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○バラ科 サクラ属 アズマニシキ
学名:Prunus lannesiana 'Azumanishiki'
英名:
東錦(アズマニシキ)
○東錦(アズマニシキ) 撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑
学名:Prunus lannesiana 'Azumanishiki'
英名:
東錦(アズマニシキ)
○東錦(アズマニシキ) 撮影日:2017年4月23日 皇居東御苑
○ドクウツギ科 ドクウツギ属 ドクウツギ
学名:Coriaria japonica
英名:
トリカブト、ドクゼリと並んで、日本三大有毒植物の一つとされる。
別名、市兵衛殺し(イチベイゴロシ)
花期は5~6月頃。
同じ節から、雄花序と雌花序をだす。
花弁5個、萼片5個。
雄花の雄しべは10個、葯は黄色。
雌花の花柱は5個、紅色で長い。
花の後、花弁が大きくなり、子房を包み、赤色から黒紫色に熟す。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、長さは6~8センチほど、3脈が目立つ。
葉の先端は尖り、葉の基部は円形。
分布は、北海道、本州(近畿以東)。
主に山野や河原の礫地や荒れ地に自生する。
有毒植物、落葉低木。
学名:Coriaria japonica
英名:
トリカブト、ドクゼリと並んで、日本三大有毒植物の一つとされる。
別名、市兵衛殺し(イチベイゴロシ)
花期は5~6月頃。
同じ節から、雄花序と雌花序をだす。
花弁5個、萼片5個。
雄花の雄しべは10個、葯は黄色。
雌花の花柱は5個、紅色で長い。
花の後、花弁が大きくなり、子房を包み、赤色から黒紫色に熟す。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、長さは6~8センチほど、3脈が目立つ。
葉の先端は尖り、葉の基部は円形。
分布は、北海道、本州(近畿以東)。
主に山野や河原の礫地や荒れ地に自生する。
有毒植物、落葉低木。
○ラン科 シラン属 シラン
学名:Bletilla striata Reichb. fil
英名:Hyacinth orchid
花期は4~6月頃。
花茎を伸ばし、3~7個の花をつける。
花の色は紅紫色。
唇弁は3裂し、中裂片は縁が縮れ、中央に縮れるように曲がった5隆起線がある。
花後は蒴果ができる。
葉の形は広披針形。
葉の基部は鞘となる。
球茎(バルブ)はやや扁平な球形で、地表近くに新旧横に連なる。
分布は、千葉県以西の本州・四国・九州・沖縄。
低山地の少し湿った草地や林縁に生育する。
自生種は各地で準絶滅危惧種扱い。
観賞用として広く栽培されている。
多年草。

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65
○シラン
学名:Bletilla striata Reichb. fil
英名:Hyacinth orchid
花期は4~6月頃。
花茎を伸ばし、3~7個の花をつける。
花の色は紅紫色。
唇弁は3裂し、中裂片は縁が縮れ、中央に縮れるように曲がった5隆起線がある。
花後は蒴果ができる。
葉の形は広披針形。
葉の基部は鞘となる。
球茎(バルブ)はやや扁平な球形で、地表近くに新旧横に連なる。
分布は、千葉県以西の本州・四国・九州・沖縄。
低山地の少し湿った草地や林縁に生育する。
自生種は各地で準絶滅危惧種扱い。
観賞用として広く栽培されている。
多年草。

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65
○シラン
○キンポウゲ科 センニンソウ属 ハンショウヅル
学名:Clematis japonica
英名:
花期は5~6月頃。
葉腋から出る長い花柄の先に、紅紫色の釣鐘形の花を下向きにつける。
花弁はなく、先の反り返った花弁状に見えるものは萼 片である。
萼片は4枚あり、厚くて先がとがり、縁に白毛が ある。
花後に花柱が3センチほどに伸び、その先の毛も伸びて羽状となる。
黒い長卵形の痩果が頭状に集まり、痩果の先には長くて白 い羽毛がある。
葉は3で複葉で、対生する。
小葉の形は先のとがった卵形。
葉の縁には粗い鋸歯があ る。
葉の表裏の葉脈に軟毛がある。
長い葉柄が巻いて他の木や草にからみつく。
茎は暗紫色を帯びることが多い。
分布は本州、九州の山地の林縁や林内に生える。
つる性落葉低木。

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65
学名:Clematis japonica
英名:
花期は5~6月頃。
葉腋から出る長い花柄の先に、紅紫色の釣鐘形の花を下向きにつける。
花弁はなく、先の反り返った花弁状に見えるものは萼 片である。
萼片は4枚あり、厚くて先がとがり、縁に白毛が ある。
花後に花柱が3センチほどに伸び、その先の毛も伸びて羽状となる。
黒い長卵形の痩果が頭状に集まり、痩果の先には長くて白 い羽毛がある。
葉は3で複葉で、対生する。
小葉の形は先のとがった卵形。
葉の縁には粗い鋸歯があ る。
葉の表裏の葉脈に軟毛がある。
長い葉柄が巻いて他の木や草にからみつく。
茎は暗紫色を帯びることが多い。
分布は本州、九州の山地の林縁や林内に生える。
つる性落葉低木。

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65
○ドクウツギ科 ドクウツギ属 ドクウツギ
学名:Coriaria japonica
英名:
トリカブト、ドクゼリと並んで、日本三大有毒植物の一つとされる。
別名、市兵衛殺し(イチベイゴロシ)
花期は5~6月頃。
同じ節から、雄花序と雌花序をだす。
花弁5個、萼片5個。
雄花の雄しべは10個、葯は黄色。
雌花の花柱は5個、紅色で長い。
花の後、花弁が大きくなり、子房を包み、赤色から黒紫色に熟す。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、長さは6~8センチほど、3脈が目立つ。
葉の先端は尖り、葉の基部は円形。
分布は、北海道、本州(近畿以東)。
主に山野や河原の礫地や荒れ地に自生する。
有毒植物、落葉低木。

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65
学名:Coriaria japonica
英名:
トリカブト、ドクゼリと並んで、日本三大有毒植物の一つとされる。
別名、市兵衛殺し(イチベイゴロシ)
花期は5~6月頃。
同じ節から、雄花序と雌花序をだす。
花弁5個、萼片5個。
雄花の雄しべは10個、葯は黄色。
雌花の花柱は5個、紅色で長い。
花の後、花弁が大きくなり、子房を包み、赤色から黒紫色に熟す。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、長さは6~8センチほど、3脈が目立つ。
葉の先端は尖り、葉の基部は円形。
分布は、北海道、本州(近畿以東)。
主に山野や河原の礫地や荒れ地に自生する。
有毒植物、落葉低木。

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 君津市川谷 α65
○バラ科 バラ属 ナニワイバラ
学名:Rosa laevigata
英名:Cherokee rose, Anemone rose
花期は5月頃。
枝先に5~9センチほどの、白色の花を1個つける。
花柄と萼筒には、刺が密集している。
花後の果実は、偽果で秋に赤橙色に熟す。
葉は奇数羽状複葉。
小葉は3枚で小葉の形は楕円形、葉の両面とも無毛。
葉の表面には光沢がある。
枝にはカギ形の太い刺がある。
常緑蔓性小低木。

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 富津市岩本 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 富津市岩本 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 富津市岩本 α65
○ナニワイバラ
学名:Rosa laevigata
英名:Cherokee rose, Anemone rose
花期は5月頃。
枝先に5~9センチほどの、白色の花を1個つける。
花柄と萼筒には、刺が密集している。
花後の果実は、偽果で秋に赤橙色に熟す。
葉は奇数羽状複葉。
小葉は3枚で小葉の形は楕円形、葉の両面とも無毛。
葉の表面には光沢がある。
枝にはカギ形の太い刺がある。
常緑蔓性小低木。

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 富津市岩本 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 富津市岩本 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 富津市岩本 α65
○ナニワイバラ
○トウダイグサ科 アブラギリ属 オオアブラギリ
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65
○スイカズラ科 ツクバネウツギ属 ツクバネウツギ
学名:Abelia spathulata
英名:
花期は4~6月頃。
本年枝の先に、淡黄色の花を2個ずつ咲かせる。
花冠は鐘状漏斗形で5浅裂し、下唇内側には黄赤色の斑紋がある。
雄しべ4個、2強雄しべで、花筒とほぼ同じ長さ。
雌しべ1個。雌しべはわずかに花筒より長い。
柱頭は斜めの円盤状で、わずかに2裂で白色。
萼片は5個、へら状 線形からへら状倒披針形。
ほぼ同大で5~12ミリほど。
鈍頭、とき に鋭頭、緑色でしばしば赤紫色となる
痩果は線形で縦稜があり、粗毛があるか無毛である。
種子は1個、狭円柱形で5ミリほど。
葉は対生。
およそ6対の鱗片葉をもつ。
葉の先端は、鋭尖形または急鋭尖形で鈍頭に終わる。
葉の基部は、くさび形または円形。
葉の縁には、粗く不規則な鋸歯があり、まれに不規則な歯牙状鋸歯がある。
葉の両面には短い毛が疎生する。
葉の表面はまれに無毛、葉の裏面の主脈基部付近の両側には開出毛がある。
葉の縁はしばしば 紫色をおびる
樹高は2メートルほど。
密に分枝し、樹皮は灰色
若い枝はしばしば赤みを帯び、ごくわずかに毛がある。
分布は、東北地方の太平洋側および関東・中部地方以西・
四国・ 九州北西部の丘陵地や山地。
日当たりのよい尾根や岩の多いところに生え、
ときに石灰質 や蛇紋石の土壌、また開けた林に生える。
落葉低木。

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65
○ツクバネウツギ
学名:Abelia spathulata
英名:
花期は4~6月頃。
本年枝の先に、淡黄色の花を2個ずつ咲かせる。
花冠は鐘状漏斗形で5浅裂し、下唇内側には黄赤色の斑紋がある。
雄しべ4個、2強雄しべで、花筒とほぼ同じ長さ。
雌しべ1個。雌しべはわずかに花筒より長い。
柱頭は斜めの円盤状で、わずかに2裂で白色。
萼片は5個、へら状 線形からへら状倒披針形。
ほぼ同大で5~12ミリほど。
鈍頭、とき に鋭頭、緑色でしばしば赤紫色となる
痩果は線形で縦稜があり、粗毛があるか無毛である。
種子は1個、狭円柱形で5ミリほど。
葉は対生。
およそ6対の鱗片葉をもつ。
葉の先端は、鋭尖形または急鋭尖形で鈍頭に終わる。
葉の基部は、くさび形または円形。
葉の縁には、粗く不規則な鋸歯があり、まれに不規則な歯牙状鋸歯がある。
葉の両面には短い毛が疎生する。
葉の表面はまれに無毛、葉の裏面の主脈基部付近の両側には開出毛がある。
葉の縁はしばしば 紫色をおびる
樹高は2メートルほど。
密に分枝し、樹皮は灰色
若い枝はしばしば赤みを帯び、ごくわずかに毛がある。
分布は、東北地方の太平洋側および関東・中部地方以西・
四国・ 九州北西部の丘陵地や山地。
日当たりのよい尾根や岩の多いところに生え、
ときに石灰質 や蛇紋石の土壌、また開けた林に生える。
落葉低木。

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α65
○ツクバネウツギ
○バラ科 カマツカ属 カマツカ
学名:Pourthiaea villosa
英名:Smooth oriental photinia
別名、牛殺し(ウシゴロシ)
名前の由来は、牛の鼻輪を作った事から。
鎌柄の由来は、鎌や鍬の柄を作った事にもよる。
花期は4~5月頃。
複散房花序に、小さな5枚花弁の白色の花を咲かせる。
花後に果実ができ、秋には真っ赤に熟す。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形で先端が尖る。
葉の基部は楔形。
葉の縁には、小さな鋸歯がある。
分布は、北海道〜九州の山地の日当たりのよい林縁に生える。
落葉低木。

鎌柄(カマツカ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

鎌柄(カマツカ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

鎌柄(カマツカ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65
○カマツカ
学名:Pourthiaea villosa
英名:Smooth oriental photinia
別名、牛殺し(ウシゴロシ)
名前の由来は、牛の鼻輪を作った事から。
鎌柄の由来は、鎌や鍬の柄を作った事にもよる。
花期は4~5月頃。
複散房花序に、小さな5枚花弁の白色の花を咲かせる。
花後に果実ができ、秋には真っ赤に熟す。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形で先端が尖る。
葉の基部は楔形。
葉の縁には、小さな鋸歯がある。
分布は、北海道〜九州の山地の日当たりのよい林縁に生える。
落葉低木。

鎌柄(カマツカ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

鎌柄(カマツカ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

鎌柄(カマツカ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65
○カマツカ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町会所 α65
○フサザクラ科 フサザクラ属 フサザクラ
学名:Euptelea polyandra
英名:
別名、谷桑(タニグワ)
花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、両性花で花被のない花を咲かせる。
短枝の先に5~12個の花が集まって咲く。
雄しべ、雌しべは多数あり、垂れ下がった雄しべがよく目立つ。
雄しべは房状につき、葯は7ミリほどの線形で暗紅色。
花糸は白い糸状 。
雌しべは多数あり柄がある、柱頭は広がる。
果実は翼果。
長い柄で垂れ下がり、10月頃黄褐色に熟すと、風 によって飛ばされる。
葉は互生。
短枝では先端に集まって付く。
葉の形は卵円形で、葉の先端は尾状に長く尖る。
葉の基部は円形。
7~8対のはっきりとした側脈がある。
葉の裏面は白っぽい。
葉の縁には、不揃いの粗い鋸歯がある。
新葉は赤味を帯びる。
樹高は7~8メートルほど、大きいものでは15メートルに達し、よく枝分かれする。
樹皮は褐色で横長の皮目が多く、新枝は赤褐色。
分布は、本州・四国・九州の山地、谷筋や崩壊地、痩せ地に多く生育。
日本固有種、落葉高木。

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65
○フサザクラ
学名:Euptelea polyandra
英名:
別名、谷桑(タニグワ)
花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、両性花で花被のない花を咲かせる。
短枝の先に5~12個の花が集まって咲く。
雄しべ、雌しべは多数あり、垂れ下がった雄しべがよく目立つ。
雄しべは房状につき、葯は7ミリほどの線形で暗紅色。
花糸は白い糸状 。
雌しべは多数あり柄がある、柱頭は広がる。
果実は翼果。
長い柄で垂れ下がり、10月頃黄褐色に熟すと、風 によって飛ばされる。
葉は互生。
短枝では先端に集まって付く。
葉の形は卵円形で、葉の先端は尾状に長く尖る。
葉の基部は円形。
7~8対のはっきりとした側脈がある。
葉の裏面は白っぽい。
葉の縁には、不揃いの粗い鋸歯がある。
新葉は赤味を帯びる。
樹高は7~8メートルほど、大きいものでは15メートルに達し、よく枝分かれする。
樹皮は褐色で横長の皮目が多く、新枝は赤褐色。
分布は、本州・四国・九州の山地、谷筋や崩壊地、痩せ地に多く生育。
日本固有種、落葉高木。

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

房桜(フサザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65
○フサザクラ
○ミズキ科 ミズキ属 ミズキ
学名:Swida controversa
英名:Giant dogwood
別名、車水木(クルマミズキ)
樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。
花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。
葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える
枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
山地や丘陵地に生え、日当たりのよい低山など、各地で広く生育する。
落葉高木。

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65
○ミズキ
学名:Swida controversa
英名:Giant dogwood
別名、車水木(クルマミズキ)
樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。
花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。
葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える
枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
山地や丘陵地に生え、日当たりのよい低山など、各地で広く生育する。
落葉高木。

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町田代 α65
○ミズキ
○ミツバウツギ科 ミツバウツギ属 ミツバウツギ
学名:Staphylea bumalda
英名:Japanese bladdernut
花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は5個で、萼片よりわずかに長いが、完全には開かない。
雄しべ5個、雌しべ1個。
蒴果は膜質でややふくらむ矢筈形、熟すと先が浅く2~3裂する。
葉は、3出複葉で対生。
小葉の形は長卵状楕円形で、脈に沿って短毛がある。
葉の縁には、芒状の細かい鋸歯がある。
分布は、北海道・本州・四国・九州・沖縄。
平地から山地、特に低山帯に多く分布する。
原野、川の縁、やぶなどの山地寄り、山麓の山林の樹木下でよく見られ、
雑木に混ざって生える。
適度に湿った土地では、日当たりのよい場所にも生える。
落葉低木。

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65
○ミツバウツギ
学名:Staphylea bumalda
英名:Japanese bladdernut
花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は5個で、萼片よりわずかに長いが、完全には開かない。
雄しべ5個、雌しべ1個。
蒴果は膜質でややふくらむ矢筈形、熟すと先が浅く2~3裂する。
葉は、3出複葉で対生。
小葉の形は長卵状楕円形で、脈に沿って短毛がある。
葉の縁には、芒状の細かい鋸歯がある。
分布は、北海道・本州・四国・九州・沖縄。
平地から山地、特に低山帯に多く分布する。
原野、川の縁、やぶなどの山地寄り、山麓の山林の樹木下でよく見られ、
雑木に混ざって生える。
適度に湿った土地では、日当たりのよい場所にも生える。
落葉低木。

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 大多喜町堀之内 α65
○ミツバウツギ
○バラ科 バラ属 ナニワイバラ
学名:Rosa laevigata
英名:Cherokee rose, Anemone rose
花期は5月頃。
枝先に5~9センチほどの、白色の花を1個つける。
花柄と萼筒には、刺が密集している。
花後の果実は、偽果で秋に赤橙色に熟す。
葉は奇数羽状複葉。
小葉は3枚で小葉の形は楕円形、葉の両面とも無毛。
葉の表面には光沢がある。
枝にはカギ形の太い刺がある。
常緑蔓性小低木。

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65
○ナニワイバラ
学名:Rosa laevigata
英名:Cherokee rose, Anemone rose
花期は5月頃。
枝先に5~9センチほどの、白色の花を1個つける。
花柄と萼筒には、刺が密集している。
花後の果実は、偽果で秋に赤橙色に熟す。
葉は奇数羽状複葉。
小葉は3枚で小葉の形は楕円形、葉の両面とも無毛。
葉の表面には光沢がある。
枝にはカギ形の太い刺がある。
常緑蔓性小低木。

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65

浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町桑田 α65
○ナニワイバラ
○アブラナ科 ダイコン属 ハマダイコン
学名:Raphanus sativus var. raphanistroides
英名:
花期は4~6月頃。
花の色は淡紅紫色。
花弁は4枚。
紫脈があり、基部には長い爪がある。
果実は無毛、数珠状にくびれ先が細く尖る。
2~5個の種子があり、熟しても裂開しない。
葉の形は、羽状に全裂し側羽片は2~7対ほど。
葉の裏表に毛が散生。
根はあま り太くならない。
分布は、日本全土の海岸の砂地に生える。
多年草。

浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65

浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65
学名:Raphanus sativus var. raphanistroides
英名:
花期は4~6月頃。
花の色は淡紅紫色。
花弁は4枚。
紫脈があり、基部には長い爪がある。
果実は無毛、数珠状にくびれ先が細く尖る。
2~5個の種子があり、熟しても裂開しない。
葉の形は、羽状に全裂し側羽片は2~7対ほど。
葉の裏表に毛が散生。
根はあま り太くならない。
分布は、日本全土の海岸の砂地に生える。
多年草。

浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65

浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65
○キク科 ニガナ属 ハマニガナ
学名:Ixeris repens
英名:
花期は4~10月頃。
葉腋から花茎を伸ばし、頭花をつける。
頭花の色は黄色、直径2~3センチほど。
総苞は1センチほどの円筒形。
外片は外側のものほど短い。
そう果は長さ6~7ミリで、上部の嘴状の部分は短い。
葉は厚く、長い柄がある。
砂をかぶっても、すぐに茎をのばして葉を砂の上にだす。
葉身は長さ、幅とも3~5センチほど。
掌状に3~5中〜全裂し、変化が多い。
基部は心形。
地下茎を長く伸ばしふえる。
分布は、日本全土の海岸の砂地に生える。
多年草。

浜苦菜(ハマニガナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65

浜苦菜(ハマニガナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65
学名:Ixeris repens
英名:
花期は4~10月頃。
葉腋から花茎を伸ばし、頭花をつける。
頭花の色は黄色、直径2~3センチほど。
総苞は1センチほどの円筒形。
外片は外側のものほど短い。
そう果は長さ6~7ミリで、上部の嘴状の部分は短い。
葉は厚く、長い柄がある。
砂をかぶっても、すぐに茎をのばして葉を砂の上にだす。
葉身は長さ、幅とも3~5センチほど。
掌状に3~5中〜全裂し、変化が多い。
基部は心形。
地下茎を長く伸ばしふえる。
分布は、日本全土の海岸の砂地に生える。
多年草。

浜苦菜(ハマニガナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65

浜苦菜(ハマニガナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 いすみ市岬町和泉 α65
○マメ科 ジャケツイバラ属 ジャケツイバラ
学名:Caesalpinia decapetala var. japonica
英名:Mysore thorn
花期は4~6月頃。
枝先に20~30センチほどの総状花序をだし、
鮮やかな黄色の花を咲かせる。
花弁は広倒卵状で5個あり、後方の1個に赤い筋がある。
雄しべは10個あり、赤色で下部に縮れた毛がある。
豆果は長さ10センチで、種子が約10個入っている。
葉は偶数2回羽状複葉で長さ20~40センチ。
小葉は5~10対あり、長楕円形で頂小葉はない。
枝はつる状に伸び、鋭いカギ状のトゲがある。
分布は、山形県・福島県以南の本州、四国、九州、南西諸島。
山野や河原に生え、沿岸部から高原の崩壊した跡、伐採跡、
川岸、林縁などの日当たりの良い場所に自生する。
蔓性落葉低木。

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77
○ジャケツイバラ
学名:Caesalpinia decapetala var. japonica
英名:Mysore thorn
花期は4~6月頃。
枝先に20~30センチほどの総状花序をだし、
鮮やかな黄色の花を咲かせる。
花弁は広倒卵状で5個あり、後方の1個に赤い筋がある。
雄しべは10個あり、赤色で下部に縮れた毛がある。
豆果は長さ10センチで、種子が約10個入っている。
葉は偶数2回羽状複葉で長さ20~40センチ。
小葉は5~10対あり、長楕円形で頂小葉はない。
枝はつる状に伸び、鋭いカギ状のトゲがある。
分布は、山形県・福島県以南の本州、四国、九州、南西諸島。
山野や河原に生え、沿岸部から高原の崩壊した跡、伐採跡、
川岸、林縁などの日当たりの良い場所に自生する。
蔓性落葉低木。

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 鴨川市内浦 α77
○ジャケツイバラ

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総中野駅 posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月4日 小湊鐡道 α77
○キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
主に湿潤な山裾の雑木林の中や林縁、谷川沿いの半日陰地に群落をつくる。
多年草。

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北野上 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北野上 α65
○ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
主に湿潤な山裾の雑木林の中や林縁、谷川沿いの半日陰地に群落をつくる。
多年草。

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北野上 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北野上 α65
○ニリンソウ
○シソ科 カキドオシ属 カキドオシ
学名:Glechoma hederacea subsp. grandis
英名:Ground ivy
隣接地から垣根を通して、進入してくる事が名の由来。
花期は4~5月頃。
花の色は淡紫色。
花の形は唇形、柄があり葉のわきに1~3個つく。
上唇の先は浅くへこみ、下唇は上唇よりも長い。
下唇の内側に淡紫色の斑点がある。
雄蕊は4個あり、そのうちの2個が長い。
萼は5裂し先が尖っている。
葉は対生、葉の形は長い柄のある腎形。
葉の先は丸く、基部は心形。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。
茎は、はじめ直立するが、花が終わる頃には地表をはう。
長くつる状になり、節からは根をだす。
分布は、北海道〜九州の野原や道ばたに生える。
多年草。
○カキドオシ
学名:Glechoma hederacea subsp. grandis
英名:Ground ivy
隣接地から垣根を通して、進入してくる事が名の由来。
花期は4~5月頃。
花の色は淡紫色。
花の形は唇形、柄があり葉のわきに1~3個つく。
上唇の先は浅くへこみ、下唇は上唇よりも長い。
下唇の内側に淡紫色の斑点がある。
雄蕊は4個あり、そのうちの2個が長い。
萼は5裂し先が尖っている。
葉は対生、葉の形は長い柄のある腎形。
葉の先は丸く、基部は心形。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。
茎は、はじめ直立するが、花が終わる頃には地表をはう。
長くつる状になり、節からは根をだす。
分布は、北海道〜九州の野原や道ばたに生える。
多年草。
○カキドオシ
○バラ科 ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市須佐木 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市須佐木 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市須佐木 α65
○ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市須佐木 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市須佐木 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市須佐木 α65
○ウワミズザクラ
○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北滝 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北滝 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北滝 α65
○ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北滝 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北滝 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年5月3日 大田原市北滝 α65
○ヤマツツジ
○トウダイグサ科 アブラギリ属 オオアブラギリ
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月29日 鴨川市内浦 α77

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月29日 鴨川市内浦 α77

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大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月29日 鴨川市内浦 α77
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月29日 鴨川市内浦 α77

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