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カテゴリー「植物 ウ」の記事一覧
- 2025.06.15 空木(ウツギ)
- 2025.06.08 兎葵(ウサギアオイ)
- 2025.06.03 兎葵(ウサギアオイ)
- 2025.05.20 薄紅葵(ウスベニアオイ)
- 2025.05.09 上溝桜(ウワミズザクラ)
- 2025.05.09 瓜膚楓(ウリハダカエデ)
- 2025.04.26 姥目樫(ウバメガシ)
- 2025.04.19 鬱金(ウコン)
- 2025.04.09 鶯神楽(ウグイスカグラ)
- 2025.03.07 独活(ウド)
- 2025.03.04 独活(ウド)
- 2025.02.08 姥百合(ウバユリ)
- 2025.02.06 姥百合(ウバユリ)
- 2025.02.04 上溝桜(ウワミズザクラ)
- 2025.01.17 瓜の木(ウリノキ)
- 2025.01.16 瓜楓(ウリカエデ)
- 2024.11.18 姥目樫(ウバメガシ)
- 2024.11.17 上溝桜(ウワミズザクラ)
- 2024.10.31 団扇の木(ウチワノキ)
- 2024.08.05 梅擬(ウメモドキ)
- 2024.06.14 温州蜜柑(ウンシュウミカン)
- 2024.06.05 蟒蛇草(ウワバミソウ)
- 2024.04.20 鶯神楽(ウグイスカグラ)
- 2024.04.04 浦島草(ウラシマソウ)
- 2024.03.22 梅(ウメ)
○アジサイ科 ウツギ属 ウツギ
学名:Deutzia crenata
英名:Deutzia
別名、卯の花(ウノハナ)。
花期は5~6月頃。
円錐花序を多数だし、白色の花が密に垂れ下がって咲く。
花弁は5個、雄しべは10個。
花糸には狭い翼があり、花柱は3~4個。
蒴果は球形で先端が少しくぼみ、花柱が残る。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形、または卵状披針形。
葉の先端が尖り、葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の質は厚く、表面には星状毛が多く、ざらつく。
葉柄は2~4ミリ。
若い枝は赤褐色。
若枝、葉、葉柄、花序、花弁の外側や萼に、星状毛が密生する。
樹皮は縦に、短冊状にはがれる。
落葉低木。

空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65
○ウツギ
学名:Deutzia crenata
英名:Deutzia
別名、卯の花(ウノハナ)。
花期は5~6月頃。
円錐花序を多数だし、白色の花が密に垂れ下がって咲く。
花弁は5個、雄しべは10個。
花糸には狭い翼があり、花柱は3~4個。
蒴果は球形で先端が少しくぼみ、花柱が残る。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形、または卵状披針形。
葉の先端が尖り、葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の質は厚く、表面には星状毛が多く、ざらつく。
葉柄は2~4ミリ。
若い枝は赤褐色。
若枝、葉、葉柄、花序、花弁の外側や萼に、星状毛が密生する。
樹皮は縦に、短冊状にはがれる。
落葉低木。

空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65

空木(ウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月2日 市原市月崎 α65
○ウツギ
○アオイ科 ゼニアオイ属 ウサギアオイ
学名:Malva parviflora
英名:
花期は春~夏。
葉腋に小さな花を数個つける。
花の色は白色から淡紫色。
花弁は5枚。
果実は扁平、ほぼ10個の分果に分かれる。
分果の背面は、蜂の巣状を呈する。
葉は互生。
葉の形は浅く掌状に切れ込む。
葉の基部は、浅い心形かやや切形。
長い葉柄がある。
茎は直立または斜上して、高さ50センチほど。
原産地は地中海沿岸。
1948年に神奈川県大磯で最初に報じられ、現在では全国に分布。
越年草。

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57
学名:Malva parviflora
英名:
花期は春~夏。
葉腋に小さな花を数個つける。
花の色は白色から淡紫色。
花弁は5枚。
果実は扁平、ほぼ10個の分果に分かれる。
分果の背面は、蜂の巣状を呈する。
葉は互生。
葉の形は浅く掌状に切れ込む。
葉の基部は、浅い心形かやや切形。
長い葉柄がある。
茎は直立または斜上して、高さ50センチほど。
原産地は地中海沿岸。
1948年に神奈川県大磯で最初に報じられ、現在では全国に分布。
越年草。

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57
○アオイ科 ゼニアオイ属 ウサギアオイ
学名:Malva parviflora
英名:
花期は春~夏。
葉腋に小さな花を数個つける。
花の色は白色から淡紫色。
花弁は5枚。
果実は扁平、ほぼ10個の分果に分かれる。
分果の背面は、蜂の巣状を呈する。
葉は互生。
葉の形は浅く掌状に切れ込む。
葉の基部は、浅い心形かやや切形。
長い葉柄がある。
茎は直立または斜上して、高さ50センチほど。
原産地は地中海沿岸。
1948年に神奈川県大磯で最初に報じられ、現在では全国に分布。
越年草。

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月20日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月20日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月20日 α57
学名:Malva parviflora
英名:
花期は春~夏。
葉腋に小さな花を数個つける。
花の色は白色から淡紫色。
花弁は5枚。
果実は扁平、ほぼ10個の分果に分かれる。
分果の背面は、蜂の巣状を呈する。
葉は互生。
葉の形は浅く掌状に切れ込む。
葉の基部は、浅い心形かやや切形。
長い葉柄がある。
茎は直立または斜上して、高さ50センチほど。
原産地は地中海沿岸。
1948年に神奈川県大磯で最初に報じられ、現在では全国に分布。
越年草。

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月20日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月20日 α57

兎葵(ウサギアオイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月20日 α57
○アオイ科 ゼニアオイ属 ウスベニアオイ
学名:Malva sylvestris
英名:Mallow, Common mallow
別名、コモンマロウ、ブルーマロウ。
花の色素が変化するため、ブルーマロウの別名を持つ。
花期は5~8月頃。
5枚花弁のピンク色に青紫色の縦縞が入る花を咲かせる。
葉は円形で、掌状に5~7裂する。
多年草。
○ウスベニアオイ
学名:Malva sylvestris
英名:Mallow, Common mallow
別名、コモンマロウ、ブルーマロウ。
花の色素が変化するため、ブルーマロウの別名を持つ。
花期は5~8月頃。
5枚花弁のピンク色に青紫色の縦縞が入る花を咲かせる。
葉は円形で、掌状に5~7裂する。
多年草。
○ウスベニアオイ
○バラ科 ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ウワミズザクラ
○ムクロジ科 カエデ属 ウリハダカエデ
学名:Acer rufinerve
英名:
花期は5~6月頃。
葉の間から総状花序をだし、黄緑色の花を垂らして咲く。
花弁は5枚。
雄花の雄しべは8本。
雌花には退化した雄しべが8本ある。
花後は翼果ができる。
葉は対生。
葉の形は、五角形に近く、3~5つに浅く裂ける。
葉の縁には、不揃いの重鋸歯がある。
秋には橙色に紅葉する。
樹皮の色や模様が、真桑瓜に似ている。
若い木の樹皮は、暗緑色をしている。
分布は、本州から九州の山地、南限は屋久島。
日本固有種、落葉高木。

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
学名:Acer rufinerve
英名:
花期は5~6月頃。
葉の間から総状花序をだし、黄緑色の花を垂らして咲く。
花弁は5枚。
雄花の雄しべは8本。
雌花には退化した雄しべが8本ある。
花後は翼果ができる。
葉は対生。
葉の形は、五角形に近く、3~5つに浅く裂ける。
葉の縁には、不揃いの重鋸歯がある。
秋には橙色に紅葉する。
樹皮の色や模様が、真桑瓜に似ている。
若い木の樹皮は、暗緑色をしている。
分布は、本州から九州の山地、南限は屋久島。
日本固有種、落葉高木。

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ブナ科 コナラ属 ウバメガシ
学名: Quercus phillyraeoides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の下部に雄花序を垂らし、上部の葉腋に1~2個の雌花をつける。
雄花は総苞のわきに、1個ずつつく。
花被は杯形で、4~5中裂する。
雌花は楕円形で、総苞に包まれている。
堅果は越冬して翌年の秋に成熟し、下部は殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、総苞片に瓦状におわれている。
葉は互生。
葉の形は、広楕円形で鈍頭。
葉の基部は、円形またはわずかに心形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。
樹皮は黒褐色で、老木では縦に浅い裂け目がある。
材がかたく、備長炭の材料にされる。
常緑低木~高木。

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65
○ウバメガシ
学名: Quercus phillyraeoides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の下部に雄花序を垂らし、上部の葉腋に1~2個の雌花をつける。
雄花は総苞のわきに、1個ずつつく。
花被は杯形で、4~5中裂する。
雌花は楕円形で、総苞に包まれている。
堅果は越冬して翌年の秋に成熟し、下部は殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、総苞片に瓦状におわれている。
葉は互生。
葉の形は、広楕円形で鈍頭。
葉の基部は、円形またはわずかに心形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。
樹皮は黒褐色で、老木では縦に浅い裂け目がある。
材がかたく、備長炭の材料にされる。
常緑低木~高木。

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月20日 水元公園 α65
○ウバメガシ
○バラ科 サクラ属 ウコン
学名:Cerasus lannesiana 'Grandiflora'
英名:
品種:鬱金(ウコン)
系統:サトザクラグループ・オオシマザクラ系
花型:八重
花弁:7~18枚
花色:淡黄緑色で開花、散り際は薄紅色に染まる。
花期は4月中旬。
花序は散房状で3花からなる。
花弁は7~18個で、独特の凸凹がある。
外側の花弁は、円形または楕円形で水平に開き、淡黄緑色。
先端や外側は、淡紅紫色を帯びていることがある。
内側の花弁は細く下方は柄になり直立し、
しばしばふたつに折りたたまれた状態で色が淡くなり、
ほとんど白色に近い淡黄色になる。
内側の花弁には長い柄があり、やや旗弁状で片側に葯の痕跡がある。
蕾の時は、もっとも外側の花弁は黄緑色で紅紫色を帯び、
内側の花弁は、微淡黄緑色で長く突き出す。
花柄は1.5~2.5センチ。
小花柄は2.5~3.5センチで、ともに緑色をしている。
雄しべは4ミリほどで葯隔は少し伸びて尖る。
時には小形の花弁状になる時もある。
雌しべは雄しべより、はるかに高く突き出る。
葉は互生。
成葉の形は、楕円形または長楕円形状倒披針形で、
楕円形のものの、基部は円形となり、
長楕円形状倒披針形のものの、基部は鈍形またはくさび形。
鋸歯は、重鋸歯と単鋸歯が混じり、葉の先端は、長く糸状にのびる。
鱗片葉は長さ2センチほど、緑色で紅紫色を帯びる。
もっとも内側の鱗片葉は深裂し、苞葉への移行を示す。
若芽は開花時に大きく伸び、やや紅紫色を帯びた褐色で、
のちに緑色を帯びた暗褐色になる。
落葉高木。

鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 鎌倉野草園 α65

鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 鎌倉野草園 α65

鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 鎌倉野草園 α65
○ウコン
学名:Cerasus lannesiana 'Grandiflora'
英名:
品種:鬱金(ウコン)
系統:サトザクラグループ・オオシマザクラ系
花型:八重
花弁:7~18枚
花色:淡黄緑色で開花、散り際は薄紅色に染まる。
花期は4月中旬。
花序は散房状で3花からなる。
花弁は7~18個で、独特の凸凹がある。
外側の花弁は、円形または楕円形で水平に開き、淡黄緑色。
先端や外側は、淡紅紫色を帯びていることがある。
内側の花弁は細く下方は柄になり直立し、
しばしばふたつに折りたたまれた状態で色が淡くなり、
ほとんど白色に近い淡黄色になる。
内側の花弁には長い柄があり、やや旗弁状で片側に葯の痕跡がある。
蕾の時は、もっとも外側の花弁は黄緑色で紅紫色を帯び、
内側の花弁は、微淡黄緑色で長く突き出す。
花柄は1.5~2.5センチ。
小花柄は2.5~3.5センチで、ともに緑色をしている。
雄しべは4ミリほどで葯隔は少し伸びて尖る。
時には小形の花弁状になる時もある。
雌しべは雄しべより、はるかに高く突き出る。
葉は互生。
成葉の形は、楕円形または長楕円形状倒披針形で、
楕円形のものの、基部は円形となり、
長楕円形状倒披針形のものの、基部は鈍形またはくさび形。
鋸歯は、重鋸歯と単鋸歯が混じり、葉の先端は、長く糸状にのびる。
鱗片葉は長さ2センチほど、緑色で紅紫色を帯びる。
もっとも内側の鱗片葉は深裂し、苞葉への移行を示す。
若芽は開花時に大きく伸び、やや紅紫色を帯びた褐色で、
のちに緑色を帯びた暗褐色になる。
落葉高木。

鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 鎌倉野草園 α65

鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 鎌倉野草園 α65

鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 鎌倉野草園 α65
○ウコン
○スイカズラ科 スイカズラ属 ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes
英名:
花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。
葉は対生。
葉の形は倒卵形、または広楕円形で無毛。
日本固有種、落葉低木。
○ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes
英名:
花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。
葉は対生。
葉の形は倒卵形、または広楕円形で無毛。
日本固有種、落葉低木。
○ウグイスカグラ
○ウコギ科 タラノキ属 ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。
○ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。
○ウド
○ウコギ科 タラノキ属 ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。

独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
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独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
○ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。

独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
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独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
○ウド
○ユリ科 ユリ属 ウバユリ
学名:Cardiocrinum cordatum
英名:
花期は7~8月頃。
花茎を伸ばして先端に、緑白色から淡黄緑色の花を咲かせる。
花は水平につき、長さ7~10センチほど。
葉は茎の途中に集まってつく。
葉の形は、卵状長楕円形。
茎の高さは、60~100センチになる。
名の所以は、花が咲く頃には、葉が枯れている事から。
本州(関東・中部地方以西)、四国、九州に分布。
山麓や谷間の草地や林内などの日陰にまばらな集団をつくる。
多年草。

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65
○ウバユリ
学名:Cardiocrinum cordatum
英名:
花期は7~8月頃。
花茎を伸ばして先端に、緑白色から淡黄緑色の花を咲かせる。
花は水平につき、長さ7~10センチほど。
葉は茎の途中に集まってつく。
葉の形は、卵状長楕円形。
茎の高さは、60~100センチになる。
名の所以は、花が咲く頃には、葉が枯れている事から。
本州(関東・中部地方以西)、四国、九州に分布。
山麓や谷間の草地や林内などの日陰にまばらな集団をつくる。
多年草。

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月22日 常陸太田市折橋町 α65
○ウバユリ
○ユリ科 ユリ属 ウバユリ
学名:Cardiocrinum cordatum
英名:
花期は7~8月頃。
花茎を伸ばして先端に、緑白色から淡黄緑色の花を咲かせる。
花は水平につき、長さ7~10センチほど。
葉は茎の途中に集まってつく。
葉の形は、卵状長楕円形。
茎の高さは、60~100センチになる。
名の所以は、花が咲く頃には、葉が枯れている事から。
本州(関東・中部地方以西)、四国、九州に分布。
山麓や谷間の草地や林内などの日陰にまばらな集団をつくる。
多年草。

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町筒森 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町筒森 α65
○ウバユリ
学名:Cardiocrinum cordatum
英名:
花期は7~8月頃。
花茎を伸ばして先端に、緑白色から淡黄緑色の花を咲かせる。
花は水平につき、長さ7~10センチほど。
葉は茎の途中に集まってつく。
葉の形は、卵状長楕円形。
茎の高さは、60~100センチになる。
名の所以は、花が咲く頃には、葉が枯れている事から。
本州(関東・中部地方以西)、四国、九州に分布。
山麓や谷間の草地や林内などの日陰にまばらな集団をつくる。
多年草。

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町筒森 α65

姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町筒森 α65
○ウバユリ
○バラ科 ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月15日 市原市山口 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月15日 市原市山口 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月15日 市原市山口 α65
○ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月15日 市原市山口 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月15日 市原市山口 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月15日 市原市山口 α65
○ウワミズザクラ
○ミズキ科 ウリノキ属 ウリノキ
学名:Alangium platanifolium var. trilobum
英名:
花期は6月頃。
葉腋から集散花序をだし、花をつける。
花の色は白色。
花の形は線形で、外側に強く巻く。
雄しべは6~8個、長さは3センチほど。
葯は黄色で花糸と、ほぼ同じ長さ。
花柱は1個、雄しべより長い。
果実は核果で、藍色に熟す。
葉は互生。
葉は大型で浅く3つに裂け裂片は鋭くとがる、変異もある。
葉の大きさは、7~20センチほど。
葉の基部はややハート形。
葉の質は薄く、葉の表面に軟毛が散生する。
葉の裏側には、やや密に生える。
葉柄は5~10センチほどで、短毛がある。
樹皮 は灰色、なめらかでまるい皮目がある。
分布は北海道から九州の山地の林内。
落葉低木。
学名:Alangium platanifolium var. trilobum
英名:
花期は6月頃。
葉腋から集散花序をだし、花をつける。
花の色は白色。
花の形は線形で、外側に強く巻く。
雄しべは6~8個、長さは3センチほど。
葯は黄色で花糸と、ほぼ同じ長さ。
花柱は1個、雄しべより長い。
果実は核果で、藍色に熟す。
葉は互生。
葉は大型で浅く3つに裂け裂片は鋭くとがる、変異もある。
葉の大きさは、7~20センチほど。
葉の基部はややハート形。
葉の質は薄く、葉の表面に軟毛が散生する。
葉の裏側には、やや密に生える。
葉柄は5~10センチほどで、短毛がある。
樹皮 は灰色、なめらかでまるい皮目がある。
分布は北海道から九州の山地の林内。
落葉低木。
○ムクロジ科 カエデ属 ウリカエデ
学名:Acer crataegifolium
英名:
別名、 女瓜木(メウリノキ) 、 女瓜楓(メウリカエデ)、大葉瓜楓(オオバノウリカエデ )
花期は4~5月頃。
枝先に総状花序をだし、花序は垂れ下がる。
花の色は淡黄色。
花弁は5個、萼片5個。
果実は2センチほどで2個ずつつく。
プロペラ状の翼があり、水平に開く。
葉は対生。
葉の形は、掌状に浅く3裂するか、ときに5裂する。
葉の先は尾状に尖り、葉の基部はハート形。
葉の裏面はやや粉白色。
花時には葉の裏面の脈上や葉柄に、赤褐色の短毛があるが、成葉ではほとんど無毛。
葉の縁には、不ぞろいな重鋸歯がある。
分布は、本州の宮城県南部以南、四国、九州。
日本固有種、落葉小高木。
○ウリカエデ
学名:Acer crataegifolium
英名:
別名、 女瓜木(メウリノキ) 、 女瓜楓(メウリカエデ)、大葉瓜楓(オオバノウリカエデ )
花期は4~5月頃。
枝先に総状花序をだし、花序は垂れ下がる。
花の色は淡黄色。
花弁は5個、萼片5個。
果実は2センチほどで2個ずつつく。
プロペラ状の翼があり、水平に開く。
葉は対生。
葉の形は、掌状に浅く3裂するか、ときに5裂する。
葉の先は尾状に尖り、葉の基部はハート形。
葉の裏面はやや粉白色。
花時には葉の裏面の脈上や葉柄に、赤褐色の短毛があるが、成葉ではほとんど無毛。
葉の縁には、不ぞろいな重鋸歯がある。
分布は、本州の宮城県南部以南、四国、九州。
日本固有種、落葉小高木。
○ウリカエデ
○ブナ科 コナラ属 ウバメガシ
学名: Quercus phillyraeoides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の下部に雄花序を垂らし、上部の葉腋に1~2個の雌花をつける。
雄花は総苞のわきに、1個ずつつく。
花被は杯形で、4~5中裂する。
雌花は楕円形で、総苞に包まれている。
堅果は越冬して翌年の秋に成熟し、下部は殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、総苞片に瓦状におわれている。
葉は互生。
葉の形は、広楕円形で鈍頭。
葉の基部は、円形またはわずかに心形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。
樹皮は黒褐色で、老木では縦に浅い裂け目がある。
材がかたく、備長炭の材料にされる。
常緑低木~高木。

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月11日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月11日 水元公園 α65
○ウバメガシ
学名: Quercus phillyraeoides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の下部に雄花序を垂らし、上部の葉腋に1~2個の雌花をつける。
雄花は総苞のわきに、1個ずつつく。
花被は杯形で、4~5中裂する。
雌花は楕円形で、総苞に包まれている。
堅果は越冬して翌年の秋に成熟し、下部は殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、総苞片に瓦状におわれている。
葉は互生。
葉の形は、広楕円形で鈍頭。
葉の基部は、円形またはわずかに心形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。
樹皮は黒褐色で、老木では縦に浅い裂け目がある。
材がかたく、備長炭の材料にされる。
常緑低木~高木。

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月11日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月11日 水元公園 α65
○ウバメガシ
○バラ科 ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77
○ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月9日 市原市月出 α77
○ウワミズザクラ
○モクセイ科 ウチワノキ属 ウチワノキ
学名:Abeliophyllum distichum
英名:White forsythia
別名、白連翹(シロレンギョウ)、白花連翹(シロバナレンギョウ)
花期は3~4月頃。
葉の出る前に、前年枝の脇の花芽から、短い総状花序をだし、
白色、または単紅色の花を数個ずつ下向きにつける。
花冠は4深裂し平開する。
葉は対生。
葉の形は卵形で、葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
蒴果は扁平な円形で、周囲は翼状になる。
雌雄異株、落葉低木。
○ウチワノキ
学名:Abeliophyllum distichum
英名:White forsythia
別名、白連翹(シロレンギョウ)、白花連翹(シロバナレンギョウ)
花期は3~4月頃。
葉の出る前に、前年枝の脇の花芽から、短い総状花序をだし、
白色、または単紅色の花を数個ずつ下向きにつける。
花冠は4深裂し平開する。
葉は対生。
葉の形は卵形で、葉の先端が尖る。
葉の縁は全縁。
蒴果は扁平な円形で、周囲は翼状になる。
雌雄異株、落葉低木。
○ウチワノキ
○ミカン科 ミカン属 ウンシュウミカン
学名:Citrus unshiu
英名:
ミカン(一般食用果物)と言えば、このウンシュウミカンを指す。
花期は5~6月頃。
枝先や葉腋に、白色の花を咲かせる。
花弁5個、萼片5個。
雄しべは多数あるが、花粉はない。
雌しべは1個。
果実は5~8センチほどの扁球形で、果皮は橙黄色で薄く、袋は9~13個。
通常、袋の中の果肉内に種子がない。
葉は互生。
葉の形は卵状楕円形で、7~10センチほどで革質。
葉の先が尖り、葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉柄には翼がない。
枝には刺がない。
常緑低木。

温州蜜柑(ウンシュウミカン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月11日 鎌倉野草園 α57

温州蜜柑(ウンシュウミカン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月11日 鎌倉野草園 α57

温州蜜柑(ウンシュウミカン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月11日 鎌倉野草園 α57
○ウンシュウミカン
学名:Citrus unshiu
英名:
ミカン(一般食用果物)と言えば、このウンシュウミカンを指す。
花期は5~6月頃。
枝先や葉腋に、白色の花を咲かせる。
花弁5個、萼片5個。
雄しべは多数あるが、花粉はない。
雌しべは1個。
果実は5~8センチほどの扁球形で、果皮は橙黄色で薄く、袋は9~13個。
通常、袋の中の果肉内に種子がない。
葉は互生。
葉の形は卵状楕円形で、7~10センチほどで革質。
葉の先が尖り、葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉柄には翼がない。
枝には刺がない。
常緑低木。

温州蜜柑(ウンシュウミカン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月11日 鎌倉野草園 α57

温州蜜柑(ウンシュウミカン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月11日 鎌倉野草園 α57

温州蜜柑(ウンシュウミカン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月11日 鎌倉野草園 α57
○ウンシュウミカン
○イラクサ科 ウワバミソウ属 ウワバミソウ
学名:Elatostema involucratum
英名:
花期は4~9月頃。
春に雄花序が出て、脱落後に 雌花序が開くが、短い茎では雌花序しかつけないことが多い。
花の色は緑白色。
雄花序には1~2センチの柄があるが、雌花序には柄がない。
雄花の花弁は4枚、雄しべ4個。
雌花の花弁は3個で、背面に短毛 が多い。
痩果は卵形で淡黄色、1ミリほど。
秋遅くになると茎の節がふくらんだむかご状になり、ばらばらに離れて落ち、
発芽して新苗になる。
葉は葉柄がなく、直接茎に互生する。
葉の形は、尖った歪んだ卵形から長楕円形。
葉の先が尾状に尖る。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
分布は、北海道~九州の山地、水湿斜面にやや群生する。
多年草。

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65
学名:Elatostema involucratum
英名:
花期は4~9月頃。
春に雄花序が出て、脱落後に 雌花序が開くが、短い茎では雌花序しかつけないことが多い。
花の色は緑白色。
雄花序には1~2センチの柄があるが、雌花序には柄がない。
雄花の花弁は4枚、雄しべ4個。
雌花の花弁は3個で、背面に短毛 が多い。
痩果は卵形で淡黄色、1ミリほど。
秋遅くになると茎の節がふくらんだむかご状になり、ばらばらに離れて落ち、
発芽して新苗になる。
葉は葉柄がなく、直接茎に互生する。
葉の形は、尖った歪んだ卵形から長楕円形。
葉の先が尾状に尖る。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
分布は、北海道~九州の山地、水湿斜面にやや群生する。
多年草。

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65
○スイカズラ科 スイカズラ属 ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes
英名:
花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。
葉は対生。
葉の形は倒卵形、または広楕円形で無毛。
日本固有種、落葉低木。

鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65

鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65

鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65
○ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes
英名:
花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。
葉は対生。
葉の形は倒卵形、または広楕円形で無毛。
日本固有種、落葉低木。

鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65

鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65

鶯神楽(ウグイスカグラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65
○ウグイスカグラ
○サトイモ科 テンナンショウ属 ウラシマソウ
学名:Arisaema urashima
英名:cobra lily Urashima
花期は4~5月頃。
花茎を伸ばして、黒紫色の仏炎苞に包まれた花を咲かせる。
肉穂花序の先端にある付属体が長く伸びる。
この付属体を浦島太郎の釣り糸に見立てて、名の由来となっている。
葉は通常1枚で、成株では11~17枚の小葉を鳥足状につける。
多年草。
○ウラシマソウ
学名:Arisaema urashima
英名:cobra lily Urashima
花期は4~5月頃。
花茎を伸ばして、黒紫色の仏炎苞に包まれた花を咲かせる。
肉穂花序の先端にある付属体が長く伸びる。
この付属体を浦島太郎の釣り糸に見立てて、名の由来となっている。
葉は通常1枚で、成株では11~17枚の小葉を鳥足状につける。
多年草。
○ウラシマソウ
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