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カテゴリー「植物 カ」の記事一覧
○バラ科 サクラ属 カンヒザクラ
 学名:Cerasus campanulata (Maxim.) Masam.& S.Suzuki
 英名:

品種:寒緋桜(カンヒザクラ)

系統:カンヒザクラ群
花型:一重
花弁:5個
花色:濃紅色
萼筒:鐘形
萼片:楕円形または長楕円形

別名、緋寒桜(ヒカンサクラ)、薩摩緋桜(サツマヒザクラ)

花期は、1月下旬(南西諸島)~3月頃(関東地方)。
花は前年枝の葉腋に単生または散房花序に2~3個つく。
花は下向きに咲き、花柄の長さは3ミリほど。
小花柄は1~2センチくらいで、無毛。

萼は、紅紫色。
萼筒は、円筒状鐘形で萼裂片の2.5倍の長さがある。
萼裂片は、楕円形または長楕円形で、全縁。

花弁の色は紅色や緋紅色、形は広楕円形で長さは1センチほど。
雄しべの花糸は、はじめ白色をしてるが、のちに濃紅紫色になる。
花柱は無毛、果実は倒卵形で長さ1センチ強で、紅紫色に熟す。
核の先は尖り、表面には浅いしわ状の稜紋がある。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または狭楕円形で、長さは8~13センチで、
幅は2~5センチほど。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部は円形または鈍形。
葉の縁には、浅い細かな鋸歯があり、葉の両面とも無毛。
葉柄の上部に、蜜腺が2個ある。

樹皮は暗紫褐色で、不規則に横に裂け、横並びの皮目がある。
若枝は無毛で、葉は花後に展開する。

落葉小高木。



寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月24日 にいじゅくみらい公園 α57

寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月24日 にいじゅくみらい公園 α57



カンヒザクラ

拍手[3回]

○バラ科 サクラ属 カンヒザクラ
 学名:Cerasus campanulata (Maxim.) Masam.& S.Suzuki
 英名:

品種:寒緋桜(カンヒザクラ)

系統:カンヒザクラ群
花型:一重
花弁:5個
花色:濃紅色
萼筒:鐘形
萼片:楕円形または長楕円形

別名、緋寒桜(ヒカンサクラ)、薩摩緋桜(サツマヒザクラ)

花期は、1月下旬(南西諸島)~3月頃(関東地方)。
花は前年枝の葉腋に単生または散房花序に2~3個つく。
花は下向きに咲き、花柄の長さは3ミリほど。
小花柄は1~2センチくらいで、無毛。

萼は、紅紫色。
萼筒は、円筒状鐘形で萼裂片の2.5倍の長さがある。
萼裂片は、楕円形または長楕円形で、全縁。

花弁の色は紅色や緋紅色、形は広楕円形で長さは1センチほど。
雄しべの花糸は、はじめ白色をしてるが、のちに濃紅紫色になる。
花柱は無毛、果実は倒卵形で長さ1センチ強で、紅紫色に熟す。
核の先は尖り、表面には浅いしわ状の稜紋がある。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または狭楕円形で、長さは8~13センチで、
幅は2~5センチほど。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部は円形または鈍形。
葉の縁には、浅い細かな鋸歯があり、葉の両面とも無毛。
葉柄の上部に、蜜腺が2個ある。

樹皮は暗紫褐色で、不規則に横に裂け、横並びの皮目がある。
若枝は無毛で、葉は花後に展開する。

落葉小高木。



寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月13日 にいじゅくみらい公園 α57

寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月13日 にいじゅくみらい公園 α57



カンヒザクラ

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○バラ科 サクラ属 カワヅザクラ
 学名:Cerasus × kanzakura ‘Kawazu-zakura’
 英名:

品種:河津桜(カワヅザクラ)

系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:卵状三角形

花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散房状、ときには散形状に、4~5花つける。
花の色は淡紅紫色、花弁は5個、花径は3センチほど。
花の形は、広卵形または円形で、花弁の先端に切れこみがある。
蕾は濃紅紫色。

萼筒は、筒状鐘形で紅紫色。
萼裂片は長卵形、先端はやや鋭尖形、少数の細かい鋸歯がある。

苞葉は小さく1.5~5ミリほど。
花柄は1~1.3センチ、小花柄は約2センチ。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または楕円状倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。

鋸歯は単鋸歯だが、多少重鋸歯がまじり、先端は鋭形で芒状にはのびない。
鋸歯の先端の小腺体は、紅紫色で小さい。

葉柄は2センチほどで、淡黄緑色ときに紅紫色を帯びる。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。

落葉高木。



河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月13日 にいじゅくみらい公園 α57

河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月13日 にいじゅくみらい公園 α57

河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月13日 にいじゅくみらい公園 α57



カワヅザクラ

拍手[3回]

○バラ科 サクラ属 カンヒザクラ
 学名:Cerasus campanulata (Maxim.) Masam.& S.Suzuki
 英名:

品種:寒緋桜(カンヒザクラ)

系統:カンヒザクラ群
花型:一重
花弁:5個
花色:濃紅色
萼筒:鐘形
萼片:楕円形または長楕円形

別名、緋寒桜(ヒカンサクラ)、薩摩緋桜(サツマヒザクラ)

花期は、1月下旬(南西諸島)~3月頃(関東地方)。
花は前年枝の葉腋に単生または散房花序に2~3個つく。
花は下向きに咲き、花柄の長さは3ミリほど。
小花柄は1~2センチくらいで、無毛。

萼は、紅紫色。
萼筒は、円筒状鐘形で萼裂片の2.5倍の長さがある。
萼裂片は、楕円形または長楕円形で、全縁。

花弁の色は紅色や緋紅色、形は広楕円形で長さは1センチほど。
雄しべの花糸は、はじめ白色をしてるが、のちに濃紅紫色になる。
花柱は無毛、果実は倒卵形で長さ1センチ強で、紅紫色に熟す。
核の先は尖り、表面には浅いしわ状の稜紋がある。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または狭楕円形で、長さは8~13センチで、
幅は2~5センチほど。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部は円形または鈍形。
葉の縁には、浅い細かな鋸歯があり、葉の両面とも無毛。
葉柄の上部に、蜜腺が2個ある。

樹皮は暗紫褐色で、不規則に横に裂け、横並びの皮目がある。
若枝は無毛で、葉は花後に展開する。

落葉小高木。



寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月12日 α57

寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月12日 α57



カンヒザクラ

拍手[3回]

○バラ科 サクラ属 カワヅザクラ
 学名:Cerasus × kanzakura ‘Kawazu-zakura’
 英名:

品種:河津桜(カワヅザクラ)

系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:卵状三角形

花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散房状、ときには散形状に、4~5花つける。
花の色は淡紅紫色、花弁は5個、花径は3センチほど。
花の形は、広卵形または円形で、花弁の先端に切れこみがある。
蕾は濃紅紫色。

萼筒は、筒状鐘形で紅紫色。
萼裂片は長卵形、先端はやや鋭尖形、少数の細かい鋸歯がある。

苞葉は小さく1.5~5ミリほど。
花柄は1~1.3センチ、小花柄は約2センチ。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または楕円状倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。

鋸歯は単鋸歯だが、多少重鋸歯がまじり、先端は鋭形で芒状にはのびない。
鋸歯の先端の小腺体は、紅紫色で小さい。

葉柄は2センチほどで、淡黄緑色ときに紅紫色を帯びる。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。

落葉高木。



河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月5日 α57

河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月5日 α57

河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年3月5日 α57



カワヅザクラ

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○ウマノスズクサ科 カンアオイ属 カンアオイ
 学名:Asarum nipponicum
 英名:

花期は秋から翌春ころ。
花のように見えるのは、花弁ではなく3枚の萼片。
萼片は基部で癒着し萼筒を形成する。
萼筒は先がくびれず暗紫色、内側に格子状の隆起線がある。
萼筒の先端の萼裂片は、三角形で萼筒よりも短く、濁った黄色。
雄蕊は12個、雌蕊は6個。

葉は互生、葉の形は卵状から卵状楕円形。
基部は心脚、葉の色は濃緑色で白い斑紋が、入ったりはいらなかったりする。
茎は短く、地面を匍匐する。

日本固有種、常緑多年草。



寒葵(カンアオイ)
寒葵(カンアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年2月21日 水元公園 α57



カンアオイ

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○カヤツリグサ科 ホタルイ属 カンガレイ
 学名:Scirpus triangulatus
 英名:

花期は7~10月頃。
淡緑色から淡褐色で、柄のない長楕円形の小穂を、4~10個横向きにつける。

茎は3稜形で、水中の音から放射状に出る。
池沼や湿地に多く叢生する。

多年草。



寒枯藺(カンガレイ)
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

寒枯藺(カンガレイ)
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

寒枯藺(カンガレイ)
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

寒枯藺(カンガレイ)
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

寒枯藺(カンガレイ)
寒枯藺(カンガレイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カンガレイ

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 ガマズミ
 学名:Viburnum dilatatum
 英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood

別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。

花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。

雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。

葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。

若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。

落葉低木。



莢蒾(ガマズミ)
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月30日 じゅんさい池緑地 α57



ガマズミ

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○フサシダ科 カニクサ属 カニクサ
 学名:Lygodium japonicum
 英名:Japanese climbing fern

別名、ツルシノブ。

長くのぼる蔓は、実は1枚の葉であり、本当の茎は地下にあり、
横に這い、先端から1枚の葉を地上に伸ばす。
蔓の長さは2~3メートルになる。

主軸沿いに、間隔を開けて羽片が左右にほぼ対をなして出る。
小葉には、胞子のつくものと、つかないものの分化が見られ、
羽片ごとに胞子葉と栄養葉が分かれているような感じである。
ただし中間的なものも交じる。

胞子のつく羽片は主軸上にまとまって生じる傾向がある。
羽片は1回羽状かすこし2回羽状になる。
胞子をつけない羽片では、小羽片は細長い三角形で、
根元側から左右に少し大きい突出部を出すこともある。
胞子をつける羽片の小羽片はずっと丸くて三角形で、
周囲から胞子形成部が短い棒状の感じで突き出る。
この突き出した部分の下面に、胞子のうの列が左右二列に配置する。

寒冷地では、冬に地上部が枯死するが、暖地では常緑で残る。

シダ類では珍しい、巻き付く形のつる植物。



蟹草(カニクサ)
蟹草(カニクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月30日 じゅんさい池緑地 α57

蟹草(カニクサ)
蟹草(カニクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月30日 じゅんさい池緑地 α57



カニクサ

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○カンナ科 カンナ属 カンナ
 学名:Canna generalis
 英名:Canna, Canna lily

花期は初夏から秋くらいまで。
花の色は、赤色、朱色、黄色などで、独特の花形をしている。

葉は卵状楕円形から楕円形で、先端が尖り葉はとても大きい。

多年草。



カンナ
カンナ posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月14日 城ヶ崎海岸 α57

カンナ
カンナ posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月14日 城ヶ崎海岸 α57



カンナ

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○ウコギ科 カクレミノ属 カクレミノ
 学名:Dendropanax trifidus
 英名:

別名がとても多い。
カラミツデ、テングノウチワ、ミツデ、ミツナガシワ、ミソブタ、ミゾブタカラミツデなど。

花期は6~7月頃。
枝先に散形花序を出し、黄緑色で5枚花弁の小さな花をたくさんつける。
両性花と雄花が混じって咲く。
雄蕊5個、花柱5個。
果実は秋に広楕円形で黒っぽく熟す。

葉は互生、葉の形は卵状または倒卵状。
若木の葉は5裂するものが多い。
変異が多く稚樹の間は3~5裂に深裂するが、
生長とともに全縁と2~3裂の浅裂の葉が1株の中に混在するようになる。
厚くしなやかな革質で、葉の表面には光沢があり、3脈が目立つ。

常緑高木。



隠蓑(カクレミノ)
隠蓑(カクレミノ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57



カクレミノ

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○ウリ科 カラスウリ属 カラスウリ
 学名:Trichosanthes cucumeroides
 英名:

花期は7~8月頃。
夜間にレース状の白色の花を咲かせ、朝には花が萎む。
果実は楕円形の液果で、秋に赤く熟す。

葉は卵状で、3~5裂する。
林縁に生え、樹木や竹に絡みついて伸びる。

雌雄異株、蔓性多年草。



烏瓜(カラスウリ)
烏瓜(カラスウリ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月30日 じゅんさい池緑地 α57

烏瓜(カラスウリ)
烏瓜(カラスウリ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月30日 じゅんさい池緑地 α57



カラスウリ

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○カツラ科 カツラ属 カツラ
 学名:Cercidiphyllum japonicum
 英名:Katsura tree

花期は3~5月頃、葉の展開より先に花が咲く。
花には花弁も萼もなく、基部は2~4個の苞に包まれている。

雄花には多数の雄蕊があり、葯は3ミリほどの線形で紅色。
雌花には3~5個の雌蕊があり、桂頭は糸状で淡紅色。

果実は袋果で長さ1.5センチで、やや反りかえった円柱状。
帯紫黒色に熟して裂け、先端に翼のある種子を多数出す。

葉は対生、形はハートに似た円形。
葉の縁には、波状の細かい鋸歯がある。
秋には、黄色に紅葉し、落葉には香りがある。

樹皮は灰褐色で、老木になると樹皮が剥離する。

雌雄異株、落葉高木。



桂(カツラ)
桂(カツラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

桂(カツラ)
桂(カツラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カツラ

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○キク科 ヨメナ属 カントウヨメナ
 学名:Kalimeris pseudoyomena Kitam
 英名:

花期は8~10月頃。
茎の上部で枝をわけ、先端に3センチほどの花を1個つける。
花の色は淡紫色。
そう果の冠毛は、ごく短い。

葉の形は披針形で、葉の縁には荒い鋸歯がある。
葉の質はやや薄く、ユウガギクより厚くヨメナより薄い。

関東以北の分布。

多年草。



関東嫁菜(カントウヨメナ)
関東嫁菜(カントウヨメナ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年9月30日 α57

関東嫁菜(カントウヨメナ)
関東嫁菜(カントウヨメナ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年9月30日 α57

関東嫁菜(カントウヨメナ)
関東嫁菜(カントウヨメナ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年9月30日 α57



カントウヨメナ

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○ミカン科 カラタチ属 カラタチ
 学名:Poncirus trifoliata
 英名:

花期は4~5月頃。
葉の展開より早く、白色の5枚花弁の花を咲かせる。
花後に果実ができ、黄色く熟すが酸味が強く、食用にはあまり向いていない。
他の柑橘類の台木としての用途が多い。

枝には稜があり、扁平で鋭い刺が互生する。
葉は3出複葉、葉柄に狭い翼がある。
小葉は楕円形または倒卵状で、葉の縁には鈍い鋸歯がある。

落葉低木または小高木。



枳殻(カラタチ)
枳殻(カラタチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

枳殻(カラタチ)
枳殻(カラタチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

枳殻(カラタチ)
枳殻(カラタチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

枳殻(カラタチ)
枳殻(カラタチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カラタチ

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○アサ科 カラハナソウ属 カナムグラ
 学名:Humulus japonicus
 英名:Japanese hop

花期は8~10月頃。
雄花は、枝先の大きな円錐花序につく。
雌花穂は短く、球花状になって垂れ下がる。

葉は掌状に深く5~7裂し、葉の表面に荒い毛があり、ざらつく。
葉や葉柄に下向きの棘がある。

雌雄異株、蔓性一年草。



鉄葎(カナムグラ)
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57

鉄葎(カナムグラ)
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57



カナムグラ

拍手[3回]

○イラクサ科 カラムシ属 種:ナンバンカラムシ 変種:カラムシ
 学名:Boehmeria nivea var. nipononivea
 英名:Ramie

花期は8~10月頃。
葉腋に円錐花序をだし、雄花序は茎の下につき、雌花序は茎の上部につく。

雄花の花弁は4個、雄しべも4個。
雌花は球状に集まり、4個の花被片は筒状で短毛がある。
花柱は線形。果
果実は痩果で、2個の花被に包まれる。
 
葉は互生。
黄の形は広卵形で、根元に近い葉ほど大きく、葉柄も長くなる。
葉の縁に細かい鋸歯があり、葉につやがない。
葉の表面は白点とまばらな毛があり、葉の裏面は白い綿毛が密生している。

茎や葉柄には、曲がった伏毛が密生する。

多年草。



苧(カラムシ)
苧(カラムシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

苧(カラムシ)
苧(カラムシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

苧(カラムシ)
苧(カラムシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

苧(カラムシ)
苧(カラムシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カラムシ

拍手[1回]

○ウコギ科 カクレミノ属 カクレミノ
 学名:Dendropanax trifidus
 英名:

別名がとても多い。
カラミツデ、テングノウチワ、ミツデ、ミツナガシワ、ミソブタ、ミゾブタカラミツデなど。

花期は6~7月頃。
枝先に散形花序を出し、黄緑色で5枚花弁の小さな花をたくさんつける。
両性花と雄花が混じって咲く。
雄蕊5個、花柱5個。
果実は秋に広楕円形で黒っぽく熟す。

葉は互生、葉の形は卵状または倒卵状。
若木の葉は5裂するものが多い。
変異が多く稚樹の間は3~5裂に深裂するが、
生長とともに全縁と2~3裂の浅裂の葉が1株の中に混在するようになる。
厚くしなやかな革質で、葉の表面には光沢があり、3脈が目立つ。

常緑高木。



隠蓑(カクレミノ)
隠蓑(カクレミノ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

隠蓑(カクレミノ)
隠蓑(カクレミノ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カクレミノ

拍手[1回]

○マツ科 ツガ属 カナダツガ
 学名:Tsuga canadensis
 英名:

花期は2月頃。
緑色の球果が出来る。
球果は秋には淡褐色となる。

葉の裏には2本の気孔線があり目立つ。

常緑高木。



カナダ栂(カナダツガ)
カナダ栂(カナダツガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

カナダ栂(カナダツガ)
カナダ栂(カナダツガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

カナダ栂(カナダツガ)
カナダ栂(カナダツガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カナダツガ

拍手[1回]

○イチイ科 カヤ属 カヤ
 学名:Torreya nucifera
 英名:Japanese torreya

花期は4~5月頃。
前年枝の葉腋に雄花をつけ、新枝の基部に雌花をつける。
雄花は黄色の楕円形、雌花は緑色。
果実は緑色の仮種皮に包まれ、翌年の9月ごろに熟して緑色のままで落下する。

葉は長さ2センチほどの線形で、螺旋状または2列につく。
裏面には細くて白い気孔帯が2本ある。
枝は対生、側枝は三叉状に伸びる。

樹皮は灰褐色で、老木になると縦に薄くはがれる。

雌雄異株、常緑高木。



榧(カヤ)
榧(カヤ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年9月9日 α57

榧(カヤ)
榧(カヤ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年9月9日 α57

榧(カヤ)
榧(カヤ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年9月9日 α57



カヤ

拍手[2回]

○アサ科 カラハナソウ属 カナムグラ
 学名:Humulus japonicus
 英名:Japanese hop

花期は8~10月頃。
雄花は、枝先の大きな円錐花序につく。
雌花穂は短く、球花状になって垂れ下がる。

葉は掌状に深く5~7裂し、葉の表面に荒い毛があり、ざらつく。
葉や葉柄に下向きの棘がある。

雌雄異株、蔓性一年草。



鉄葎(カナムグラ)
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

鉄葎(カナムグラ)
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

鉄葎(カナムグラ)
鉄葎(カナムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57



カナムグラ

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