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カテゴリー「植物 フ」の記事一覧
- 2018.05.10 二人静(フタリシズカ)
- 2018.04.19 五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ)
- 2017.12.17 普賢象(フゲンゾウ)
- 2017.10.22 房桜(フサザクラ)
- 2017.10.22 藤躑躅(フジツツジ)
- 2017.09.29 プリムラ・マラコイデス
- 2017.04.30 フェイジョア
- 2017.04.21 双葉葵(フタバアオイ)
- 2017.04.13 藤木(フジキ)
- 2017.03.25 二人静(フタリシズカ)
- 2017.03.13 斑入り甘野老(フイリアマドコロ)
- 2017.02.11 椈・橅(ブナ)
- 2017.02.07 富貴草(フッキソウ)
- 2017.01.23 豊後梅(ブンゴウメ)
- 2016.11.11 福寿草(フクジュソウ)
- 2016.11.02 福寿草(フクジュソウ)
- 2016.10.23 福寿草(フクジュソウ)
- 2016.08.19 振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ)
- 2016.07.11 冬桜(フユザクラ)
- 2016.07.06 富貴草(フッキソウ)
- 2016.06.17 仏桑花(ブッソウゲ)
- 2016.04.20 藤袴(フジバカマ)
- 2016.04.04 藤袴(フジバカマ)
- 2016.03.19 仏桑花(ブッソウゲ)
- 2016.01.26 ブルーベリー
○センリョウ科 チャラン属 フタリシズカ
学名:Chloranthus serratus
英名:
花期は4~6月頃。
茎の先に数本の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。
花には花弁も萼もなく、3個の雄蕊が丸く子房を抱いている。
葉は十字対生、形的にやや輪生状に見える。
葉の形は楕円形。
葉には短い柄があり、縁には細かい鋸歯がある。
多年草。

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月10日 関さんの森 α57

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月10日 関さんの森 α57
○フタリシズカ
学名:Chloranthus serratus
英名:
花期は4~6月頃。
茎の先に数本の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。
花には花弁も萼もなく、3個の雄蕊が丸く子房を抱いている。
葉は十字対生、形的にやや輪生状に見える。
葉の形は楕円形。
葉には短い柄があり、縁には細かい鋸歯がある。
多年草。

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月10日 関さんの森 α57

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月10日 関さんの森 α57
○フタリシズカ
○アワブキ科 アワブキ属 フシノハアワブキ
学名:Meliosma arnottiana subsp. oldhamii var. oldhamii
英名:
別名、リュウキュウアワブキ、ヤンバルアワブキ。
花期は6月頃。
大きな円錐花序を出し、小さな花をたくさんつける。
花弁は5個あるが、2個が退化し、3個にみえる。
雄しべは5個、うち2個が退化し、3個が仮雄しべ。
葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は4~7対。
葉の形は、狭卵形から長楕円形で、長さは4~15センチほど。
葉の上半部には、浅い鋸歯がある。
葉の裏面は、細脈が隆起している。
常緑高木。

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
学名:Meliosma arnottiana subsp. oldhamii var. oldhamii
英名:
別名、リュウキュウアワブキ、ヤンバルアワブキ。
花期は6月頃。
大きな円錐花序を出し、小さな花をたくさんつける。
花弁は5個あるが、2個が退化し、3個にみえる。
雄しべは5個、うち2個が退化し、3個が仮雄しべ。
葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は4~7対。
葉の形は、狭卵形から長楕円形で、長さは4~15センチほど。
葉の上半部には、浅い鋸歯がある。
葉の裏面は、細脈が隆起している。
常緑高木。

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○バラ科 サクラ属 フゲンゾウ
学名:Cerasus serrulata ‘Albo-rosea’
英名:
品種:普賢象(フゲンゾウ)
系統:ヤマザクラグループ・サトザクラの仲間
花型:八重
花弁:21~50個
花色:開花は淡紅色でのちに白色
萼筒:漏斗状
萼片:卵状三角形
別名、普賢堂(フゲンドウ)
花期は4月下旬。
花序は散形状、ときに散房状で2~3花からなる。
花の色は、開花時には淡紅色で、のちに白色になる。
花弁は、21~50個で円形。
雄しべは短く約5ミリ、葯は黄白色で不完全、
葯隔は伸びて尖り、ときに伸長し花弁状になる。
雌しべはふつう2個で、頭柱と花柱の上部は高く突き出し、下部は葉化して緑色になる。
花柄は長さ1.5~2.5センチだが、地域差がある。
小花柄は長さ4センチほどで、花は下垂する。
萼筒は漏斗状、萼裂片は卵状三角形で、長さ約1センチ、縁には顕著な鋸歯がある。
葉は互生。
葉の形は楕円形、または倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、基部は円形、または鈍形。
鋸歯は重鋸歯と単鋸歯が混じり、先端は糸状に長く伸びる。
枝はやや斜上する。
若芽は開花時に展開し、紅紫色をおびた褐色。
落葉高木。

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57
○フゲンゾウ
学名:Cerasus serrulata ‘Albo-rosea’
英名:
品種:普賢象(フゲンゾウ)
系統:ヤマザクラグループ・サトザクラの仲間
花型:八重
花弁:21~50個
花色:開花は淡紅色でのちに白色
萼筒:漏斗状
萼片:卵状三角形
別名、普賢堂(フゲンドウ)
花期は4月下旬。
花序は散形状、ときに散房状で2~3花からなる。
花の色は、開花時には淡紅色で、のちに白色になる。
花弁は、21~50個で円形。
雄しべは短く約5ミリ、葯は黄白色で不完全、
葯隔は伸びて尖り、ときに伸長し花弁状になる。
雌しべはふつう2個で、頭柱と花柱の上部は高く突き出し、下部は葉化して緑色になる。
花柄は長さ1.5~2.5センチだが、地域差がある。
小花柄は長さ4センチほどで、花は下垂する。
萼筒は漏斗状、萼裂片は卵状三角形で、長さ約1センチ、縁には顕著な鋸歯がある。
葉は互生。
葉の形は楕円形、または倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、基部は円形、または鈍形。
鋸歯は重鋸歯と単鋸歯が混じり、先端は糸状に長く伸びる。
枝はやや斜上する。
若芽は開花時に展開し、紅紫色をおびた褐色。
落葉高木。

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57

普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑 α57
○フゲンゾウ
○フサザクラ科 フサザクラ属 フサザクラ
学名:Euptelea polyandra
英名:
別名、谷桑(タニグワ)
花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、両性花で花被のない花を咲かせる。
短枝の先に5~12個の花が集まって咲く。
雄しべ、雌しべは多数あり、垂れ下がった雄しべがよく目立つ。
雄しべは房状につき、葯は7ミリほどの線形で暗紅色。
花糸は白い糸状 。
雌しべは多数あり柄がある、柱頭は広がる。
果実は翼果。
長い柄で垂れ下がり、10月頃黄褐色に熟すと、風 によって飛ばされる。
葉は互生。
短枝では先端に集まって付く。
葉の形は卵円形で、葉の先端は尾状に長く尖る。
葉の基部は円形。
7~8対のはっきりとした側脈がある。
葉の裏面は白っぽい。
葉の縁には、不揃いの粗い鋸歯がある。
新葉は赤味を帯びる。
樹高は7~8メートルほど、大きいものでは15メートルに達し、よく枝分かれする。
樹皮は褐色で横長の皮目が多く、新枝は赤褐色。
分布は、本州・四国・九州の山地、谷筋や崩壊地、痩せ地に多く生育。
日本固有種、落葉高木。

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57
○フサザクラ
学名:Euptelea polyandra
英名:
別名、谷桑(タニグワ)
花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、両性花で花被のない花を咲かせる。
短枝の先に5~12個の花が集まって咲く。
雄しべ、雌しべは多数あり、垂れ下がった雄しべがよく目立つ。
雄しべは房状につき、葯は7ミリほどの線形で暗紅色。
花糸は白い糸状 。
雌しべは多数あり柄がある、柱頭は広がる。
果実は翼果。
長い柄で垂れ下がり、10月頃黄褐色に熟すと、風 によって飛ばされる。
葉は互生。
短枝では先端に集まって付く。
葉の形は卵円形で、葉の先端は尾状に長く尖る。
葉の基部は円形。
7~8対のはっきりとした側脈がある。
葉の裏面は白っぽい。
葉の縁には、不揃いの粗い鋸歯がある。
新葉は赤味を帯びる。
樹高は7~8メートルほど、大きいものでは15メートルに達し、よく枝分かれする。
樹皮は褐色で横長の皮目が多く、新枝は赤褐色。
分布は、本州・四国・九州の山地、谷筋や崩壊地、痩せ地に多く生育。
日本固有種、落葉高木。

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57
○フサザクラ
○ツツジ科 ツツジ属 フジツツジ
学名:Rhododendron tosaense
英名:
別名、雌躑躅(メンツツジ)
花期は3~5月頃。
枝先に2~3センチの、花を1~3輪つける。
花の色は淡紅紫色。
花冠は5つに裂け、上側の裂片の内側には、色の濃い斑点がある。
雄蕊5本。
葉は互生。
葉の形は楕円形。
分布は、本州の近畿地方南部から、九州にかけて分布。
海岸近くの低山帯などに生える。
日本固有種、半常緑低木。

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57
○フジツツジ
学名:Rhododendron tosaense
英名:
別名、雌躑躅(メンツツジ)
花期は3~5月頃。
枝先に2~3センチの、花を1~3輪つける。
花の色は淡紅紫色。
花冠は5つに裂け、上側の裂片の内側には、色の濃い斑点がある。
雄蕊5本。
葉は互生。
葉の形は楕円形。
分布は、本州の近畿地方南部から、九州にかけて分布。
海岸近くの低山帯などに生える。
日本固有種、半常緑低木。

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57

藤躑躅(フジツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年3月4日 小石川植物園 α57
○フジツツジ
○サクラソウ科 サクラソウ属 プリムラ・マラコイデス
学名:Primula malacoides
英名:
別名、西洋桜草(セイヨウサクラソウ)。
花期は3~4月頃。
5枚花弁で花弁中央に切込みが入る。
色はピンク、白色など。
多年草。
○プリムラ・マラコイデス
学名:Primula malacoides
英名:
別名、西洋桜草(セイヨウサクラソウ)。
花期は3~4月頃。
5枚花弁で花弁中央に切込みが入る。
色はピンク、白色など。
多年草。
○プリムラ・マラコイデス
○ウマノスズクサ科
学名:Asarum caulescens
英名:
別名、賀茂葵(カモアオイ)
花期は3~5月頃。
目立たない、紫褐色の花をつける。
葉の形は心臓形で、2個葉をだす。
茎は地上を這う。
多年草。

双葉葵(フタバアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

双葉葵(フタバアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

双葉葵(フタバアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57
○フタバアオイ
学名:Asarum caulescens
英名:
別名、賀茂葵(カモアオイ)
花期は3~5月頃。
目立たない、紫褐色の花をつける。
葉の形は心臓形で、2個葉をだす。
茎は地上を這う。
多年草。

双葉葵(フタバアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

双葉葵(フタバアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

双葉葵(フタバアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57
○フタバアオイ
○マメ科 フジキ属 フジキ
学名:Cladrastis platycarpa
英名:
別名、山槐(ヤマエンジュ)。
花期は6月頃。
枝先の複総状花序に、白色の蝶形花をつける。
雄蕊は10個。
豆果は6~8センチほどで広線形、両側に著しい翼がある。
葉は奇数羽状複葉、小葉は4~6対。
小葉の基部には、小托葉がある。
葉の形は卵状楕円形で、葉の質はやや厚い。
葉の裏面は淡緑色。
花軸や花柄、萼には褐色の短毛がある。
樹皮は灰白色から黒褐色。
冬芽は薄い白紙状の袋に包まれている。
落葉高木。

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57
○フジキ
学名:Cladrastis platycarpa
英名:
別名、山槐(ヤマエンジュ)。
花期は6月頃。
枝先の複総状花序に、白色の蝶形花をつける。
雄蕊は10個。
豆果は6~8センチほどで広線形、両側に著しい翼がある。
葉は奇数羽状複葉、小葉は4~6対。
小葉の基部には、小托葉がある。
葉の形は卵状楕円形で、葉の質はやや厚い。
葉の裏面は淡緑色。
花軸や花柄、萼には褐色の短毛がある。
樹皮は灰白色から黒褐色。
冬芽は薄い白紙状の袋に包まれている。
落葉高木。

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57

藤木(フジキ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年5月29日 水元公園 α57
○フジキ
○センリョウ科 チャラン属 フタリシズカ
学名:Chloranthus serratus
英名:
花期は4~6月頃。
茎の先に数本の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。
花には花弁も萼もなく、3個の雄蕊が丸く子房を抱いている。
葉は十字対生、形的にやや輪生状に見える。
葉の形は楕円形。
葉には短い柄があり、縁には細かい鋸歯がある。
多年草。

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月30日 水元公園 α350

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月30日 水元公園 α350
○フタリシズカ
学名:Chloranthus serratus
英名:
花期は4~6月頃。
茎の先に数本の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。
花には花弁も萼もなく、3個の雄蕊が丸く子房を抱いている。
葉は十字対生、形的にやや輪生状に見える。
葉の形は楕円形。
葉には短い柄があり、縁には細かい鋸歯がある。
多年草。

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月30日 水元公園 α350

二人静(フタリシズカ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月30日 水元公園 α350
○フタリシズカ
○キジカクシ科 アマドコロ属 種:アマドコロ 品種:フイリアマドコロ
学名:Polygonatum odoratum var. pluriflorum
英名:Solomon's seal
花期は4~5月頃。
葉腋から白色で筒状の花を1~2個下垂して咲かせる。
葉は互生、形は長楕円形から狭長楕円形。
若芽や円柱状の茎は、食用にされる事もある。
甘野老(あまどころ)は、花と花柄の継ぎ目が突起状ではない。
茎は6本の稜があり、少し角ばった感じとなる。
多年草。

斑入り甘野老(フイリアマドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月16日 市川市万葉植物園 α57

斑入り甘野老(フイリアマドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月16日 市川市万葉植物園 α57
○フイリアマドコロ
学名:Polygonatum odoratum var. pluriflorum
英名:Solomon's seal
花期は4~5月頃。
葉腋から白色で筒状の花を1~2個下垂して咲かせる。
葉は互生、形は長楕円形から狭長楕円形。
若芽や円柱状の茎は、食用にされる事もある。
甘野老(あまどころ)は、花と花柄の継ぎ目が突起状ではない。
茎は6本の稜があり、少し角ばった感じとなる。
多年草。

斑入り甘野老(フイリアマドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月16日 市川市万葉植物園 α57

斑入り甘野老(フイリアマドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年4月16日 市川市万葉植物園 α57
○フイリアマドコロ
○ブナ科 ブナ属 ブナ
学名:Fagus crenata
英名:Japanese Beech
別名、シロブナ。
花期は5月頃。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
雄花序は6~15個の雄花が頭状に集まり、本年の枝の下部から垂れ下がる。
雌花序は2個の雌花からなり、本年の枝の上部の葉腋から出て上を向く。
果実は3稜のある卵形の堅果で、
2個がやわらかい刺のある殻斗の中につつまれている。
成熟すると殻斗は4裂する。
葉は互生。
葉の形は広卵形、基部はくさび形。
葉の縁には波状の鋸歯があり、毛も多い。
側脈は7~11対。
樹皮は灰褐色でなめらか、若い枝は褐色で光沢がある。
落葉高木。

椈・橅(ブナ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57

椈・橅(ブナ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57

椈・橅(ブナ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57
○ブナ
学名:Fagus crenata
英名:Japanese Beech
別名、シロブナ。
花期は5月頃。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
雄花序は6~15個の雄花が頭状に集まり、本年の枝の下部から垂れ下がる。
雌花序は2個の雌花からなり、本年の枝の上部の葉腋から出て上を向く。
果実は3稜のある卵形の堅果で、
2個がやわらかい刺のある殻斗の中につつまれている。
成熟すると殻斗は4裂する。
葉は互生。
葉の形は広卵形、基部はくさび形。
葉の縁には波状の鋸歯があり、毛も多い。
側脈は7~11対。
樹皮は灰褐色でなめらか、若い枝は褐色で光沢がある。
落葉高木。

椈・橅(ブナ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57

椈・橅(ブナ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57

椈・橅(ブナ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57
○ブナ
○ツゲ科 フッキソウ属 フッキソウ
学名:Pachysandra terminalis
英名:Japanese spurge
花期は5~6月頃。
穂状花序を出し、小さな白色からクリーム色の花をつける。
雄花は花序の上部につき、雌花は花序の下部につく。
花後に球形の果実ができ、乳白色に熟す。
葉は輪生。
葉の形は楕円形から倒卵形。
葉の先端部分に、ギザギサが入ることがある。
常緑小低木。

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57
○フッキソウ
学名:Pachysandra terminalis
英名:Japanese spurge
花期は5~6月頃。
穂状花序を出し、小さな白色からクリーム色の花をつける。
雄花は花序の上部につき、雌花は花序の下部につく。
花後に球形の果実ができ、乳白色に熟す。
葉は輪生。
葉の形は楕円形から倒卵形。
葉の先端部分に、ギザギサが入ることがある。
常緑小低木。

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月30日 市川市万葉植物園 α57
○フッキソウ
○バラ科 サクラ属 ブンゴウメ
学名:Armeniaca x 'Bungo'
英名:
梅の変種とされ、杏に近い性質を持つ。
花期は3月上旬から中旬頃。
4センチほどの大輪の花をつける。
花の色は、淡紅色で、萼が少し反りかえる。
花後は核果ができ、大きさは5センチほど、黄赤色に熟す。
葉は互生、
葉の形は楕円形。
落葉低木。

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57
○ブンゴウメ
学名:Armeniaca x 'Bungo'
英名:
梅の変種とされ、杏に近い性質を持つ。
花期は3月上旬から中旬頃。
4センチほどの大輪の花をつける。
花の色は、淡紅色で、萼が少し反りかえる。
花後は核果ができ、大きさは5センチほど、黄赤色に熟す。
葉は互生、
葉の形は楕円形。
落葉低木。

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57

豊後梅(ブンゴウメ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年3月8日 皇居東御苑 α57
○ブンゴウメ
○キンポウゲ科 フクジュソウ属 フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
これは早春に咲くのと、1月1日の誕生花が所以である。
花期は3~5月頃だが、お正月の縁起物として促成栽培されている。
花後の6月頃、地上部が枯れて休眠状態となる。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
有毒植物、多年草。
○フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
これは早春に咲くのと、1月1日の誕生花が所以である。
花期は3~5月頃だが、お正月の縁起物として促成栽培されている。
花後の6月頃、地上部が枯れて休眠状態となる。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
有毒植物、多年草。
○フクジュソウ
○キンポウゲ科 フクジュソウ属 フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
これは早春に咲くのと、1月1日の誕生花が所以である。
花期は3~5月頃だが、お正月の縁起物として促成栽培されている。
花後の6月頃、地上部が枯れて休眠状態となる。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
有毒植物、多年草。

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57
○フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
これは早春に咲くのと、1月1日の誕生花が所以である。
花期は3~5月頃だが、お正月の縁起物として促成栽培されている。
花後の6月頃、地上部が枯れて休眠状態となる。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
有毒植物、多年草。

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57
○フクジュソウ
○キンポウゲ科 フクジュソウ属 フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
これは早春に咲くのと、1月1日の誕生花が所以である。
花期は3~5月頃だが、お正月の縁起物として促成栽培されている。
花後の6月頃、地上部が枯れて休眠状態となる。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
有毒植物、多年草。

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57
○フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
これは早春に咲くのと、1月1日の誕生花が所以である。
花期は3~5月頃だが、お正月の縁起物として促成栽培されている。
花後の6月頃、地上部が枯れて休眠状態となる。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
有毒植物、多年草。

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2016年2月19日 付属自然教育園 α57
○フクジュソウ
○キツネノマゴ科 イセハナビ属 フリワケサンゴバナ
学名:Strobilanthes colorata
英名:
別名、ディフルゴーサ・コロラータ。
花期は、ほぼ通年。。
花は赤紫色の筒状で、垂れ下がる。
葉は対生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、鋸歯がある。
常緑小低木。

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○フリワケサンゴバナ
学名:Strobilanthes colorata
英名:
別名、ディフルゴーサ・コロラータ。
花期は、ほぼ通年。。
花は赤紫色の筒状で、垂れ下がる。
葉は対生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、鋸歯がある。
常緑小低木。

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

振分珊瑚花(フリワケサンゴバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○フリワケサンゴバナ
○バラ科 サクラ属 フユザクラ
学名:Prunus x parvifolia cv. Fuyu-zakura
英名:
品種:冬桜(フユザクラ)
系統:マメザクラ群(園芸品種)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅色~白色
別名、小葉桜(コバザクラ)。
花期は年2回ある。
冬期の花は10月頃に咲き始め、11月下旬から12月上旬に多く咲く。
その後、花の大きさが小さくなるが、少しずつ続けて咲く。
春期の花は、4月上旬から中旬。
春の花では、咲き始めがわずかに淡紅色をおび、のちに白色になる。
冬花は春花に比べて、花が小さく小花柄も短い。
花序は散房状で、1~4花でなる。
花弁は5個。
春の花では苞葉は4~6ミリ、花柄は5~10ミリ。
小花柄は1~2センチで、ごくわずかに毛がある。
冬の花では花柄はほとんどなく、小花柄は3~4ミリで無毛。
苞葉の小さく2~3ミリ。
春の花では、花弁の先端に切り込みがあるが、
冬の花では、しばしば切れ込みがなく、逆に突形となる。
萼筒は短い筒形で紅紫色、無毛。
萼裂片は長楕円形で無毛。
全縁または鋸歯状の突起がすこしある。
葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵形。
葉の先端はやや尾状の漸鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の表面は、濃緑色で著しい光沢があり、全面に毛がある。
葉の裏面は、淡緑色でほとんど無毛だが、時に主脈と側脈上に少数の毛がある。
蜜腺は葉柄の上端または葉身の基部につく。
樹皮は紫褐色で光沢があり、若枝は無毛。
若芽は冬の開花期には全く開かず、春の開花期には少し伸び、
やや紅紫を帯びた黄緑色。
染色体は、2n=24。
落葉小高木。

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57
○フユザクラ
学名:Prunus x parvifolia cv. Fuyu-zakura
英名:
品種:冬桜(フユザクラ)
系統:マメザクラ群(園芸品種)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅色~白色
別名、小葉桜(コバザクラ)。
花期は年2回ある。
冬期の花は10月頃に咲き始め、11月下旬から12月上旬に多く咲く。
その後、花の大きさが小さくなるが、少しずつ続けて咲く。
春期の花は、4月上旬から中旬。
春の花では、咲き始めがわずかに淡紅色をおび、のちに白色になる。
冬花は春花に比べて、花が小さく小花柄も短い。
花序は散房状で、1~4花でなる。
花弁は5個。
春の花では苞葉は4~6ミリ、花柄は5~10ミリ。
小花柄は1~2センチで、ごくわずかに毛がある。
冬の花では花柄はほとんどなく、小花柄は3~4ミリで無毛。
苞葉の小さく2~3ミリ。
春の花では、花弁の先端に切り込みがあるが、
冬の花では、しばしば切れ込みがなく、逆に突形となる。
萼筒は短い筒形で紅紫色、無毛。
萼裂片は長楕円形で無毛。
全縁または鋸歯状の突起がすこしある。
葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵形。
葉の先端はやや尾状の漸鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の表面は、濃緑色で著しい光沢があり、全面に毛がある。
葉の裏面は、淡緑色でほとんど無毛だが、時に主脈と側脈上に少数の毛がある。
蜜腺は葉柄の上端または葉身の基部につく。
樹皮は紫褐色で光沢があり、若枝は無毛。
若芽は冬の開花期には全く開かず、春の開花期には少し伸び、
やや紅紫を帯びた黄緑色。
染色体は、2n=24。
落葉小高木。

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57
○フユザクラ
○ツゲ科 フッキソウ属 フッキソウ
学名:Pachysandra terminalis
英名:Japanese spurge
花期は5~6月頃。
穂状花序を出し、小さな白色からクリーム色の花をつける。
雄花は花序の上部につき、雌花は花序の下部につく。
花後に球形の果実ができ、乳白色に熟す。
葉は輪生、葉の形は楕円形から倒卵形。
葉の先端部分に、ギザギサが入ることがある。
常緑小低木。

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57
○フッキソウ
学名:Pachysandra terminalis
英名:Japanese spurge
花期は5~6月頃。
穂状花序を出し、小さな白色からクリーム色の花をつける。
雄花は花序の上部につき、雌花は花序の下部につく。
花後に球形の果実ができ、乳白色に熟す。
葉は輪生、葉の形は楕円形から倒卵形。
葉の先端部分に、ギザギサが入ることがある。
常緑小低木。

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57

富貴草(フッキソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年12月17日 皇居東御苑 α57
○フッキソウ
○アオイ科 フヨウ属 ブッソウゲ
学名:Hibiscus rosa-sinensis
英名:Chinese hibiscus
一般的に、ハイビスカスと呼ばれている花の事。
フヨウ属の英名で、一括りにされている。
扶桑花、朱槿、桑槿とも書く。
花期は夏、気温が高ければ通年開花している。
花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々。
花弁は5枚で、筒状に合体した雄蕊の先に蚕豆のような形の葯がついている。
雌蕊は5裂、果実は5室の豆果で、多数の種子が入っている。
5裂の萼の外側を、色のついた苞葉が取り巻いているので、
萼が2重になっているように見える。
常緑低木。

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○ブッソウゲ
学名:Hibiscus rosa-sinensis
英名:Chinese hibiscus
一般的に、ハイビスカスと呼ばれている花の事。
フヨウ属の英名で、一括りにされている。
扶桑花、朱槿、桑槿とも書く。
花期は夏、気温が高ければ通年開花している。
花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々。
花弁は5枚で、筒状に合体した雄蕊の先に蚕豆のような形の葯がついている。
雌蕊は5裂、果実は5室の豆果で、多数の種子が入っている。
5裂の萼の外側を、色のついた苞葉が取り巻いているので、
萼が2重になっているように見える。
常緑低木。

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年11月22日 大町自然観察園 α57
○ブッソウゲ
○アオイ科 フヨウ属 ブッソウゲ
学名:Hibiscus rosa-sinensis
英名:Chinese hibiscus
一般的に、ハイビスカスと呼ばれている花の事。
フヨウ属の英名で、一括りにされている。
扶桑花、朱槿、桑槿とも書く。
花期は夏、気温が高ければ通年開花している。
花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々。
花弁は5枚で、筒状に合体した雄蕊の先に蚕豆のような形の葯がついている。
雌蕊は5裂、果実は5室の豆果で、多数の種子が入っている。
5裂の萼の外側を、色のついた苞葉が取り巻いているので、
萼が2重になっているように見える。
常緑低木。

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57
○ブッソウゲ
学名:Hibiscus rosa-sinensis
英名:Chinese hibiscus
一般的に、ハイビスカスと呼ばれている花の事。
フヨウ属の英名で、一括りにされている。
扶桑花、朱槿、桑槿とも書く。
花期は夏、気温が高ければ通年開花している。
花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々。
花弁は5枚で、筒状に合体した雄蕊の先に蚕豆のような形の葯がついている。
雌蕊は5裂、果実は5室の豆果で、多数の種子が入っている。
5裂の萼の外側を、色のついた苞葉が取り巻いているので、
萼が2重になっているように見える。
常緑低木。

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57

仏桑花(ブッソウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月22日 水元公園 α57
○ブッソウゲ
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