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○バラ科 サクラ属 フユザクラ
学名:Prunus x parvifolia cv. Fuyu-zakura
英名:
別名、小葉桜(コバザクラ)
品種:冬桜(フユザクラ)
系統:マメザクラ群(園芸品種)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅色~白色
花期は年2回ある。
冬期の花は10月頃に咲き始め、11月下旬から12月上旬に多く咲く。
その後、花の大きさが小さくなるが、少しずつ続けて咲く。
春期の花は、4月上旬から中旬。
春の花では、咲き始めがわずかに淡紅色をおび、のちに白色になる。
冬花は春花に比べて、花が小さく小花柄も短い。
花序は散房状で、1~4花でなる。
花弁は5個。
春の花では苞葉は4~6ミリ、花柄は5~10ミリ。
小花柄は1~2センチで、ごくわずかに毛がある。
冬の花では花柄はほとんどなく、小花柄は3~4ミリで無毛。
苞葉の小さく2~3ミリ。
春の花では、花弁の先端に切り込みがあるが、
冬の花では、しばしば切れ込みがなく、逆に突形となる。
萼筒は短い筒形で紅紫色、無毛。
萼裂片は長楕円形で無毛。
全縁または鋸歯状の突起がすこしある。
葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵形。
葉の先端はやや尾状の漸鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の表面は、濃緑色で著しい光沢があり、全面に毛がある。
葉の裏面は、淡緑色でほとんど無毛だが、時に主脈と側脈上に少数の毛がある。
蜜腺は葉柄の上端または葉身の基部につく。
樹皮は紫褐色で光沢があり、若枝は無毛。
若芽は冬の開花期には全く開かず、春の開花期には少し伸び、
やや紅紫を帯びた黄緑色。
染色体は、2n=24。
落葉小高木。

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65
○フユザクラ
学名:Prunus x parvifolia cv. Fuyu-zakura
英名:
別名、小葉桜(コバザクラ)
品種:冬桜(フユザクラ)
系統:マメザクラ群(園芸品種)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅色~白色
花期は年2回ある。
冬期の花は10月頃に咲き始め、11月下旬から12月上旬に多く咲く。
その後、花の大きさが小さくなるが、少しずつ続けて咲く。
春期の花は、4月上旬から中旬。
春の花では、咲き始めがわずかに淡紅色をおび、のちに白色になる。
冬花は春花に比べて、花が小さく小花柄も短い。
花序は散房状で、1~4花でなる。
花弁は5個。
春の花では苞葉は4~6ミリ、花柄は5~10ミリ。
小花柄は1~2センチで、ごくわずかに毛がある。
冬の花では花柄はほとんどなく、小花柄は3~4ミリで無毛。
苞葉の小さく2~3ミリ。
春の花では、花弁の先端に切り込みがあるが、
冬の花では、しばしば切れ込みがなく、逆に突形となる。
萼筒は短い筒形で紅紫色、無毛。
萼裂片は長楕円形で無毛。
全縁または鋸歯状の突起がすこしある。
葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵形。
葉の先端はやや尾状の漸鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の表面は、濃緑色で著しい光沢があり、全面に毛がある。
葉の裏面は、淡緑色でほとんど無毛だが、時に主脈と側脈上に少数の毛がある。
蜜腺は葉柄の上端または葉身の基部につく。
樹皮は紫褐色で光沢があり、若枝は無毛。
若芽は冬の開花期には全く開かず、春の開花期には少し伸び、
やや紅紫を帯びた黄緑色。
染色体は、2n=24。
落葉小高木。

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

冬桜(フユザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65
○フユザクラ
○グミ科 グミ属 ナツグミ
学名:Elaeagnus multiflora
英名:cherry silverberry
花期は4~5月頃、4枚花弁で淡黄色の花(萼筒)を咲かせる。
花後に果実(偽果)が出来て、6月頃赤く熟し食用となる。
葉は互生。
葉の形は、広楕円形から広卵形。
葉の表面は、緑色。
葉の裏面は、灰白色の鱗状毛が密生する。
分布は、北海道南部、本州(福島県〜静岡県の太平洋側)の
沿海地から丘陵の道ばた、雑木林、原野など。
落葉低木。

夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65
○ナツグミ
学名:Elaeagnus multiflora
英名:cherry silverberry
花期は4~5月頃、4枚花弁で淡黄色の花(萼筒)を咲かせる。
花後に果実(偽果)が出来て、6月頃赤く熟し食用となる。
葉は互生。
葉の形は、広楕円形から広卵形。
葉の表面は、緑色。
葉の裏面は、灰白色の鱗状毛が密生する。
分布は、北海道南部、本州(福島県〜静岡県の太平洋側)の
沿海地から丘陵の道ばた、雑木林、原野など。
落葉低木。

夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

夏茱萸(ナツグミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65
○ナツグミ
○キンポウゲ科 フクジュソウ属 フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)
花期は2~4月頃。
茎を包んでいた鱗片が残り、その脇から花茎を伸ばす。
1つの花茎1に1~4輪ほどの花をつける。
花の色は鮮やかな黄色。
花弁は20~30ほど。
萼片は開花時期には花弁よりも長い。
成長した花では花弁と同じくらいの長さで、紫色を帯びる。
雄しべと雌しべはたくさんある。
葉は互生。
葉の形は、羽状複葉で細く裂ける。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
花後の6月頃、地上部が枯れ休眠状態となる。
日本固有種、有毒植物、多年草。

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65
○フクジュソウ
学名:Adonis ramosa
英名:Far East Amur adonis
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)
花期は2~4月頃。
茎を包んでいた鱗片が残り、その脇から花茎を伸ばす。
1つの花茎1に1~4輪ほどの花をつける。
花の色は鮮やかな黄色。
花弁は20~30ほど。
萼片は開花時期には花弁よりも長い。
成長した花では花弁と同じくらいの長さで、紫色を帯びる。
雄しべと雌しべはたくさんある。
葉は互生。
葉の形は、羽状複葉で細く裂ける。
葉と茎は、開花直後には見られない。
その後、葉と茎が出る。
花後の6月頃、地上部が枯れ休眠状態となる。
日本固有種、有毒植物、多年草。

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65

福寿草(フクジュソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月26日 鎌倉野草園 α65
○フクジュソウ
○バラ科 ボケ属 ボケ
学名:Chaenomeles speciosa
英名:Flowering Quince
花期は3~7月頃。
花の色は淡紅色、緋紅色、白色と紅色の斑、白色などがある。
一重咲きと、園芸品種の八重咲きがある。
葉は、長楕円形もしくは楕円形。
葉の基部は、くさび形で細鋭鋸歯縁。
若枝は褐色の毛があり、古くなると灰黒色。
樹皮は縦に浅く裂け、小枝は刺となっている。
落葉低木。
○ボケ
学名:Chaenomeles speciosa
英名:Flowering Quince
花期は3~7月頃。
花の色は淡紅色、緋紅色、白色と紅色の斑、白色などがある。
一重咲きと、園芸品種の八重咲きがある。
葉は、長楕円形もしくは楕円形。
葉の基部は、くさび形で細鋭鋸歯縁。
若枝は褐色の毛があり、古くなると灰黒色。
樹皮は縦に浅く裂け、小枝は刺となっている。
落葉低木。
○ボケ
○モクレン科 モクレン属 コブシ
学名:Magnolia kobus
英名:Kobushi magnolia
別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。
花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。
花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。
葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。
落葉小高木。
○コブシ
学名:Magnolia kobus
英名:Kobushi magnolia
別名、田打ち桜(タウチザクラ)、ヤマアララギ、コブシハジカミ。
また別な漢字で、拳と書かれる事もある。
花期は3~4月頃。
枝先に芳香のある白色の花をつける。
花径は6~10センチほどで、花の下に葉が1個つく。
花弁は6個で、基部は紅色を帯びる。
萼片は3個で小さい。
集合果はコブが多く、長さは5~10センチほど。
秋に集合果が熟し袋果がつけると、赤色の種子を白色の糸で吊り下げる。
葉は互生。
葉の形は広倒卵形で洋紙質。
葉の裏面は淡緑色。
落葉小高木。
○コブシ
○キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
主に湿潤な山裾の雑木林の中や林縁、谷川沿いの半日陰地に群落をつくる。
多年草。

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α77

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α77

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α77
○ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
主に湿潤な山裾の雑木林の中や林縁、谷川沿いの半日陰地に群落をつくる。
多年草。

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α77

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α77

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α77
○ニリンソウ
○バラ科 サクラ属 オオカンザクラ
学名: Prunus x kanzakura cv. Oh-kanzakura
英名:
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラの種間雑種)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅色
萼筒:光沢のある鐘形
萼片:卵状三角形
花期は、3月中旬~3月下旬ころ。
花序は散形状に、2~4花つける。
花の色は淡紅色、花弁は5個、花径は3センチほど。
寒桜よりも、花が大きい。
花の形は、広卵形または円形で、花弁の先端に切れこみがあり、
先端近くの縁には、細かい凸凹がある。
萼筒は、光沢のある鐘形。
萼裂片は長楕円形状卵形、全縁で縁毛がある。
苞葉は小さく3.5ミリほど。
葉は互生。
葉の形は、楕円形または楕円状倒卵形。
葉の先端は、鋭尖形または尾状鋭尖形、葉の基部は円形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯がまじり、先端は鋭尖形。
鋸歯の先端の小腺体は、紅紫色で小さい。
葉柄は2センチほどで、紅紫色を帯び、上端に蜜腺が2個ある。
樹形は傘状で、枝は横に広がり、枝先は波打ち水平になる。
樹皮は紫褐色で黒色を帯びることが多い。
落葉高木。

大寒桜(オオカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

大寒桜(オオカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○オオカンザクラ
学名: Prunus x kanzakura cv. Oh-kanzakura
英名:
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラの種間雑種)
花型:一重
花弁:5個
花色:淡紅色
萼筒:光沢のある鐘形
萼片:卵状三角形
花期は、3月中旬~3月下旬ころ。
花序は散形状に、2~4花つける。
花の色は淡紅色、花弁は5個、花径は3センチほど。
寒桜よりも、花が大きい。
花の形は、広卵形または円形で、花弁の先端に切れこみがあり、
先端近くの縁には、細かい凸凹がある。
萼筒は、光沢のある鐘形。
萼裂片は長楕円形状卵形、全縁で縁毛がある。
苞葉は小さく3.5ミリほど。
葉は互生。
葉の形は、楕円形または楕円状倒卵形。
葉の先端は、鋭尖形または尾状鋭尖形、葉の基部は円形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯がまじり、先端は鋭尖形。
鋸歯の先端の小腺体は、紅紫色で小さい。
葉柄は2センチほどで、紅紫色を帯び、上端に蜜腺が2個ある。
樹形は傘状で、枝は横に広がり、枝先は波打ち水平になる。
樹皮は紫褐色で黒色を帯びることが多い。
落葉高木。

大寒桜(オオカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

大寒桜(オオカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○オオカンザクラ
○クスノキ科 クロモジ属 アブラチャン
学名:Lindera praecox
英名:
花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、花を咲かせる。
花の形は3~5個の花が集まってつく散形花序。
淡黄色の花被片は6個。
果実は秋に熟すが、色が薄緑色のため目立たない。
葉は互生。
葉の形は薄く卵型から楕円形。
全縁で葉先は尖り、葉柄は赤みを帯びている。
分布は、本州(青森県西津軽以南)から九州。
落葉低木。

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○アブラチャン
学名:Lindera praecox
英名:
花期は3~4月頃。
葉の展開に先立ち、花を咲かせる。
花の形は3~5個の花が集まってつく散形花序。
淡黄色の花被片は6個。
果実は秋に熟すが、色が薄緑色のため目立たない。
葉は互生。
葉の形は薄く卵型から楕円形。
全縁で葉先は尖り、葉柄は赤みを帯びている。
分布は、本州(青森県西津軽以南)から九州。
落葉低木。

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

油瀝青(アブラチャン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○アブラチャン
○マンサク科 トサミズキ属 トサミズキ
学名:Corylopsis spicata
英名:Spike winter hazel
花期は3~4月頃。
花房が下垂し、淡黄色の花を咲かせる。
花弁5枚、雄蕊5本。
雄蕊の葯は紅色。
葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵円形。
葉よりも花が先立つ。
落葉低木。

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○トサミズキ
学名:Corylopsis spicata
英名:Spike winter hazel
花期は3~4月頃。
花房が下垂し、淡黄色の花を咲かせる。
花弁5枚、雄蕊5本。
雄蕊の葯は紅色。
葉は互生。
葉の形は卵形から倒卵円形。
葉よりも花が先立つ。
落葉低木。

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

土佐水木(トサミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○トサミズキ
○マンサク科 トサミズキ属 ヒュウガミズキ
学名:Corylopsis pauciflora
英名:Buttercup winter hazel
別名、伊予水木(イヨミズキ)
花期は3~4月頃、淡黄色の花が下垂して咲く。
雄蕊の葯は黄色い。
葉は互生。
葉の形は、歪んだ卵形から広卵形。
花後に葉が展開する。
落葉低木。
○ヒュウガミズキ
学名:Corylopsis pauciflora
英名:Buttercup winter hazel
別名、伊予水木(イヨミズキ)
花期は3~4月頃、淡黄色の花が下垂して咲く。
雄蕊の葯は黄色い。
葉は互生。
葉の形は、歪んだ卵形から広卵形。
花後に葉が展開する。
落葉低木。
○ヒュウガミズキ
○モッコク科 ヒサカキ属 ヒサカキ
学名:Eurya japonica
英名:Eurya
姫榊は当て字。
榊ではないので非榊とも、榊より小さいので姫榊と呼ばれている。
花期は3~4月頃、淡白黄色で壺状の5枚花弁の花を咲かせる。
雄花と雌花があり、そして両性花もある。
雄花は雄蕊が10~15個。
雌花は雌蕊が1個。
果実は4~5ミリの球形、秋に黒紫色に熟す。
葉は互生。
葉の形は、倒卵状楕円形、葉の質は厚い。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。
樹皮は灰褐色。
雌雄異株、常緑小高木。

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○ヒサカキ
学名:Eurya japonica
英名:Eurya
姫榊は当て字。
榊ではないので非榊とも、榊より小さいので姫榊と呼ばれている。
花期は3~4月頃、淡白黄色で壺状の5枚花弁の花を咲かせる。
雄花と雌花があり、そして両性花もある。
雄花は雄蕊が10~15個。
雌花は雌蕊が1個。
果実は4~5ミリの球形、秋に黒紫色に熟す。
葉は互生。
葉の形は、倒卵状楕円形、葉の質は厚い。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。
樹皮は灰褐色。
雌雄異株、常緑小高木。

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

姫榊(ヒサカキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○ヒサカキ
○バラ科 サクラ属 シュゼンジカンザクラ
学名:Cerasus × kanzakura ‘Rubescens’
英名:
品種:修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ?の交雑種)
花型:一重
花弁:5枚
花色:紅紫色
萼筒:鐘形で紅紫色
萼片:全縁で縁毛がある
花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散形状で、普通は3花、時に4花つける。
花の色は紅紫色、花弁は5個、花径は3.3センチほど。
雄しべの花柱は、もっとも長い雄しべの葯より、やや下にある。
萼筒は、鐘形で紅紫色。
萼裂片は、卵状披針形、全縁で縁毛がある。
苞葉は6ミリほどで、歯牙は著しく糸状に伸びる。
花柄は1~2センチ、小花柄は1.5~2センチ。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または長楕円状倒卵形で、
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯がまじり、先端はやや芒状。
鋸歯の先端の、小腺体は小さい。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。
樹皮は紫褐色でやや黒色を帯び、皮目が多い。
枝は斜上する。
落葉高木。

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○シュゼンジカンザクラ
学名:Cerasus × kanzakura ‘Rubescens’
英名:
品種:修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ?の交雑種)
花型:一重
花弁:5枚
花色:紅紫色
萼筒:鐘形で紅紫色
萼片:全縁で縁毛がある
花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散形状で、普通は3花、時に4花つける。
花の色は紅紫色、花弁は5個、花径は3.3センチほど。
雄しべの花柱は、もっとも長い雄しべの葯より、やや下にある。
萼筒は、鐘形で紅紫色。
萼裂片は、卵状披針形、全縁で縁毛がある。
苞葉は6ミリほどで、歯牙は著しく糸状に伸びる。
花柄は1~2センチ、小花柄は1.5~2センチ。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または長楕円状倒卵形で、
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯がまじり、先端はやや芒状。
鋸歯の先端の、小腺体は小さい。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。
樹皮は紫褐色でやや黒色を帯び、皮目が多い。
枝は斜上する。
落葉高木。

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月25日 水元公園 α65
○シュゼンジカンザクラ
○ムラサキ科 キュウリグサ属 キュウリグサ
学名:Trigonotis peduncularis
英名:
花期は3~5月頃。
春に花茎をだし、2~3ミリの小さな花を咲かせる。
花の色は、淡い青紫色で、上向きに咲く。
花の中心は目とも呼ばれ、黄色くなっている。
花序の先が曲がるのが特徴で、「サソリ型花序」と呼ばれる。
花の後は分果ができ、4つのブロックからなる。
茎や葉を揉むと、胡瓜に似た匂いがする。
葉は互生。
根際から生える葉は、卵形。
茎につく葉は、長楕円形。
越年草。

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○キュウリグサ
学名:Trigonotis peduncularis
英名:
花期は3~5月頃。
春に花茎をだし、2~3ミリの小さな花を咲かせる。
花の色は、淡い青紫色で、上向きに咲く。
花の中心は目とも呼ばれ、黄色くなっている。
花序の先が曲がるのが特徴で、「サソリ型花序」と呼ばれる。
花の後は分果ができ、4つのブロックからなる。
茎や葉を揉むと、胡瓜に似た匂いがする。
葉は互生。
根際から生える葉は、卵形。
茎につく葉は、長楕円形。
越年草。

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

胡瓜草(キュウリグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○キュウリグサ
○モクセイ科 レンギョウ属 シナレンギョウ
学名:Forsythia viridissima
英名:Golden Bells , Golden bell flower
花期は3~4月頃。
4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
朝鮮連翹より、花弁が細長い。
葉は対生。
枝が立ち上がり、株立ちとなる。
落葉低木。
○シナレンギョウ
学名:Forsythia viridissima
英名:Golden Bells , Golden bell flower
花期は3~4月頃。
4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
朝鮮連翹より、花弁が細長い。
葉は対生。
枝が立ち上がり、株立ちとなる。
落葉低木。
○シナレンギョウ
○マメ科 ハナズオウ属 ハナズオウ
学名:Cercis chinensis
英名:Chinese redbud
花期は3~4月頃。
紅色から赤紫色の蝶形の花を咲かせる。
花には花柄がなく、枝から直接花が咲く。
花後に、豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。
葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は膨らんだ感じ。
落葉低木。
○ハナズオウ
学名:Cercis chinensis
英名:Chinese redbud
花期は3~4月頃。
紅色から赤紫色の蝶形の花を咲かせる。
花には花柄がなく、枝から直接花が咲く。
花後に、豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。
葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は膨らんだ感じ。
落葉低木。
○ハナズオウ
○ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
学名:Camellia japonica
英名:Camellia
花期は晩冬~春。
さまざまな改良が加えられ、色とりどりで一重咲き、八重咲きなどがある。
葉は革質でやや堅く、表面には光沢がある。
若葉の時には光り輝くほどの光沢がある。
葉は無毛、表面は濃緑色で裏面は緑色。
縁にはまばらな低い鋸歯があり、その縁はわずかに内巻きする。
常緑低木。

椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○ツバキ
学名:Camellia japonica
英名:Camellia
花期は晩冬~春。
さまざまな改良が加えられ、色とりどりで一重咲き、八重咲きなどがある。
葉は革質でやや堅く、表面には光沢がある。
若葉の時には光り輝くほどの光沢がある。
葉は無毛、表面は濃緑色で裏面は緑色。
縁にはまばらな低い鋸歯があり、その縁はわずかに内巻きする。
常緑低木。

椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○ツバキ
○バラ科 モモ属 モモ
学名:Amygdalus persica
英名:Peach
一般的には、桃の花、花桃と呼ばれている。
花期は3~4月頃。
一重または八重で、白色、薄桃色、桃色、紅色などの花を咲かせる。
葉は互生。
葉の形は細長い。
葉の縁には鋸歯がある。
落葉小高木。

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○モモ
学名:Amygdalus persica
英名:Peach
一般的には、桃の花、花桃と呼ばれている。
花期は3~4月頃。
一重または八重で、白色、薄桃色、桃色、紅色などの花を咲かせる。
葉は互生。
葉の形は細長い。
葉の縁には鋸歯がある。
落葉小高木。

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

桃(モモ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○モモ
○スミレ科 スミレ属 ヒメスミレ
学名:Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
英名:
花期は4月頃。
花の色は濃紫色。
花はスミレよりやや小さい 。
距はやや薄い紫色。
春に咲く花は直径1~ 1.5cm ほどで花びらは細め。
葉は花期には長さ2~4センチの鉾形(ほこかた)で、
左右に張りだした部分の鋸歯が目立つ。
葉柄には翼はない。
葉裏はふつう紫がかった色をしている。
夏の葉は長三角形、名前と不つりあいなほど大きくなる。
花も濃紫色でスミレに似るが、全体にやや小さく、葉の形が違うので区別できる。
根は白い。
分布は、本州から九州、人家近くに良く生える。
街の中でアスファルトのすき間などからも育つ。
多年草。
学名:Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
英名:
花期は4月頃。
花の色は濃紫色。
花はスミレよりやや小さい 。
距はやや薄い紫色。
春に咲く花は直径1~ 1.5cm ほどで花びらは細め。
葉は花期には長さ2~4センチの鉾形(ほこかた)で、
左右に張りだした部分の鋸歯が目立つ。
葉柄には翼はない。
葉裏はふつう紫がかった色をしている。
夏の葉は長三角形、名前と不つりあいなほど大きくなる。
花も濃紫色でスミレに似るが、全体にやや小さく、葉の形が違うので区別できる。
根は白い。
分布は、本州から九州、人家近くに良く生える。
街の中でアスファルトのすき間などからも育つ。
多年草。
○カタバミ科 カタバミ属 オオキバナカタバミ
学名:Oxalis pes-caprae
英名:Bermuda buttercup
花期は春。
葉より高い花茎を伸ばし、散形花序に多数の花を咲かせる。
花の色は黄色。
花弁は5枚。
葉は3出複葉。
小葉は倒ハート形で明るい緑色。
葉の表面には、斑点がある。
この斑点が、大黄花片喰(オオキバナカタバミ)の見分け点。
株の基部にできる鱗茎で増える。
南アフリカ原産、多年草。

大黄花片喰(オオキバナカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

大黄花片喰(オオキバナカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○オオキバナカタバミ
学名:Oxalis pes-caprae
英名:Bermuda buttercup
花期は春。
葉より高い花茎を伸ばし、散形花序に多数の花を咲かせる。
花の色は黄色。
花弁は5枚。
葉は3出複葉。
小葉は倒ハート形で明るい緑色。
葉の表面には、斑点がある。
この斑点が、大黄花片喰(オオキバナカタバミ)の見分け点。
株の基部にできる鱗茎で増える。
南アフリカ原産、多年草。

大黄花片喰(オオキバナカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65

大黄花片喰(オオキバナカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年3月24日 α65
○オオキバナカタバミ
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