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○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
 学名: Omphalodes japonica
 英名:

花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。

葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。

茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。

分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。

日本固有種、多年草。



山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

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○キブシ科 キブシ属 キブシ
 学名:Stachyurus praecox
 英名:

別名、キフシ。

花期は3~4月頃。
葉に先立ち総状花序を垂らし、淡黄色の花を咲かせる。
花弁は4個、萼片は暗褐色で4個あり大小がある。

雄蕊は8個で、花弁より短い。
雄花は淡黄色で、雄蕊がよく発達している。
雌花は淡黄緑色で、雄花よりやや小さく、子房が発達する。

葉は互生。
葉の形は、楕円状卵型から長楕円形。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部はまるい。

樹皮は褐色。
枝は赤褐色または暗褐色で光沢がある。

雌雄異株、落葉低木。



木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



キブシ

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○ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
 学名:Camellia japonica
 英名:Camellia

花期は11月~4月頃。
枝先の葉腋に赤色の花をつける。
花弁は5枚、花弁の先端が凹む。
花弁は平開しない。
雄しべは多数あり、花糸は白色で下半部は合着して筒状になり、基部は花弁と合着する。
子房は無毛で光沢があり、花柱の先は3裂する。
花筒の底には大量の蜜がある。
萼は黒褐色で外面に絹状の伏毛が密生する。

果実は蒴果。
2~3センチの球形で、熟しても緑色。
裂開すると中軸のまわりに球状についた種子が顔を出す。
種子は2~3センチほど、形は不定形。

葉は互生。
葉の形は長楕円形〜卵状楕円形。
葉の先端は鋭く尖り、基部はくさび形からほぼ円形。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉の質は革質で両面とも無毛。
葉の表面は濃緑色で光沢がある。

樹高は5~6メートルほどになる。 樹皮は褐灰色から黄褐色で滑らか。
枝は淡褐色で無毛。

分布は、本州~沖縄の海岸沿いに多いが山地にも生える。

常緑高木。



藪椿(ヤブツバキ)
藪椿(ヤブツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

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○バラ科 キイチゴ属 種:ナガバモミジイチゴ 変種:モミジイチゴ
 学名:Rubus palmatus var. palmatus
 英名:

花期は4~5月頃。
葉の脇に、白色の花をしたむきにつける。
花弁は5個。
萼筒の形は杯形で、萼片の先が尖る。
果実は1センチほどの、集合核果で、6~7月頃に黄橙色に熟す。

葉は互生。
葉の形は卵形で、掌状に3~5個に裂ける。
葉の付け根は心形。
葉の縁には重鋸歯がある。

分布は中部地方以北。

落葉低木。



紅葉苺(モミジイチゴ)
紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

紅葉苺(モミジイチゴ)
紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

紅葉苺(モミジイチゴ)
紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



モミジイチゴ

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○サクラソウ科 イズセンリョウ属 イズセンリョウ
 学名:Maesa japonica
 英名:

別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。

花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。

葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。

分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。

雌雄異株、常緑低木。



伊豆千両(イズセンリョウ)
伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

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○バラ科 サクラ属 マメザクラ
 学名:Prunus incisa
 英名:Fuji cherry

別名、富士桜(フジザクラ)

花期は3~5月頃。
葉と同時か、またし少し早く、2センチほどの花を1~3個散形状につける。
花の色は、白色から淡紅色。

葉は互生。
葉の形は卵状から倒卵状。
葉の先は鋭く尖る。
葉の縁には、欠刻状の重鋸歯がある。

樹皮は暗灰色でざらつく。

落葉小高木。



豆桜(マメザクラ)
豆桜(マメザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



マメザクラ

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○クスノキ科 クロモジ属 クロモジ
 学名:Lindera umbellata
 英名:

花期は3~4月頃。
葉の展開と同時に、小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
雄花には雄しべが9個、雌花には1個の雌しべと仮雄しべが9個ある。
果実は球形で、9~10月頃に黒く熟す。

葉は枝先に集まってつく。
葉の形は卵状狭楕円形、または狭長楕円形で葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
薄い洋紙質で、若葉には白い長毛が密生する。
葉の裏面は帯白色で、みゅくは隆起しない、側脈は4~6対。

枝は暗緑色で黒い斑点が多い。
樹皮や材に独特の香りがあり、楊枝や細工物に使われ、
葉や種子からは香油がとれる。

落葉低木。



黒文字(クロモジ)
黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

黒文字(クロモジ)
黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



クロモジ

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○スイカズラ科 スイカズラ属 ウグイスカグラ
 学名:Lonicera gracilipes
 英名:

花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。

葉は対生。
葉の形は倒卵形、または広楕円形で無毛。

日本固有種、落葉低木。



鶯神楽(ウグイスカグラ)
鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



ウグイスカグラ

拍手[4回]

○キブシ科 キブシ属 キブシ
 学名:Stachyurus praecox
 英名:

別名、キフシ。

花期は3~4月頃。
葉に先立ち総状花序を垂らし、淡黄色の花を咲かせる。
花弁は4個、萼片は暗褐色で4個あり大小がある。

雄蕊は8個で、花弁より短い。
雄花は淡黄色で、雄蕊がよく発達している。
雌花は淡黄緑色で、雄花よりやや小さく、子房が発達する。

葉は互生。
葉の形は、楕円状卵型から長楕円形。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部はまるい。

樹皮は褐色。
枝は赤褐色または暗褐色で光沢がある。

雌雄異株、落葉低木。



木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65



キブシ

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○サクラソウ科 イズセンリョウ属 イズセンリョウ
 学名:Maesa japonica
 英名:

別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。

花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。

葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。

分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。

雌雄異株、常緑低木。



伊豆千両(イズセンリョウ)
伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

伊豆千両(イズセンリョウ)
伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

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○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
 学名: Omphalodes japonica
 英名:

花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。

葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。

茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。

分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。

日本固有種、多年草。



山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

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○ツバキ科 ツバキ属 オトメツバキ
 学名:Camellia japonica f. otome
 英名:

雪椿(ユキツバキ)の園芸品種。

常緑低木。



乙女椿(オトメツバキ)
乙女椿(オトメツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 上小岩親水緑道 α65

乙女椿(オトメツバキ)
乙女椿(オトメツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 上小岩親水緑道 α65



オトメツバキ

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○グミ科 グミ属 ナツグミ
 学名:Elaeagnus multiflora
 英名:cherry silverberry

花期は4~5月頃、4枚花弁で淡黄色の花(萼筒)を咲かせる。
花後に果実(偽果)が出来て、6月頃赤く熟し食用となる。

葉は互生。
葉の形は、広楕円形から広卵形。
葉の表面は、緑色。
葉の裏面は、灰白色の鱗状毛が密生する。

落葉低木。



夏茱萸(ナツグミ)
夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65

夏茱萸(ナツグミ)
夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65

夏茱萸(ナツグミ)
夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



ナツグミ

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○スミレ科 スミレ属 アリアケスミレ
 学名:Viola betonicifolia var.albescens
 英名:

花期は3~5月頃。
1~1.5センチほどの大きさで、白色~紅紫色の花を咲かせる。

側弁や唇弁に紫色の筋が入り、側弁と上弁に毛がある。
距は4ミリほどで太い。

葉の形は、長楕円形状披針形で、長さは2~7センチくらい。
鋸歯は低く、花の後に出る葉は大きくなり、
葉の基部が、両側に大きく張り出した長三角形になる。
根は白い。

平地の湿ったところに生える。



有明菫(アリアケスミレ)
有明菫(アリアケスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65

有明菫(アリアケスミレ)
有明菫(アリアケスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65

有明菫(アリアケスミレ)
有明菫(アリアケスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



アリアケスミレ

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○トクサ科 トクサ属 スギナ
 学名:Equisetum arvense
 英名:Field Horsetail, Common Horsetail

地上茎は2つの形がある。
栄養茎を一般的に「スギナ」と呼び、胞子茎を「ツクシ」と呼び。
植物学的には、「スギナ」で分類されている。

成熟すると茎の頭部から胞子を飛散させる。

夏緑性シダ類。



土筆(ツクシ)
土筆(ツクシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



ツクシ

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○ヒガンバナ科 スイセン属 スイセン
 学名:Narcissus tazetta
 英名:

花期は冬~春にかけてと長い。

雌蕊(しずい)は1本、雄蕊(ゆうずい)は6本。
6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらを持つ。
6枚のうち、外側3枚は萼であり、内側3枚のみが花弁。

二つをあわせて花被片(かひへん)と言う。
中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)という。
花被片・副花冠の形状と、花のつき方により、品種が区別できる。

有毒植物、多年草。



水仙(スイセン)
水仙(スイセン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



スイセン

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○スミレ科 スミレ属 タチツボスミレ
 学名:Viola grypoceras
 英名:

花期は3~5月頃。
薄紫色から紫色の花がうつむいて咲く。
花色には変異が多い。

根出葉には、細い葉柄あり、葉の形は心形。
茎の途中から、葉と花を出す。
草丈は10センチほど。

常緑多年草。



立坪菫(タチツボスミレ)
立坪菫(タチツボスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65

立坪菫(タチツボスミレ)
立坪菫(タチツボスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65

立坪菫(タチツボスミレ)
立坪菫(タチツボスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



タチツボスミレ

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○ユリ科 カタクリ属 カタクリ
 学名:Erythronium japonicum Decne.
 英名:

花期は3~4月頃。
花茎を伸ばし、紅紫色の花を咲かせる。

葉は淡緑色で、葉の表面には紫色の斑紋があるのが一般的だが、
生育地によっては、葉に斑がないものもある。

発芽1年目の個体は細い糸状の葉となり、
2年目から7~8年程度までは卵状楕円形の一枚の葉だけで過ごす。
鱗茎が大きくなり、2枚目の葉が出てから花をつける。

多年草。



片栗(カタクリ)
片栗(カタクリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



カタクリ

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○キンポウゲ科 フクジュソウ属 フクジュソウ
 学名:Adonis ramosa
 英名:Far East Amur adonis

別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)

花期は2~4月頃。
茎を包んでいた鱗片が残り、その脇から花茎を伸ばす。
1つの花茎1に1~4輪ほどの花をつける。
花の色は鮮やかな黄色。
花弁は20~30ほど。
萼片は開花時期には花弁よりも長い。
成長した花では花弁と同じくらいの長さで、紫色を帯びる。
雄しべと雌しべはたくさんある。

葉は互生。
葉の形は、羽状複葉で細く裂ける。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
花後の6月頃、地上部が枯れ休眠状態となる。

日本固有種、有毒植物、多年草。



福寿草(フクジュソウ)
福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月28日 鎌倉野草園 α65



フクジュソウ

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○モクレン科 モクレン属 コブシ
 学名:Magnolia kobus
 英名:Kobushi magnolia

別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。

花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。

花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。

葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。

落葉小高木。



辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α77

辛夷(コブシ)
辛夷(コブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α77



コブシ

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○ヒガンバナ科 スノーフレーク属 スノーフレーク
 学名:Leucojum aestivum
 英名:Summer snowflake

別名、鈴蘭水仙(スズランスイセン)、大待雪草(オオマツユキソウ)

花期は3~4月頃。
水仙のような茎に、鈴蘭のような花を咲かせる。
花弁の縁にある、緑色の斑点が特徴。

多年草。



スノーフレーク
スノーフレーク posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65



スノーフレーク

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○モクセイ科 レンギョウ属 チョウセンレンギョウ
 学名:Forsythia koreana
 英名:Golden Bells , Golden bell flower

花期は3~4月頃。
4枚花弁の、黄色い花を咲かせる。

葉は対生。
朝鮮連翹の鋸歯は、支那連翹に比べて鋭い。
枝が下がり、枝垂れているようになる。

雌雄異株、落葉低木。



朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65



チョウセンレンギョウ

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○マンサク科 トサミズキ属 トサミズキ
 学名:Corylopsis spicata
 英名:Spike winter hazel

花期は3~4月頃。
花房が下垂し、淡黄色の花を咲かせる。
花弁5枚、雄蕊5本。
雄蕊の葯は紅色。

葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵円形。
葉よりも花が先立つ。

落葉低木。



土佐水木(トサミズキ)
土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ)
土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ)
土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65



トサミズキ

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○クスノキ科 クロモジ属 アブラチャン
 学名:Lindera praecox
 英名:

花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、花を咲かせる。
花の形は3~5個の花が集まってつく散形花序。
淡黄色の花被片は6個。

果実は秋に熟すが、色が薄緑色のため目立たない。

葉は互生。
葉の形は薄く卵型から楕円形。
全縁で葉先は尖り、葉柄は赤みを帯びている。

落葉低木。



油瀝青(アブラチャン)
油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン)
油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン)
油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン)
油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン)
油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン)
油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65



アブラチャン

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○スミレ科 スミレ属 ニオイスミレ
 学名:Viola odorata
 英名:Sweet violet

花期は4~5月頃。
左右相称の5枚花弁の花を咲かせる。
花の色は明るい藍色。
品種改良され、薄紫色、白色、淡いピンク色もある。

葉の形は腎円形。
茎は匍匐し、葉は根生する。

種子や根茎に神経毒がある。

常緑多年草。



匂い菫(ニオイスミレ)
匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65

匂い菫(ニオイスミレ)
匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月22日 水元公園 α65



ニオイスミレ

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今日の和色
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千秋
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