忍者ブログ

日々の徒然に撮りためた画像ブログ 。 画像の無断転載・転用・配布等は、固くお断りします。 私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

   
○ドクガ科 Sphrageidus属 モンシロドクガ
 学名:Sphrageidus similis
 英名:

紋白毒蛾(モンシロドクガ)



モンシロドクガ
モンシロドクガ posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37

拍手[2回]

○グミ科 グミ属 ナツグミ
 学名:Elaeagnus multiflora
 英名:cherry silverberry

花期は4~5月頃。
4枚花弁で淡黄色の花(萼筒)を咲かせる。
花後に果実(偽果)が出来て、6月頃赤く熟し食用となる。

葉は互生。
葉の形は、広楕円形から広卵形。
葉の表面は、緑色。
葉の裏面は、灰白色の鱗状毛が密生する。

分布は、北海道南部、本州(福島県〜静岡県の太平洋側)の沿海地から、
丘陵の道ばた、雑木林、原野などに生える。

落葉低木。



夏茱萸(ナツグミ)
夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37

夏茱萸(ナツグミ)
夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37



ナツグミ

拍手[2回]

○キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属 ツルニチニチソウ
 学名:Vinca major
 英名:Greater periwinkle

花期は、初春から秋にかけてと長い。
5枚花弁の、青紫色の花を咲かせる。

葉は対生。
葉の形は楕円形。
葉には光沢がある。

常緑蔓性植物。



蔓日々草(ツルニチニチソウ)
蔓日々草(ツルニチニチソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37

蔓日々草(ツルニチニチソウ)
蔓日々草(ツルニチニチソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37

蔓日々草(ツルニチニチソウ)
蔓日々草(ツルニチニチソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37



ツルニチニチソウ

拍手[2回]

○バラ科 ヤマブキ属 ヤマブキ
 学名:Kerria japonica
 英名:Japanese kerria

花期は4~5月頃。
花弁が5個、鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

落葉低木。



山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37

山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37

山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月11日 鎌倉野草園 α37



ヤマブキ

拍手[2回]

○二十四節気

 8日 寒露
23日 霜降

○その他季節の暦

 1日 東京都民の日
 3日 登山の日
10日 目の愛護デー
13日 スポーツの日
14日 鉄道の日
16日 世界食料デー
21日 あかりの日
31日 ハロウィン

本記事に関係ないコメント・連絡事項等は、こちらの方にお願いいたします。
管理人が不適切と思うコメントは、予告無く削除いたします。

ブログ内の植物名は素人の判断です、間違いがありましたらご指摘下さい。
個別に記事を探したいときは、ブログ内検索を利用すると便利です。



"sp." は~属の一種、 "ssp." は亜種、
"var." は変種、 "f." は品種、"cv." は栽培品種、
"x" は種間交雑種、"X" は属間交雑属。



拍手[3回]

○モチノキ科 モチノキ属 種:イヌツゲ 品種:マメイヌツゲ
 学名:Ilex crenata f bullata
 英名:

豆犬黄楊・豆犬柘植(マメイヌツゲ)






豆犬黄楊・豆犬柘植(マメイヌツゲ) 撮影日:2017年3月12日 水元公園

拍手[2回]

○ツツジ科 ツツジ属 フジツツジ
 学名:Rhododendron tosaense
 英名:

藤躑躅(フジツツジ)






藤躑躅(フジツツジ) 撮影日:2017年3月4日 小石川植物園

拍手[2回]

○バラ科 サクラ属 種:マメザクラ 品種:ソウシュンザクラ
 学名:Prunus incisa 'Sousyunzakura'
 英名:

早春桜(ソウシュンザクラ)






早春桜(ソウシュンザクラ) 撮影日:2017年3月4日 小石川植物園

拍手[2回]

○バラ科 サクラ属 種:オオシマザクラ 品種:カンザキオオシマ
 学名:Prunus lannesiana var. speciosa 'Kanzakiohshima'
 英名:

寒咲き大島(カンザキオオシマ)






寒咲き大島(カンザキオオシマ) 撮影日:2017年3月4日 小石川植物園

拍手[2回]

○アヤメ科 アヤメ属 イリス・レティクラータ
 学名:Iris reticulata
 英名:

イリス・レティクラータ






イリス・レティクラータ 撮影日:2017年3月12日 水元公園

拍手[2回]

○モクセイ科 トネリコ属 トネリコ
 学名:Fraxinus japonica
 英名:

別名、サトトネリコ、タモノキ、タモ。

花期は4~5月頃。
本年の枝先や葉腋から円錐花序をだし、花冠のない小さな花をつける。

葉は奇数羽状複葉で対生、小葉は2~4対ある。
葉の形は広卵形から長楕円形、葉の縁には鋸歯がある。

樹皮は灰褐色、縦に割れ目が入る。
田んぼの畔に稲架木(はざき)として植えられる。

分布は、本州の東北地方から中部地方にかけての温暖な山地。
山地の湿った場所に生える。

日本固有種。

雌雄異株、落葉高木。



梣(トネリコ)
梣(トネリコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α77

梣(トネリコ)
梣(トネリコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α77

梣(トネリコ)
梣(トネリコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α77

梣(トネリコ)
梣(トネリコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α77



トネリコ

拍手[2回]

○バラ科 キイチゴ属 クサイチゴ
 学名:Rubus hirsutus
 英名:

花期は4~5月頃。
短い枝の先に、白色の花を1~2個咲かせる。
花弁は5個で平開する。
萼片は先が尾状に伸び、短い毛が密生している。
果実は1センチほどの球形で、赤く熟し食べられる。

葉は、奇数羽状複葉。
小葉は1~2対あり、卵状披針形で葉の先が尖る。
茎や枝、葉には軟毛が密生し、腺毛や刺がまばらにある。

地下茎は長く伸び、新芽をだして増える。

本州〜九州の山野にふつうに見られる。

半常緑小低木、落葉低木。



草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

草苺(クサイチゴ)
草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



クサイチゴ

拍手[2回]

○ケシ科 キケマン属 ムラサキケマン
 学名:Corydalis incisa
 英名:

華鬘とは、仏殿の欄間などの装飾具のこと。
花の姿が似ているから、名づけられた。

花期は4~6月頃。
茎の上部に総状花序をだし、紅紫色ときに白色の花をつける。
花は筒状で先は唇形となる。

葉は2~3回羽状複葉、小葉はさらに細かく裂ける。
全体がやわらかく、傷をつけるとやや悪臭がある。

日本全土のやや湿ったところに生える。

越年草。



紫華鬘(ムラサキケマン)
紫華鬘(ムラサキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

紫華鬘(ムラサキケマン)
紫華鬘(ムラサキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



ムラサキケマン

拍手[2回]

○バラ科 サクラ属 カンザン
 学名:Cerasus serrulata ‘Kanzan’
 英名:

品種:関山(カンザン)

系統:ヤマザクラ群サトザクラの仲間
花型:八重
花弁:20~45個
花色:淡紅紫色
萼筒:漏斗状
萼片:卵状長三角形

別名、セキヤマ。

花期は4月下旬。
花序は散形状、ときにやや散房状で、3~5花からなる。
花の色は淡紅紫色で、花弁数は20~45個、
花弁はふつう不規則にねじれる。
外側の花弁は円形、内側の花弁は細長く、しばしば葯の痕跡がある
花径は5センチほどで、やや下垂する。
花柄の長さは1.5~3センチ、小花柄は2.5~3センチ。

雄しべはふつう2個ある。
花頭と花柱の上部を残して葉化し、花柱の上部は紅紫色をおびる。
葉化した部分は、緑色で鋸歯がある。

萼筒は漏斗状、暗褐色で縦稜がある。
萼裂片はふつう5個、ときに6個、卵状長三角形で全縁。
ときに少数の縁毛があり、紅紫色を帯びた暗褐色、外面は平坦で光沢がある。

葉は互生。
葉の形は楕円形または倒卵形、長楕円状倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形。
葉の基部は円形、または鈍形。

鋸歯は先端が細く糸状に伸びる

葉の表面は暗黄緑色、裏面はかなり白色を帯びた淡黄緑色。
葉柄は2センチほどで、上端から少ししたに暗紅紫色の蜜腺がある。
若芽は褐色で、はじめは紅紫色をおびる。

染色体は、2n=16。

落葉高木。



関山(カンザン)
関山(カンザン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

関山(カンザン)
関山(カンザン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

関山(カンザン)
関山(カンザン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



カンザン

拍手[2回]

○バラ科 ヤマブキ属 ヤマブキ
 学名:Kerria japonica
 英名:Japanese kerria

花期は4~5月頃。
花弁が5個、鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

分布は、北海道南部から九州の山地の谷川沿いなど。
湿ったところにふつうにに生える。

落葉低木。



山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



ヤマブキ

拍手[2回]

○バラ科 サクラ属 ヤマザクラ
 学名:Prunus jamasakura
 英名:

花期は3~4月頃。
白色または淡紅白色の花が、散房状に2~5個つく。
花径は2.5~3.5センチほど。

雄しべは35~40個で無毛。
花弁は5個で、円形または広楕円形。
萼筒は長鐘形で萼片は全縁。
果実はほぼ球形で、5~6月頃に紫黒色に熟す。

新芽は赤色、茶色、黄色、緑色など変異が多い。
成葉では長楕円形、卵状長楕円形、または卵形。
葉の大きさは8~12センチほど。
葉の縁には細かく鋭い鋸歯がある。
葉の裏面は白緑色。
葉柄の上部に2個の腺点がある。

樹皮は暗い褐色で、山地に自生する。

落葉高木。



山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



ヤマザクラ

拍手[2回]

○サギゴケ科 サギゴケ属 ムラサキサギゴケ
 学名:Mazus miquelii
 英名:

花の形が鷺に似ているため、この名前がついている。

花期は4~5月頃。
花冠は唇形、花の色は淡紅紫色。

根元の葉は倒卵形。
葉の縁には不揃いで荒い鋸歯がある。
横に這う葉は、対生でごくごく小さい。

分布は、本州〜九州のやや湿気のある田のあぜなどに生える。

多年草。



紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)
紫鷺苔(ムラサキサギゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)
紫鷺苔(ムラサキサギゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



ムラサキサギゴケ

拍手[2回]

○バラ科 リンゴ属 ハナカイドウ
 学名:Malus halliana
 英名:Hall crabapple

別名、海棠(カイドウ)、垂絲海棠(スイシカイドウ)、南京海棠(ナンキンカイドウ)

花期は4~5月頃。
淡紅色の花を咲かせる。
花弁は5~10枚ほど。
花後にりんごに似た赤い実をつける。

葉は互生。
葉の形は楕円形で、葉柄がある。

落葉小高木。



花海棠(ハナカイドウ)
花海棠(ハナカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

花海棠(ハナカイドウ)
花海棠(ハナカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65

花海棠(ハナカイドウ)
花海棠(ハナカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月9日 水元公園 α65



ハナカイドウ

拍手[2回]

○ツツジ科 ドウダンツツジ属 ドウダンツツジ
 学名:Enkianthus perulatus
 英名:Japanese enkianthus

灯台躑躅、満天星躑躅とも書く。

花期は4~5月頃。
新葉と共に、散形花序を出す。
花は白色で小さな鐘のような形。

葉の形は、長卵形、広披針形、狭倒卵形など変異が大きい。
葉の縁には、微細な鋸歯がある。

落葉低木。



燈台躑躅(ドウダンツツジ)
燈台躑躅(ドウダンツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月7日 α65

燈台躑躅(ドウダンツツジ)
燈台躑躅(ドウダンツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月7日 α65



ドウダンツツジ

拍手[2回]

○スミレ科 スミレ属 ヒメスミレ
 学名:Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
 英名:

花期は4月頃。
花の色は濃紫色。
花はスミレよりやや小さい 。
距はやや薄い紫色。
春に咲く花は直径1~ 1.5cm ほどで花びらは細め。

葉は花期には長さ2~4センチの鉾形(ほこかた)で、
左右に張りだした部分の鋸歯が目立つ。
葉柄には翼はない。
葉裏はふつう紫がかった色をしている。
夏の葉は長三角形、名前と不つりあいなほど大きくなる。

花も濃紫色でスミレに似るが、全体にやや小さく、葉の形が違うので区別できる。
根は白い。

分布は、本州から九州、人家近くに良く生える。
街の中でアスファルトのすき間などからも育つ。

多年草。



姫菫(ヒメスミレ)
姫菫(ヒメスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月7日 α65

姫菫(ヒメスミレ)
姫菫(ヒメスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月7日 α65

拍手[2回]

○バラ科 サクラ属 ヤエベニシダレ
 学名:Cerasus spachiana ‘Pleno-rosea’
 英名:

品種:八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)

系統:エドヒガン群栽培品種
花型:八重
花弁:15~20個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:三角形

別名、遠藤桜(エンドウザクラ)

花期は4月上旬。
花序は散形状。
花の色は淡紅紫色で、花弁数は15~20個。
花柄はほとんどなく、小花柄にはやや斜上する毛が多い。
萼筒は鐘形で、中央部がややくびれる。
萼裂片は三角形で、鋸歯がある。

雄しべは60個、雌しべは1~2個。
花柱から子房の上部にかけて、斜上毛がある。

葉は互生。
葉の形は線状長楕円形。
葉の先端は尾状鋭尖形で、葉の基部は鈍形。
鋸歯は低い重鋸歯で、単鋸歯が混じる。

蜜腺は葉柄の上端にある。

落葉高木。



八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜県民の森 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜県民の森 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜県民の森 α65



ヤエベニシダレ

拍手[2回]

○バラ科 ヤマブキ属 ヤマブキ
 学名:Kerria japonica
 英名:Japanese kerria

花期は4~5月頃。
花弁が5個、鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

分布は、北海道南部から九州の山地の谷川沿いなど。
湿ったところにふつうにに生える。

落葉低木。



山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜町横山 α65

山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜町横山 α65



ヤマブキ

拍手[2回]

○バラ科 サクラ属 ヨウコウ
 学名:Prunus Cerasus `Yoko'
 英名:

品種:陽光(ヨウコウ)

系統:カンヒザクラ群(園芸品種)(アマギヨシノ×カンヒザクラ)
花型:一重
花弁:5枚
花色:淡紅紫色

花期は4月上旬。
花序は散形状で3花からなり、花が下垂する。
花弁は5個、花径は4.5センチくらい。
花の色は淡紅紫色で、うねるようなしわが多少みられる。

小花柄は淡緑色で、上部から暗紅紫色を帯び、開出毛が多い。
萼筒は長鐘形で無毛、暗紅紫色から紅赤色。
萼裂片は、長楕円形状披針形で無毛、全縁で緑毛があり、
内側がへこみ舟底状になっている。

葉は互生。
葉の形は倒卵形で、先端は尾状鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の表面は、濃緑色で光沢があり、無毛。
葉の裏面は、淡緑色で光沢はなく、側脈および細脈上に毛がある。
葉の縁には、やや細かい重鋸歯があり、先端は鋭尖形。
葉柄は2センチほどで、上端に蜜腺が1~2個ある。

落葉高木。



陽光(ヨウコウ)
陽光(ヨウコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜町中野 α65

陽光(ヨウコウ)
陽光(ヨウコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜町中野 α65



ヨウコウ

拍手[2回]

○シソ科 オドリコソウ属 ヒメオドリコソウ
 学名:Lamium purpureum
 英名:Red Deadnettle,Purple Deadnettle

花期は3~5月頃。
赤紫色の唇形花を咲かせる。

葉は対生。
葉の形は、卵円形で、葉の縁には鈍い鋸歯がある。
葉脈は網目状で、うっすらと毛がある。

二年草。



姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)
姫踊り子草(ヒメオドリコソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜町中野 α65



ヒメオドリコソウ

拍手[2回]

○ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
 学名:Camellia japonica
 英名:Camellia

花期は11月~4月頃。
枝先の葉腋に赤色の花をつける。
花弁は5枚、花弁の先端が凹む。
花弁は平開しない。
雄しべは多数あり、花糸は白色で下半部は合着して筒状になり、基部は花弁と合着する。
子房は無毛で光沢があり、花柱の先は3裂する。
花筒の底には大量の蜜がある。
萼は黒褐色で外面に絹状の伏毛が密生する。

果実は蒴果。
2~3センチの球形で、熟しても緑色。
裂開すると中軸のまわりに球状についた種子が顔を出す。
種子は2~3センチほど、形は不定形。

葉は互生。
葉の形は長楕円形〜卵状楕円形。
葉の先端は鋭く尖り、基部はくさび形からほぼ円形。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉の質は革質で両面とも無毛。
葉の表面は濃緑色で光沢がある。

樹高は5~6メートルほどになる。 樹皮は褐灰色から黄褐色で滑らか。
枝は淡褐色で無毛。

分布は、本州~沖縄の海岸沿いに多いが山地にも生える。

常緑高木。



藪椿(ヤブツバキ)
藪椿(ヤブツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月6日 大多喜町中野 α65

拍手[1回]

  
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
ブログ内検索
カウンター

今日の和色
プロフィール
HN:
千秋
性別:
女性
自己紹介:
掲載画像の著作権は撮影者に帰属します。

画像の無断転載・転用・配布等は、かたくお断りします。

私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

画像盗用サイト、著作権違反はURLを公表。
PR
Copyright ©  -- 日々徒然 日々戯言 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]