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○マタタビ科 マタタビ属 マタタビ
 学名:Actinidia polygama
 英名:

花期は6~7月頃。
本年枝の中ほどの葉腋に、芳香のある花を下向きにつける。
花の色は白色。
花弁は5個、萼片は5個。
雄しべは多数あり、葯は黄色。
両性花の子房は長楕円形で無毛。
花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。
果実は液果で長楕円形、先端はくちばし状に細くなり、
10月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部は円形から切形。
葉の縁には刺状の小さな鋸歯がある。
葉の質は薄く、葉の両面の脈上にかたい毛が散生する。
葉の裏面には、はじめ脈や脈腋に淡褐色の軟毛があるが、のちに落ちる。
枝の上部につく葉は花期に表面が白色になる。
葉柄は2~7センチほど。

つるは紫黒色。
楕円形、線状の皮目が多い。
若枝ははじめ淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる。

分布は北海道〜九州の山地や丘陵、原野の林縁に生える。

雌雄別株、落葉つる性木本。



木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

木天蓼(マタタビ)
木天蓼(マタタビ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月出 α65

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○アジサイ科 ウツギ属 ウツギ
 学名:Deutzia crenata
 英名:Deutzia

別名、卯の花(ウノハナ)。

花期は5~6月頃。
円錐花序を多数だし、白色の花が密に垂れ下がって咲く。
花弁は5個、雄しべは10個。
花糸には狭い翼があり、花柱は3~4個。
蒴果は球形で先端が少しくぼみ、花柱が残る。

葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形、または卵状披針形。
葉の先端が尖り、葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の質は厚く、表面には星状毛が多く、ざらつく。
葉柄は2~4ミリ。

若い枝は赤褐色。
若枝、葉、葉柄、花序、花弁の外側や萼に、星状毛が密生する。
樹皮は縦に、短冊状にはがれる。

落葉低木。



空木(ウツギ)
空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

空木(ウツギ)
空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

空木(ウツギ)
空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65



ウツギ

拍手[2回]

○シソ科 ムラサキシキブ属 ムラサキシキブ
 学名:Callicarpa japonica
 英名:Japanese beautyberry

花期は6~7月頃。
葉腋から集散花序をだし、淡紫色の小さな花を多数つける。
花序には6~15ミリほどの柄があり、はじめは少し星状毛がある。
花冠は3~4ミリほど、長さ3~5ミリほどの筒状で先は4裂し、
裂片は平開する。
雄しべは4個で花冠から長く突き出る。
花柱は雄しべより長い。
萼は小形の杯形で先端は浅く4裂する。
果実は3~4ミリほどの球形で、きれいな紫色に熟す。

葉は対生。
葉の形は楕円形または長楕円形。
葉の大きさは6~13センチほど。
葉の両端はしだいに尖り、葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉は両面ともほぼ無毛。
葉の裏面には黄色を帯びた腺点がある。

落葉低木。



紫式部(ムラサキシキブ)
紫式部(ムラサキシキブ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

紫式部(ムラサキシキブ)
紫式部(ムラサキシキブ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

紫式部(ムラサキシキブ)
紫式部(ムラサキシキブ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65



ムラサキシキブ

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○モチノキ科 モチノキ属 クロガネモチ
 学名:Ilex rotunda
 英名:Round Leaf Holly

花期は5~6月頃。
葉腋に淡紫白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は4~6個、花弁は反り返る。
雄しべは4~6個あり、雌花では退化して小さい。
果実は核果で、秋から冬にかけて真っ赤に熟す。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または、広楕円形で全縁。
革質で葉の表面は光沢があり、葉の裏面は淡緑色。

常緑高木。



黒鉄黐(クロガネモチ)
黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

黒鉄黐(クロガネモチ)
黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65



クロガネモチ

拍手[2回]

○ラン科 シラン属 シラン シロバナシラン
 学名:Bletilla striata Rchb.f. f. gebina
 英名:Hyacinth orchid

花期は5~6月頃。
花茎を伸ばし、白色の花を咲かせる。

葉の形は広披針形、根生する。
野生のものは準絶滅危惧種。

多年草。



白花紫蘭(シロバナシラン)
白花紫蘭(シロバナシラン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

白花紫蘭(シロバナシラン)
白花紫蘭(シロバナシラン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65



シロバナシラン

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○ユキノシタ科 チダケサシ属 トリアシショウマ
 学名:Astilbe thunbergii
 英名:

花期は6~8月。
茎の先に円錐花序をだし、小さな花をたくさんつける。
花の色は白色。
花弁は5枚、 雄しべは10本で、花弁よりも短い。
花後は蒴果ができる。

葉は互生で、3回3出複葉。
小葉の形は卵形、葉の先は尾状に尖る。
葉の縁には不規則な重鋸歯がある。

和名の由来は、茎が真っ直ぐに伸びて3つに分かれる様子を鳥の足に例えた。

日本固有種、多年草。



鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65



トリアシショウマ

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○アブラナ科 ダイコン属 ハマダイコン
 学名:Raphanus sativus var. raphanistroides
 英名:

花期は4~6月頃。
花の色は淡紅紫色。
花弁は4枚。
紫脈があり、基部には長い爪がある。
果実は無毛、数珠状にくびれ先が細く尖る。
2~5個の種子があり、熟しても裂開しない。

葉の形は、羽状に全裂し側羽片は2~7対ほど。
葉の裏表に毛が散生。
根はあま り太くならない。

分布は、日本全土の海岸の砂地に生える。

多年草。



浜大根(ハマダイコン)
浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 いすみ市岬町和泉 α65

浜大根(ハマダイコン)
浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 いすみ市岬町和泉 α65

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○イラクサ科 ヤブマオ属 ラセイタソウ
 学名:Boehmeria splitgerbera
 英名:

花期は7~9月頃。
雌花序は茎の上部に球状に集まった雌花が短い穂をつくる。
雄花序は細長い穂状で、茎の下部に付く。
果実は痩果で、棍棒状で密に付く。 

葉は対生。
葉の形は、広卵状楕円形から倒卵状円形。
葉の縁には鋸歯があり、細かく揃っている。
葉の表面の葉脈は、表面で凹んで細かな網目をつくり、
縮緬皺状になり、葉の両面に短毛がある。
葉の質は厚い。

草丈は30~70センチほど。
茎には4本の稜があり、断面は四角形。

分布は、北海道南西部から本州の東北地方から紀伊半島にかけて。
太平洋岸の・四国・九州の、海岸の崖や岩間に生育。

雌雄同株、多年草。



羅背板草(ラセイタソウ)
羅背板草(ラセイタソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 いすみ市岬町和泉 α65

羅背板草(ラセイタソウ)
羅背板草(ラセイタソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 いすみ市岬町和泉 α65

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○ツルナ科 マツバギク属  マツバギク
 学名:Lampranthus spectabilis
 英名:

花期は春から夏にかけてと長期間。
花弁は赤紫~紫色で菊に似ている、日中は開き夜間は閉じる。

多年草。



松葉菊(マツバギク)
松葉菊(マツバギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

松葉菊(マツバギク)
松葉菊(マツバギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

松葉菊(マツバギク)
松葉菊(マツバギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57



マツバギク

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○アジサイ科 アジサイ属 種:ガクアジサイ 品種:ダンスパーティ
 学名:Hydrangea hybrida ‘Dance Party’
 英名:

花期は6~7月頃。
花の色は、ピンク色、ブルー色。

本来の花は中心部分で、花弁の無い両性花。
装飾花が非常に美しく、 装飾花はシャープな萼片が八重に重なる。
装飾花の数が多い。

葉は対生。
葉の形は、卵形で光沢がある。
葉の縁には鋸歯がある。

落葉低木。



額紫陽花 ダンスパーティ
額紫陽花 ダンスパーティ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

額紫陽花 ダンスパーティ
額紫陽花 ダンスパーティ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

額紫陽花 ダンスパーティ
額紫陽花 ダンスパーティ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 α57

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○ナデシコ科 ナデシコ属 カワラナデシコ
 学名:Dianthus superbus var. longicalycinus
 英名:Fringed pink

一般的に撫子(ナデシコ)と呼ばれるものは、この河原撫子(カワラナデシコ)の事。

花期は6~9月。花
の色は桃、白、桃白混じりとなど。
花弁は5個で、先が糸状に細裂している。
雄蕊は10個、雌蕊は花柱2個。

葉は対生。
葉の形は線形から線状披針形。
葉の先端が鋭く尖っている。

秋の七草の一種、多年草。



河原撫子(カワラナデシコ)
河原撫子(カワラナデシコ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

河原撫子(カワラナデシコ)
河原撫子(カワラナデシコ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57



カワラナデシコ

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○キキョウ科 キキョウソウ属 キキョウソウ
 学名:Specularia perfoliata
 英名:Venus's looking-glass

別名、段々桔梗(ダンダンキキョウ)

花期は5~7月頃。
5枚花弁の青色から紫色の花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は円形から卵形。
葉の基部は茎を抱く。
葉の縁には鋸歯がある。

帰化植物、一年草。



桔梗草(キキョウソウ)
桔梗草(キキョウソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57



キキョウソウ

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○ビガンバナ科 ネギ属 ノビル
 学名:Allium macrostemon
 英名:

花期は5~6月頃。
茎の先に散形状に花を多数つける。
花の色は淡紅紫色。
蕾の時の花序は膜質の総苞に包まれ、先が嘴のようにとがった卵形をしている。
花序にはしばしば珠芽がつき、ときに珠芽だけで花がないものもあり、
花茎についたまま芽をだすこともある。
花は開花するが、種子ができるのは極まれである。

葉は細長い線状で肉質。
根生葉は25~30センチほど、平たい形で断面は半月から三日月状。
縦に浅い筋が入る。
葉は茎の下部から2~3枚が互い違いに生じるが、
垂れ下がって地面にへばりつくものも多い。

茎は淡い緑色で、表面に白粉を帯び、中空になる。

分布は日本全土、畑や道ばた、土手などにふつうに生える。

多年草。



野蒜(ノビル)
野蒜(ノビル) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

野蒜(ノビル)
野蒜(ノビル) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

野蒜(ノビル)
野蒜(ノビル) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

拍手[2回]

○ドクダミ科 ドクダミ属 種:ドクダミ 品種:ヤエドクダタミ
 学名:Houttuynia cordata f. plena
 英名:

別名、毒溜め(ドクダメ)、魚腥草(ギョセイソウ)、地獄蕎麦(ジゴクソバ)

八重咲きの園芸品種。
この他には、葉が斑になる品種もある。

多年草。



八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

八重蕺草(ヤエドクダミ)
八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57



ヤエドクダタミ

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○マメ科 フジキ属 フジキ
 学名:Cladrastis platycarpa
 英名:

別名、山槐(ヤマエンジュ)

花期は6月頃。
枝先の複総状花序に、白色の蝶形花をつける。
雄蕊は10個。
豆果は6~8センチほどで広線形、両側に著しい翼がある。

葉は奇数羽状複葉、小葉は4~6対。
小葉の基部には、小托葉がある。
葉の形は卵状楕円形で、葉の質はやや厚い。
葉の裏面は淡緑色。
花軸や花柄、萼には褐色の短毛がある。

樹皮は灰白色から黒褐色。
冬芽は薄い白紙状の袋に包まれている。

分布は、本州(福島県以南)、四国。

落葉高木。



藤木(フジキ)
藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α65

藤木(フジキ)
藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α65

藤木(フジキ)
藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α65



フジキ

拍手[3回]

水元公園
水元公園 posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α65

水元公園
水元公園 posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α65

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○デンジソウ科 デンジソウ属 デンジソウ
 学名:Marsilea quadrifolia
 英名:

4つの扇形を結合した葉を( 四つ葉のクローバ似) まばらにつけ、
大きな群落を 形成する。
茎は細長く、水底や水中を長くのびる。
小葉の大きさは1~2.5センチほど。

葉には5~30センチの長い柄があり、水面に浮かぶことが多い。
水が少なくなった時などは、水上に伸び上がる葉もある。
水上に伸び上がる葉には光沢がない。

葉は葉柄がゼンマイのように伸び、 それがほどけるにつれて葉が展開する形をとる。
葉を出した茎からは、ひげ根も出る。

葉脈は網目状ではなく、2分岐を繰り返して末広がりの扇状 に広がる。
胞子嚢は葉の基部近くから出る柄の先につき、楕円形で色は白から褐色へと変わる。

夏緑性の多年草、シダ植物。



田字草(デンジソウ)
田字草(デンジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

田字草(デンジソウ)
田字草(デンジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

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○バラ科 バラ属 ツクシイバラ
 学名:Rosa multiflora var. adenochaeta
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、5枚花弁の淡紅色の花をつける。
稀に白色の花がある。

花柄や萼片には、紅色の長い腺毛が生えている。
花後は球形の偽果ができ、秋に赤く熟す。

葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は3~4対で、葉の縁に鋸歯がある。
葉の裏面の葉脈上に、毛が生えている。

幹や枝には、たくさんの棘がある。

四国と九州に分布し、河岸など湿った場所に生える。
野茨(のいばら)の変種とされている。

落葉低木。



筑紫茨(ツクシイバラ)
筑紫茨(ツクシイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

筑紫茨(ツクシイバラ)
筑紫茨(ツクシイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

筑紫茨(ツクシイバラ)
筑紫茨(ツクシイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

筑紫茨(ツクシイバラ)
筑紫茨(ツクシイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

拍手[2回]

○モクレン科 モクレン属 ヒメタイサンボク
 学名:Magnolia virginiana
 英名:

花期は5~6月頃。
泰山木(たいさんぼく)によく似た花を咲かせる。
こちらの方が、ヒメとつくように花はこぶり。

原産地は北米東部。
その地域では常緑樹だが、日本では落葉樹となる。

落葉高木。



姫泰山木(ヒメタイサンボク)
姫泰山木(ヒメタイサンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57

姫泰山木(ヒメタイサンボク)
姫泰山木(ヒメタイサンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 水元公園 α57



ヒメタイサンボク

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○クロウメモドキ科 ナツメ属 ナツメ
 学名:Ziziphus jujuba
 英名:Jujube

花期は6月頃。
葉腋に黄色の小さな花を数個開く。
花弁5個、雄しべ5個、萼片5個、雌しべ1個。
果実は2~3センチの楕円形で、黄褐色に熟し、食用や薬用になる。

葉は互生。
葉の形は卵形または長卵形で、光沢があり3脈が目立つ。
長い葉柄がある。
葉の縁には、浅い鈍鋸歯がある。
長い枝には、托葉が変化した棘がある。

落葉小高木。



棗(ナツメ)
棗(ナツメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 α57

棗(ナツメ)
棗(ナツメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 α57

棗(ナツメ)
棗(ナツメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 α57

棗(ナツメ)
棗(ナツメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月24日 α57



ナツメ

拍手[2回]

○アジサイ科 アジサイ属 カシワバアジサイ
 学名:Hydrangea quercifolia
 英名:Oakleaf hydrangea

花期は5~6月。
円錐花序に淡黄白色の花を咲かせる。
一重咲きと八重咲きがある。

葉の形が柏の葉に似ているため、この名がついている。

落葉低木。



柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57



カシワバアジサイ

拍手[2回]

○アオイ科 ゼニアオイ属 ウサギアオイ
 学名:Malva parviflora
 英名:

花期は春~夏。
葉腋に小さな花を数個つける。
花の色は白色から淡紫色。
花弁は5枚。
果実は扁平、ほぼ10個の分果に分かれる。
分果の背面は、蜂の巣状を呈する。

葉は互生。
葉の形は浅く掌状に切れ込む。
葉の基部は、浅い心形かやや切形。
長い葉柄がある。

茎は直立または斜上して、高さ50センチほど。

原産地は地中海沿岸。
1948年に神奈川県大磯で最初に報じられ、現在では全国に分布。

越年草。



兎葵(ウサギアオイ)
兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ)
兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ)
兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ)
兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

拍手[2回]

○シソ科 フロミス属 エルサレム・セージ
 学名: Phlomis fruticosa
 英名:

別名、フロミス、フルティコーサ(フルチコーサ)、キバナキセワタ。

花期は初夏。
茎の中央と頂部に輪散花序を出し、10~15個ほどの花を咲かせ。
花の色は黄色。
花の形は唇形。

葉は対生。
葉の色は灰緑色、葉の表面に細かいシワが入る。
葉の縁や裏側は星状毛が生え、 葉の輪郭が銀白色に縁取られて見える。 

原産地は地中海沿岸。

耐寒性多年草。



エルサレム・セージ
エルサレム・セージ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

エルサレム・セージ
エルサレム・セージ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

エルサレム・セージ
エルサレム・セージ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

エルサレム・セージ
エルサレム・セージ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

エルサレム・セージ
エルサレム・セージ posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

拍手[2回]

○カヤツリグサ科 カヤツリグサ属 シュロガヤツリ
 学名:Cyperus alternifolius
 英名:

花期は6~7月頃。
茎先に長さ2~5センチほどの枝を数本、散形状にのばし、
枝先に10~30個の小穂が放射状に密集してつく。
花序の基部には10~30センチほどの、細長い葉状の苞が多数放射状につく。
小穂は淡い褐色を帯びた白緑色で、長さ5~8ミリ、幅0.2cmほどの扁平な長楕円形。
短芒を持ち、竜骨はや や鋭形。
痩果は倒卵形、長さ約0.8ミリ、横断面は3稜形。
花柱 は痩果とほぼ同長。
柱頭は3個。

葉は基部が鞘となって茎を包み、葉身を欠く。
短い根茎をもち、 茎は叢生して、断面は鈍い三角形。
草丈は1メートルほどになる。

マダガスカル原産。
観賞用に栽培されるが、河川の岸辺に逸出。

帰化植物、多年草。



棕櫚蚊帳吊(シュロガヤツリ)
棕櫚蚊帳吊(シュロガヤツリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 上小岩親水緑道 α57

棕櫚蚊帳吊(シュロガヤツリ)
棕櫚蚊帳吊(シュロガヤツリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 上小岩親水緑道 α57

棕櫚蚊帳吊(シュロガヤツリ)
棕櫚蚊帳吊(シュロガヤツリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 上小岩親水緑道 α57

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○ユキノシタ科 ユキノシタ属 ユキノシタ
 学名:Saxifraga stolonifera
 英名:beefsteak geranium

花期は5~6月頃。
多数の花をまばらにつける。

花弁は5個。
上の3個の花弁は小さな卵形、淡紅色で濃い斑点がある。

葉は根生し長い柄があり、掌状に浅く裂ける。
葉の表面は暗緑色で、葉の脈にそって白い斑点がある。
葉の裏面は、やや暗紫色。

多年草。



雪の下(ユキノシタ)
雪の下(ユキノシタ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 上小岩親水緑道 α57



ユキノシタ

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