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カテゴリー「植物 カ」の記事一覧
- 2016.04.04 雁草(カリガネソウ)
- 2016.04.01 鉄葎(カナムグラ)
- 2016.03.13 寒枯藺(カンガレイ)
- 2016.03.07 寒緋桜(カンヒザクラ)
- 2016.03.02 烏山椒(カラスザンショウ)
- 2016.03.01 河津桜(カワヅザクラ)
- 2016.02.10 莢蒾(ガマズミ)
- 2016.01.29 楓野老(カエデドコロ)
- 2015.12.30 烏瓜(カラスウリ)
- 2015.12.21 烏瓜(カラスウリ)
- 2015.12.21 莢蒾(ガマズミ)
- 2015.12.05 唐糸草(カライトソウ)
- 2015.10.20 額紫陽花(ガクアジサイ)
- 2015.09.05 カモミール
- 2015.09.04 杜若(カキツバタ)
- 2015.09.04 鎌柄(カマツカ)
- 2015.09.03 梶の木(カジノキ)
- 2015.08.30 唐種招霊(カラタネオガタマ)
- 2015.08.27 カルミア
- 2015.05.21 烏柄杓(カラスビシャク)
- 2015.05.15 蕪(カブ)
○シソ科 カリガネソウ属 カリガネソウ
学名:Caryopteris divaricata
英名:Blue mist spiraea
別名、帆掛草(ホカケソウ)。
花期は8~10月頃。
葉腋から長い集散花序を出し、鮮やかな青紫色の花を咲かせる。
花冠の先は5裂する。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、葉の縁は鋭い鋸歯がある。
全体に強い臭気がある。
多年草。
○カリガネソウ
学名:Caryopteris divaricata
英名:Blue mist spiraea
別名、帆掛草(ホカケソウ)。
花期は8~10月頃。
葉腋から長い集散花序を出し、鮮やかな青紫色の花を咲かせる。
花冠の先は5裂する。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、葉の縁は鋭い鋸歯がある。
全体に強い臭気がある。
多年草。
○カリガネソウ
○アサ科 カラハナソウ属 カナムグラ
学名:Humulus japonicus
英名:Japanese hop
花期は8~10月頃。
雄花は、枝先の大きな円錐花序につく。
雌花穂は短く、球花状になって垂れ下がる。
葉は掌状に深く5~7裂し、葉の表面に荒い毛があり、ざらつく。
葉や葉柄に下向きの棘がある。
雌雄異株、蔓性一年草。
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
○カナムグラ
学名:Humulus japonicus
英名:Japanese hop
花期は8~10月頃。
雄花は、枝先の大きな円錐花序につく。
雌花穂は短く、球花状になって垂れ下がる。
葉は掌状に深く5~7裂し、葉の表面に荒い毛があり、ざらつく。
葉や葉柄に下向きの棘がある。
雌雄異株、蔓性一年草。
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
○カナムグラ
○カヤツリグサ科 ホタルイ属 カンガレイ
学名:Scirpus triangulatus
英名:
花期は7~10月頃。
淡緑色から淡褐色で、柄のない長楕円形の小穂を、4~10個横向きにつける。
茎は3稜形で、水中の音から放射状に出る。
池沼や湿地に多く叢生する。
多年草。
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
○カンガレイ
学名:Scirpus triangulatus
英名:
花期は7~10月頃。
淡緑色から淡褐色で、柄のない長楕円形の小穂を、4~10個横向きにつける。
茎は3稜形で、水中の音から放射状に出る。
池沼や湿地に多く叢生する。
多年草。
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千
撮影日:2015年8月14日 市川市万葉植物園 α57
○カンガレイ
○バラ科 サクラ属 カンヒザクラ
学名:Cerasus campanulata (Maxim.) Masam.& S.Suzuki
英名:
品種:寒緋桜(カンヒザクラ)
系統:カンヒザクラ群
花型:一重
花弁:5個
花色:濃紅色
萼筒:鐘形
萼片:楕円形または長楕円形
別名、緋寒桜(ヒカンサクラ)、薩摩緋桜(サツマヒザクラ)
花期は、1月下旬(南西諸島)~3月頃(関東地方)。
花は前年枝の葉腋に単生または散房花序に2~3個つく。
花は下向きに咲き、花柄の長さは3ミリほど。
小花柄は1~2センチくらいで、無毛。
萼は、紅紫色。
萼筒は、円筒状鐘形で萼裂片の2.5倍の長さがある。
萼裂片は、楕円形または長楕円形で、全縁。
花弁の色は紅色や緋紅色、形は広楕円形で長さは1センチほど。
雄しべの花糸は、はじめ白色をしてるが、のちに濃紅紫色になる。
花柱は無毛、果実は倒卵形で長さ1センチ強で、紅紫色に熟す。
核の先は尖り、表面には浅いしわ状の稜紋がある。
葉は互生。
葉の形は、楕円形または狭楕円形で、長さは8~13センチで、
幅は2~5センチほど。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部は円形または鈍形。
葉の縁には、浅い細かな鋸歯があり、葉の両面とも無毛。
葉柄の上部に、蜜腺が2個ある。
樹皮は暗紫褐色で、不規則に横に裂け、横並びの皮目がある。
若枝は無毛で、葉は花後に展開する。
落葉小高木。
○カンヒザクラ
学名:Cerasus campanulata (Maxim.) Masam.& S.Suzuki
英名:
品種:寒緋桜(カンヒザクラ)
系統:カンヒザクラ群
花型:一重
花弁:5個
花色:濃紅色
萼筒:鐘形
萼片:楕円形または長楕円形
別名、緋寒桜(ヒカンサクラ)、薩摩緋桜(サツマヒザクラ)
花期は、1月下旬(南西諸島)~3月頃(関東地方)。
花は前年枝の葉腋に単生または散房花序に2~3個つく。
花は下向きに咲き、花柄の長さは3ミリほど。
小花柄は1~2センチくらいで、無毛。
萼は、紅紫色。
萼筒は、円筒状鐘形で萼裂片の2.5倍の長さがある。
萼裂片は、楕円形または長楕円形で、全縁。
花弁の色は紅色や緋紅色、形は広楕円形で長さは1センチほど。
雄しべの花糸は、はじめ白色をしてるが、のちに濃紅紫色になる。
花柱は無毛、果実は倒卵形で長さ1センチ強で、紅紫色に熟す。
核の先は尖り、表面には浅いしわ状の稜紋がある。
葉は互生。
葉の形は、楕円形または狭楕円形で、長さは8~13センチで、
幅は2~5センチほど。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部は円形または鈍形。
葉の縁には、浅い細かな鋸歯があり、葉の両面とも無毛。
葉柄の上部に、蜜腺が2個ある。
樹皮は暗紫褐色で、不規則に横に裂け、横並びの皮目がある。
若枝は無毛で、葉は花後に展開する。
落葉小高木。
○カンヒザクラ
○ミカン科 サンショウ属 カラスザンショウ
学名:Zanthoxylum ailanthoides
英名:
花期は7~8月頃。
枝先に散房花序をだし、淡緑色の小さな花を多数つける。
花弁は5個、雄花の雄しべ5個。
雌花の子房や花柱は緑色。
萼は5深裂する。
果実は3個の分果に分かれ、形は3~5ミリの平たい球形で、
灰褐色の油点があり、しわがよる。
11~1月に熟し、裂開して光沢 のある黒い種子を1個だす。
葉は奇数羽状複葉で互生、小葉は7~15対。
小葉の形は、長楕円状披針形から披針形。
葉軸には小さな刺がある。
独特な傘状の樹冠をつくり、高さ15メートルほどになる。
樹皮は灰褐色。
幹や枝に短く鋭い 刺が多い。
古くなると刺はなくなり、刺の基部のいぼ状突起だけ が残る。
若い枝は緑色で、小さな刺がある。
生の枝には、独特の強い臭気 がある。
落葉高木。
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α200
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
○カラスザンショウ
学名:Zanthoxylum ailanthoides
英名:
花期は7~8月頃。
枝先に散房花序をだし、淡緑色の小さな花を多数つける。
花弁は5個、雄花の雄しべ5個。
雌花の子房や花柱は緑色。
萼は5深裂する。
果実は3個の分果に分かれ、形は3~5ミリの平たい球形で、
灰褐色の油点があり、しわがよる。
11~1月に熟し、裂開して光沢 のある黒い種子を1個だす。
葉は奇数羽状複葉で互生、小葉は7~15対。
小葉の形は、長楕円状披針形から披針形。
葉軸には小さな刺がある。
独特な傘状の樹冠をつくり、高さ15メートルほどになる。
樹皮は灰褐色。
幹や枝に短く鋭い 刺が多い。
古くなると刺はなくなり、刺の基部のいぼ状突起だけ が残る。
若い枝は緑色で、小さな刺がある。
生の枝には、独特の強い臭気 がある。
落葉高木。
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α200
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
○カラスザンショウ
○バラ科 サクラ属 カワヅザクラ
学名:Cerasus × kanzakura ‘Kawazu-zakura’
英名:
品種:河津桜(カワヅザクラ)
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:卵状三角形
花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散房状、ときには散形状に、4~5花つける。
花の色は淡紅紫色、花弁は5個、花径は3センチほど。
花の形は、広卵形または円形で、花弁の先端に切れこみがある。
蕾は濃紅紫色。
萼筒は、筒状鐘形で紅紫色。
萼裂片は長卵形、先端はやや鋭尖形、少数の細かい鋸歯がある。
苞葉は小さく1.5~5ミリほど。
花柄は1~1.3センチ、小花柄は約2センチ。
葉は互生。
葉の形は、楕円形または楕円状倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯だが、多少重鋸歯がまじり、先端は鋭形で芒状にはのびない。
鋸歯の先端の小腺体は、紅紫色で小さい。
葉柄は2センチほどで、淡黄緑色ときに紅紫色を帯びる。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。
落葉高木。
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
○カワヅザクラ
学名:Cerasus × kanzakura ‘Kawazu-zakura’
英名:
品種:河津桜(カワヅザクラ)
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:卵状三角形
花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散房状、ときには散形状に、4~5花つける。
花の色は淡紅紫色、花弁は5個、花径は3センチほど。
花の形は、広卵形または円形で、花弁の先端に切れこみがある。
蕾は濃紅紫色。
萼筒は、筒状鐘形で紅紫色。
萼裂片は長卵形、先端はやや鋭尖形、少数の細かい鋸歯がある。
苞葉は小さく1.5~5ミリほど。
花柄は1~1.3センチ、小花柄は約2センチ。
葉は互生。
葉の形は、楕円形または楕円状倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯だが、多少重鋸歯がまじり、先端は鋭形で芒状にはのびない。
鋸歯の先端の小腺体は、紅紫色で小さい。
葉柄は2センチほどで、淡黄緑色ときに紅紫色を帯びる。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。
落葉高木。
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 α57
○カワヅザクラ
○レンプクソウ科 ガマズミ属 ガマズミ
学名:Viburnum dilatatum
英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood
別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。
花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。
雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。
葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。
落葉低木。
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
○ガマズミ
学名:Viburnum dilatatum
英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood
別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。
花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。
雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。
葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。
落葉低木。
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
○ガマズミ
○ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 カエデドコロ
学名:Dioscorea quinquelobata
英名:
花期は7~10月頃。
葉腋から花序をだし、橙黄色の花を平開させる。
雄花は、完全雄しべ6個。
雌花序は下垂し、雌花は3室の下位子房がある。
蒴果は倒卵状円形で3翼があり、下垂した穂軸に上向きにつく。
種子の全周に、翼がある。
葉は互生。
葉の形は卵心形で、3~9裂する。
つる性多年草。
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
○カエデドコロ
学名:Dioscorea quinquelobata
英名:
花期は7~10月頃。
葉腋から花序をだし、橙黄色の花を平開させる。
雄花は、完全雄しべ6個。
雌花序は下垂し、雌花は3室の下位子房がある。
蒴果は倒卵状円形で3翼があり、下垂した穂軸に上向きにつく。
種子の全周に、翼がある。
葉は互生。
葉の形は卵心形で、3~9裂する。
つる性多年草。
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
楓野老(カエデドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月2日 水元公園 α57
○カエデドコロ
○レンプクソウ科 ガマズミ属 ガマズミ
学名:Viburnum dilatatum
英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood
別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。
花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。
雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。
葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。
落葉低木。
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○ガマズミ
学名:Viburnum dilatatum
英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood
別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。
花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。
雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。
葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。
落葉低木。
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○ガマズミ
○バラ科 ワレモコウ属 カライトソウ
学名:Sanguisorba hakusanensis
英名:
花期は7~9月頃。
花茎をのばし、円筒形の花序に、紅紫色の花を咲かせる。
花弁はなく、長く伸びた雄しべが目立つ。
花は上から下に、咲き進む。
葉は小葉11~13個の奇数羽状複葉で、根生する。
葉の裏面は、粉白色を帯びる。
多年草。
唐糸草(カライトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月28日 向島百花園 α57
唐糸草(カライトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月28日 向島百花園 α57
○カライトソウ
学名:Sanguisorba hakusanensis
英名:
花期は7~9月頃。
花茎をのばし、円筒形の花序に、紅紫色の花を咲かせる。
花弁はなく、長く伸びた雄しべが目立つ。
花は上から下に、咲き進む。
葉は小葉11~13個の奇数羽状複葉で、根生する。
葉の裏面は、粉白色を帯びる。
多年草。
唐糸草(カライトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月28日 向島百花園 α57
唐糸草(カライトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月28日 向島百花園 α57
○カライトソウ
○アジサイ科 アジサイ属 ガクアジサイ
学名:Hydrangea macrophylla f.normalis
英名:
花期は6~7月頃。
新しい枝先に散房花序をだし、その中心部に、両
性花と中性花(装飾花)を咲かせる。
花の色は、淡紫色、白色など。
園芸品種が多数作られている。
葉は対生、葉の形は広楕円形。
落葉低木。
○ガクアジサイ
学名:Hydrangea macrophylla f.normalis
英名:
花期は6~7月頃。
新しい枝先に散房花序をだし、その中心部に、両
性花と中性花(装飾花)を咲かせる。
花の色は、淡紫色、白色など。
園芸品種が多数作られている。
葉は対生、葉の形は広楕円形。
落葉低木。
○ガクアジサイ
○アヤメ科 アヤメ属 カキツバタ
学名:Iris laevigata
英名:rabbit ear iris
花期は5~6月頃。
青紫色の花を咲かせる。
花菖蒲と同じように、品種が多数ある。
内花被片は細く直立する。
外花被片中央部には、白色から淡黄色の斑紋がある。
多年草。
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○カキツバタ
学名:Iris laevigata
英名:rabbit ear iris
花期は5~6月頃。
青紫色の花を咲かせる。
花菖蒲と同じように、品種が多数ある。
内花被片は細く直立する。
外花被片中央部には、白色から淡黄色の斑紋がある。
多年草。
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○カキツバタ
○クワ科 コウゾ属 カジノキ
学名:Broussonetia papyrifera
英名:Paper mulberry
花期は5~6月頃。
雄花序は、長さ4~8センチで淡緑色で、尾状になり垂れ下がる。
雌花序は、2センチくらいの球状で、紅紫色の花柱が糸状に伸びでる。
集合果は赤く熟す。
葉は互生。
葉の形は、左右非対称の広卵形、切れ込みのないもの、
3~5深裂するものがある。
葉の表面はざらつき、裏面には短毛が密生する。
葉柄は2~10センチと長い。
樹皮し灰褐色て黄褐色の皮目がある。
落葉高木。
梶の木(カジノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
梶の木(カジノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
梶の木(カジノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○カジノキ
学名:Broussonetia papyrifera
英名:Paper mulberry
花期は5~6月頃。
雄花序は、長さ4~8センチで淡緑色で、尾状になり垂れ下がる。
雌花序は、2センチくらいの球状で、紅紫色の花柱が糸状に伸びでる。
集合果は赤く熟す。
葉は互生。
葉の形は、左右非対称の広卵形、切れ込みのないもの、
3~5深裂するものがある。
葉の表面はざらつき、裏面には短毛が密生する。
葉柄は2~10センチと長い。
樹皮し灰褐色て黄褐色の皮目がある。
落葉高木。
梶の木(カジノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
梶の木(カジノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
梶の木(カジノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○カジノキ
○モクレン科 オガタマノキ属 カラタネオガタマ
学名:Michelia figo
英名:Banana shrub
別名、唐招霊(トウオガタマ)。
花期は5~6月頃。
花弁と萼片は黄白色で、縁は紅色を帯びている。
内側に紫紅色のほがしがある。
花が開花すると、バナナに似た芳香がある。
葉は互生、葉の形は楕円形から長楕円形。
葉の表面は光沢があり、葉の縁がやや波打つ。
常緑小高木。
唐種招霊(カラタネオガタマ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
唐種招霊(カラタネオガタマ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○カラタネオガタマ
学名:Michelia figo
英名:Banana shrub
別名、唐招霊(トウオガタマ)。
花期は5~6月頃。
花弁と萼片は黄白色で、縁は紅色を帯びている。
内側に紫紅色のほがしがある。
花が開花すると、バナナに似た芳香がある。
葉は互生、葉の形は楕円形から長楕円形。
葉の表面は光沢があり、葉の縁がやや波打つ。
常緑小高木。
唐種招霊(カラタネオガタマ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
唐種招霊(カラタネオガタマ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○カラタネオガタマ
○ツツジ科 カルミア属 カルミア
学名:Kalmia latifolia
英名:Kalmia, Calico bush
別名、亜米利加石楠花(アメリカシャクナゲ)、花笠石楠花(ハナガサシャクナゲ)。
花期は5~6月頃。
枝先に花序をつけ、白色から薄桃色の花を咲かせる。
その花の形から、金平糖花とも呼ばれる。
葉は互生、形は長楕円形で光沢がある。
常緑低木。
カルミア posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月22日 α57
カルミア posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月22日 α57
カルミア posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月22日 α57
○カルミア
学名:Kalmia latifolia
英名:Kalmia, Calico bush
別名、亜米利加石楠花(アメリカシャクナゲ)、花笠石楠花(ハナガサシャクナゲ)。
花期は5~6月頃。
枝先に花序をつけ、白色から薄桃色の花を咲かせる。
その花の形から、金平糖花とも呼ばれる。
葉は互生、形は長楕円形で光沢がある。
常緑低木。
カルミア posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月22日 α57
カルミア posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月22日 α57
カルミア posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月22日 α57
○カルミア
○サトイモ科 ハンゲ属 カラスビシャク
学名:Pinellia ternata
英名:crowdipper
花期は5~8月頃。
葉よりも高い20~40センチほどの花茎を出す。
仏炎包は緑色または帯紫色で、長さは5~7センチほど。
舷部は内側に細毛がありビロード状。
下部に珠芽がつく。
(珠芽(しゅが)=ムカゴ)
葉は3小葉からなる複葉。
多年草。
烏柄杓(カラスビシャク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
烏柄杓(カラスビシャク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
○カラスビシャク
学名:Pinellia ternata
英名:crowdipper
花期は5~8月頃。
葉よりも高い20~40センチほどの花茎を出す。
仏炎包は緑色または帯紫色で、長さは5~7センチほど。
舷部は内側に細毛がありビロード状。
下部に珠芽がつく。
(珠芽(しゅが)=ムカゴ)
葉は3小葉からなる複葉。
多年草。
烏柄杓(カラスビシャク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
烏柄杓(カラスビシャク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
○カラスビシャク
○アブラナ科 アブラナ属 カブ
学名:Brassica rapa L. var. rapa
英名:Turnip
別名、カブラ、カブナ、カブラナ、スズナ。
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
○カブ
学名:Brassica rapa L. var. rapa
英名:Turnip
別名、カブラ、カブナ、カブラナ、スズナ。
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
蕪(カブ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
○カブ
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