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○ケシ科 キケマン属 ヤマキケマン
 学名:Corydalis ophiocarpa Hook.f. et Thomson
 英名:

花期は5~7月頃。
総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は緑黄色、時に暗紫色を帯びる。
花の形は筒状。
蒴果は線形で屈曲し、基部に小さな苞がある。

葉は羽状複葉。
小葉は卵形で縁は切れ込む。
茎や葉は無毛。
茎は斜上し、緑白色を帯びる。

分布は、関東地方以西の本州から四国、山地や渓谷沿いの半日陰に生育する

越年草。



山黄華鬘(ヤマキケマン)
山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン)
山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン)
山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン)
山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン)
山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン)
山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

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○ユキノシタ科 ヤグルマソウ属 ヤグルマソウ
 学名:Rodgersia podophylla
 英名:

花期は6~7月頃。
数枚の茎葉の先端に円錐花序をつける。
花ははじめ緑色で、のちに白色になる。
萼裂片が花弁のように見える、5~7個ほど。
雄しべは8~15個、花柱は2個。

葉は互生。
根生葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、50センチほどの長い葉柄がある。

多年草。



矢車草(ヤグルマソウ)
矢車草(ヤグルマソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 茂原牡丹園 α65

矢車草(ヤグルマソウ)
矢車草(ヤグルマソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 茂原牡丹園 α65



ヤグルマソウ

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○バラ科 ヤマブキ属 種:ヤマブキ 園芸品種:ヤエヤマブキ
 学名:Kerria japonica f. plena
 英名:Japanese kerria

八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。

花期は4~5月頃。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

落葉低木。



八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 茂原牡丹園 α65

八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 茂原牡丹園 α65

八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 茂原牡丹園 α65



ヤエヤマブキ

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○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
 学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。

果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。

葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。

樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。

分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。

落葉低木から小高木。



藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月3日 君津市大坂 α65

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○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
 学名:Rhododendron kaempferi
 英名:

花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。

葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。

半落葉低木。



山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市折津 α65



ヤマツツジ

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○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
 学名:Rhododendron kaempferi
 英名:

花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。

葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。

半落葉低木。



山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65

山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65



ヤマツツジ

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○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
 学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。

果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。

葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。

樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。

分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。

落葉低木から小高木。



藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65

藪手毬(ヤブデマリ)
藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65

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○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
 学名:Rhododendron kaempferi
 英名:

花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。

葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。

半落葉低木。



山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65

山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65

山躑躅(ヤマツツジ)
山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月1日 市原市国本 α65



ヤマツツジ

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○バラ科 シモツケ属 種:コデマリ 変種:ヤエコデマリ
 学名:Spiraea cantoniensis var. plena
 英名:

別名、プレナ。

花期は4~5月頃。
散房花序を出し、小さな白い花を咲かせる。
花序は小花の集合体。

葉は互生。 葉の形は菱形状披針形から菱形状長楕円形。
葉の縁の上半部には、欠刻状の鋸葉がある。

落葉低木。



八重小手毬(ヤエコデマリ)
八重小手毬(ヤエコデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月22日 水元公園 α65

八重小手毬(ヤエコデマリ)
八重小手毬(ヤエコデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月22日 水元公園 α65

八重小手毬(ヤエコデマリ)
八重小手毬(ヤエコデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月22日 水元公園 α65



ヤエコデマリ

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○バラ科 ヤマブキ属 ヤマブキ
 学名:Kerria japonica
 英名:Japanese kerria

花期は4~5月頃。
花弁が5個、鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

落葉低木。



山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65

山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65

山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月12日 水元公園 α65



ヤマブキ

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○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
 学名: Omphalodes japonica
 英名:

花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。

葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。

茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。

分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。

日本固有種、多年草。



山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月10日 市原市国本 α65

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○ユキノシタ科 ネコノメソウ属 ヤマネコノメソウ
 学名:Chrysosplenium japonicum
 英名:

花期は3~4月頃。
花序に6~10花ほどを密につける。
花は4~5ミリほどでほぼ無柄。
苞は緑色で卵形、基部は切形またはくさび形。
萼裂片は緑色で、基部は黄色を帯び倒卵形。
花時には平開するが花後には直立する。
花盤は緑黄色。
雄蕊は4~8個で0.5ミリほど。
裂開直前の葯は黄色、子房は下位で黄緑色を帯びる。
花柱はきわめて短く花時には斜開し、果時には水平となる。
種子は卵状楕円形で 、0.6ミリほど。
1稜があり平滑、顕微鏡下で見える微細な乳頭状突起を密生する。

葉は1~2葉を互生する。
葉は円腎形、葉の基部は心形。
葉の縁には、浅く先端が平らな鋸歯がある。
葉は両面とも、無毛またはわずかに軟毛がある。
根出葉は軟毛がまばらに生える柄があり、基部に開出する白毛を散生する。
茎葉は長柄があある。
茎の基部は多少ふくらみ、花後に楕円状で 有毛の珠芽ができる。
走出枝はない。

分布は、北海道西南部から九州の林床から林縁、
または低地の湿った石垣などにも生育する。

多年草。



山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

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○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
 学名: Omphalodes japonica
 英名:

花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。

葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。

茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。

分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。

日本固有種、多年草。



山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

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○ユキノシタ科 ネコノメソウ属 ヤマネコノメソウ
 学名:Chrysosplenium japonicum
 英名:

花期は3~4月頃。
花序に6~10花ほどを密につける。
花は4~5ミリほどでほぼ無柄。
苞は緑色で卵形、基部は切形またはくさび形。
萼裂片は緑色で、基部は黄色を帯び倒卵形。
花時には平開するが花後には直立する。
花盤は緑黄色。
雄蕊は4~8個で0.5ミリほど。
裂開直前の葯は黄色、子房は下位で黄緑色を帯びる。
花柱はきわめて短く花時には斜開し、果時には水平となる。
種子は卵状楕円形で 、0.6ミリほど。
1稜があり平滑、顕微鏡下で見える微細な乳頭状突起を密生する。

葉は1~2葉を互生する。
葉は円腎形、葉の基部は心形。
葉の縁には、浅く先端が平らな鋸歯がある。
葉は両面とも、無毛またはわずかに軟毛がある。
根出葉は軟毛がまばらに生える柄があり、基部に開出する白毛を散生する。
茎葉は長柄があある。
茎の基部は多少ふくらみ、花後に楕円状で 有毛の珠芽ができる。
走出枝はない。

分布は、北海道西南部から九州の林床から林縁、
または低地の湿った石垣などにも生育する。

多年草。



山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市大久保 α65

山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市大久保 α65

山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市大久保 α65

山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市大久保 α65

山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市大久保 α65

山猫の目草(ヤマネコノメソウ)
山猫の目草(ヤマネコノメソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市大久保 α65

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○アオイ科 ヤノネボンテンカ属 ヤノネボンテンカ
 学名:Pavonia hastata
 英名:Pink pavonia

別名、高砂芙蓉(タカサゴフヨウ)

花期は7~10月頃。
花の色は白色で、中心部は濃い赤褐色。
花弁の裏側には、濃赤色の筋が入っている。

葉は鏃形(やじりがた)で垂れ下がる感じ。
茎はあまり直立せずに、横に広がる傾向がある。

落葉小低木。



矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ)
矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年10月15日 水元公園 α57



ヤノネボンテンカ

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○マメ科 ササゲ属 ヤブツルアズキ
 学名:Vigna angularis var. nipponensis
 英名:

花期は8~10月頃。
葉の腋から総状花序をだし、淡黄色の蝶形花をつける。
花は長さ幅とも1.5~1.8センチほど。
豆果は線形で毛がなく、長さ4~9センチ、幅4ミリほど。
中には6~14個の種子が入っている。

葉は互生し、3出複葉。
小葉の形は卵形または狭卵形で、長さ3~10センチほど、幅2~8センチほど。
全縁か、または浅く3裂している。
葉の両面に黄褐色の長い毛がある。

蔓状で茎は3メートル以上になり、黄褐色のあらい毛が目立つ。

小豆(アズキ)は本種を改良したものと言われている。

一年草。



藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年9月19日 佐久間ダム湖 α65



ヤブツルアズキ

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○キジカクシ科 ヤブラン属 ヤブラン
 学名:Liriope muscari
 英名:liriope,border grass,lily turf

別名、リリオペ、サマームスカリ。

花期は8~10月頃。
穂状花序を出し、赤紫色の花を咲かせる。

葉は細長く、先端が垂れ下がる。

多年草。



藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77



ヤブラン

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○クスノキ科 クロモジ属 ヤマコウバシ
 学名:Lindera glauca
 英名:

別名、モチギ、ヤマコショウ。

花期は4~5月頃。
散形花序をつけて、淡黄緑色の花を咲かせる。
花被片は6個。
果実は球形で、秋に黒色に熟しやや辛味がある。

葉は互生、形は楕円形から長楕円形で、葉の先端がとがる。
葉の縁は全縁で波うち、葉の裏面は灰白色。

秋に黄褐色に紅葉するが、冬になってもあまり落葉せず葉が残る。
葉や枝に香りがある。

雌雄異株、落葉小高木。



山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77

山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77

山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77

山香ばし(ヤマコウバシ)
山香ばし(ヤマコウバシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月31日 水元公園 α77



ヤマコウバシ

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○セリ科 ヤブジラミ属 ヤブジラミ
 学名:Torilis japonica
 英名:Upright hedge parsley

花期は5~7月頃。
複数形花序を数個だし、更に小散形花序をつくり、
小さな白色の花をやや密に開く。
花弁は5個で、内側に曲がる。
果実は褐色で卵状楕円形、刺状の毛が密生し先端がかぎ状に曲がり、
動物などに付着して種子を散らす。

葉は2~3回羽状複葉で、長さは5~10センチほど。
羽片は細かく分裂しやや厚く、葉の両面にあらい短毛がある。

越年草。



藪虱(ヤブジラミ)
藪虱(ヤブジラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪虱(ヤブジラミ)
藪虱(ヤブジラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77



ヤブジラミ

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○キジカクシ科 ヤブラン属 ヤブラン
 学名:Liriope muscari
 英名:liriope,border grass,lily turf

別名、リリオペ、サマームスカリ。

花期は8~10月頃。
穂状花序を出し、赤紫色の花を咲かせる。

葉は細長く、先端が垂れ下がる。

多年草。



藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪蘭(ヤブラン)
藪蘭(ヤブラン) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77



ヤブラン

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○ブドウ科 ヤブカラシ属 ヤブガラシ
 学名:Cayratia japonica
 英名:Bushkiller

別名、貧乏葛(ビンボウカズラ)

花期は6~8月頃。
葉と対生して散房状の集散花序をだし、小さな花をつける。
花の直径5ミリほど、薄緑色の花弁4枚。
雄しべが4個 雌シベが1個。
花弁と雄しべは、開花後半日ほどで散る。
果実は液果で、黒色に熟す。

葉は鳥足状の掌状複葉で互生。
茎には稜があり、巻きひげをからませて色々な物によじ登る。

多年草。



藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77

藪枯らし(ヤブガラシ)
藪枯らし(ヤブガラシ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月27日 水元公園 α77



ヤブガラシ

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○ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
 学名:Lilium auratum
 英名:

花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。

花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。

葉は互生。
葉の形は、披針形。

草丈は100センチから150センチほど。

日本固有種、多年草。



山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65



ヤマユリ

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○ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
 学名:Lilium auratum
 英名:

花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。

花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。

葉は互生。
葉の形は、披針形。

草丈は100センチから150センチほど。

日本固有種、多年草。



山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月22日 常陸太田市上高倉町 α65



ヤマユリ

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○シソ科 ヤグルマハッカ属 ヤグルマハッカ
 学名:Monarda fistulosa
 英名:Wild bergamot

別名、モナルダ、ベルガモット。

花期は6~9月頃。
茎の先に丸い花序を出し、筒状花を咲かせる。
花の色は品種改良が多く、藤色、紫色、ピンク色、白色などがある。

葉は対生。
葉の形は、披針形で灰緑色。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。

多年草。



矢車薄荷(ヤグルマハッカ)
矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月20日 水元公園 α65

矢車薄荷(ヤグルマハッカ)
矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月20日 水元公園 α65



ヤグルマハッカ

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○ワスレグサ科 ワスレグサ属 ヤブカンゾウ
 学名:Hemerocallis fulva var. kwanso
 英名:Tawny daylily

花期は7~8月頃。
オレンジ色の八重の花を咲かせる。

匍匐茎を伸ばし、群落を形成する。
3倍体で結実はなく、ランナーで増える。

多年草。



薮萓草(ヤブカンゾウ)
薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月13日 水元公園 α65

薮萓草(ヤブカンゾウ)
薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月13日 水元公園 α65



ヤブカンゾウ

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