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○シソ科 ムラサキシキブ属 コムラサキ
 学名:Callicarpa dichotoma
 英名:Purple beautyberry

花期は6~8月頃。
葉腋の少し上から集散花序を出し、淡紅色の小さな花を沢山咲かせる。
花後に果実ができ、10~11月頃に光沢のある紫色の実となる。

葉は対生。
葉の形は、倒卵状長楕円形。
葉の先端が尖る。
葉の先端半分にだけ鋸歯がある。

落葉低木。



小紫(コムラサキ)
小紫(コムラサキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月27日 上小岩親水緑道 α57

小紫(コムラサキ)
小紫(コムラサキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月27日 上小岩親水緑道 α57



コムラサキ

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○クサスギカズラ科 ギボウシ属 コバギボウシ
 学名:Hosta
 英名:Hosta, Plantain lily

花期は7~8月頃。
総状花序を出し、花を横向きにつける。
花の色は淡紫色から濃紫色。
花の形は筒状鐘形で、下半部は細く、上部は広がる。
花被片の内側に、濃紫色の筋がある。
花の基部の苞は、緑色で舟形にくぼんでいる。

葉は多数根生し、斜上する。
葉の形は、狭卵形〜卵状長楕円形、葉の先が尖る。
葉の基部は翼状になって葉柄に流れる。
葉の表面は灰緑色で光沢はなく、脈が凹む。

横にはう根茎がある。

分布は、本州から九州までの日当たりのよい湿地。

多年草。



小葉擬宝珠(コバギボウシ)
小葉擬宝珠(コバギボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57

小葉擬宝珠(コバギボウシ)
小葉擬宝珠(コバギボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57

小葉擬宝珠(コバギボウシ)
小葉擬宝珠(コバギボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57



コバギボウシ

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○ヒルガオ科 ヒルガオ属 コヒルガオ
 学名:Calystegia hederacea
 英名:

花期は6~8月頃。
葉腋から花柄を伸ばし、淡紅色の花を咲かせる。
花冠は漏斗状で、2枚の大きな苞に包まれている。

葉は互生。
葉の基部は、横にはりだし2裂している。
地中に地下茎を伸ばし広がる。

蔓性多年草。



小昼顔(コヒルガオ)
小昼顔(コヒルガオ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

小昼顔(コヒルガオ)
小昼顔(コヒルガオ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57



コヒルガオ

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○イネ科 コバンソウ属 コバンソウ
 学名:Briza maxima
 英名:Big quaking grass

花期は7~9月頃。
茎の上部に円錐花序を出し、
花序の先に大きな卵形から楕円形の小穂をつける。

一年草。



小判草(コバンソウ)
小判草(コバンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月12日 鎌倉野草園 α77



コバンソウ

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○バラ科 コゴメウツギ属 コゴメウツギ
 学名:Stephanandra incisa
 英名:Lace shrub

花期は5月頃。
本年枝の先または葉腋から、短い総状花序をだして、
4ミリほどの大きさの白色の花をつける。
花弁は5個でへら型。
雄しべ10個、雌しべ1個、萼片は5個で卵円形。

葉は互生。
葉の形は卵形で、葉の先が細く尖る。
膜質で葉の縁が羽状に浅くまたは中裂する。

落葉低木。



小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月5日 市原市柿木台 α65



コゴメウツギ

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○バラ科 コゴメウツギ属 コゴメウツギ
 学名:Stephanandra incisa
 英名:Lace shrub

花期は5月頃。
本年枝の先または葉腋から、短い総状花序をだして、
4ミリほどの大きさの白色の花をつける。
花弁は5個でへら型。
雄しべ10個、雌しべ1個、萼片は5個で卵円形。

葉は互生。
葉の形は卵形で、葉の先が細く尖る。
膜質で葉の縁が羽状に浅くまたは中裂する。

落葉低木。



小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月5日 市原市柿木台 α65



コゴメウツギ

拍手[2回]

○バラ科 コゴメウツギ属 コゴメウツギ
 学名:Stephanandra incisa
 英名:Lace shrub

花期は5月頃。
本年枝の先または葉腋から、短い総状花序をだして、
4ミリほどの大きさの白色の花をつける。
花弁は5個でへら型。
雄しべ10個、雌しべ1個、萼片は5個で卵円形。

葉は互生。
葉の形は卵形で、葉の先が細く尖る。
膜質で葉の縁が羽状に浅くまたは中裂する。

落葉低木。



小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月5日 市原市柿木台 α65

小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月5日 市原市柿木台 α65



コゴメウツギ

拍手[2回]

○アブラナ科 タネツケバナ属 コンロンソウ
 学名:Cardamine leucantha
 英名:

花期は4~7月頃。
茎の先に総状花序をだし小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は4枚。
花弁の形は倒卵形から長倒卵形。
基部が狭くなり、萼片の2倍以上の長さになる。
雄しべは6個、そのうちの4個が長い。
雌しべは1個。
果実は長角果で線形、無毛かまばらに毛が生えている。
果柄は長く、開出するか斜上する。
長角果が熟すると果皮が2片に裂開し、種子を弾き飛ばす。
種子は褐色で楕円形。

葉は4~7個が互生し、長い葉柄がある。
葉柄の基部は耳状にならない。
長い葉柄があり、葉身は奇数羽状複葉になり、小葉は5~7枚。
葉の形は長楕円状披針形、葉の先端は鋭突頭。
葉の縁は不規則な先のとがった鋸歯があり、基部はくさび形になる。
小葉の両面に毛が生え、頂小葉には短い小葉柄があるが、側小葉に小葉柄はない。

根茎は細長く、地中を水平に伸ばして分枝し大きな群落をつくる。
茎は細く直立し、軟らかい短毛が生える。
上部は分枝して高さ25~70センチほど。

多年草。



崑崙草(コンロンソウ)
崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ)
崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ)
崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ)
崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ)
崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ)
崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

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○ミカン科 コクサギ属 コクサギ
 学名:Orixa japonica
 英名:Orixa

花期は4~5月頃。
前年の枝に、葉が展開しきらないうちに、黄緑色の花を咲かせる。
花弁4個、萼片4個。
雄花は4ミリほどで、雄しべは4個。
雌花はやや大きく、子房は4個あり、退化した雄しべがある。
分果は1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、黒色の種子を飛ばす。

葉は互生するが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく、コクサギ型。
葉の形は、倒卵形または楕円形で、全体に腺点がある。
葉の表面は光沢がある。

枝や葉には、独特の臭気がある。

雌雄異株、落葉低木。



小臭木(コクサギ)
小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65

小臭木(コクサギ)
小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65

小臭木(コクサギ)
小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65



コクサギ

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○バラ科 シモツケ属 コデマリ
 学名:Spiraea cantoniensis
 英名:Reeves' spirea

別名、鈴掛(スズカケ)、手毬花(テマリバナ)

花期は4~5月頃。
散房花序を出し、5枚花弁の小さな白い花を咲かせる。
花序は小花の集合体。

葉は互生。
葉の形は、菱形状披針形から菱形状長楕円形。
葉の縁の上半部には、欠刻状の鋸葉がある。

落葉低木。



小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65



コデマリ

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○バラ科 サクラ属 コウカ
 学名:Cerasus serrulata ‘Kouka’
 英名:

品種:紅華(コウカ)
系統:サトザクラグループ(ヤマザクラ系)(ベニヤマザクラ×サトザクラ)
花型:八重
花弁:35~40個
花色:紅紫色

花期は4月中旬~下旬。
花序は散房状で3花からなる。
花径は約5センチ、花弁は35~40個。
外側の花弁は円形で淡紅紫色、先端や外面は紅紫色。
蕾は濃紅色。
雄しべは23~30個、葯は不完全で葯隔やや伸長して尖り、紅紫色。
雌しべは1個で雄しべより高く突き出し、上部は紅紫色、下半部は葉化し、
緑色で細かい鋸歯がある。

葉は互生。
葉の形は卵形または楕円形、倒卵形で、先端は鋭尖形。
葉の基部は浅心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯で、しばしば重鋸歯が混じり、先端は芒状。

葉の表面は、やや黄色を帯びた濃緑色。
葉の裏面は、すこし白色をおび、主脈と側脈が紅紫色をおびる。

若枝は紅紫色をおびる。
若芽は少し褐色を帯びた黄緑色。

落葉高木。



紅華(コウカ)
紅華(コウカ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

紅華(コウカ)
紅華(コウカ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

紅華(コウカ)
紅華(コウカ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65



コウカ

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○モクレン科 モクレン属 コブシ
 学名:Magnolia kobus
 英名:Kobushi magnolia

別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。

花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。

花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。

葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。

落葉小高木。



辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α77

辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α77



コブシ

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○ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 コゴメイヌノフグリ
 学名:Veronica cymbalaria Bodard
 英名:Pale speedwell

花期は3~4月頃。
ごくごく小さな白色で4枚花弁の花を咲かせる。

茎葉は段々状になっている。
葉や茎に毛が多い。

二年草。



小米犬の陰嚢(コゴメイヌノフグリ)
小米犬の陰嚢(コゴメイヌノフグリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月11日 水元公園 α77



コゴメイヌノフグリ

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 コバノガマズミ
 学名:Viburnum erosum
 英名:

花期は4~5月頃。
枝先に散房花序だし、小さな花をたくさん咲かせる。
花の色は白色。
花弁の先が5つに裂け、5弁花のように見える。
雄しべは5本、花冠より長く突き出す。
果実は球形の核果で、秋に真っ赤に熟す。

葉は対生。
葉の形は細長い卵形で、葉の先が尖る。
葉の両面には星状毛がある。
質感はビロードのような感じがする。

分布は、東北南部から九州、山地の林の中に生える。
樹高は2~4メートルほど。

日本固有種、落葉低木。



小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

小葉の莢蒾(コバノガマズミ)
小葉の莢蒾(コバノガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

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○マメ科 コマツナギ属 コマツナギ
 学名:Indigofera pseudo-tinctoria
 英名:

花期は7~8月頃。
葉の腋から総状花序をだし、蝶形の花をつける。
花の色は淡紅紫色。
豆果は3センチほどの円柱形。

葉は奇数羽状複葉。
小葉は4~5対。
葉の形は長楕円形。

落葉小低木。



駒繋ぎ(コマツナギ)
駒繋ぎ(コマツナギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月11日 大田原市北滝 α65

駒繋ぎ(コマツナギ)
駒繋ぎ(コマツナギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月11日 大田原市北滝 α65



コマツナギ

拍手[3回]

○シソ科 ムラサキシキブ属 コムラサキ
 学名:Callicarpa dichotoma
 英名:Purple beautyberry

花期は6~8月頃。
葉腋の少し上から集散花序を出し、淡紅色の小さな花を沢山咲かせる。
花後に果実ができ、10~11月頃に光沢のある紫色の実となる。

葉は対生。
葉の形は、倒卵状長楕円形。
葉の先端が尖る。
葉の先端半分にだけ鋸歯がある。

落葉低木。



小紫(コムラサキ)
小紫(コムラサキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月23日 上小岩親水緑道 α77

小紫(コムラサキ)
小紫(コムラサキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月23日 上小岩親水緑道 α77



コムラサキ

拍手[3回]

○クサスギカズラ科 ギボウシ属 コバギボウシ
 学名:Hosta
 英名:Hosta, Plantain lily

花期は7~8月頃。
総状花序を出し、花を横向きにつける。
花の色は淡紫色から濃紫色。
花の形は筒状鐘形で、下半部は細く、上部は広がる。
花被片の内側に、濃紫色の筋がある。
花の基部の苞は、緑色で舟形にくぼんでいる。

葉は多数根生し、斜上する。
葉の形は、狭卵形〜卵状長楕円形、葉の先が尖る。
葉の基部は翼状になって葉柄に流れる。
葉の表面は灰緑色で光沢はなく、脈が凹む。

横にはう根茎がある。

分布は、本州から九州までの日当たりのよい湿地。

多年草。



小葉擬宝珠(コバギボウシ)
小葉擬宝珠(コバギボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月23日 鎌倉野草園 α77

小葉擬宝珠(コバギボウシ)
小葉擬宝珠(コバギボウシ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月23日 鎌倉野草園 α77



コバギボウシ

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○シソ科 タツナミソウ属 コバノタツナミソウ
 学名:Scutellaria indica var.parvifolia
 英名:Japanese skullcap

花期は4~6月頃。
泡立つ波のような、唇形花を咲かせる。
花の色は、青紫色、ピンク、白色など。

タツナミソウ属の萼は、上下に口を開け、上唇に丸い付属物があり、
実が熟す頃に前に倒れて、口を閉じる。
その後で上唇が落ち、受け皿のような下唇だけが残る特徴がある。

茎の下部は地面を這い、1センチほどの小さな丸い葉をつける。
葉と茎には、短毛がビロードのようにはえている。

多年草。



小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



コバノタツナミソウ

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○スイレン科 コウホネ属 コウホネ
 学名:Nuphar japonicum
 英名:

花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。

葉には沈水葉と、水上葉があり、ともに根生する。
水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。
水上葉の形は矢じり形で、葉に厚みと光沢がある。 葉の縁は全縁。

根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。

多年生水草。



河骨(コウホネ)
河骨(コウホネ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

河骨(コウホネ)
河骨(コウホネ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65



コウホネ

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○マメ科 シャジクソウ属 コメツブツメクサ
 学名:Trifolium dubium
 英名:Suckling clover

花期は4~9月頃。
黄色の蝶形花が多数密生し、米粒のような小さな花を咲かせる。
花冠が枯れても残り、萼とともに果実を包む。

葉は3出複葉。
小葉の形は倒卵形。

一年草。



米粒詰草(コメツブツメクサ)
米粒詰草(コメツブツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37



コメツブツメクサ

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○シソ科 タツナミソウ属 コバノタツナミソウ
 学名:Scutellaria indica var.parvifolia
 英名:Japanese skullcap

花期は4~6月頃。
泡立つ波のような、唇形花を咲かせる。
花の色は、青紫色、ピンク、白色など。

タツナミソウ属の萼は、上下に口を開け、上唇に丸い付属物があり、
実が熟す頃に前に倒れて、口を閉じる。
その後で上唇が落ち、受け皿のような下唇だけが残る特徴がある。

茎の下部は地面を這い、1センチほどの小さな丸い葉をつける。
葉と茎には、短毛がビロードのようにはえている。

多年草。



小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月19日 水元公園 α77

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月19日 水元公園 α77



コバノタツナミソウ

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○キク科 シオン属 コンギク
 学名:Aster ageratoides ssp. avalus
 英名:

花期は9~11月頃。
薄紫色~明紫色の花を咲かせる。
孔雀草に似ている。

野紺菊(のこんぎく)の栽培品種。
野紺菊より花弁が多いが、亜種、変種が多く区別が難しい。

多年草。



紺菊(コンギク)
紺菊(コンギク) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月9日 α77

紺菊(コンギク)
紺菊(コンギク) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月9日 α77

紺菊(コンギク)
紺菊(コンギク) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月9日 α77



コンギク

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○キク科 コウヤボウキ属 コウヤボウキ
 学名:Pertya scandens
 英名:

別名、タマボウキ。

花期は9~10月頃。
本年枝の先に、白い頭花を1個ずつつける。
頭花は、小さな筒状花が十数個集まったもので、
下部は総苞片が覆瓦状に重なり、円柱形になる。
筒状花は深く5裂し、裂片は強く反り返る。
雄しべは5個、雌しべは1個で、花柱の先は浅く2裂する。

果実は痩果で、毛が密生し、先端には赤褐色の剛毛状の冠毛があり、
風に乗って飛び散る。

本年枝には、卵形の葉が互生する。
前年枝には、節ごとに細長い葉を数個ずつ、束生する。
どちらの枝の葉には、伏毛があり、3脈が目立ち、縁には歯状の浅い鋸歯がある。

落葉小低木。



高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月6日 大福山 α65

高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月6日 大福山 α65


高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月6日 大福山 α65

高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年11月6日 大福山 α65



コウヤボウキ

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○スイレン科 コウホネ属 コウホネ
 学名:Nuphar japonicum
 英名:

花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。

葉には沈水葉と、水上葉があり、ともに根生する。
水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。
水上葉の形は矢じり形で、葉に厚みと光沢がある。 葉の縁は全縁。

根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。

多年生水草。



河骨(コウホネ)
河骨(コウホネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月26日 水元公園 α57

河骨(コウホネ)
河骨(コウホネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月26日 水元公園 α57

河骨(コウホネ)
河骨(コウホネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月26日 水元公園 α57



コウホネ

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○オトギリソウ科 オトギリソウ属 コボウズオトギリ
 学名:Hypericum androsaemum
 英名:Tutsan

品種:ヒペリカム・アンドロサエマム。

花期は6~8月頃。
5枚花弁の黄色の花を咲かせる。
花後に実が出来、出来始めは赤色だが、熟すと黒色になる。

葉は対生。
葉の形は楕円形。

半常緑小低木。



小坊主弟切(コボウズオトギリ)
小坊主弟切(コボウズオトギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月21日 α77

小坊主弟切(コボウズオトギリ)
小坊主弟切(コボウズオトギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月21日 α77

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コボウズオトギリ

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