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○キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
多年草。

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
多年草。

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

二輪草(ニリンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ニリンソウ
○バラ科 ウワミズザクラ属 ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ウワミズザクラ
学名:Padus grayana
英名:Japanese bird cherry
別名、杏仁子(アンニンゴ)、ハハカ。
花期は4~5月頃。
葉が開いてから、本年枝の先に6~8センチほどの総状花序をだす。
白色の5枚花弁の花を多数密につける。
花序の枝は無毛、または毛を密生し、3~5枚の葉をつける。
総状花序の下に葉をつける。
花弁は倒卵形で長さ3ミリほど、雄蕊は多数あり花弁より長くなる。
花柱は雄蕊と同じ長さで無毛。
萼筒は鐘形、萼片の内側は有毛。
果実は長さ6~7ミリで卵円形で先が尖る。
黄赤色からやがて黒色に熟す。
葉は互生、葉の形は卵状から卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
葉の基部は鈍形。
葉の縁には棘状の鋸歯がある。
成毛は無毛、葉の基部に腺点がある。
樹皮は暗紫褐色で、横に長いはっきりとした皮目がある。
前年の枝は、黒紫色で光沢がある。
分布は、北海道石狩平野以南から九州、日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。
落葉高木。

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

上溝桜(ウワミズザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ウワミズザクラ
○ムクロジ科 カエデ属 ウリハダカエデ
学名:Acer rufinerve
英名:
花期は5~6月頃。
葉の間から総状花序をだし、黄緑色の花を垂らして咲く。
花弁は5枚。
雄花の雄しべは8本。
雌花には退化した雄しべが8本ある。
花後は翼果ができる。
葉は対生。
葉の形は、五角形に近く、3~5つに浅く裂ける。
葉の縁には、不揃いの重鋸歯がある。
秋には橙色に紅葉する。
樹皮の色や模様が、真桑瓜に似ている。
若い木の樹皮は、暗緑色をしている。
分布は、本州から九州の山地、南限は屋久島。
日本固有種、落葉高木。

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
学名:Acer rufinerve
英名:
花期は5~6月頃。
葉の間から総状花序をだし、黄緑色の花を垂らして咲く。
花弁は5枚。
雄花の雄しべは8本。
雌花には退化した雄しべが8本ある。
花後は翼果ができる。
葉は対生。
葉の形は、五角形に近く、3~5つに浅く裂ける。
葉の縁には、不揃いの重鋸歯がある。
秋には橙色に紅葉する。
樹皮の色や模様が、真桑瓜に似ている。
若い木の樹皮は、暗緑色をしている。
分布は、本州から九州の山地、南限は屋久島。
日本固有種、落葉高木。

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

瓜膚楓(ウリハダカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○スイカズラ科 ガマズミ属 オトコヨウゾメ
学名:Viburnum phlebotrichum
英名:
花期は4~5月頃。
枝先から散房花序をだし、小さな白色の花を数個つける。
花弁は先が5個に裂け、萼片は平たく開く。
花後は核果で、秋に赤く熟す。
葉は対生。
葉の形は広卵形。
葉の縁には、粗い鋸歯があり、葉の先端が鋭く尖る。
葉の表面は濃い緑色、葉の裏面は、白っぽい緑色。
樹皮は灰褐色、よく分枝する。
日本固有種、落葉低木。

男莢迷(オトコヨウゾメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

男莢迷(オトコヨウゾメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

男莢迷(オトコヨウゾメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○オトコヨウゾメ
学名:Viburnum phlebotrichum
英名:
花期は4~5月頃。
枝先から散房花序をだし、小さな白色の花を数個つける。
花弁は先が5個に裂け、萼片は平たく開く。
花後は核果で、秋に赤く熟す。
葉は対生。
葉の形は広卵形。
葉の縁には、粗い鋸歯があり、葉の先端が鋭く尖る。
葉の表面は濃い緑色、葉の裏面は、白っぽい緑色。
樹皮は灰褐色、よく分枝する。
日本固有種、落葉低木。

男莢迷(オトコヨウゾメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

男莢迷(オトコヨウゾメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

男莢迷(オトコヨウゾメ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○オトコヨウゾメ
○バラ科 キイチゴ属 ニガイチゴ
学名:Rubus microphyllus
英名:
別名、ゴガツイチゴ。
花期は4~5月頃。
前年の枝先に1~2個の花をつける。
花の色は白色。
花弁は5枚。
果実は核果の集合体で1センチほど。
5~6月頃に赤く熟す、
果実の液汁は甘いが、核に苦味がある。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の基部は切形または心形。
葉の先端は円頭または鋭頭。ときに大きく3裂する。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉の質はやや硬く、葉脈でくぼ んでいるのでしわに見える。
葉の表面には少し光沢がある。
葉の裏面は粉白色。
刺は葉柄や葉裏の葉脈上にも出る。
横に這い、あちこちから茎を立てるので、藪を作ることが多い。
茎はやや立ち上がり、よく分枝して先端は枝垂れる。
茎は少し白粉を持ち、刺が多い。
高さは50~100センチほど。
分布は、本州・四国・九州の、山野に生育。
落葉低木。
学名:Rubus microphyllus
英名:
別名、ゴガツイチゴ。
花期は4~5月頃。
前年の枝先に1~2個の花をつける。
花の色は白色。
花弁は5枚。
果実は核果の集合体で1センチほど。
5~6月頃に赤く熟す、
果実の液汁は甘いが、核に苦味がある。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の基部は切形または心形。
葉の先端は円頭または鋭頭。ときに大きく3裂する。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉の質はやや硬く、葉脈でくぼ んでいるのでしわに見える。
葉の表面には少し光沢がある。
葉の裏面は粉白色。
刺は葉柄や葉裏の葉脈上にも出る。
横に這い、あちこちから茎を立てるので、藪を作ることが多い。
茎はやや立ち上がり、よく分枝して先端は枝垂れる。
茎は少し白粉を持ち、刺が多い。
高さは50~100センチほど。
分布は、本州・四国・九州の、山野に生育。
落葉低木。
○バラ科 キイチゴ属 種:ナガバモミジイチゴ 変種:モミジイチゴ
学名:Rubus palmatus var. palmatus
英名:
花期は4~5月頃。
葉の脇に、白色の花をしたむきにつける。
花弁は5個。
萼筒の形は杯形で、萼片の先が尖る。
果実は1センチほどの、集合核果で、6~7月頃に黄橙色に熟す。
葉は互生。
葉の形は卵形で、掌状に3~5個に裂ける。
葉の付け根は心形。
葉の縁には重鋸歯がある。
分布は中部地方以北。
落葉低木。

紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○モミジイチゴ
学名:Rubus palmatus var. palmatus
英名:
花期は4~5月頃。
葉の脇に、白色の花をしたむきにつける。
花弁は5個。
萼筒の形は杯形で、萼片の先が尖る。
果実は1センチほどの、集合核果で、6~7月頃に黄橙色に熟す。
葉は互生。
葉の形は卵形で、掌状に3~5個に裂ける。
葉の付け根は心形。
葉の縁には重鋸歯がある。
分布は中部地方以北。
落葉低木。

紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

紅葉苺(モミジイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○モミジイチゴ
○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ヤマツツジ
○ナデシコ科 ハコベ属 ミヤマハコベ
学名:Stellaria sessiliflora
英名:
花期は5~7月頃。
上部の葉腋から花柄をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は5枚、深く切れ込み10枚に見える。
葉は対生。
葉の形は広卵形。
葉の基部はやや心形。
葉の表面は無毛だが、葉の裏面脈上に微毛がある。
茎は這い、上部は斜上し、草丈は20~40センチほど。
分布は、北海道西南部から九州の山地谷沿いの湿地。
多年草。

深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
学名:Stellaria sessiliflora
英名:
花期は5~7月頃。
上部の葉腋から花柄をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は5枚、深く切れ込み10枚に見える。
葉は対生。
葉の形は広卵形。
葉の基部はやや心形。
葉の表面は無毛だが、葉の裏面脈上に微毛がある。
茎は這い、上部は斜上し、草丈は20~40センチほど。
分布は、北海道西南部から九州の山地谷沿いの湿地。
多年草。

深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○アブラナ科 タネツケバナ属 コンロンソウ
学名:Cardamine leucantha
英名:
花期は4~7月頃。
茎の先に総状花序をだし小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は4枚。
花弁の形は倒卵形から長倒卵形。
基部が狭くなり、萼片の2倍以上の長さになる。
雄しべは6個、そのうちの4個が長い。
雌しべは1個。
果実は長角果で線形、無毛かまばらに毛が生えている。
果柄は長く、開出するか斜上する。
長角果が熟すると果皮が2片に裂開し、種子を弾き飛ばす。
種子は褐色で楕円形。
葉は4~7個が互生し、長い葉柄がある。
葉柄の基部は耳状にならない。
長い葉柄があり、葉身は奇数羽状複葉になり、小葉は5~7枚。
葉の形は長楕円状披針形、葉の先端は鋭突頭。
葉の縁は不規則な先のとがった鋸歯があり、基部はくさび形になる。
小葉の両面に毛が生え、頂小葉には短い小葉柄があるが、側小葉に小葉柄はない。
根茎は細長く、地中を水平に伸ばして分枝し大きな群落をつくる。
茎は細く直立し、軟らかい短毛が生える。
上部は分枝して高さ25~70センチほど。
多年草。

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
学名:Cardamine leucantha
英名:
花期は4~7月頃。
茎の先に総状花序をだし小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は4枚。
花弁の形は倒卵形から長倒卵形。
基部が狭くなり、萼片の2倍以上の長さになる。
雄しべは6個、そのうちの4個が長い。
雌しべは1個。
果実は長角果で線形、無毛かまばらに毛が生えている。
果柄は長く、開出するか斜上する。
長角果が熟すると果皮が2片に裂開し、種子を弾き飛ばす。
種子は褐色で楕円形。
葉は4~7個が互生し、長い葉柄がある。
葉柄の基部は耳状にならない。
長い葉柄があり、葉身は奇数羽状複葉になり、小葉は5~7枚。
葉の形は長楕円状披針形、葉の先端は鋭突頭。
葉の縁は不規則な先のとがった鋸歯があり、基部はくさび形になる。
小葉の両面に毛が生え、頂小葉には短い小葉柄があるが、側小葉に小葉柄はない。
根茎は細長く、地中を水平に伸ばして分枝し大きな群落をつくる。
茎は細く直立し、軟らかい短毛が生える。
上部は分枝して高さ25~70センチほど。
多年草。

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

崑崙草(コンロンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ミカン科 コクサギ属 コクサギ
学名:Orixa japonica
英名:Orixa
花期は4~5月頃。
前年の枝に、葉が展開しきらないうちに、黄緑色の花を咲かせる。
花弁4個、萼片4個。
雄花は4ミリほどで、雄しべは4個。
雌花はやや大きく、子房は4個あり、退化した雄しべがある。
分果は1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、黒色の種子を飛ばす。
葉は互生するが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく、コクサギ型。
葉の形は、倒卵形または楕円形で、全体に腺点がある。
葉の表面は光沢がある。
枝や葉には、独特の臭気がある。
雌雄異株、落葉低木。

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65
○コクサギ
学名:Orixa japonica
英名:Orixa
花期は4~5月頃。
前年の枝に、葉が展開しきらないうちに、黄緑色の花を咲かせる。
花弁4個、萼片4個。
雄花は4ミリほどで、雄しべは4個。
雌花はやや大きく、子房は4個あり、退化した雄しべがある。
分果は1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、黒色の種子を飛ばす。
葉は互生するが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく、コクサギ型。
葉の形は、倒卵形または楕円形で、全体に腺点がある。
葉の表面は光沢がある。
枝や葉には、独特の臭気がある。
雌雄異株、落葉低木。

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 常陸大宮市中居 α65
○コクサギ
○キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
多年草。
○ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
英名:Soft windflower
花期は3~5月頃。
5枚花弁の白い花を咲かせる。
花弁のように見えるのは実は萼片。(キンポウゲ科の特徴)
多くは一本の茎から、特徴的に2輪ずつ花茎が伸びるが、1輪や3輪の時もある。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。
茎葉には葉柄がなく、3個輪生する。
花後に地上部は枯れ、休眠状態となる。
多年草。
○ニリンソウ
○ミツバウツギ科 ミツバウツギ属 ミツバウツギ
学名:Staphylea bumalda
英名:Japanese bladdernut
花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は5個で、萼片よりわずかに長いが、完全には開かない。
雄しべ5個、雌しべ1個。
蒴果は膜質でややふくらむ矢筈形、熟すと先が浅く2~3裂する。
葉は、3出複葉で対生。
小葉の形は長卵状楕円形で、脈に沿って短毛がある。
葉の縁には、芒状の細かい鋸歯がある。
落葉低木。

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
○ミツバウツギ
学名:Staphylea bumalda
英名:Japanese bladdernut
花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は5個で、萼片よりわずかに長いが、完全には開かない。
雄しべ5個、雌しべ1個。
蒴果は膜質でややふくらむ矢筈形、熟すと先が浅く2~3裂する。
葉は、3出複葉で対生。
小葉の形は長卵状楕円形で、脈に沿って短毛がある。
葉の縁には、芒状の細かい鋸歯がある。
落葉低木。

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
○ミツバウツギ
○ハナイカダ科 ハナイカダ属 ハナイカダ
学名:Helwingia japonica
英名:Japan helwingia
別名、嫁の涙(ヨメノナミダ)、ママッコ。
花期は5~6月頃。
葉の主脈の中央に、淡緑色の花を咲かせる。
花弁は4個。
雄花は数個かたまって咲き、雌花は通常はひとつ。
果実は7~8月頃に、黒色に熟す。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の縁には、芒状の鋸歯がある。
花の載った葉を筏に、見立てたものである。
落葉低木。

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
○ハナイカダ
学名:Helwingia japonica
英名:Japan helwingia
別名、嫁の涙(ヨメノナミダ)、ママッコ。
花期は5~6月頃。
葉の主脈の中央に、淡緑色の花を咲かせる。
花弁は4個。
雄花は数個かたまって咲き、雌花は通常はひとつ。
果実は7~8月頃に、黒色に熟す。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の縁には、芒状の鋸歯がある。
花の載った葉を筏に、見立てたものである。
落葉低木。

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

花筏(ハナイカダ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
○ハナイカダ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
○バラ科 ヤマブキ属 種:ヤマブキ 園芸品種:ヤエヤマブキ
学名:Kerria japonica f. plena
英名:Japanese kerria
八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。
花期は4~5月頃。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。
落葉低木。
○ヤエヤマブキ
学名:Kerria japonica f. plena
英名:Japanese kerria
八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。
花期は4~5月頃。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。
落葉低木。
○ヤエヤマブキ
○ツツジ科 ツツジ属 キヨスミミツバツツジ
学名:Rhododendron kiyosumense
英名:
三葉躑躅の変種と言われている。
千葉県鴨川市の清澄山で採集された標本を基に昭和5年に命名。
花期は4~5月頃。
葉に先立ち、濃紅紫色の花をつける。
雄しべ10個、雌しべ1個。
枝先に広菱形の葉が、3枚輪生する。
葉には葉柄があり、葉の縁は全縁。
樹高は2メートルほど。
関東地方から近畿地方南部の太平洋側に分布。
他の植物があまり生えない岩地に生える。
通称、岩躑躅とも呼ばれる。
落葉低木。

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65
○キヨスミミツバツツジ
学名:Rhododendron kiyosumense
英名:
三葉躑躅の変種と言われている。
千葉県鴨川市の清澄山で採集された標本を基に昭和5年に命名。
花期は4~5月頃。
葉に先立ち、濃紅紫色の花をつける。
雄しべ10個、雌しべ1個。
枝先に広菱形の葉が、3枚輪生する。
葉には葉柄があり、葉の縁は全縁。
樹高は2メートルほど。
関東地方から近畿地方南部の太平洋側に分布。
他の植物があまり生えない岩地に生える。
通称、岩躑躅とも呼ばれる。
落葉低木。

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65

清澄三葉躑躅(キヨスミミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大多喜町会所 α65
○キヨスミミツバツツジ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65
○ミカン科 サンショウ属 サンショウ
学名:Zanthoxylum piperitum
英名:Japanese pepper tree
花期は4~5月頃。
小さな黄緑色の花を咲かせる。
花弁はなく、萼片5個。
雄花の雄しべは5個、雌花の子房は2個。
花後に果実が出来て、9月頃に熟し食用となる。
葉は互生し、奇数羽状複葉で5~9対。
小葉の形は、楕円形で縁は鋸歯状。
枝や葉柄の基部に、対生する刺がある。
落葉低木。

山椒(サンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

山椒(サンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65
○サンショウ
学名:Zanthoxylum piperitum
英名:Japanese pepper tree
花期は4~5月頃。
小さな黄緑色の花を咲かせる。
花弁はなく、萼片5個。
雄花の雄しべは5個、雌花の子房は2個。
花後に果実が出来て、9月頃に熟し食用となる。
葉は互生し、奇数羽状複葉で5~9対。
小葉の形は、楕円形で縁は鋸歯状。
枝や葉柄の基部に、対生する刺がある。
落葉低木。

山椒(サンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

山椒(サンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65
○サンショウ
○トウダイグサ科 アブラギリ属 オオアブラギリ
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

大油桐(オオアブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65
○スイカズラ科 ツクバネウツギ属 ツクバネウツギ
学名:Abelia spathulata
英名:
花期は4~6月頃。
本年枝の先に、淡黄色の花を2個ずつ咲かせる。
花冠は鐘状漏斗形で5浅裂し、下唇内側には黄赤色の斑紋がある。
雄しべ4個、2強雄しべで、花筒とほぼ同じ長さ。
雌しべ1個。雌しべはわずかに花筒より長い。
柱頭は斜めの円盤状で、わずかに2裂で白色。
萼片は5個、へら状 線形からへら状倒披針形。
ほぼ同大で5~12ミリほど。
鈍頭、とき に鋭頭、緑色でしばしば赤紫色となる
痩果は線形で縦稜があり、粗毛があるか無毛である。
種子は1個、狭円柱形で5ミリほど。
葉は対生。
およそ6対の鱗片葉をもつ。
葉の先端は、鋭尖形または急鋭尖形で鈍頭に終わる。
葉の基部は、くさび形または円形。
葉の縁には、粗く不規則な鋸歯があり、まれに不規則な歯牙状鋸歯がある。
葉の両面には短い毛が疎生する。
葉の表面はまれに無毛、葉の裏面の主脈基部付近の両側には開出毛がある。
葉の縁はしばしば 紫色をおびる
樹高は2メートルほど。
密に分枝し、樹皮は灰色
若い枝はしばしば赤みを帯び、ごくわずかに毛がある。
分布は、東北地方の太平洋側および関東・中部地方以西・
四国・ 九州北西部の丘陵地や山地。
日当たりのよい尾根や岩の多いところに生え、
ときに石灰質 や蛇紋石の土壌、また開けた林に生える。
落葉低木。

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65
○ツクバネウツギ
学名:Abelia spathulata
英名:
花期は4~6月頃。
本年枝の先に、淡黄色の花を2個ずつ咲かせる。
花冠は鐘状漏斗形で5浅裂し、下唇内側には黄赤色の斑紋がある。
雄しべ4個、2強雄しべで、花筒とほぼ同じ長さ。
雌しべ1個。雌しべはわずかに花筒より長い。
柱頭は斜めの円盤状で、わずかに2裂で白色。
萼片は5個、へら状 線形からへら状倒披針形。
ほぼ同大で5~12ミリほど。
鈍頭、とき に鋭頭、緑色でしばしば赤紫色となる
痩果は線形で縦稜があり、粗毛があるか無毛である。
種子は1個、狭円柱形で5ミリほど。
葉は対生。
およそ6対の鱗片葉をもつ。
葉の先端は、鋭尖形または急鋭尖形で鈍頭に終わる。
葉の基部は、くさび形または円形。
葉の縁には、粗く不規則な鋸歯があり、まれに不規則な歯牙状鋸歯がある。
葉の両面には短い毛が疎生する。
葉の表面はまれに無毛、葉の裏面の主脈基部付近の両側には開出毛がある。
葉の縁はしばしば 紫色をおびる
樹高は2メートルほど。
密に分枝し、樹皮は灰色
若い枝はしばしば赤みを帯び、ごくわずかに毛がある。
分布は、東北地方の太平洋側および関東・中部地方以西・
四国・ 九州北西部の丘陵地や山地。
日当たりのよい尾根や岩の多いところに生え、
ときに石灰質 や蛇紋石の土壌、また開けた林に生える。
落葉低木。

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65

衝羽根空木(ツクバネウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 鴨川市内浦 α65
○ツクバネウツギ
○バラ科 バクチノキ属 リンボク
学名:Laurocerasus spinulosa
英名:
花期は9~10月頃。
新枝の葉腋脇から、総状花序をだし小さな花を多数つける。
花の色は白色。
花弁は5枚、縁に歯牙が少しある。
雄しべは多数あり、花弁より長く突き出る。
花序の軸や花柄には、短毛が密生する。
花序の下部に、葉はつかない。
萼筒は杯形で2ミリ弱。
果実は楕円形の核果。
翌年の5~6月頃に、紫褐色から黒紫色に熟す。
葉は互生。
葉の形は狭長楕円形、または狭倒卵形。
葉の先端は尾状に尖り、葉の基部はくさび形。
葉の表面は光沢があり、葉の裏面は無毛。
葉の縁が波打つ。
蜜腺は、葉身の基部に1対 あるが、あまり目立たない。
若い木では針状の鋭い鋸歯があるが、老木では全縁。
樹高は5~10メートルほど。
樹皮は紫色を帯びた黒褐色。
横に長い皮目がある、老木になると細かくはがれる。
若い枝は紫褐色で無毛。
円い皮目 が多い。
分布は、関東・福井県以西?沖縄の山地の谷間などの照葉樹林内などに生える。
湿り気の多いところを好む。
常緑高木、または小高木。
学名:Laurocerasus spinulosa
英名:
花期は9~10月頃。
新枝の葉腋脇から、総状花序をだし小さな花を多数つける。
花の色は白色。
花弁は5枚、縁に歯牙が少しある。
雄しべは多数あり、花弁より長く突き出る。
花序の軸や花柄には、短毛が密生する。
花序の下部に、葉はつかない。
萼筒は杯形で2ミリ弱。
果実は楕円形の核果。
翌年の5~6月頃に、紫褐色から黒紫色に熟す。
葉は互生。
葉の形は狭長楕円形、または狭倒卵形。
葉の先端は尾状に尖り、葉の基部はくさび形。
葉の表面は光沢があり、葉の裏面は無毛。
葉の縁が波打つ。
蜜腺は、葉身の基部に1対 あるが、あまり目立たない。
若い木では針状の鋭い鋸歯があるが、老木では全縁。
樹高は5~10メートルほど。
樹皮は紫色を帯びた黒褐色。
横に長い皮目がある、老木になると細かくはがれる。
若い枝は紫褐色で無毛。
円い皮目 が多い。
分布は、関東・福井県以西?沖縄の山地の谷間などの照葉樹林内などに生える。
湿り気の多いところを好む。
常緑高木、または小高木。
○レンプクソウ科 ガマズミ属 ガマズミ
学名:Viburnum dilatatum
英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood
別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。
花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。
雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。
葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。
落葉低木。
○ガマズミ
学名:Viburnum dilatatum
英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood
別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。
花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。
雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。
葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。
落葉低木。
○ガマズミ
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