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カテゴリー「植物 ア」の記事一覧
- 2016.12.03 曙馬酔木(アケボノアセビ)
- 2016.11.06 蟻通し(アリドオシ)
- 2016.09.21 青桐(アオギリ)
- 2016.09.20 青葛藤(アオツヅラフジ)
- 2016.08.24 アロニア
- 2016.08.22 秋の鰻掴み(アキノウナギツカミ)
- 2016.06.29 秋楡(アキニレ)
- 2016.06.15 青の竜舌蘭(アオノリュウゼツラン)
- 2016.06.09 厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)
- 2016.05.04 赤樫(アカガシ)
- 2016.05.03 足摺野路菊(アシズリノジギク)
- 2016.04.20 東石楠花(アズマシャクナゲ)
- 2016.04.07 藍(アイ)
- 2016.03.29 青みず(アオミズ)
- 2016.03.25 青膚・青肌(アオハダ)
- 2016.03.14 青葛藤(アオツヅラフジ)
- 2016.03.10 粟(アワ)
- 2016.03.06 浅田(アサダ)
- 2016.03.05 泡吹(アワブキ)
- 2016.01.24 秋唐松(アキカラマツ)
- 2016.01.02 青膚・青肌(アオハダ)
○ツツジ科 アセビ属 種:アセビ 園芸品種:アケボノアセビ
学名:Pieris japonica f. rosea
英名:Japanese andromeda, Lily of the valley bush
別名、あしび、あせぼ。
花期は3~5月頃。
枝先から円錐花序を下垂させて、壷形の小さい花を咲かせる。
花の色は淡紅色。
葉は倒披針形から長楕円形で、枝先に集まってつく。
葉身の上半部には浅い鋸歯がある。
有毒植物、常緑低木。
曙馬酔木(アケボノアセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57
曙馬酔木(アケボノアセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57
○アケボノアセビ
学名:Pieris japonica f. rosea
英名:Japanese andromeda, Lily of the valley bush
別名、あしび、あせぼ。
花期は3~5月頃。
枝先から円錐花序を下垂させて、壷形の小さい花を咲かせる。
花の色は淡紅色。
葉は倒披針形から長楕円形で、枝先に集まってつく。
葉身の上半部には浅い鋸歯がある。
有毒植物、常緑低木。
曙馬酔木(アケボノアセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57
曙馬酔木(アケボノアセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57
○アケボノアセビ
○アカネ科 アリドオシ属 アリドオシ
学名:Damnacanthus indicus
英名:
別名、一両(イチリョウ)。
花期は4~5月頃。
葉腋に白色の花を1~2個ずつつける。
花冠は1センチほどの筒形で、先端が4裂する。
果実は5~6ミリの球形で、冬に赤く熟し、先端に萼片が残る。
葉は対生。
葉の形は卵円形。
葉の縁は全縁で、葉の先端が鋭く尖る。
葉の質は固くて、葉の表面に光沢がある。
葉腋に1対の細長いとげがあり、長さは1~2センチほど。
樹高は30~60センチくらい。
常緑小低木。
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月26日 赤塚植物園 α57
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月26日 赤塚植物園 α57
○アリドオシ
学名:Damnacanthus indicus
英名:
別名、一両(イチリョウ)。
花期は4~5月頃。
葉腋に白色の花を1~2個ずつつける。
花冠は1センチほどの筒形で、先端が4裂する。
果実は5~6ミリの球形で、冬に赤く熟し、先端に萼片が残る。
葉は対生。
葉の形は卵円形。
葉の縁は全縁で、葉の先端が鋭く尖る。
葉の質は固くて、葉の表面に光沢がある。
葉腋に1対の細長いとげがあり、長さは1~2センチほど。
樹高は30~60センチくらい。
常緑小低木。
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月26日 赤塚植物園 α57
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月26日 赤塚植物園 α57
○アリドオシ
○アオイ科 アオギリ属 アオギリ
学名:Firmiana simplex
英名:Chinese Bottle Tree
花期は6~7月頃。
枝先に大きい円錐花序を出す。
雄花と雌花を交え、黄白色5弁の小花を群生する。
萼片5個で花弁はない。
葉は互生。
枝柄が長く、葉は大きく薄い。
卵型で浅い3~5裂、基部には鋸歯がない。
落葉高木。
青桐(アオギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月19日 α350
青桐(アオギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月19日 α350
青桐(アオギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月19日 α350
○アオギリ
学名:Firmiana simplex
英名:Chinese Bottle Tree
花期は6~7月頃。
枝先に大きい円錐花序を出す。
雄花と雌花を交え、黄白色5弁の小花を群生する。
萼片5個で花弁はない。
葉は互生。
枝柄が長く、葉は大きく薄い。
卵型で浅い3~5裂、基部には鋸歯がない。
落葉高木。
青桐(アオギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月19日 α350
青桐(アオギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月19日 α350
青桐(アオギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月19日 α350
○アオギリ
○ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属 アオツヅラフジ
学名:Cocculus trilobus
英名:
別名、神衣比(カミエビ)
花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。
葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。
落葉蔓性木本。
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
○アオツヅラフジ
学名:Cocculus trilobus
英名:
別名、神衣比(カミエビ)
花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。
葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。
落葉蔓性木本。
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月13日 α57
○アオツヅラフジ
○バラ科 アロニア属 アロニア・メラノカルパ
学名:Aronia melanocarpa
英名:
別名、チョコレートベリー、ブラック・チョークベリー。
花期は春。
散房花序に、梨に似た花をつける。
花の色は、白色または淡紅色。
果実は秋に熟し、食用になる。
落葉低木。
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アロニア
学名:Aronia melanocarpa
英名:
別名、チョコレートベリー、ブラック・チョークベリー。
花期は春。
散房花序に、梨に似た花をつける。
花の色は、白色または淡紅色。
果実は秋に熟し、食用になる。
落葉低木。
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
アロニア posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アロニア
○タデ科 イヌタデ属 アキノウナギツカミ
学名:Persicaria sieboldii
英名:
花期は7~10月頃。
茎の先や、上部の葉わきから、枝分かれした先に、10個ほど花をつける。
萼は淡紅紫色で、5個にさける。
花後は痩果になる。
葉は互生。
葉の形は、5~10センチほどの、細長い披針形。
葉の先が尖り、葉の付け根は鏃のような形で、茎を抱く。
葉の主脈の下半分には、鋭く曲がった棘が生えている。
茎や葉の柄には、鋭い曲がった棘があり、他の植物にまとわりつく。
一年草。
○アキノウナギツカミ
学名:Persicaria sieboldii
英名:
花期は7~10月頃。
茎の先や、上部の葉わきから、枝分かれした先に、10個ほど花をつける。
萼は淡紅紫色で、5個にさける。
花後は痩果になる。
葉は互生。
葉の形は、5~10センチほどの、細長い披針形。
葉の先が尖り、葉の付け根は鏃のような形で、茎を抱く。
葉の主脈の下半分には、鋭く曲がった棘が生えている。
茎や葉の柄には、鋭い曲がった棘があり、他の植物にまとわりつく。
一年草。
○アキノウナギツカミ
○ニレ科 ニレ属 アキニレ
学名:Ulmus parvifolia
英名:Chinese Elm
別名、石欅(イシゲヤキ)、山楡(ヤマニレ)、カワラゲヤキ。
花期は9月頃。
本年のえだの葉腋に、淡黄色の両性花が束生する。
翼果は11月頃に淡褐色に熟す。
長さは7~13ミリほどで、種子が中央にある。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または楕円形で革質、葉の縁に鈍鋸歯がある。
葉の表面には光沢があり、ざらつく。
樹皮は灰褐色で、小さな皮目があり、鱗状にはずれて、斑に斑紋が残る。
落葉高木。
秋楡(アキニレ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年6月2日 水元公園 NEX‐3
秋楡(アキニレ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年6月2日 水元公園 NEX‐3
秋楡(アキニレ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年6月2日 水元公園 NEX‐3
○アキニレ
学名:Ulmus parvifolia
英名:Chinese Elm
別名、石欅(イシゲヤキ)、山楡(ヤマニレ)、カワラゲヤキ。
花期は9月頃。
本年のえだの葉腋に、淡黄色の両性花が束生する。
翼果は11月頃に淡褐色に熟す。
長さは7~13ミリほどで、種子が中央にある。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または楕円形で革質、葉の縁に鈍鋸歯がある。
葉の表面には光沢があり、ざらつく。
樹皮は灰褐色で、小さな皮目があり、鱗状にはずれて、斑に斑紋が残る。
落葉高木。
秋楡(アキニレ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年6月2日 水元公園 NEX‐3
秋楡(アキニレ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年6月2日 水元公園 NEX‐3
秋楡(アキニレ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年6月2日 水元公園 NEX‐3
○アキニレ
○キジカクシ科 リュウゼツラン属 アオノリュウゼツラン
学名:Agave americana
英名:
30~50年に一度開花すると言われている。
開花後は枯れる。
開花の時を迎えると、茎に先に円錐花序をだし、
黄緑色の花をたくさんつける。
花後は蒴果ができ、熟すと枯れていく。
葉は鋸状の棘のある葉が、ロゼット状につく。
枚数は30~60枚くらい。
原産地はメキシコ。
草丈は、1~2メートルほど。
常緑多年草。
青の竜舌蘭(アオノリュウゼツラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
青の竜舌蘭(アオノリュウゼツラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アオノリュウゼツラン
学名:Agave americana
英名:
30~50年に一度開花すると言われている。
開花後は枯れる。
開花の時を迎えると、茎に先に円錐花序をだし、
黄緑色の花をたくさんつける。
花後は蒴果ができ、熟すと枯れていく。
葉は鋸状の棘のある葉が、ロゼット状につく。
枚数は30~60枚くらい。
原産地はメキシコ。
草丈は、1~2メートルほど。
常緑多年草。
青の竜舌蘭(アオノリュウゼツラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
青の竜舌蘭(アオノリュウゼツラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アオノリュウゼツラン
○キジカクシ科 ユッカ属 アツバキミガヨラン
学名:Yucca gloriosa
英名:
花期は7~10月頃。
茎の先に円錐花序をだし、大きな白色の花を咲かせる。
花の形は鐘形。
根際から生える葉は、剣状でとても厚く、先に鋭い棘がある。
樹高は2~3メートル。
常緑低木。
厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アツバキミガヨラン
学名:Yucca gloriosa
英名:
花期は7~10月頃。
茎の先に円錐花序をだし、大きな白色の花を咲かせる。
花の形は鐘形。
根際から生える葉は、剣状でとても厚く、先に鋭い棘がある。
樹高は2~3メートル。
常緑低木。
厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アツバキミガヨラン
○ブナ科 コナラ属 アカガシ
学名:Quercus acuta
英名:Japanese red oak
別名、大樫(オオガシ)、大葉樫(オオバガシ)。
花期は4~5月頃。
本年枝の下部から、長さ6~12センチくらいの雄花序を垂らす。
雌花序は上部の葉腋に直立し、2~5個の花をつける。
堅果は翌年の秋に成熟する。
2センチほどの楕円形で、下部が殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、6~7個の総苞片の環があり、褐色の軟毛がある。
葉は互生。
葉の形は卵状楕円形で全縁、時に上半部がわずかに波状になる。
葉の質はややかたい革質で、葉の表面は光沢があり濃緑色、葉の裏面は緑色。
葉柄は2~4センチ。
樹皮は緑灰黒色で皮目は目立たないが、2年枝などには楕円形の皮目が多い。
材は赤味を帯びている。
常緑高木。
赤樫(アカガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
赤樫(アカガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
○アカガシ
学名:Quercus acuta
英名:Japanese red oak
別名、大樫(オオガシ)、大葉樫(オオバガシ)。
花期は4~5月頃。
本年枝の下部から、長さ6~12センチくらいの雄花序を垂らす。
雌花序は上部の葉腋に直立し、2~5個の花をつける。
堅果は翌年の秋に成熟する。
2センチほどの楕円形で、下部が殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、6~7個の総苞片の環があり、褐色の軟毛がある。
葉は互生。
葉の形は卵状楕円形で全縁、時に上半部がわずかに波状になる。
葉の質はややかたい革質で、葉の表面は光沢があり濃緑色、葉の裏面は緑色。
葉柄は2~4センチ。
樹皮は緑灰黒色で皮目は目立たないが、2年枝などには楕円形の皮目が多い。
材は赤味を帯びている。
常緑高木。
赤樫(アカガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
赤樫(アカガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
○アカガシ
○キク科 キク属 種:ノジギク 変種:アシズリノジギク
学名:Chrysanthemum japonense var. ashizuriense
英名:
花期は10~12月頃。
茎の上部で枝分かれし、花を咲かせる。
舌状花は白色。
頭花は小さく多数つき、総苞片にも白毛が密生する。
葉は互生。
母種の野路菊より、葉が小さくて厚く、3中裂し、
葉の裏には白い毛が多く、葉の表の縁が白い。
葉や茎に白い毛が密生するので、全体が白っぽく見える。
野路菊の変種で、足摺岬から佐田岬にかけた海岸に分布。
多年草。
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
○アシズリノジギク
学名:Chrysanthemum japonense var. ashizuriense
英名:
花期は10~12月頃。
茎の上部で枝分かれし、花を咲かせる。
舌状花は白色。
頭花は小さく多数つき、総苞片にも白毛が密生する。
葉は互生。
母種の野路菊より、葉が小さくて厚く、3中裂し、
葉の裏には白い毛が多く、葉の表の縁が白い。
葉や茎に白い毛が密生するので、全体が白っぽく見える。
野路菊の変種で、足摺岬から佐田岬にかけた海岸に分布。
多年草。
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
足摺野路菊(アシズリノジギク) posted by (C)千秋
撮影日:2015年10月31日 市川市万葉植物園 α57
○アシズリノジギク
○ツツジ科 ツツジ属 アズマシャクナゲ
学名:Rhododendron degronianum
英名:
花期は4~6月頃。
淡紅色の花を咲かせる。
花冠は5裂し漏斗形で広く開く。
雄しべは10個。
葉の形は長楕円状披針形で、光沢があり皮質。
葉の裏面には、灰褐色の軟毛が圧着する。
常緑低木。
○アズマシャクナゲ
学名:Rhododendron degronianum
英名:
花期は4~6月頃。
淡紅色の花を咲かせる。
花冠は5裂し漏斗形で広く開く。
雄しべは10個。
葉の形は長楕円状披針形で、光沢があり皮質。
葉の裏面には、灰褐色の軟毛が圧着する。
常緑低木。
○アズマシャクナゲ
○イラクサ科 ミズ属 アオミズ
学名:Pilea pumila
英名:
花期は7~10月頃。
葉わきから集散花序をだし、細かい花をつける。
花序に柄がある。
雄花の花被片は2~4個、花被片に小角がある。
雄しべ2個、葯は白色。
雌花の花被片は3深裂、裂片は披針形で小角がある。
果実は卵形のレンズ状、赤褐色の小点がある。
葉は対生。
葉の形は、菱状広卵形、葉の基部はくさび形。
葉の縁には鋸歯があり、鋭く尖る。
葉先は尾状。
一年草。
青みず(アオミズ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
青みず(アオミズ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
○アオミズ
学名:Pilea pumila
英名:
花期は7~10月頃。
葉わきから集散花序をだし、細かい花をつける。
花序に柄がある。
雄花の花被片は2~4個、花被片に小角がある。
雄しべ2個、葯は白色。
雌花の花被片は3深裂、裂片は披針形で小角がある。
果実は卵形のレンズ状、赤褐色の小点がある。
葉は対生。
葉の形は、菱状広卵形、葉の基部はくさび形。
葉の縁には鋸歯があり、鋭く尖る。
葉先は尾状。
一年草。
青みず(アオミズ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
青みず(アオミズ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
○アオミズ
○モチノキ科 モチノキ属 アオハダ
学名:Ilex macropoda
英名:
花期は5~6月頃。
短枝の先に緑白色の花をつける。
雄花は球状に集まってつき、雌花は数個ずつつく。
花弁は楕円形で4~5個あり、萼は4~5裂する。
雄花の雄しべは4~5個。
雌花には小さな退化した雄しべが4~5個ある。
子房は卵状球形で大形、果実は赤色に熟す。
葉は長枝では互生、短枝では束生する。
葉の形は卵形または広卵形で膜質。
葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の表面には細かい毛があり、裏面は脈上に開出毛が多い。
樹皮は灰褐色で薄く、簡単にはがれて、緑色の内皮が現れる。
これがアオハダの名の所以になっている。
雌雄異株、落葉高木。
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
○アオハダ
学名:Ilex macropoda
英名:
花期は5~6月頃。
短枝の先に緑白色の花をつける。
雄花は球状に集まってつき、雌花は数個ずつつく。
花弁は楕円形で4~5個あり、萼は4~5裂する。
雄花の雄しべは4~5個。
雌花には小さな退化した雄しべが4~5個ある。
子房は卵状球形で大形、果実は赤色に熟す。
葉は長枝では互生、短枝では束生する。
葉の形は卵形または広卵形で膜質。
葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の表面には細かい毛があり、裏面は脈上に開出毛が多い。
樹皮は灰褐色で薄く、簡単にはがれて、緑色の内皮が現れる。
これがアオハダの名の所以になっている。
雌雄異株、落葉高木。
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年9月12日 大町自然観察園 α57
○アオハダ
○ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属 アオツヅラフジ
学名:Cocculus trilobus
英名:
別名、神衣比(カミエビ)
花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。
葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。
落葉蔓性木本。
○アオツヅラフジ
学名:Cocculus trilobus
英名:
別名、神衣比(カミエビ)
花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。
葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。
落葉蔓性木本。
○アオツヅラフジ
○カバノキ科 アサダ属 アサダ
学名:Ostrya japonica
英名:
別名、ハネカワ、ミノカブリ。
花期は4~5月頃。
雄花序は、前年の枝から垂れ下がる。
褐黄色で長さ3センチほど。
雌花序は、本年枝の先にでて、苞鱗に雌花が2個ずつつく。
果穂の長さは5~6センチ、狭い卵状でやや垂れ下がる。
果苞は卵状長楕円形で袋状になり、5~6ミリの種子を抱く。
葉は互生。
葉の形は、狭卵形または卵状長楕円形。
側脈は、9~13対。
葉の質はやや薄い。
葉の縁には、針状に尖った重鋸歯がある。
樹皮は、暗褐色または灰褐色。
浅く縦に裂け、長い鱗片となって剥げ落ちる。
落葉高木。
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
○アサダ
学名:Ostrya japonica
英名:
別名、ハネカワ、ミノカブリ。
花期は4~5月頃。
雄花序は、前年の枝から垂れ下がる。
褐黄色で長さ3センチほど。
雌花序は、本年枝の先にでて、苞鱗に雌花が2個ずつつく。
果穂の長さは5~6センチ、狭い卵状でやや垂れ下がる。
果苞は卵状長楕円形で袋状になり、5~6ミリの種子を抱く。
葉は互生。
葉の形は、狭卵形または卵状長楕円形。
側脈は、9~13対。
葉の質はやや薄い。
葉の縁には、針状に尖った重鋸歯がある。
樹皮は、暗褐色または灰褐色。
浅く縦に裂け、長い鱗片となって剥げ落ちる。
落葉高木。
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
浅田(アサダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年7月20日 付属自然教育園 α57
○アサダ
○アワブキ科 アワブキ属 アワブキ
学名:Meliosma myriantha
英名:
花期は6~7月頃。
枝先に15~25センチほどの、円錐花序をだす。
花序は密に枝分かれして、広三角形になり、
淡黄白色の小さな花を多数つける。
花弁は5個あり、外側の3個は円形、他の2個は細い線形。
雄しべ5個、うち2個が完全、3個は鱗片状に退化している。
雌しべは1個で、花柱は短い。
萼片は5個。
果実は球形の核果で、9~11月頃に赤く熟し、基部に花柱が残る。
葉は互生し、長さは8~25センチほど。
葉の形は、長楕円形または倒卵状楕円形。
葉の先端が短く急に尖り、基部はくさび形、または鈍形。
葉の縁には、先端が芒状になった、浅い鋸歯がある。
葉の表面は無毛、葉の裏面は淡緑色で褐色の毛がある。
20~27対の平行に走る、側脈がよく目立つ。
樹皮は、帯紫案灰色でなめらか。
褐色の小さな皮目が多数あり目立つ。
落葉高木。
学名:Meliosma myriantha
英名:
花期は6~7月頃。
枝先に15~25センチほどの、円錐花序をだす。
花序は密に枝分かれして、広三角形になり、
淡黄白色の小さな花を多数つける。
花弁は5個あり、外側の3個は円形、他の2個は細い線形。
雄しべ5個、うち2個が完全、3個は鱗片状に退化している。
雌しべは1個で、花柱は短い。
萼片は5個。
果実は球形の核果で、9~11月頃に赤く熟し、基部に花柱が残る。
葉は互生し、長さは8~25センチほど。
葉の形は、長楕円形または倒卵状楕円形。
葉の先端が短く急に尖り、基部はくさび形、または鈍形。
葉の縁には、先端が芒状になった、浅い鋸歯がある。
葉の表面は無毛、葉の裏面は淡緑色で褐色の毛がある。
20~27対の平行に走る、側脈がよく目立つ。
樹皮は、帯紫案灰色でなめらか。
褐色の小さな皮目が多数あり目立つ。
落葉高木。
○キンポウゲ科 カラマツソウ属 アキカラマツ
学名:Thalictrum minus var. hypoleucum
英名:
別名、高遠草(タカトウグサ)。
また別な漢字で、秋落葉松とも書く。
花期は7~9月頃。
茎の先に円錐花序を出し、淡黄白色の花多数を咲かせる。
実際に花弁はなく、花弁に見えるのは萼片、雄蕊が長く目立つ。
萼は花びら状で3~4個あり、長さは4ミリほどで早く落ちる。
花後に痩果ができ、形は狭倒卵形。
葉は2~4回3出複葉。
小葉の形は円形または楕円形。
多年草。
○アキカラマツ
学名:Thalictrum minus var. hypoleucum
英名:
別名、高遠草(タカトウグサ)。
また別な漢字で、秋落葉松とも書く。
花期は7~9月頃。
茎の先に円錐花序を出し、淡黄白色の花多数を咲かせる。
実際に花弁はなく、花弁に見えるのは萼片、雄蕊が長く目立つ。
萼は花びら状で3~4個あり、長さは4ミリほどで早く落ちる。
花後に痩果ができ、形は狭倒卵形。
葉は2~4回3出複葉。
小葉の形は円形または楕円形。
多年草。
○アキカラマツ
○モチノキ科 モチノキ属 アオハダ
学名:Ilex macropoda
英名:
花期は5~6月頃。
短枝の先に緑白色の花をつける。
雄花は球状に集まってつき、雌花は数個ずつつく。
花弁は楕円形で4~5個あり、萼は4~5裂する。
雄花の雄しべは4~5個。
雌花には小さな退化した雄しべが4~5個ある。
子房は卵状球形で大形、果実は赤色に熟す。
葉は長枝では互生、短枝では束生する。
葉の形は卵形または広卵形で膜質。
葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の表面には細かい毛があり、裏面は脈上に開出毛が多い。
樹皮は灰褐色で薄く、簡単にはがれて、緑色の内皮が現れる。
これがアオハダの名の所以になっている。
雌雄異株、落葉高木。
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アオハダ
学名:Ilex macropoda
英名:
花期は5~6月頃。
短枝の先に緑白色の花をつける。
雄花は球状に集まってつき、雌花は数個ずつつく。
花弁は楕円形で4~5個あり、萼は4~5裂する。
雄花の雄しべは4~5個。
雌花には小さな退化した雄しべが4~5個ある。
子房は卵状球形で大形、果実は赤色に熟す。
葉は長枝では互生、短枝では束生する。
葉の形は卵形または広卵形で膜質。
葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の表面には細かい毛があり、裏面は脈上に開出毛が多い。
樹皮は灰褐色で薄く、簡単にはがれて、緑色の内皮が現れる。
これがアオハダの名の所以になっている。
雌雄異株、落葉高木。
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○アオハダ
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