淡黄緑色で、雄花序より短い。
雄花には3個の雄しべがあり、雌花は子房は1室。
雌しべは1個で柱頭は3~5裂する。
果実は3~5ミリの球形の核果で穂状になり、11~3月頃に朱赤色に熟す。
種子は1個。

葉は互生。
葉の形は卵形から長卵形。
葉の基部は丸形か心形。
葉の先端はしだいに細くなり尖る。
葉の縁は 全縁。
葉の厚く表面は濃緑色でやや光沢があ。
葉の裏面に軟毛が散生する。
5脈が 目立つ。

高さ3~10メートル程度になる。
茎の節から気根を出して樹上、地上や岩石上を這って広がっていく。

分布は、関東南部以南から琉球列島、小笠原諸島の海岸近くの林内。

雌雄異株、常緑つる性木本。



風藤葛(フウトウカズラ)
風藤葛(フウトウカズラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市古畑 α65

風藤葛(フウトウカズラ)
風藤葛(フウトウカズラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市古畑 α65

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○バラ科 バクチノキ属 バクチノキ
 学名:Laurocerasus zippeliana
 英名:

花期は9月頃。
葉腋から、短い総状花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は、長楕円形で先端が尖る。

樹皮は灰褐色で、鱗片状に剥離する。
剥離したあとが、紅黄色のまだら模様になる。

常緑高木。



博打の木(バクチノキ)
博打の木(バクチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市古畑 α65

博打の木(バクチノキ)
博打の木(バクチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市古畑 α65

博打の木(バクチノキ)
博打の木(バクチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月7日 鴨川市古畑 α65



バクチノキ

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