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カテゴリー「植物 ク」の記事一覧
- 2015.11.23 楠(クスノキ)
- 2015.10.25 九蓋草(クガイソウ)
- 2015.10.17 車葎(クルマムグラ)
- 2015.10.07 草藤(クサフジ)
- 2015.07.31 草苺(クサイチゴ)
- 2015.07.16 熊四手(クマシデ)
- 2015.07.16 瘡の王(クサノオウ)
- 2015.05.17 熊谷草(クマガイソウ)
- 2015.04.25 眩草・苦参(クララ)
- 2015.04.06 草木瓜(クサボケ)
- 2015.01.11 黒米(クロゴメ)
- 2014.12.20 黒鉄黐(クロガネモチ)
- 2014.12.12 楠(クスノキ)
- 2014.12.09 黒鉄黐(クロガネモチ)
- 2014.11.30 葛(クズ)
- 2014.11.21 九年母(クネンボ)
- 2014.11.19 臭木(クサギ)
- 2014.11.16 梔子(クチナシ)
- 2014.11.11 黒文字(クロモジ)
- 2014.09.10 孔雀仙人掌(クジャクサボテン)
- 2014.08.17 黒松(クロマツ)
- 2014.07.14 黒文字(クロモジ)
- 2014.07.14 鞍馬苔(クラマゴケ)
- 2014.07.11 熊四手(クマシデ)
- 2014.07.05 九年母(クネンボ)
○クスノキ科 ニッケイ属 クスノキ
学名:Cinnamomum camphora
英名:Camphor Laurel
別な漢字で、樟とも書く。
これは独特の芳香を持つために、クスと言われる事からきている。
花期は5~6月頃。
葉腋から円錐花序を出し、小さな黄白色の花を咲かせる。
花被片は6枚で、雄蕊は12本。
葉は対生、形は卵形から楕円形。
常緑樹ではあるが、葉の寿命は1年間。
春に新葉が出る頃に、前年の古い葉が落ちる。
古来より人間と深く関わってきた樹木。
巨木となる故に、神木として崇め祀られているものも多い。
常緑高木。
○クスノキ
学名:Cinnamomum camphora
英名:Camphor Laurel
別な漢字で、樟とも書く。
これは独特の芳香を持つために、クスと言われる事からきている。
花期は5~6月頃。
葉腋から円錐花序を出し、小さな黄白色の花を咲かせる。
花被片は6枚で、雄蕊は12本。
葉は対生、形は卵形から楕円形。
常緑樹ではあるが、葉の寿命は1年間。
春に新葉が出る頃に、前年の古い葉が落ちる。
古来より人間と深く関わってきた樹木。
巨木となる故に、神木として崇め祀られているものも多い。
常緑高木。
○クスノキ
○オオバコ科 クガイソウ属 クガイソウ
学名:Veronicastrum japonicum
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に総状花序をだし、青紫色の小さな花を多数つける。
花序軸には短い毛が散生する。
花冠の先端は4浅裂し、裂片の先端はやや尖る。
雄しべは2個あり、花冠から長く突き出る。
果実は蒴果で卵形。
葉は4~8枚が輪生する。
単葉で、葉の形は長楕円状披針形で、先端が尖る。
葉の縁には鋸歯がある。
葉の基部には、ごく短い柄があるか、または無柄。
多年草。

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○クガイソウ
学名:Veronicastrum japonicum
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に総状花序をだし、青紫色の小さな花を多数つける。
花序軸には短い毛が散生する。
花冠の先端は4浅裂し、裂片の先端はやや尖る。
雄しべは2個あり、花冠から長く突き出る。
果実は蒴果で卵形。
葉は4~8枚が輪生する。
単葉で、葉の形は長楕円状披針形で、先端が尖る。
葉の縁には鋸歯がある。
葉の基部には、ごく短い柄があるか、または無柄。
多年草。

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○クガイソウ
○アカネ科 ヤエムグラ属 クルマムグラ
学名:Galium japonicum
英名:
花期は5~7月頃。
茎の先に散形花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は4裂だが、時には5裂のものもある。
葉は輪生、6個ほどつく。
葉の形は長楕円形で、葉の先端が尖る。
茎や、葉の裏面の脈状に、刺状毛がない。
多年草。

車葎(クルマムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月31日 水元公園 α57

車葎(クルマムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月31日 水元公園 α57

車葎(クルマムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月31日 水元公園 α57
学名:Galium japonicum
英名:
花期は5~7月頃。
茎の先に散形花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は4裂だが、時には5裂のものもある。
葉は輪生、6個ほどつく。
葉の形は長楕円形で、葉の先端が尖る。
茎や、葉の裏面の脈状に、刺状毛がない。
多年草。

車葎(クルマムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月31日 水元公園 α57

車葎(クルマムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月31日 水元公園 α57

車葎(クルマムグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月31日 水元公園 α57
○バラ科 キイチゴ属 クサイチゴ
学名:Rubus hirsutus
英名:
花期は4~5月頃。
短い枝の先に、白色の花を1~2個咲かせる。
花弁は5個で平開する。
萼片は先が尾状に伸び、短い毛が密生している。
果実は1センチほどの球形で、赤く熟し食べられる。
葉は、奇数羽状複葉。
小葉は1~2対あり、卵状披針形で葉の先が尖る。
茎や枝、葉には軟毛が密生し、腺毛や刺がまばらにある。
地下茎は長く伸び、新芽をだして増える。
半常緑小低木、落葉低木。
○クサイチゴ
学名:Rubus hirsutus
英名:
花期は4~5月頃。
短い枝の先に、白色の花を1~2個咲かせる。
花弁は5個で平開する。
萼片は先が尾状に伸び、短い毛が密生している。
果実は1センチほどの球形で、赤く熟し食べられる。
葉は、奇数羽状複葉。
小葉は1~2対あり、卵状披針形で葉の先が尖る。
茎や枝、葉には軟毛が密生し、腺毛や刺がまばらにある。
地下茎は長く伸び、新芽をだして増える。
半常緑小低木、落葉低木。
○クサイチゴ
○カバノキ科 クマシデ属 クマシデ
学名:Carpinus japonica
英名:Japanese hornbeam
別名、カタシデ。
また別な漢字で、熊垂とも書く。
花期は4~5月頃。
葉の展開と同時に、雄花序、雌花序を出す。
雄花序は前年の枝から垂れ下がり、黄褐色で長さは3~5センチ。
多数の苞鱗と小さな雄花からできている。
その雄花は苞鱗の中に1個ずつつき、雄蕊は8~10個ほどある。
雌花序は緑色で、本年の枝先の先端につく。
雌花は苞鱗の中に2個あり、それぞれに子房1個と2個の花柱がある。
葉は互生、葉の形は長楕円形または披針状楕円形。
葉の先端は鋭く尖る。
基部はわずかに心形となるか、または円形。
側脈は20~24対。
若木の樹皮は滑らかだが、老木になると、黒褐色になり縦に裂け目ができる。
落葉高木。
○クマシデ
学名:Carpinus japonica
英名:Japanese hornbeam
別名、カタシデ。
また別な漢字で、熊垂とも書く。
花期は4~5月頃。
葉の展開と同時に、雄花序、雌花序を出す。
雄花序は前年の枝から垂れ下がり、黄褐色で長さは3~5センチ。
多数の苞鱗と小さな雄花からできている。
その雄花は苞鱗の中に1個ずつつき、雄蕊は8~10個ほどある。
雌花序は緑色で、本年の枝先の先端につく。
雌花は苞鱗の中に2個あり、それぞれに子房1個と2個の花柱がある。
葉は互生、葉の形は長楕円形または披針状楕円形。
葉の先端は鋭く尖る。
基部はわずかに心形となるか、または円形。
側脈は20~24対。
若木の樹皮は滑らかだが、老木になると、黒褐色になり縦に裂け目ができる。
落葉高木。
○クマシデ
○ケシ科 クサノオウ属 クサノオウ
学名:Chelidonium majus L. var. asiaticum
英名:Greater celandine
別な漢字で、草の黄と書くこともある。
花期は5~7月頃、4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
葉は1~2回程度で深裂、羽状複葉となる。
根出葉から成るロゼットを形成し越冬し、春に中空の茎を直立させる。
傷をつけると黄色い汁がでる。
越年草。

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○クサノオウ
学名:Chelidonium majus L. var. asiaticum
英名:Greater celandine
別な漢字で、草の黄と書くこともある。
花期は5~7月頃、4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
葉は1~2回程度で深裂、羽状複葉となる。
根出葉から成るロゼットを形成し越冬し、春に中空の茎を直立させる。
傷をつけると黄色い汁がでる。
越年草。

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年5月5日 水元公園 α57
○クサノオウ
○ラン科 アツモリソウ属 クマガイソウ
学名:Cypripedium japonicum
英名:
花期は4~5月頃。
淡白色地に紅紫色の斑点が入る、独特の形をした花を咲かせる。
花の名の由来は、唇弁を一ノ谷の合戦で有名な
熊谷二郎直実が背負った母衣の形になぞらえている。
葉は2枚対生、大きな団扇状の形で、葉にはひだがある。
常緑多年草。

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
○クマガイソウ
学名:Cypripedium japonicum
英名:
花期は4~5月頃。
淡白色地に紅紫色の斑点が入る、独特の形をした花を咲かせる。
花の名の由来は、唇弁を一ノ谷の合戦で有名な
熊谷二郎直実が背負った母衣の形になぞらえている。
葉は2枚対生、大きな団扇状の形で、葉にはひだがある。
常緑多年草。

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57

熊谷草(クマガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年4月29日 市川市万葉植物園 α57
○クマガイソウ
○マメ科 クララ属 クララ
学名:Sophora flavescens
英名:
花期は6~7月頃。
茎の先や枝先に、総状花序をだし多数の花をつける。
花の色は淡黄色、花の形は蝶形。
萼は鐘形で、5浅裂する。
豆果は4~5個の種子がはいっている。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は小さく7~20対ある。
葉の形は、卵形から長楕円形。
葉と茎には、短い伏毛がある。
茎は基部が、木質化する。
有毒植物、多年草。

眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年5月12日 向島百花園 α200

眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年5月12日 向島百花園 α200

眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年5月12日 向島百花園 α200
○クララ
学名:Sophora flavescens
英名:
花期は6~7月頃。
茎の先や枝先に、総状花序をだし多数の花をつける。
花の色は淡黄色、花の形は蝶形。
萼は鐘形で、5浅裂する。
豆果は4~5個の種子がはいっている。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は小さく7~20対ある。
葉の形は、卵形から長楕円形。
葉と茎には、短い伏毛がある。
茎は基部が、木質化する。
有毒植物、多年草。

眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年5月12日 向島百花園 α200

眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年5月12日 向島百花園 α200

眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年5月12日 向島百花園 α200
○クララ
○バラ科 ボケ属 クサボケ
学名:Chaenomeles japonica
英名:Japanese quince
別名、シドミ。
花期は3~5月頃。
5枚花弁の朱赤色の花をつける。
花弁枚数は5枚、2~4個ほど花が束生する。
雄蕊は多数、花柱は5個。
雌蕊は子房が肥厚する。
花後に3センチほどの果実ができ、球形で黄色に熟す。
この果実は果実酒にできる。
葉は互生、葉の形は倒卵形で、裏表とも無毛。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
茎の下部は地に伏し、地下茎をひく。
小枝は刺となる。
落葉小低木。
○クサボケ
学名:Chaenomeles japonica
英名:Japanese quince
別名、シドミ。
花期は3~5月頃。
5枚花弁の朱赤色の花をつける。
花弁枚数は5枚、2~4個ほど花が束生する。
雄蕊は多数、花柱は5個。
雌蕊は子房が肥厚する。
花後に3センチほどの果実ができ、球形で黄色に熟す。
この果実は果実酒にできる。
葉は互生、葉の形は倒卵形で、裏表とも無毛。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
茎の下部は地に伏し、地下茎をひく。
小枝は刺となる。
落葉小低木。
○クサボケ
○モチノキ科 モチノキ属 クロガネモチ
学名:Ilex rotunda
英名:Round Leaf Holly
花期は5~6月頃。
葉腋に淡紫白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は4~6個、花弁は反り返る。
雄しべは4~6個あり、雌花では退化して小さい。
果実は核果で、秋から冬にかけて真っ赤に熟す。
葉は互生。
葉の形は楕円形または広楕円形で全縁。
革質で葉の表面は光沢があり、葉の裏面は淡緑色。
常緑高木。

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57
○クロガネモチ
学名:Ilex rotunda
英名:Round Leaf Holly
花期は5~6月頃。
葉腋に淡紫白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は4~6個、花弁は反り返る。
雄しべは4~6個あり、雌花では退化して小さい。
果実は核果で、秋から冬にかけて真っ赤に熟す。
葉は互生。
葉の形は楕円形または広楕円形で全縁。
革質で葉の表面は光沢があり、葉の裏面は淡緑色。
常緑高木。

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57
○クロガネモチ
○クスノキ科 ニッケイ属 クスノキ
学名:Cinnamomum camphora
英名:Camphor Laurel
別な漢字で、樟とも書く。
これは独特の芳香を持つために、クスと言われる事からきている。
花期は5~6月頃。
葉腋から円錐花序を出し、小さな黄白色の花を咲かせる。
花被片は6枚で、雄蕊は12本。
葉は対生、形は卵形から楕円形。
常緑樹ではあるが、葉の寿命は1年間。
春に新葉が出る頃に、前年の古い葉が落ちる。
古来より人間と深く関わってきた樹木。
巨木となる故に、神木として崇め祀られているものも多い。
常緑高木。

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57
○クスノキ
学名:Cinnamomum camphora
英名:Camphor Laurel
別な漢字で、樟とも書く。
これは独特の芳香を持つために、クスと言われる事からきている。
花期は5~6月頃。
葉腋から円錐花序を出し、小さな黄白色の花を咲かせる。
花被片は6枚で、雄蕊は12本。
葉は対生、形は卵形から楕円形。
常緑樹ではあるが、葉の寿命は1年間。
春に新葉が出る頃に、前年の古い葉が落ちる。
古来より人間と深く関わってきた樹木。
巨木となる故に、神木として崇め祀られているものも多い。
常緑高木。

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

楠(クスノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57
○クスノキ
○モチノキ科 モチノキ属 クロガネモチ
学名:Ilex rotunda
英名:Round Leaf Holly
花期は5~6月頃。
葉腋に淡紫白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は4~6個、花弁は反り返る。
雄しべは4~6個あり、雌花では退化して小さい。
果実は核果で、秋から冬にかけて真っ赤に熟す。
葉は互生。
葉の形は楕円形または広楕円形で全縁。
革質で葉の表面は光沢があり、葉の裏面は淡緑色。
常緑高木。

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57
○クロガネモチ
学名:Ilex rotunda
英名:Round Leaf Holly
花期は5~6月頃。
葉腋に淡紫白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は4~6個、花弁は反り返る。
雄しべは4~6個あり、雌花では退化して小さい。
果実は核果で、秋から冬にかけて真っ赤に熟す。
葉は互生。
葉の形は楕円形または広楕円形で全縁。
革質で葉の表面は光沢があり、葉の裏面は淡緑色。
常緑高木。

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57

黒鉄黐(クロガネモチ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年11月27日 上野公園 α57
○クロガネモチ
○ミカン科 ミカン属 クネンボ
学名:Citrus nobilis
英名:
花期は4~5月頃、葉腋に白い花をつける。
花弁、萼片ともに5枚ずつある。
果実は冬に熟し、果皮はデコボコで、特有の香りがある。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁は全縁か、細かい鋸歯がある。
常緑低木。

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57
○クネンボ
学名:Citrus nobilis
英名:
花期は4~5月頃、葉腋に白い花をつける。
花弁、萼片ともに5枚ずつある。
果実は冬に熟し、果皮はデコボコで、特有の香りがある。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁は全縁か、細かい鋸歯がある。
常緑低木。

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57
○クネンボ
○シソ科 クサギ属 クサギ
学名:Clerodendrum trichotomum
英名:Harlequin glory bower, Peanut butter shrub
花期は8~9月頃。
枝先の葉腋から長い柄のある集散花序をだし、白色の花をつける。
花冠は細長い筒状で、先が5裂して平開する。
雄しべは4個と雌しべ1個は、長く花冠の外に突きでて、
先端が上向きに曲がる。
葯は黒紫色で丁字形につく。
萼片は1センチほどの卵形で、果期には平開して紅色になる。
葉は対生。
葉の形は三角状心形または広卵形。
葉の基部では円形で、長い葉柄がある。
葉の表面のには目立たない短毛があるが、葉の裏側ではやや長く毛が目立つ。
枝や葉には強い悪臭がある。
樹皮は灰色で丸い皮目が多く、老木では縦に浅い割れ目ができる。
落葉小高木。

臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57

臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57

臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57
○クサギ
学名:Clerodendrum trichotomum
英名:Harlequin glory bower, Peanut butter shrub
花期は8~9月頃。
枝先の葉腋から長い柄のある集散花序をだし、白色の花をつける。
花冠は細長い筒状で、先が5裂して平開する。
雄しべは4個と雌しべ1個は、長く花冠の外に突きでて、
先端が上向きに曲がる。
葯は黒紫色で丁字形につく。
萼片は1センチほどの卵形で、果期には平開して紅色になる。
葉は対生。
葉の形は三角状心形または広卵形。
葉の基部では円形で、長い葉柄がある。
葉の表面のには目立たない短毛があるが、葉の裏側ではやや長く毛が目立つ。
枝や葉には強い悪臭がある。
樹皮は灰色で丸い皮目が多く、老木では縦に浅い割れ目ができる。
落葉小高木。

臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57

臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57

臭木(クサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 大野緑地 α57
○クサギ
○アカネ科 クチナシ属 クチナシ
学名:Gardenia jasminoides
英名:Gardenia, Cape jasmine
別な漢字で、巵子、支子とも書く。
花期は6~7月頃。
白い6枚花弁の花を咲かせる。
開花当初は純白だが、日が経つにつれ黄ばんでくる。
10~11月頃、赤黄色の果実をつける。
先端に萼片の名残が6本あり、熟しても割れないため「クチナシ」の名がついている。
葉は対生。
葉には光沢がある。
常緑低木。

梔子(クチナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

梔子(クチナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57
○クチナシ
学名:Gardenia jasminoides
英名:Gardenia, Cape jasmine
別な漢字で、巵子、支子とも書く。
花期は6~7月頃。
白い6枚花弁の花を咲かせる。
開花当初は純白だが、日が経つにつれ黄ばんでくる。
10~11月頃、赤黄色の果実をつける。
先端に萼片の名残が6本あり、熟しても割れないため「クチナシ」の名がついている。
葉は対生。
葉には光沢がある。
常緑低木。

梔子(クチナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

梔子(クチナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57
○クチナシ
○クスノキ科 クロモジ属 クロモジ
学名:Lindera umbellata
英名:
花期は3~4月頃。
葉の展開と同時に、小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
雄花には雄しべが9個、雌花には1個の雌しべと仮雄しべが9個ある。
果実は球形で、9~10月頃に黒く熟す。
葉は枝先に集まってつく。
葉の形は卵状狭楕円形、または狭長楕円形で葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
薄い洋紙質で、若葉には白い長毛が密生する。
葉の裏面は帯白色で、みゅくは隆起しない、側脈は4~6対。
枝は暗緑色で黒い斑点が多い。
樹皮や材に独特の香りがあり、楊枝や細工物に使われ、
葉や種子からは香油がとれる。
落葉低木。

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57
○クロモジ
学名:Lindera umbellata
英名:
花期は3~4月頃。
葉の展開と同時に、小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
雄花には雄しべが9個、雌花には1個の雌しべと仮雄しべが9個ある。
果実は球形で、9~10月頃に黒く熟す。
葉は枝先に集まってつく。
葉の形は卵状狭楕円形、または狭長楕円形で葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
薄い洋紙質で、若葉には白い長毛が密生する。
葉の裏面は帯白色で、みゅくは隆起しない、側脈は4~6対。
枝は暗緑色で黒い斑点が多い。
樹皮や材に独特の香りがあり、楊枝や細工物に使われ、
葉や種子からは香油がとれる。
落葉低木。

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年10月4日 市川市万葉植物園 α57
○クロモジ
○サボテン科 エピフィラム属 クジャクサボテン
学名:Epiphyllum hybrid
英名:
花期は5~6月頃。
赤色、赤紫色、白色、黄色、オレンジ色の花を咲かせる。
サボテンだが刺はなく、全体が偏平で多肉質の葉状茎。
常緑多年草。

孔雀仙人掌(クジャクサボテン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

孔雀仙人掌(クジャクサボテン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57
○クジャクサボテン
学名:Epiphyllum hybrid
英名:
花期は5~6月頃。
赤色、赤紫色、白色、黄色、オレンジ色の花を咲かせる。
サボテンだが刺はなく、全体が偏平で多肉質の葉状茎。
常緑多年草。

孔雀仙人掌(クジャクサボテン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

孔雀仙人掌(クジャクサボテン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57
○クジャクサボテン
○マツ科 マツ属 クロマツ
学名:Pinus thunbergii
英名:Japanese Black Pine
赤松を雌松(メマツ)と呼ぶのに対して、黒松は雄松(オマツ)と呼ばれる。
花期は4~5月頃。
雄花は今年伸びた枝の下部に多数群がってつき、雌花は先端に1~3個つく。
雄花の長さは2センチ弱で、長楕円形状円柱状。
雌花は紫紅色でほぼ球形。
果実は翌年の10月頃に熟し、5~7センチほどの倒卵型。
種子の長さの3倍ほどの翼がある。
葉は2個ずつ束生し、長さ5~16センチほどの針状でかたい。
基部は褐色のさやに覆われている。
葉の横断面は半円形。
樹皮は灰黒色で、幼木では浅くさける。
老木になると深い亀甲状に裂け目ができ、やや厚い鱗片となって剥がれ落ちる。
常緑高木。

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57
○クロマツ
学名:Pinus thunbergii
英名:Japanese Black Pine
赤松を雌松(メマツ)と呼ぶのに対して、黒松は雄松(オマツ)と呼ばれる。
花期は4~5月頃。
雄花は今年伸びた枝の下部に多数群がってつき、雌花は先端に1~3個つく。
雄花の長さは2センチ弱で、長楕円形状円柱状。
雌花は紫紅色でほぼ球形。
果実は翌年の10月頃に熟し、5~7センチほどの倒卵型。
種子の長さの3倍ほどの翼がある。
葉は2個ずつ束生し、長さ5~16センチほどの針状でかたい。
基部は褐色のさやに覆われている。
葉の横断面は半円形。
樹皮は灰黒色で、幼木では浅くさける。
老木になると深い亀甲状に裂け目ができ、やや厚い鱗片となって剥がれ落ちる。
常緑高木。

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57

黒松(クロマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月2日 α57
○クロマツ
○クスノキ科 クロモジ属 クロモジ
学名:Lindera umbellata
英名:
花期は3~4月頃。
葉の展開と同時に、小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
雄花には雄しべが9個、雌花には1個の雌しべと仮雄しべが9個ある。
果実は球形で、9~10月頃に黒く熟す。
葉は枝先に集まってつく。
葉の形は卵状狭楕円形、または狭長楕円形で葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
薄い洋紙質で、若葉には白い長毛が密生する。
葉の裏面は帯白色で、みゅくは隆起しない、側脈は4~6対。
枝は暗緑色で黒い斑点が多い。
樹皮や材に独特の香りがあり、楊枝や細工物に使われ、
葉や種子からは香油がとれる。
落葉低木。

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57
○クロモジ
学名:Lindera umbellata
英名:
花期は3~4月頃。
葉の展開と同時に、小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
雄花には雄しべが9個、雌花には1個の雌しべと仮雄しべが9個ある。
果実は球形で、9~10月頃に黒く熟す。
葉は枝先に集まってつく。
葉の形は卵状狭楕円形、または狭長楕円形で葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
薄い洋紙質で、若葉には白い長毛が密生する。
葉の裏面は帯白色で、みゅくは隆起しない、側脈は4~6対。
枝は暗緑色で黒い斑点が多い。
樹皮や材に独特の香りがあり、楊枝や細工物に使われ、
葉や種子からは香油がとれる。
落葉低木。

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

黒文字(クロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57
○クロモジ
○イワヒバ科 イワヒバ属 クラマゴケ
学名:Selaginella remotifolia
英名:
葉には2つの形がある。
茎の背面には、背葉(はいよう)と呼ばれる狭い葉が、
2列に並び茎に密着してつく。
茎の側面には、腹葉(ふくよう)と呼ばれるやや幅の広い卵形の葉が、
左右交互に横に広がりつく。
背葉の縁には鋸歯がある。
胞子嚢は側茎の先端に集まり、はっきりとした胞子嚢穂をつくるが、
外見的にはあまり目立たない。
地表を這い、小さな集団を作る。
茎は細くて緑色で、長く伸びてまばらに分枝する主茎と、
短くてよく分枝する側枝に分かれる。
どちらにも鱗片状の葉をつけ、主茎の方がまばらである。
主茎は長いものは30センチになり、地表に密着して伸びる。
側枝は数回分枝し、少し斜めに立つ。
主茎からは多数の担根体が出る。
担根体は茎から出て真っすぐに下に伸び、土に触れるとそこから根を出す。
常緑シダ植物。

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57
○クラマゴケ
学名:Selaginella remotifolia
英名:
葉には2つの形がある。
茎の背面には、背葉(はいよう)と呼ばれる狭い葉が、
2列に並び茎に密着してつく。
茎の側面には、腹葉(ふくよう)と呼ばれるやや幅の広い卵形の葉が、
左右交互に横に広がりつく。
背葉の縁には鋸歯がある。
胞子嚢は側茎の先端に集まり、はっきりとした胞子嚢穂をつくるが、
外見的にはあまり目立たない。
地表を這い、小さな集団を作る。
茎は細くて緑色で、長く伸びてまばらに分枝する主茎と、
短くてよく分枝する側枝に分かれる。
どちらにも鱗片状の葉をつけ、主茎の方がまばらである。
主茎は長いものは30センチになり、地表に密着して伸びる。
側枝は数回分枝し、少し斜めに立つ。
主茎からは多数の担根体が出る。
担根体は茎から出て真っすぐに下に伸び、土に触れるとそこから根を出す。
常緑シダ植物。

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

鞍馬苔(クラマゴケ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57
○クラマゴケ
○カバノキ科 クマシデ属 クマシデ
学名:Carpinus japonica
英名:Japanese hornbeam
別名、カタシデ。
また別な漢字で、熊垂とも書く。
花期は4~5月頃。
葉の展開と同時に、雄花序、雌花序を出す。
雄花序は前年の枝から垂れ下がり、黄褐色で長さは3~5センチ。
多数の苞鱗と小さな雄花からできている。
その雄花は苞鱗の中に1個ずつつき、雄蕊は8~10個ほどある。
雌花序は緑色で、本年の枝先の先端につく。
雌花は苞鱗の中に2個あり、それぞれに子房1個と2個の花柱がある。
葉は互生、葉の形は長楕円形または披針状楕円形。
葉の先端は鋭く尖る。
基部はわずかに心形となるか、または円形。
側脈は20~24対。
若木の樹皮は滑らかだが、老木になると、黒褐色になり縦に裂け目ができる。
落葉高木。

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57
○クマシデ
学名:Carpinus japonica
英名:Japanese hornbeam
別名、カタシデ。
また別な漢字で、熊垂とも書く。
花期は4~5月頃。
葉の展開と同時に、雄花序、雌花序を出す。
雄花序は前年の枝から垂れ下がり、黄褐色で長さは3~5センチ。
多数の苞鱗と小さな雄花からできている。
その雄花は苞鱗の中に1個ずつつき、雄蕊は8~10個ほどある。
雌花序は緑色で、本年の枝先の先端につく。
雌花は苞鱗の中に2個あり、それぞれに子房1個と2個の花柱がある。
葉は互生、葉の形は長楕円形または披針状楕円形。
葉の先端は鋭く尖る。
基部はわずかに心形となるか、または円形。
側脈は20~24対。
若木の樹皮は滑らかだが、老木になると、黒褐色になり縦に裂け目ができる。
落葉高木。

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

熊四手(クマシデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57
○クマシデ
○ミカン科 ミカン属 クネンボ
学名:Citrus nobilis
英名:
花期は4~5月頃、葉腋に白い花をつける。
花弁、萼片ともに5枚ずつある。
果実は冬に熟し、果皮はデコボコで、特有の香りがある。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁は全縁か、細かい鋸歯がある。
常緑低木。

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園
○クネンボ
学名:Citrus nobilis
英名:
花期は4~5月頃、葉腋に白い花をつける。
花弁、萼片ともに5枚ずつある。
果実は冬に熟し、果皮はデコボコで、特有の香りがある。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁は全縁か、細かい鋸歯がある。
常緑低木。

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園 α57

九年母(クネンボ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年5月4日 市川市万葉植物園
○クネンボ
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