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○キク科 キク属 イソギク
 学名:Chrysanthemum pacificum
 英名:Ajania

花期は10~11月頃。
多数の頭花を散房状につける。
花は、筒状花のみで、舌状花はない。

葉の形は、楕円形から倒楕円形。
葉の縁には、大きく丸い鋸歯がある。
葉の表側は緑色だが、裏側は白い毛が密生する。
葉の質は厚い。

多年草。



磯菊(イソギク)
磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月5日 いすみ市岬町和泉 α65

磯菊(イソギク)
磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月5日 いすみ市岬町和泉 α65



イソギク

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津々ヶ浦
津々ヶ浦 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月5日 津々ヶ浦 α77

津々ヶ浦
津々ヶ浦 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月5日 津々ヶ浦 α77

津々ヶ浦
津々ヶ浦 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月5日 津々ヶ浦 α77

津々ヶ浦
津々ヶ浦 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月5日 津々ヶ浦 α77

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小湊鐡道 月崎駅
小湊鐡道 月崎駅 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 月崎駅
小湊鐡道 月崎駅 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 月崎駅
小湊鐡道 月崎駅 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 小湊鐡道 α77

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林道 香木原線
林道 香木原線 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 君津市香木原 α77

林道 香木原線
林道 香木原線 posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 君津市香木原 α77

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○キク科 アザミ属 タイアザミ
 学名:Cirsium nipponicum var. incomptum
 英名:

別名、利根薊(トネアザミ)

利根川流域に多く見られるので利根薊(トネアザミ)
四国薊(シコクアザミ)と同じく、南部薊(ナンブアザミ)の変種と言われている。

花期は8~11月頃。
頭花の柄は短い。
頭花は総状に付き、濃紅色の蕾を付け、開花後は淡紅紫色となり 、
盛りを過ぎると脱色し白くなり、羽毛が飛散の後は茶色に変化する。
花の向きは横向きか、茎が倒れている場合は上向きに咲く。
花柄は普通、長柄であるが、花柄が短く花が密集するものや、
葉腋に単生するものなど変異も多い。
総苞は鐘形。
総苞片が長 くて反り返り、刺針がやや太く長い。
稀に雌性花だけを付ける株もある

花の時期には、根生葉は枯れてない。
葉は細長い楕円状で披針形。
葉の縁は深裂する物や、浅裂するものなど多様。
葉や総苞の刺針が太くて長い。
葉の基部は茎を抱かない。
茎葉は長さ20-30cm20~30センチほどの長楕円形で先が鋭く尖る。

高さは100~200センチほどになる。
分布は本州の関東、中部地方南部の山野に生育する。

多年草。



大薊(タイアザミ)
大薊(タイアザミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 君津市香木原 α65

大薊(タイアザミ)
大薊(タイアザミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 君津市香木原 α65

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○リンドウ科 リンドウ属 リンドウ
 学名:Gentiana scabra var. buergeri
 英名:

花期は9~11月頃。
茎の先や上部の葉の脇に、青紫色の釣鐘形の花を咲かせる。
花冠は、4~5センチほどで、先が5つに裂ける。
花は日が当たると開き、日が陰ったり、曇天だと開かない。
花後は蒴果ができ、種子が散布される。

葉は対生。
葉の形は披針形。
葉に柄はなく、葉の付け根は茎を抱く。
葉の先は尖り、葉の質は少しざらつく。

多年草。



竜胆(リンドウ)
竜胆(リンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 君津市香木原 α65



リンドウ

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○シソ科 クサギ属 クサギ
 学名:Clerodendrum trichotomum
 英名:Harlequin glory bower, Peanut butter shrub

花期は8~9月頃。
枝先の葉腋から長い柄のある集散花序をだし、白色の花をつける。

花冠は細長い筒状で、先が5裂して平開する。
雄しべは4個と雌しべ1個は、長く花冠の外に突きでて、
先端が上向きに曲がる。

葯は黒紫色で丁字形につく。
萼片は1センチほどの卵形で、果期には平開して紅色になる。

葉は対生。
葉の形は三角状心形または広卵形。
葉の基部では円形で、長い葉柄がある。
葉の表面のには目立たない短毛があるが、葉の裏側ではやや長く毛が目立つ。

枝や葉には強い悪臭がある。
樹皮は灰色で丸い皮目が多く、老木では縦に浅い割れ目ができる。

落葉小高木。



臭木(クサギ)
臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 富津市田原 α65

臭木(クサギ)
臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 富津市田原 α65



クサギ

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○ユリ科 ホトトギス属 ホトトギス
 学名:Tricyrtis hirta
 英名:Toad lily

花期は8~9月頃。
葉腋に1~3個の花をつける。
花被片は6個。
内側に紅紫色の斑点があり、下部には黄色の斑点がある。

葉の形は長楕円形かに披針形、葉の基部は茎を抱いている。
草丈は40~100センチほどになる。

多年草。



杜鵑草(ホトトギス)
杜鵑草(ホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

杜鵑草(ホトトギス)
杜鵑草(ホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

杜鵑草(ホトトギス)
杜鵑草(ホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

杜鵑草(ホトトギス)
杜鵑草(ホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65



ホトトギス

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○セリ科 シシウド属 シラネセンキュウ
 学名:Angelica polymorpha
 英名:

別名、鈴鹿芹(スズカゼリ)

大散形花序は15~20センチほどで、15~30個の小散形花序からなる。
1つの小散形花序は、40~50個の4ミリほどの小花からなる。
花の色は白色。
花弁の形は広い倒卵形。
花弁は5個。
花柄や小花柄はほぼ同長。
萼歯片はなく、外側のものが大きい。
雄しべは5個で、花弁と互生し花弁より長い。
花柱は2個。

果実は2分果、扁平で6~7ミリほど。
幅6ミリほどの広楕円形で、側翼 は広くて薄い。
分果の背隆条は脈状、側隆条は翼状。
油管は溝下に1個、合生面に2個ある。
種子は果皮に密着する。 

根生葉は大型で長い柄があり、茎葉は小型で互生する。
3~4回3出羽状複葉。
葉柄の鞘部は淡色で薄く、袋状に膨らむ。
葉の形は卵形~披針形。
小葉は葉の質が薄い。
葉の縁に粗く鋭い重鋸歯 がある。
葉の縁の切れ込みや葉の幅は変化が多い 。
葉の裏面は帯白色。

根茎は太く、以前はセンキュウ の代用にされていた。
茎は細長く中空で直立し、節で屈曲しながら上部で横に枝を分ける。
草丈は80~150センチほど。

分布は、本州、四国、九州に分布。
山地の日陰のやや湿ったところ、林縁、渓流沿いなどに生育する。

1度結実すると枯死する一回繁殖型の多年草。



白根川芎(シラネセンキュウ)
白根川芎(シラネセンキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

白根川芎(シラネセンキュウ)
白根川芎(シラネセンキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

白根川芎(シラネセンキュウ)
白根川芎(シラネセンキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

白根川芎(シラネセンキュウ)
白根川芎(シラネセンキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

白根川芎(シラネセンキュウ)
白根川芎(シラネセンキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

白根川芎(シラネセンキュウ)
白根川芎(シラネセンキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

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○セリ科 セリ属 セリ
 学名:Oenanthe javanica
 英名:

花期は7~8月頃。
茎の先に散形花序を複数だし、小さな白色の花を一花序に10~20個ほどつける。
花弁は5個あり、花弁が内側に曲がる。
花後の実は分果で、2つのブロックからなっている。

葉は、1~2回3出羽状複葉で、葉の質はやわらかい。
小葉は卵形で、葉の縁には粗い鋸歯がある。
若い茎葉は食用になる。

湿地や畦道、溝などに生える。

多年草。



芹(セリ)
芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ)
芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ)
芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ)
芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ)
芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65



セリ

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○キク科 ヒヨドリバナ属 サワフジバカマ
 学名:Eupatorium X arakianum
 英名:

花期は9~11月頃。
散房状に、淡い紫紅色の小さな花を咲かせる。

自生種の藤袴に比べて、茎の色が赤く、葉の3深裂が浅い。

多年草。



沢藤袴(サワフジバカマ)
沢藤袴(サワフジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

沢藤袴(サワフジバカマ)
沢藤袴(サワフジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



サワフジバカマ

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○セリ科 シシウド属 アシタバ
 学名:Angelica keiskei
 英名:

別名、八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(アシタグサ)

花期は8~10月頃。
大きな複散形花序をだし、淡黄色の小さな花を多数開く。

葉は羽状に深裂する。
葉の質はやわらかで光沢があり、冬でも緑色をしている。

茎や葉を切ると、黄色の液体がしみ出る。

多年草。



明日葉(アシタバ)
明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

明日葉(アシタバ)
明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

明日葉(アシタバ)
明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



アシタバ

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○マメ科 タヌキマメ属 タヌキマメ
 学名:Crotalaria sessiliflora
 英名:

花期は5~11月頃。
茎の頂きに総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は青紫色。
花の大きさは1センチほど。
旗弁は7~10ミリほどで円形。
萼は大きく深く2裂し、上下から花の基部を覆う。
黄褐色の長毛が密生する。
萼裂片は更に上側が2裂し、下側が3裂する。
豆果は熟すと左右に2裂、4~30個ほどの種子がある。

葉は互生。
葉の形は線形から狭長卵形、長さは4~12センチほど。
葉の先が尖る。

茎、葉など全体に褐 色の長毛が生える。
茎は分枝せず、直立。
草丈は20~70センチほど。

分布は、本州、四国、九州、沖縄の平地から丘陵部の湿った草地、
湿地周縁部、土手、ときに乾いた道端などにも生育する。

毛の生えた萼に覆われた豆のさやを、タヌキの姿または尻尾に見立てたとも、
花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われる。

一年草。



狸豆(タヌキマメ)
狸豆(タヌキマメ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

狸豆(タヌキマメ)
狸豆(タヌキマメ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

狸豆(タヌキマメ)
狸豆(タヌキマメ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

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○バラ科 ワレモコウ属 ワレモコウ
 学名:Sanguisorba officinalis
 英名:Great Burnet、Garden Burnet

別な漢字では、我吾紅、吾木香、我毛紅とも書く。
別名、酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根。

花期は8~10月頃。
枝先に暗赤色で、円頭状の直立した花穂をつける。
花弁はなく4個の萼片があり、上から下へと開花していく。

葉は2~6対の小葉からなる、奇数羽状複葉。
小葉の形は長楕円形。
葉の縁にはあらい鋸歯がある。

多年草。



吾亦紅(ワレモコウ)
吾亦紅(ワレモコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

吾亦紅(ワレモコウ)
吾亦紅(ワレモコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



ワレモコウ

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○キク科 ヨメナ属 カントウヨメナ
 学名:Kalimeris pseudoyomena Kitam
 英名:

花期は8~10月頃。
茎の上部で枝をわけ、先端に3センチほどの花を1個つける。
花の色は淡紫色。
そう果の冠毛は、ごく短い。

葉の形は披針形で、葉の縁には荒い鋸歯がある。
葉の質はやや薄く、ユウガギクより厚くヨメナより薄い。

関東以北の分布。

多年草。



関東嫁菜(カントウヨメナ)
関東嫁菜(カントウヨメナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



カントウヨメナ

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○キク科 シオン属 シロヨメナ
 学名:Aster ageratoides var.ageratoides
 英名:

花期は8~11月頃。
茎の先端で分枝し、白い頭花を散房状につける。
舌状花がやや細めで、総苞が暗緑色の筒状などが、見分けポイント。

葉の形は長楕円状披針形で短い柄がある。
葉の表面には光沢がある。

多年草。



白嫁菜(シロヨメナ)
白嫁菜(シロヨメナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



シロヨメナ

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○ウコギ科 タラノキ属 ウド
 学名:Aralia cordata
 英名:

花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。

葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。

花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。

茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。

多年草。



独活(ウド)
独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

独活(ウド)
独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



ウド

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○シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科 ウラナミシジミ属 ウラナミシジミ
 学名:Lampides boeticus
 英名:Long-tailed Blue

裏波小灰蝶(ウラナミシジミ)



ウラナミシジミ
ウラナミシジミ posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

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○タデ科 タデ属 イヌタデ
 学名:Polygonum longisetum
 英名:

別名、赤飯(アカマンマ)

花期は6~10月頃。
紅色の花弁のように見えるのは、実は萼であり本当の花弁はない。
蕾の時も紅色、咲き終わっても紅色である。

葉の形は広披針形。
葉の先端が、次第に尖っている。

一年草。



犬蓼(イヌタデ)
犬蓼(イヌタデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

犬蓼(イヌタデ)
犬蓼(イヌタデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77



イヌタデ

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○クサトベラ科 クサトベラ属 スカエボラ
 学名:Scaevola aemula
 英名:

別名、ブルーファンフラ ワー。
園芸品種が多数ある。

花期は4~10月頃。
茎の先に穂状花序を出し、花を咲かせる。
花序には葉が多数付く。
花の色は青紫色、赤紫色、白色、黄色、(交配種)など。
花冠の裂片は扇形に5個、狭長楕円状卵形、ほぼ全縁 の広い翼がある。
花冠の外面には伏毛があり、内面の喉部に髭がある。
苞は葉状、小苞は披針形で有毛。
萼片は広三角形で縁毛があり、基部で合着する。

葉は互生。
葉の形は倒卵形。
葉の基部が細くなり、先は鈍形から鋭形。
葉の縁は粗い鋸歯状からほぼ全縁、粗い軟毛と短毛がある。

茎は円柱形で褐色。
粗い短毛があり、斜上し、ときに基部が僅かに木質なる。

原産地は、オーストラリアの東部から南部のビクトリア州・ニューサウスウェ ールズ州。

多年草。(寒冷地では1 年草扱い)



スカエボラ
スカエボラ posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 α37

スカエボラ
スカエボラ posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 α37

スカエボラ
スカエボラ posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 α37

スカエボラ
スカエボラ posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 α37

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○モクセイ科 モクセイ属 種:ギンモクセイ 変種:キンモクセイ
 学名:Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus
 英名:fragrant orange-colored olive

花期は10月頃。
葉のわきに橙色の小さな花が多数束生する。
開花前から強い芳香を漂わせる。

花冠は5ミリほどで4裂する。
雄花には雄しべが2個と、先がとがった不完全な雌しべが1個ある。
萼は緑色で浅く4裂する。
日本には雄株しかなく、雌花がないので果実も見られない。

葉は対生。
葉の形は広披針形または長楕円形。
葉の先が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁は全縁か、ごく細かい鋸歯が葉の先端部にある。

樹皮は灰褐色。

常緑小高木。



金木犀(キンモクセイ)
金木犀(キンモクセイ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 α37



キンモクセイ

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○オシロイバナ科 オシロイバナ属 オシロイバナ
 学名:Mirabilis jalapa
 英名:Four o'clock

花期は6~11月頃。
茎の先に集散花序をだし、2センチほどの花を咲かせる。
花の色は、紅色、黄色、白色、絞りなど色々とある。
花の形は漏斗状で、花冠は筒部が長く、先が5つに裂ける。

花弁はなく、花弁に見えるのは萼で基部は緑色で膨らんでいる。
花の根元にある、緑色の萼のようなものは、総苞である。

花が咲き終わった後、萼は基部を残して脱落し、
果実が、萼の基部に包まれたまま熟して、全体が黒い種子のようになる。
種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついている。

葉は互生。
葉の形は卵形。

一年草または多年草。



白粉花(オシロイバナ)
白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

白粉花(オシロイバナ)
白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

白粉花(オシロイバナ)
白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37



オシロイバナ

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○アオイ科 フヨウ属 フヨウ
 学名:Hibiscus mutabilis
 英名:Cotton rosemallow

花期は7~10月頃。
枝の上部の葉腋に、ピンク色、白色の花を咲かせる。
花弁は5枚。
多数の雄しべは、合着して筒状になる。
蒴果は球形で、熟すと5裂する。

葉は互生。
葉の大きさは、10~20センチほどで、浅く3~7裂する。
葉の基部は心形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
全体に白い星状毛が多い。

落葉低木。



芙蓉(フヨウ)
芙蓉(フヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

芙蓉(フヨウ)
芙蓉(フヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37



フヨウ

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○マメ科 タヌキマメ属 タヌキマメ
 学名:Crotalaria sessiliflora
 英名:

花期は5~11月頃。
茎の頂きに総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は青紫色。
花の大きさは1センチほど。
旗弁は7~10ミリほどで円形。
萼は大きく深く2裂し、上下から花の基部を覆う。
黄褐色の長毛が密生する。
萼裂片は更に上側が2裂し、下側が3裂する。
豆果は熟すと左右に2裂、4~30個ほどの種子がある。

葉は互生。
葉の形は線形から狭長卵形、長さは4~12センチほど。
葉の先が尖る。

茎、葉など全体に褐 色の長毛が生える。
茎は分枝せず、直立。
草丈は20~70センチほど。

分布は、本州、四国、九州、沖縄の平地から丘陵部の湿った草地、
湿地周縁部、土手、ときに乾いた道端などにも生育する。

毛の生えた萼に覆われた豆のさやを、タヌキの姿または尻尾に見立てたとも、
花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われる。

一年草。



狸豆(タヌキマメ)
狸豆(タヌキマメ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

狸豆(タヌキマメ)
狸豆(タヌキマメ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

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○ウコギ科 タラノキ属 ウド
 学名:Aralia cordata
 英名:

花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。

葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。

花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。

茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。

多年草。



独活(ウド)
独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
<br /> 独活(ウド)
独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37



ウド

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今日の和色
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