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カテゴリー「 植物 イ」の記事一覧
- 2025.06.04 岩垂草(イワダレソウ)
- 2025.05.16 水蝋の木・疣取木(イボタノキ)
- 2025.05.15 芋片喰(イモカタバミ)
- 2025.04.24 崖石榴(イタビカズラ)
- 2025.04.10 伊豆千両(イズセンリョウ)
- 2025.04.08 伊豆千両(イズセンリョウ)
- 2025.03.15 磯菊(イソギク)
- 2025.03.14 伊豆千両(イズセンリョウ)
- 2025.03.12 磯菊(イソギク)
- 2025.03.06 犬蓼(イヌタデ)
- 2025.02.26 犬升麻(イヌショウマ)
- 2025.02.14 飯桐(イイギリ)
- 2025.02.02 夷隅鈴懸(イスミスズカケ)
- 2025.01.18 板屋楓(イタヤカエデ)
- 2025.01.12 夷隅鈴懸(イスミスズカケ)
- 2024.12.23 水蝋の木・疣取木(イボタノキ)
- 2024.11.20 錨草(イカリソウ)
- 2024.11.15 伊豆千両(イズセンリョウ)
- 2024.11.04 錨草(イカリソウ)
- 2024.11.03 錨草(イカリソウ)
- 2024.10.07 犬枇杷(イヌビワ)
- 2024.09.27 イシミカワ
- 2024.09.20 犬蓼(イヌタデ)
- 2024.08.06 犬薄荷(イヌハッカ)
- 2024.07.05 岩菊(イワギク)
○クマツヅラ科 イワダレソウ属 イワダレソウ
学名:Lippia nodiflora
英名:Turkey tangle frogfruit, Frogfruit
花期は7~10月頃。
葉腋から穂状花序をだし、小さな淡紫色の花を咲かせる。
松かさ状の花穂の下から上へと、花が咲きあがっていく。
葉は対生。
葉の形は倒卵形で厚い。
草丈は7センチほどで、地面を這うように広がる。
多年草。
○イワダレソウ
学名:Lippia nodiflora
英名:Turkey tangle frogfruit, Frogfruit
花期は7~10月頃。
葉腋から穂状花序をだし、小さな淡紫色の花を咲かせる。
松かさ状の花穂の下から上へと、花が咲きあがっていく。
葉は対生。
葉の形は倒卵形で厚い。
草丈は7センチほどで、地面を這うように広がる。
多年草。
○イワダレソウ
○モクセイ科 イボタノキ属 イボタノキ
学名:Ligustrum obtusifolium
英名:Border privet
花期は5~6月頃。
本年枝の先に総状花序をだし、小さな白色の花を密生させる。
花冠は1センチくらいで、筒状漏斗形で先が4裂する。
果実は楕円形で黒紫色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、葉の縁は全縁。
イボタノキの仲間には、イボタロウムシがつき、イボタロウがとれる。
漢字名の水蝋の木は、この事からついている。
落葉低木。

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77
○イボタノキ
学名:Ligustrum obtusifolium
英名:Border privet
花期は5~6月頃。
本年枝の先に総状花序をだし、小さな白色の花を密生させる。
花冠は1センチくらいで、筒状漏斗形で先が4裂する。
果実は楕円形で黒紫色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、葉の縁は全縁。
イボタノキの仲間には、イボタロウムシがつき、イボタロウがとれる。
漢字名の水蝋の木は、この事からついている。
落葉低木。

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77
○イボタノキ
○カタバミ科 カタバミ属 イモカタバミ
学名:Oxalis articulata
英名:Pink sorrel , Pink oxalis
別名、節根花片喰(フシネハナカタバミ)
花期は4~9月頃。
5枚花弁の濃紅紫色の花を咲かせる。
咽部が濃紅紫色で、葯が黄色なのが特徴。
地中には、イモのような塊茎がある。
多年草。

芋片喰(イモカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77

芋片喰(イモカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77
○イモカタバミ
学名:Oxalis articulata
英名:Pink sorrel , Pink oxalis
別名、節根花片喰(フシネハナカタバミ)
花期は4~9月頃。
5枚花弁の濃紅紫色の花を咲かせる。
咽部が濃紅紫色で、葯が黄色なのが特徴。
地中には、イモのような塊茎がある。
多年草。

芋片喰(イモカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77

芋片喰(イモカタバミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月9日 水元公園 α77
○イモカタバミ
○クワ科 イチヂク属 イタビカズラ
学名:Ficus sarmentosa subsp. nipponica
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋に花嚢を1~2個つける。
雄と雌 の花嚢は同形。
葉は互生。
葉の形は長楕円状披針形。
葉の先端は尾状に長く尖る。
葉の基部は円形。
葉の質は厚く両面とも無毛。
葉脈は裏面に浮き 出る。
葉柄は暗褐色で、短毛が密生する。
本年枝は褐色で伏毛がある。
枝や葉を折ると白い乳液がでる。
分布は、本州(新潟県、福島県以南)、四国、九州の丘陵帯。
雌雄別株、常緑つる性木本。
学名:Ficus sarmentosa subsp. nipponica
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋に花嚢を1~2個つける。
雄と雌 の花嚢は同形。
葉は互生。
葉の形は長楕円状披針形。
葉の先端は尾状に長く尖る。
葉の基部は円形。
葉の質は厚く両面とも無毛。
葉脈は裏面に浮き 出る。
葉柄は暗褐色で、短毛が密生する。
本年枝は褐色で伏毛がある。
枝や葉を折ると白い乳液がでる。
分布は、本州(新潟県、福島県以南)、四国、九州の丘陵帯。
雌雄別株、常緑つる性木本。
○サクラソウ科 イズセンリョウ属 イズセンリョウ
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。
○サクラソウ科 イズセンリョウ属 イズセンリョウ
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65
キク科 キク属 イソギク
学名:Chrysanthemum pacificum
英名:Ajania
花期は10~11月頃。
多数の頭花を散房状につける。
花は、筒状花のみで、舌状花はない。
葉は楕円形から倒楕円形で、大きく丸い鋸歯が入る。
葉は厚く、表は緑色だが、裏側は白い毛が密生する。
多年草。

磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年12月3日 いすみ市岬町和泉 α77

磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年12月3日 いすみ市岬町和泉 α77

磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年12月3日 いすみ市岬町和泉 α77
○イソギク
学名:Chrysanthemum pacificum
英名:Ajania
花期は10~11月頃。
多数の頭花を散房状につける。
花は、筒状花のみで、舌状花はない。
葉は楕円形から倒楕円形で、大きく丸い鋸歯が入る。
葉は厚く、表は緑色だが、裏側は白い毛が密生する。
多年草。

磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年12月3日 いすみ市岬町和泉 α77

磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年12月3日 いすみ市岬町和泉 α77

磯菊(イソギク) posted by (C)千秋
撮影日:2023年12月3日 いすみ市岬町和泉 α77
○イソギク
○サクラソウ科 イズセンリョウ属 イズセンリョウ
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65

伊豆千両(イズセンリョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月23日 君津市奥米 α65
○キンポウゲ科 サラシナショウマ属 イヌショウマ
学名:Cimicifuga biternata
英名:
花期は8~10月頃。
長い花茎を伸ばし、小さな白色の花をたくさん咲かせる。
花が開くと、花弁状の萼が落ち、雄しべが花のように見える。
花後は袋果ができる。
葉は2回3出複葉。
小葉は卵形で掌状に裂け、葉の縁には鋸歯がある。
日本固有種、多年草。
○イヌショウマ
学名:Cimicifuga biternata
英名:
花期は8~10月頃。
長い花茎を伸ばし、小さな白色の花をたくさん咲かせる。
花が開くと、花弁状の萼が落ち、雄しべが花のように見える。
花後は袋果ができる。
葉は2回3出複葉。
小葉は卵形で掌状に裂け、葉の縁には鋸歯がある。
日本固有種、多年草。
○イヌショウマ
○ヤナギ科 イイギリ属 イイギリ
学名:Idesia polycarpa
英名:
花期は4~5月頃。
枝先に円錐花序をだし、花を下垂させる。
花には花弁は無く、萼片は5個あり緑黄色をしている。
雄花は1.5センチ、雌花は8ミリほどの大きさ。
果実は球形で赤く熟す。
葉は互生。
葉の形は卵円形で、葉の裏面が白っぽい。
葉柄の先端に2個の腺体がある。
太い枝を車軸状に広げる。
樹皮は灰褐色。
落葉高木。

飯桐(イイギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 大多喜町会所 α65

飯桐(イイギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 大多喜町会所 α65

飯桐(イイギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 大多喜町会所 α65
○イイギリ
学名:Idesia polycarpa
英名:
花期は4~5月頃。
枝先に円錐花序をだし、花を下垂させる。
花には花弁は無く、萼片は5個あり緑黄色をしている。
雄花は1.5センチ、雌花は8ミリほどの大きさ。
果実は球形で赤く熟す。
葉は互生。
葉の形は卵円形で、葉の裏面が白っぽい。
葉柄の先端に2個の腺体がある。
太い枝を車軸状に広げる。
樹皮は灰褐色。
落葉高木。

飯桐(イイギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 大多喜町会所 α65

飯桐(イイギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 大多喜町会所 α65

飯桐(イイギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年8月16日 大多喜町会所 α65
○イイギリ
○オオバコ科 クガイソウ属 イスミスズカケ
学名:Veronicastrum noguchii K.Uehara, K.Saiki et T.Ando
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋に球形花序つけ花を咲かせる。
花の色は濃い紫色。
雄しべは2本あり、花冠から突き出る。
花後は蒴果ができ卵円形、長さ2.5ミリほど。
葉は互生。
葉の形は三角状卵形。
葉の先は尖り、葉の基部は心形または切形。
葉の縁には、尖った鋸歯がある。
茎は斜上し、葉とともに短い毛が生える。
湿った林床に生える。
2009年にいすみ市で発見された新種。
鈴懸草に似るが、葉の形がやや丸く葉の先がやや尖り、葉の基部の形が心形。
茎や葉の毛が短くて少ないことが、違いとされている。
多年草。
学名:Veronicastrum noguchii K.Uehara, K.Saiki et T.Ando
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋に球形花序つけ花を咲かせる。
花の色は濃い紫色。
雄しべは2本あり、花冠から突き出る。
花後は蒴果ができ卵円形、長さ2.5ミリほど。
葉は互生。
葉の形は三角状卵形。
葉の先は尖り、葉の基部は心形または切形。
葉の縁には、尖った鋸歯がある。
茎は斜上し、葉とともに短い毛が生える。
湿った林床に生える。
2009年にいすみ市で発見された新種。
鈴懸草に似るが、葉の形がやや丸く葉の先がやや尖り、葉の基部の形が心形。
茎や葉の毛が短くて少ないことが、違いとされている。
多年草。
○ムクロジ科 カエデ属 イタヤカエデ
学名:Acer mono
英名:
花期は4~5月頃。
葉の展開前に、本年の枝先に散房花序をだし、
5~7ミリくらいの大きさの黄緑色の花をつける。
雄花と両性花がある。
花弁5個、萼片5個、雄蕊8個。
翼果は長さ2~3センチで、直角から鋭角に開き褐色に熟す。
この翼果の開く角度は、樹齢、品種などで大きく異なる。
(同じイタヤカエデでも変異が多い)
葉は対生。
葉の形は扁円形。
葉の大きさは、7~15センチほどで5~7中裂、または浅く裂ける。
葉の縁は全縁、またはわずかに少数の歯牙がある。
裏面の脈の基部以外には、毛がないものが多い。
樹皮は暗灰色で、老木になると浅く裂ける。
落葉高木。

板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65

板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65

板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65
○イタヤカエデ
学名:Acer mono
英名:
花期は4~5月頃。
葉の展開前に、本年の枝先に散房花序をだし、
5~7ミリくらいの大きさの黄緑色の花をつける。
雄花と両性花がある。
花弁5個、萼片5個、雄蕊8個。
翼果は長さ2~3センチで、直角から鋭角に開き褐色に熟す。
この翼果の開く角度は、樹齢、品種などで大きく異なる。
(同じイタヤカエデでも変異が多い)
葉は対生。
葉の形は扁円形。
葉の大きさは、7~15センチほどで5~7中裂、または浅く裂ける。
葉の縁は全縁、またはわずかに少数の歯牙がある。
裏面の脈の基部以外には、毛がないものが多い。
樹皮は暗灰色で、老木になると浅く裂ける。
落葉高木。

板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65

板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65

板屋楓(イタヤカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月10日 常陸太田市折橋町 α65
○イタヤカエデ
○オオバコ科 クガイソウ属 イスミスズカケ
学名:Veronicastrum noguchii K.Uehara, K.Saiki et T.Ando
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋に球形花序つけ花を咲かせる。
花の色は濃い紫色。
雄しべは2本あり、花冠から突き出る。
花後は蒴果ができ卵円形、長さ2.5ミリほど。
葉は互生。
葉の形は三角状卵形。
葉の先は尖り、葉の基部は心形または切形。
葉の縁には、尖った鋸歯がある。
茎は斜上し、葉とともに短い毛が生える。
湿った林床に生える。
2009年にいすみ市で発見された新種。
鈴懸草に似るが、葉の形がやや丸く葉の先がやや尖り、葉の基部の形が心形。
茎や葉の毛が短くて少ないことが、違いとされている。
多年草。

夷隅鈴懸(イスミスズカケ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

夷隅鈴懸(イスミスズカケ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 いすみ環境と文化のさとセンター α65
学名:Veronicastrum noguchii K.Uehara, K.Saiki et T.Ando
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋に球形花序つけ花を咲かせる。
花の色は濃い紫色。
雄しべは2本あり、花冠から突き出る。
花後は蒴果ができ卵円形、長さ2.5ミリほど。
葉は互生。
葉の形は三角状卵形。
葉の先は尖り、葉の基部は心形または切形。
葉の縁には、尖った鋸歯がある。
茎は斜上し、葉とともに短い毛が生える。
湿った林床に生える。
2009年にいすみ市で発見された新種。
鈴懸草に似るが、葉の形がやや丸く葉の先がやや尖り、葉の基部の形が心形。
茎や葉の毛が短くて少ないことが、違いとされている。
多年草。

夷隅鈴懸(イスミスズカケ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

夷隅鈴懸(イスミスズカケ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月4日 いすみ環境と文化のさとセンター α65
○モクセイ科 イボタノキ属 イボタノキ
学名:Ligustrum obtusifolium
英名:Border privet
花期は5~6月頃。
本年枝の先に総状花序をだし、小さな白色の花を密生させる。
花冠は1センチくらいで、筒状漏斗形で先が4裂する。
果実は楕円形で黒紫色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、葉の縁は全縁。
イボタノキの仲間には、イボタロウムシがつき、イボタロウがとれる。
漢字名の水蝋の木は、この事からついている。
落葉低木。

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月9日 水元公園 α65

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月9日 水元公園 α65
○イボタノキ
学名:Ligustrum obtusifolium
英名:Border privet
花期は5~6月頃。
本年枝の先に総状花序をだし、小さな白色の花を密生させる。
花冠は1センチくらいで、筒状漏斗形で先が4裂する。
果実は楕円形で黒紫色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、葉の縁は全縁。
イボタノキの仲間には、イボタロウムシがつき、イボタロウがとれる。
漢字名の水蝋の木は、この事からついている。
落葉低木。

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月9日 水元公園 α65

水蝋の木・疣取木(イボタノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月9日 水元公園 α65
○イボタノキ
○サクラソウ科 イズセンリョウ属 イズセンリョウ
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。
学名:Maesa japonica
英名:
別名、ウバガネモチ、ウバガネソウ。
花期は4~6月頃。
葉腋から、総状花序または円錐花序をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄白色。
花の形は筒状鐘形、先が浅く5裂する。
花冠の裂片は直立または斜上する。
花筒部は花冠裂片の3倍以上の長さがある。
萼の基部につく小苞は広卵形で先が丸い。
果実は球形の液果で乳白色、宿存する萼に包まれ 、先端に花柱が残る。
種子は黒色で稜がある。
葉は互生。
葉の形は長楕円形。
葉の表面には光沢がある。
葉の縁は、まばらな低い鋸歯、または全縁。
分布は、関東南部以西、四国、九州と琉球。
森林内の湿った林床に生え、西南日本ではごく普通にみられる。
雌雄異株、常緑低木。
○タデ科 イヌタデ属 イシミカワ
学名:Persicaria perfoliata
英名:Mile-a-minute weed
和名に、石見川、石実皮、石膠などの文字が当てられることもある。
花期は7~10月頃。
枝先に総状花序を出し、小さな淡緑色の花を咲かせる。
果実は球形の痩果、多肉質の萼が包み、青藍色に色づく。
葉は互生。
葉の形は三角形、托葉鞘は円形。
茎と葉柄には、多数の下向きの鋭いトゲがある。
一年草。
○イシミカワ
学名:Persicaria perfoliata
英名:Mile-a-minute weed
和名に、石見川、石実皮、石膠などの文字が当てられることもある。
花期は7~10月頃。
枝先に総状花序を出し、小さな淡緑色の花を咲かせる。
果実は球形の痩果、多肉質の萼が包み、青藍色に色づく。
葉は互生。
葉の形は三角形、托葉鞘は円形。
茎と葉柄には、多数の下向きの鋭いトゲがある。
一年草。
○イシミカワ
○シソ科 イヌハッカ属 イヌハッカ
学名:Nepeta cataria
英名:Catnip
花期は5~9月頃。
白色、藤色、紫色などの花を咲かせる。
葉は対生。
葉の形は三角状卵形。
葉の裏面には、短毛が密生する。
草丈は50~100センチほど。
原産地は、地中海沿岸。
多年草。
学名:Nepeta cataria
英名:Catnip
花期は5~9月頃。
白色、藤色、紫色などの花を咲かせる。
葉は対生。
葉の形は三角状卵形。
葉の裏面には、短毛が密生する。
草丈は50~100センチほど。
原産地は、地中海沿岸。
多年草。
○キク科 キク属 イワギク
学名:Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. naktongense (Nakai) Y.N.Lee
英名:
別名、朝鮮野菊(チョウセンノギク)、細葉朝鮮野菊(ホソバチョウセンノギク)
花期は8~11月頃。
茎の上部が数本に分枝し、それぞれの頂に大型の頭花をつける。
頭花は白い舌状花と中心 の筒状花からなる。
舌状花は12~15個ほど。
直径3~5センチ、大きいものは6~8センチにもなる。
総苞は6~7ミリで、総苞片は3列に並び、ほぼ同長。
外片は線形で、先は膜質でまるい。
痩果は無毛。
根出葉は長い柄があり、葉身は広卵形で草質、
羽状に5深裂し、さらに小裂片に分裂する。
茎葉は楕円形となる。
根茎は細く横走する。
草丈は10~50センチ。
分布は、長崎県、鹿児島県 山地の岩場。
多年草。
学名:Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. naktongense (Nakai) Y.N.Lee
英名:
別名、朝鮮野菊(チョウセンノギク)、細葉朝鮮野菊(ホソバチョウセンノギク)
花期は8~11月頃。
茎の上部が数本に分枝し、それぞれの頂に大型の頭花をつける。
頭花は白い舌状花と中心 の筒状花からなる。
舌状花は12~15個ほど。
直径3~5センチ、大きいものは6~8センチにもなる。
総苞は6~7ミリで、総苞片は3列に並び、ほぼ同長。
外片は線形で、先は膜質でまるい。
痩果は無毛。
根出葉は長い柄があり、葉身は広卵形で草質、
羽状に5深裂し、さらに小裂片に分裂する。
茎葉は楕円形となる。
根茎は細く横走する。
草丈は10~50センチ。
分布は、長崎県、鹿児島県 山地の岩場。
多年草。
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