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カテゴリー「植物 ヤ」の記事一覧
- 2025.06.26 薮萓草(ヤブカンゾウ)
- 2025.06.19 山瑠璃草(ヤマルリソウ)
- 2025.06.11 八重蕺草(ヤエドクダミ)
- 2025.06.06 矢車菊(ヤグルマギク)
- 2025.06.05 柳花笠(ヤナギハナガサ)
- 2025.05.14 藪手毬(ヤブデマリ)
- 2025.05.07 山躑躅(ヤマツツジ)
- 2025.05.04 藪手毬(ヤブデマリ)
- 2025.05.04 八重山吹(ヤエヤマブキ)
- 2025.05.03 藪手毬(ヤブデマリ)
- 2025.04.29 山躑躅(ヤマツツジ)
- 2025.04.20 八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
- 2025.04.18 山吹(ヤマブキ)
- 2025.04.14 山吹(ヤマブキ)
- 2025.04.11 山瑠璃草(ヤマルリソウ)
- 2025.04.10 藪椿(ヤブツバキ)
- 2025.04.08 山瑠璃草(ヤマルリソウ)
- 2025.03.30 矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)
- 2025.03.03 山薄荷(ヤマハッカ)
- 2025.03.02 山薄荷(ヤマハッカ)
- 2025.02.28 山薄荷(ヤマハッカ)
- 2025.02.21 藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)
- 2025.02.05 山百合(ヤマユリ)
- 2025.02.05 藪手毬(ヤブデマリ)
- 2025.02.01 矢車薄荷(ヤグルマハッカ)
○ワスレグサ科 ワスレグサ属 ヤブカンゾウ
学名:Hemerocallis fulva var. kwanso
英名:Tawny daylily
花期は7~8月頃。
オレンジ色の八重の花を咲かせる。
匍匐茎を伸ばし、群落を形成する。
3倍体で結実はなく、ランナーで増える。
多年草。

薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57

薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57
○ヤブカンゾウ
学名:Hemerocallis fulva var. kwanso
英名:Tawny daylily
花期は7~8月頃。
オレンジ色の八重の花を咲かせる。
匍匐茎を伸ばし、群落を形成する。
3倍体で結実はなく、ランナーで増える。
多年草。

薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57

薮萓草(ヤブカンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年6月25日 鎌倉野草園 α57
○ヤブカンゾウ
○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
学名: Omphalodes japonica
英名:
花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。
葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。
茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。
分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。
日本固有種、多年草。
学名: Omphalodes japonica
英名:
花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。
葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。
茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。
分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。
日本固有種、多年草。
○ドクダミ科 ドクダミ属 種:ドクダミ 品種:ヤエドクダタミ
学名:Houttuynia cordata f. plena
英名:
別名、毒溜め(ドクダメ)、魚腥草(ギョセイソウ)、地獄蕎麦(ジゴクソバ)
八重咲きの園芸品種。
この他には、葉が斑になる品種もある。
多年草。

八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57
○ヤエドクダタミ
学名:Houttuynia cordata f. plena
英名:
別名、毒溜め(ドクダメ)、魚腥草(ギョセイソウ)、地獄蕎麦(ジゴクソバ)
八重咲きの園芸品種。
この他には、葉が斑になる品種もある。
多年草。

八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57

八重蕺草(ヤエドクダミ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月26日 鎌倉野草園 α57
○ヤエドクダタミ
○キク科 ヤグルマギク属 ヤグルマギク
学名:Centaurea cyanus
英名:cornflower
花期は春~夏にかけてと、かなり長い。
花の色は、鮮紅色やピンク色、藍色、白色など多彩。
葉の形は、長披針形。
茎や葉の裏に、白色の綿毛がある。
二年草。

矢車菊(ヤグルマギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

矢車菊(ヤグルマギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

矢車菊(ヤグルマギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57
○ヤグルマギク
学名:Centaurea cyanus
英名:cornflower
花期は春~夏にかけてと、かなり長い。
花の色は、鮮紅色やピンク色、藍色、白色など多彩。
葉の形は、長披針形。
茎や葉の裏に、白色の綿毛がある。
二年草。

矢車菊(ヤグルマギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

矢車菊(ヤグルマギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

矢車菊(ヤグルマギク) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57
○ヤグルマギク
○クマツヅラ科 クマツヅラ属 ヤナギハナガサ
学名:Verbena bonariensis
英名:
花期は初夏~秋。
茎の頂に花序を出し、小さな花をたくさん咲かせる。
花穂は開花に伴って伸長する。
花の色は紫色。
花の形は筒状で先端が5裂。
葉は対生。
葉の形は広線形。
葉の縁には鋸歯がある。
葉は無柄で、葉の基部ではやや茎を抱く。
茎は通常4稜。
茎には全体に剛毛があり、著しくざらつく。
大きな根株から直立し茎を出し、よく分枝し150センチほどになる。
原産地は南アメリカ。
帰化植物、多年草。

柳花笠(ヤナギハナガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

柳花笠(ヤナギハナガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

柳花笠(ヤナギハナガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57
○ヤナギハナガサ
学名:Verbena bonariensis
英名:
花期は初夏~秋。
茎の頂に花序を出し、小さな花をたくさん咲かせる。
花穂は開花に伴って伸長する。
花の色は紫色。
花の形は筒状で先端が5裂。
葉は対生。
葉の形は広線形。
葉の縁には鋸歯がある。
葉は無柄で、葉の基部ではやや茎を抱く。
茎は通常4稜。
茎には全体に剛毛があり、著しくざらつく。
大きな根株から直立し茎を出し、よく分枝し150センチほどになる。
原産地は南アメリカ。
帰化植物、多年草。

柳花笠(ヤナギハナガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

柳花笠(ヤナギハナガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57

柳花笠(ヤナギハナガサ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月23日 α57
○ヤナギハナガサ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月6日 市原市大久保 α77

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月6日 市原市大久保 α77
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月6日 市原市大久保 α77

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月6日 市原市大久保 α77
○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
分布は、北海道南部から九州の丘陵、山地の林内、林縁、草原などに生える。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65
○ヤマツツジ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65
○バラ科 ヤマブキ属 種:ヤマブキ 園芸品種:ヤエヤマブキ
学名:Kerria japonica f. plena
英名:Japanese kerria
八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。
花期は4~5月頃。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。
落葉低木。
○ヤエヤマブキ
学名:Kerria japonica f. plena
英名:Japanese kerria
八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。
花期は4~5月頃。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。
葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。
落葉低木。
○ヤエヤマブキ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 勝浦市上植野 α65
○ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65
○ヤマツツジ
学名:Rhododendron kaempferi
英名:
花期は4~6月頃。
枝先に朱赤色、赤色、紅紫色などの花を2~3個つける。
花冠は4~5センチほどの漏斗状で5中裂する。
雄蕊は5個。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の質はやや薄く、葉の裏表に褐色のあらい毛がある。
半落葉低木。

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65

山躑躅(ヤマツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月28日 大福山 α65
○ヤマツツジ
○バラ科 サクラ属 ヤエベニシダレ
学名:Cerasus spachiana ‘Pleno-rosea’
英名:
品種:八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
系統:エドヒガン群栽培品種
花型:八重
花弁:15~20個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:三角形
別名、遠藤桜(エンドウザクラ)
花期は4月上旬。
花序は散形状。
花の色は淡紅紫色で、花弁数は15~20個。
花柄はほとんどなく、小花柄にはやや斜上する毛が多い。
萼筒は鐘形で、中央部がややくびれる。
萼裂片は三角形で、鋸歯がある。
雄しべは60個、雌しべは1~2個。
花柱から子房の上部にかけて、斜上毛がある。
葉は互生。
葉の形は線状長楕円形。
葉の先端は尾状鋭尖形で、葉の基部は鈍形。
鋸歯は低い重鋸歯で、単鋸歯が混じる。
蜜腺は葉柄の上端にある。
落葉高木。

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65
○ヤエベニシダレ
学名:Cerasus spachiana ‘Pleno-rosea’
英名:
品種:八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
系統:エドヒガン群栽培品種
花型:八重
花弁:15~20個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:三角形
別名、遠藤桜(エンドウザクラ)
花期は4月上旬。
花序は散形状。
花の色は淡紅紫色で、花弁数は15~20個。
花柄はほとんどなく、小花柄にはやや斜上する毛が多い。
萼筒は鐘形で、中央部がややくびれる。
萼裂片は三角形で、鋸歯がある。
雄しべは60個、雌しべは1~2個。
花柱から子房の上部にかけて、斜上毛がある。
葉は互生。
葉の形は線状長楕円形。
葉の先端は尾状鋭尖形で、葉の基部は鈍形。
鋸歯は低い重鋸歯で、単鋸歯が混じる。
蜜腺は葉柄の上端にある。
落葉高木。

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年4月11日 α65
○ヤエベニシダレ
○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
学名: Omphalodes japonica
英名:
花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。
葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。
茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。
分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。
日本固有種、多年草。

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65
学名: Omphalodes japonica
英名:
花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。
葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。
茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。
分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。
日本固有種、多年草。

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65
○ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
学名:Camellia japonica
英名:Camellia
花期は11月~4月頃。
枝先の葉腋に赤色の花をつける。
花弁は5枚、花弁の先端が凹む。
花弁は平開しない。
雄しべは多数あり、花糸は白色で下半部は合着して筒状になり、基部は花弁と合着する。
子房は無毛で光沢があり、花柱の先は3裂する。
花筒の底には大量の蜜がある。
萼は黒褐色で外面に絹状の伏毛が密生する。
果実は蒴果。
2~3センチの球形で、熟しても緑色。
裂開すると中軸のまわりに球状についた種子が顔を出す。
種子は2~3センチほど、形は不定形。
葉は互生。
葉の形は長楕円形〜卵状楕円形。
葉の先端は鋭く尖り、基部はくさび形からほぼ円形。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉の質は革質で両面とも無毛。
葉の表面は濃緑色で光沢がある。
樹高は5~6メートルほどになる。 樹皮は褐灰色から黄褐色で滑らか。
枝は淡褐色で無毛。
分布は、本州~沖縄の海岸沿いに多いが山地にも生える。
常緑高木。
学名:Camellia japonica
英名:Camellia
花期は11月~4月頃。
枝先の葉腋に赤色の花をつける。
花弁は5枚、花弁の先端が凹む。
花弁は平開しない。
雄しべは多数あり、花糸は白色で下半部は合着して筒状になり、基部は花弁と合着する。
子房は無毛で光沢があり、花柱の先は3裂する。
花筒の底には大量の蜜がある。
萼は黒褐色で外面に絹状の伏毛が密生する。
果実は蒴果。
2~3センチの球形で、熟しても緑色。
裂開すると中軸のまわりに球状についた種子が顔を出す。
種子は2~3センチほど、形は不定形。
葉は互生。
葉の形は長楕円形〜卵状楕円形。
葉の先端は鋭く尖り、基部はくさび形からほぼ円形。
葉の縁には細かい鋸歯がある。
葉の質は革質で両面とも無毛。
葉の表面は濃緑色で光沢がある。
樹高は5~6メートルほどになる。 樹皮は褐灰色から黄褐色で滑らか。
枝は淡褐色で無毛。
分布は、本州~沖縄の海岸沿いに多いが山地にも生える。
常緑高木。
○ムラサキ科 ルリソウ属 ヤマルリソウ
学名: Omphalodes japonica
英名:
花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。
葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。
茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。
分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。
日本固有種、多年草。

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65
学名: Omphalodes japonica
英名:
花期は4~5月頃。
総状花序に1センチほどの花をつける。
花の色は、淡紅色から瑠璃色へと変化する。
花冠の下部は細い筒上、上部は平開し5裂する。
筒の入り口には、凹形の白色の小突起が5個ある
5本の雄蕊と雌蕊は、筒の中に隠れるよう についている。
果実は4分果、円形で扁、中央にはへこみがある。
葉はまばらに互生。
葉の基部は茎を抱く。
葉の両面とも有毛で、密に白毛があり、白っぽくみえる。
根生葉は倒披針形で縁が波打ち、ロゼット状 に広がる。
茎葉は根生葉よりもかな小さい。
茎は数本が斜めに立ち枝分かれせず、花時には草丈は10~20センチほどになる。
分布は、福島県以西~九州の落葉樹林の林縁など、適度に湿った場所 に生育する。
日本固有種、多年草。

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65

山瑠璃草(ヤマルリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月31日 君津市奥米 α65
○マメ科 ソラマメ属 ヤハズエンドウ
学名:Vicia angustifolia
英名:Common vetch, Narrow-leaved vetch
別名、烏野豌豆(カラスノエンドウ)
花期は3~6月頃。
葉腋から花柄を伸ばし、赤紫色の蝶形花を咲かせる。
葉は羽状複葉。
狭倒卵形の小葉が3~7対ある。
先端には、3分岐した巻きひげが伸びている。
二年草。

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65
○ヤハズエンドウ
学名:Vicia angustifolia
英名:Common vetch, Narrow-leaved vetch
別名、烏野豌豆(カラスノエンドウ)
花期は3~6月頃。
葉腋から花柄を伸ばし、赤紫色の蝶形花を咲かせる。
葉は羽状複葉。
狭倒卵形の小葉が3~7対ある。
先端には、3分岐した巻きひげが伸びている。
二年草。

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年3月14日 α65
○ヤハズエンドウ
○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65
○ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65
○ヤマハッカ
○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。
○ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。
○ヤマハッカ
○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個。
雌しべは下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、葉の基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
分布は、北海道から九州の山野で。ごくふつうに見られる。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65
○ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個。
雌しべは下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、葉の基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
分布は、北海道から九州の山野で。ごくふつうに見られる。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65
○ヤマハッカ
○マメ科 ササゲ属 ヤブツルアズキ
学名:Vigna angularis var. nipponensis
英名:
花期は8~10月頃。
葉の腋から総状花序をだし、淡黄色の蝶形花をつける。
花は長さ幅とも1.5~1.8センチほど。
豆果は線形で毛がなく、長さ4~9センチ、幅4ミリほど。
中には6~14個の種子が入っている。
葉は互生し、3出複葉。
小葉の形は卵形または狭卵形で、長さ3~10センチほど、幅2~8センチほど。
全縁か、または浅く3裂している。
葉の両面に黄褐色の長い毛がある。
蔓状で茎は3メートル以上になり、黄褐色のあらい毛が目立つ。
小豆(アズキ)は本種を改良したものと言われている。
一年草。

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65
○ヤブツルアズキ
学名:Vigna angularis var. nipponensis
英名:
花期は8~10月頃。
葉の腋から総状花序をだし、淡黄色の蝶形花をつける。
花は長さ幅とも1.5~1.8センチほど。
豆果は線形で毛がなく、長さ4~9センチ、幅4ミリほど。
中には6~14個の種子が入っている。
葉は互生し、3出複葉。
小葉の形は卵形または狭卵形で、長さ3~10センチほど、幅2~8センチほど。
全縁か、または浅く3裂している。
葉の両面に黄褐色の長い毛がある。
蔓状で茎は3メートル以上になり、黄褐色のあらい毛が目立つ。
小豆(アズキ)は本種を改良したものと言われている。
一年草。

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65

藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年9月23日 佐久間ダム湖 α65
○ヤブツルアズキ
○ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
学名:Lilium auratum
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。
花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。
葉は互生。
葉の形は、披針形。
草丈は100センチから150センチほど。
日本固有種、多年草。

山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65

山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65
○ヤマユリ
学名:Lilium auratum
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。
花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。
葉は互生。
葉の形は、披針形。
草丈は100センチから150センチほど。
日本固有種、多年草。

山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65

山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65
○ヤマユリ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月17日 大多喜町会所 α65
○シソ科 ヤグルマハッカ属 ヤグルマハッカ
学名:Monarda fistulosa
英名:Wild bergamot
別名、モナルダ、ベルガモット。
花期は6~9月頃。
茎の先に丸い花序を出し、筒状花を咲かせる。
花の色は品種改良が多く、藤色、紫色、ピンク色、白色などがある。
葉は対生。
葉の形は、披針形で灰緑色。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
多年草。

矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月6日 水元公園 α77

矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月6日 水元公園 α77

矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月6日 水元公園 α77
○ヤグルマハッカ
学名:Monarda fistulosa
英名:Wild bergamot
別名、モナルダ、ベルガモット。
花期は6~9月頃。
茎の先に丸い花序を出し、筒状花を咲かせる。
花の色は品種改良が多く、藤色、紫色、ピンク色、白色などがある。
葉は対生。
葉の形は、披針形で灰緑色。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
多年草。

矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月6日 水元公園 α77

矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月6日 水元公園 α77

矢車薄荷(ヤグルマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年7月6日 水元公園 α77
○ヤグルマハッカ
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プロフィール
HN:
千秋
HP:
性別:
女性
自己紹介:
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私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。
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