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22日 小雪

○その他季節の暦

 3日 文化の日
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12日 一の酉
15日 七五三
23日 勤労感謝の日
24日 二の酉
27日 ノーベル賞制定記念日

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"sp." は~属の一種、 "ssp." は亜種、
"var." は変種、 "f." は品種、"cv." は栽培品種、
"x" は種間交雑種、"X" は属間交雑属。



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○エゴノキ科 エゴノキ属 エゴノキ
 学名:Styrax japonica
 英名:Japanese snowbell

花期は5~6月頃、5枚花弁の白い花を咲かせる。
花は下垂していて、ほのかな香りがある。
雄蕊は10本。

果実は長さ2センチほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。
熟すと果皮は、不規則に破れて種子が露出する。

葉は互生。
葉の形は、卵形から楕円形。
葉の先端が尖っている。

樹高は7~8メートルほどになる。
幹はあまり太くならず、ひこばえを何本もだして、株立ちになるものが多い。

分布は、北海道(日高地方)〜沖縄の山麓の雑木林や山地の谷間。
小川のほとりなどでふつうに見られる。

落葉小高木。



エゴノキ
エゴノキ posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月9日 水元公園 α65



エゴノキ

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○モクセイ科 トネリコ属 マルバアオダモ
 学名:Fraxinus sieboldiana
 英名:

花期は4~5月頃。
本年枝の先や葉腋から円錐花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花序には腺毛がある。
花冠は4全裂、裂片は6~7ミリの線形。
雄花には、2個の雄しべがある。
両性花には、雌しべが1個と雄しべが2個 ある。
翼果は赤紫色で、長さ2~3センチの倒披針形。
冬芽の頂芽は4~6ミリの広卵形で、頂生側芽を伴う。
芽鱗は1~2対見え、微細な粉状毛に覆われる。

葉は対生で奇数羽状複葉、長さ10~15センチ、
小葉は1~2対、まれに3対ある。
小葉の形は、卵形で先端はとがり、基部はゆがんだ 広いくさび形。
葉の裏面の主脈沿いには、白い毛がある。
葉痕は半円形。

樹皮は暗灰色、枝は灰褐色。
円形の皮目が多い。
若い枝には腺毛がある。
樹高は5~15メートルほどになる。

分布は、北海道~九州の平地から山地、日当たりのよいところにふつ うに見られる。

雌雄異株、落葉高木。



丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

丸葉青梻(マルバアオダモ)
丸葉青梻(マルバアオダモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α77

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馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 馬門の滝 α77

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 馬門の滝 α77

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 馬門の滝 α77

馬門の滝
馬門の滝 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 馬門の滝 α77

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○バラ科 コゴメウツギ属 コゴメウツギ
 学名:Stephanandra incisa
 英名:Lace shrub

花期は5月頃。
本年枝の先または葉腋から、短い総状花序をだして、
4ミリほどの大きさの白色の花をつける。
花弁は5個でへら型。
雄しべ10個、雌しべ1個、萼片は5個で卵円形。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の先が細く尖る。
膜質で葉の縁が羽状に浅くまたは中裂する。

分布は、北海道(日高地方)、本州、四国、九州。
低山地や丘陵地に生え、林縁などでふつうに見られる。

落葉低木。



小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

小米空木(コゴメウツギ)
小米空木(コゴメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65



コゴメウツギ

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○レンプクソウ科 ニワトコ属 ニワトコ
 学名:Sambucus sieboldiana
 英名:Japanese red elder

別名、セッコツボク。

花期は4~5月頃。
本年の枝先に若葉と同時に、円錐花序だす。
花の色は淡黄白色、小さな花が多数つける。

花冠は4~5ミリほどで、花筒はとても短い。
その先端は5深裂し反り返る。
雄蕊は5個、雌蕊は1個、萼片は5個。

花後に果実ができ、卵球状で赤く熟す。
果実の中には、種子が3~5個入っている。

葉は奇数羽状複葉で対生。
小葉は2~3対。
葉の形は長楕円形または広楕円形。
葉の先端はとがり、葉の基部は円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

分布は、本州〜九州の山野の林縁。

落葉低木。



接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65



ニワトコ

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○キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
 学名:Anemone flaccida
 英名:Soft windflower

花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。

根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。

分布は、北海道、本州、四国、九州。
主に湿潤な山裾の雑木林の中や林縁、谷川沿いの半日陰地に群落をつくる。

多年草。



二輪草(ニリンソウ)
二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

二輪草(ニリンソウ)
二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

二輪草(ニリンソウ)
二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65



ニリンソウ

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○バラ科 ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ
 学名:Padus grayana
 英名:Japanese bird cherry

別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。

花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。

花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。

葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。

樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。

分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。

落葉高木。



上溝桜(ウワミズザクラ)
上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

上溝桜(ウワミズザクラ)
上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



ウワミズザクラ

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○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
 学名:Rhododendron kaempferi
 英名:

花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。

葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。

分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。

半落葉低木。



山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65



ヤマツツジ

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○イヌサフラン科 チゴユリ属 チゴユリ
 学名:Disporum smilacinum
 英名:

花期は4~5月頃。
茎の先に1~2個の花を垂れてつける。
花被片は6枚、色は白色。
まれに斑が入るものがある。
花後に黒い液果ができる。

葉の形は長楕円形または楕円形。
葉の質は薄い。
地中に白い根茎と匐枝がある。

分布は、本州〜九州の山野の林内に生える。

多年草。



稚児百合(チゴユリ)
稚児百合(チゴユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65

稚児百合(チゴユリ)
稚児百合(チゴユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65



チゴユリ

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○リンドウ科 リンドウ属 フデリンドウ
 学名:Gentiana zollingeri
 英名:

花期は3~5月頃。
茎の先に数個の花が集まってつく。
花の色は青紫色。
花の形は鐘形、花冠は2~5センチほど。

上半部の葉は蜜に対生する。
葉の形は広卵形で、やや厚い。
葉の裏面は、しばしば紫色を帯びる。

茎の高さは6~9センチほど。

分布は、北海道から九州の日当たりの良い山野。

越年草。



筆竜胆(フデリンドウ)
筆竜胆(フデリンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65

筆竜胆(フデリンドウ)
筆竜胆(フデリンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65

筆竜胆(フデリンドウ)
筆竜胆(フデリンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65

筆竜胆(フデリンドウ)
筆竜胆(フデリンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北滝 α65

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○ユキノシタ科 チダケサシ属 トリアシショウマ
 学名:Astilbe thunbergii
 英名:

花期は6~8月。
茎の先に円錐花序をだし、小さな花をたくさんつける。
花の色は白色。
花弁は5枚、 雄しべは10本で、花弁よりも短い。
花後は蒴果ができる。

葉は互生で、3回3出複葉。
小葉の形は卵形、葉の先は尾状に尖る。
葉の縁には不規則な重鋸歯がある。

和名の由来は、茎が真っ直ぐに伸びて3つに分かれる様子を鳥の足に例えた。

日本固有種、多年草。



鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

鳥足升麻(トリアシショウマ)
鳥足升麻(トリアシショウマ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



トリアシショウマ

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○アジサイ科 アジサイ属 コアジサイ
 学名:Hydrangea hirta
 英名:

別名、柴紫陽花(シバアジサイ)

花期は6~7月。
枝先に散房花序をだす。
装飾花はなく、花は全て両性花。
花の色は白色から淡青色。
花弁は5個。
花の形は長楕円形で、はじめ湾曲し、のちにややそり返る。
雄しべは10個、花弁より長く、花糸は青色を帯びる。
葯は黄白色。
花柱は2〜4個、萼片は卵状三角形。
花柱、萼片とも果時まで残る。
蒴果は2ミリほどの卵形で、先端には花柱が残る。

葉は対生。
葉の形は、卵形から楕円形。
葉の先が鋭く尖り、葉の基部は円形から広くさび形。
葉の縁には、大きな三角形状の鋸歯が、規則的に並ぶ。
葉の質は草質で薄く、葉の両面とも毛が散生する。
脈上には固い毛が密生する。

分布は、関東地方以西〜九州の山地や丘陵の明るい林内や林縁、
林道沿いや伐採跡地など、山地の明るい場所ではふつうに見られる。

落葉低木。



小紫陽花(コアジサイ)
小紫陽花(コアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

小紫陽花(コアジサイ)
小紫陽花(コアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



コアジサイ

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 ミヤマガマズミ
 学名:Viburnum wrightii
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花序の軸や小花柄には、長い毛がまばらにあり、星状毛がまじる。
花冠は5中裂して平開する。
雄しべは5個、花冠より長くつきでる。
花柱は1個で、ごく短い。
果実は核果。

葉は対生。
葉の形は、倒卵形から広倒卵形。
葉の縁には、浅い三角形の鋸歯がある。
葉の表面は、ほとんど無毛か、長い毛が散生する。
葉の裏面は、脈に沿って長い毛があり、脈腋には、星状毛の毛叢がある。
葉の裏面全体に、やや不明瞭な腺点がある。
葉柄は赤みを帯びる事が多く、長毛がまばらに生える。
托葉はない。

分布は、北海道~九州、山地の樹林内や林縁に生える。

落葉低木。



深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



ミヤマガマズミ

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○メギ科 ルイヨウボタン属 ルイヨウボタン
 学名:Caulophyllum robustum
 英名:Papoose root

花期は4~6月頃。
茎の頂に集散花序をだし、黄緑色の花を咲かせる。
花弁は6個あるが小さく、6個の萼片の方が大きい。
雄しべは6個で重なり合うようにつく。
秋に黒紫色の液果状の種子をつける。

葉は3回3出複葉。
小葉は卵形から長楕円形で、2~3裂することもある。
葉や茎に毛はない。

分布は、北海道・本州・四国・九州の、深山の林の中に生育する。

多年草。



類葉牡丹(ルイヨウボタン)
類葉牡丹(ルイヨウボタン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



ルイヨウボタン

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○シュロソウ科 ショウジョウバカマ属 ショウジョウバカマ
 学名:Heloniopsis orientalis
 英名:Japanese hyacinth

花期は4~5月頃。
茎頂に短縮した総状に数個の花を横向きにつける。
花は雌性期から雄性期に移る。
花の色は、淡紅色から濃紅紫色、まれに白色。
花の基部はややふくらみ、花後も緑色になって残る。
雄しべは6個、花糸は花被片と同長かやや長い。
葯は紅紫色。
花茎は果期に伸長して、高さ50~60センチほどに達する。
蒴果は3つに深くくびれる。
内側中央の縫合線から2裂する。
種子は線形で両端に糸状の付属体がつく。

根生葉は多数ロゼット状につく。
葉の形は、倒披針形で5~20センチほど。
しばしば葉先に小苗ができる。

分布は、北海道〜九州。
山地の谷沿いや、林野の湿ったところに生える。

多年草。



猩々袴(ショウジョウバカマ)
猩々袴(ショウジョウバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



ショウジョウバカマ

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○メギ科 イカリソウ属 イカリソウ
 学名:Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
 英名:

花期は4~5月頃。
枝先に総状花序をつけ、白色から淡紫色の花を咲かせる。
花には四方に伸びる細長い距が4個ある。

葉は根生し複葉。
1本の茎に3枚の小葉が2回、合計で9枚つく2回3出複葉が多い。
葉の形は卵形。

分布は、本州・四国の主に太平洋側の平野部や低い山地。
各地の丘陵や山裾の雑木林など、林縁や樹陰に自生する。

多年草。



錨草(イカリソウ)
錨草(イカリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65

錨草(イカリソウ)
錨草(イカリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市須佐木 α65



イカリソウ

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○シソ科 カキドオシ属 カキドオシ
 学名:Glechoma hederacea subsp. grandis
 英名:Ground ivy

隣接地から垣根を通して、進入してくる事が名の由来。

花期は4~5月頃。
花の色は淡紫色。
花の形は唇形、柄があり葉のわきに1~3個つく。
上唇の先は浅くへこみ、下唇は上唇よりも長い。
下唇の内側に淡紫色の斑点がある。

雄蕊は4個あり、そのうちの2個が長い。
萼は5裂し先が尖っている。

葉は対生、葉の形は長い柄のある腎形。
葉の先は丸く、基部は心形。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。

茎は、はじめ直立するが、花が終わる頃には地表をはう。
長くつる状になり、節からは根をだす。

分布は、北海道〜九州の野原や道ばたに生える。

多年草。



垣通し(カキドオシ)
垣通し(カキドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65



カキドオシ

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○サトイモ科 テンナンショウ属 マムシグサ
 学名:Arisaema serratum
 英名:

花期は5~6月頃。
便宜上、花と呼ぶが、正確には仏炎包(ぶつえんほう)

偽茎の先端に鳥足状に分裂する2個の葉をつける。
小葉の形は変異が多く、7~19個になる。

多年草。



蝮草(マムシグサ)
蝮草(マムシグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

蝮草(マムシグサ)
蝮草(マムシグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65



マムシグサ

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○シソ科 キランソウ属 キランソウ
 学名:Ajuga decumbens
 英名:Creeping bugleweed, Kiransou

別名、地獄の釜の蓋(ジゴクノカマノフタ)、弘法草(コウボウソウ)

花期は3~5月頃。
葉腋に唇形花の紫色の花を咲かせる。

葉の形は、倒披針形。
葉の縁には粗い鋸歯がある。

分布は、本州〜奄美大島の路傍や山麓などの陽地に生える。

多年草。



金瘡小草(キランソウ)
金瘡小草(キランソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

金瘡小草(キランソウ)
金瘡小草(キランソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

金瘡小草(キランソウ)
金瘡小草(キランソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65

金瘡小草(キランソウ)
金瘡小草(キランソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 大田原市北野上 α65



キランソウ

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○クルミ科 クルミ属 オニグルミ
 学名:Juglans mandshurica var.sachalinensis
 英名:

花期は5~6月頃。
雄花序は前年の枝の葉腋から、長く垂れ下がる。
雌花序は本年の枝の先に直立する。

核果は3センチほどで、核の中の種子は食用になる。

葉は大型で、奇数羽状複葉。
小葉は4~10対あり、長さは7~12センチほど。
葉の形は卵状長楕円形、星状毛がおおい。

老木の樹皮は暗褐色で、縦に裂け目がはいる。
若枝には黄褐色の軟毛が密生する。

分布は、北海道〜九州の川沿いや窪地など、湿り気の多いところに生える。

雌雄同株、落葉高木。



鬼胡桃(オニグルミ)
鬼胡桃(オニグルミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市油河内 α65

鬼胡桃(オニグルミ)
鬼胡桃(オニグルミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市油河内 α65

鬼胡桃(オニグルミ)
鬼胡桃(オニグルミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市油河内 α65

鬼胡桃(オニグルミ)
鬼胡桃(オニグルミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市油河内 α65

鬼胡桃(オニグルミ)
鬼胡桃(オニグルミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市油河内 α65



オニグルミ

拍手[2回]

○ムクロジ科 カエデ属 イタヤカエデ
 学名:Acer mono
 英名:

花期は4~5月頃。
葉の展開前に、本年の枝先に散房花序をだし、
5~7ミリくらいの大きさの黄緑色の花をつける。
雄花と両性花がある。
花弁5個、萼片5個、雄蕊8個。

翼果は長さ2~3センチで、直角から鋭角に開き褐色に熟す。
この翼果の開く角度は、樹齢、品種などで大きく異なる。
(同じイタヤカエデでも変異が多い)

葉は対生。
葉の形は扁円形。
葉の大きさは、7~15センチほどで5~7中裂、または浅く裂ける。
葉の縁は全縁、またはわずかに少数の歯牙がある。
裏面の脈の基部以外には、毛がないものが多い。

樹皮は暗灰色で、老木になると浅く裂ける。

分布は、北海道・本州・四国・九州。
主に本州から九州の太平洋側に分布する。
山地や低地の寒冷なブナ林から、暖地の雑木林まで幅広く見られる。

落葉高木。



板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65

板屋楓(イタヤカエデ)
板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月5日 常陸大宮市秋田 α65



イタヤカエデ

拍手[3回]

○サクラソウ科 サクラソウ属 サクラソウ
 学名:Primula sieboldii
 英名:Primrose

南京小桜(なんきんこざくら)






日本桜草 南京小桜 撮影日:2017年5月5日 水元公園

拍手[2回]

○サクラソウ科 サクラソウ属 サクラソウ
 学名:Primula sieboldii
 英名:Primrose

白蜻蛉 (しろとんぼ)






日本桜草 白蜻蛉 撮影日:2017年5月5日 水元公園

拍手[2回]

○ムクロジ科 カエデ属 トネリコバノカエデ
 学名:Acer negundo
 英名:

梣葉の楓(トネリコバノカエデ)






梣葉の楓(トネリコバノカエデ) 撮影日:2017年5月5日 水元公園

拍手[2回]

  
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