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○アカバナ科 チョウジタデ属 ミズキンバイ
 学名:Ludwigia peploides
 英名:

花期は7~9月頃。
花の色は黄色。
花弁は5枚、時に4枚の事もある。
一日花。

葉は互生。
葉の形は楕円形、長い柄がある。

長い地下茎で広がり、茎の節から白い呼吸根を出す。
茎は直立して水上に出る。
草丈は20センチから50センチほど。

抽水植物(根が水底の土中にあり、茎や葉が水面から上に伸びている水生植物)
分布は、本州から沖縄にかけて、水辺や水田などに稀に生える。

多年草。



水金梅(ミズキンバイ)
水金梅(ミズキンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月12日 鎌倉野草園 α77

水金梅(ミズキンバイ)
水金梅(ミズキンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月12日 鎌倉野草園 α77

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○ナデシコ科 ハコベ属 ミヤマハコベ
 学名:Stellaria sessiliflora
 英名:

花期は5~7月頃。
上部の葉腋から花柄をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は5枚、深く切れ込み10枚に見える。

葉は対生。
葉の形は広卵形。
葉の基部はやや心形。
葉の表面は無毛だが、葉の裏面脈上に微毛がある。

茎は這い、上部は斜上し、草丈は20~40センチほど。

分布は、北海道西南部から九州の山地谷沿いの湿地。

多年草。



深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 八溝山 α65

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○ミツバウツギ科 ミツバウツギ属 ミツバウツギ
 学名:Staphylea bumalda
 英名:Japanese bladdernut

花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は5個で、萼片よりわずかに長いが、完全には開かない。
雄しべ5個、雌しべ1個。
蒴果は膜質でややふくらむ矢筈形、熟すと先が浅く2~3裂する。

葉は、3出複葉で対生。
小葉の形は長卵状楕円形で、脈に沿って短毛がある。
葉の縁には、芒状の細かい鋸歯がある。

落葉低木。



三葉空木(ミツバウツギ)
三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65

三葉空木(ミツバウツギ)
三葉空木(ミツバウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2024年5月3日 城里町塩子 α65



ミツバウツギ

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○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
 学名:Polygonum thunbergii
 英名:Water pepper

別名、牛の額(ウシノヒタイ)

花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。

葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。

茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。

一年草。



溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65



ミゾソバ

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 ミヤマガマズミ
 学名:Viburnum wrightii
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花序の軸や小花柄には、長い毛がまばらにあり、星状毛がまじる。
花冠は5中裂して平開する。
雄しべは5個、花冠より長くつきでる。
花柱は1個で、ごく短い。
果実は核果。

葉は対生。
葉の形は、倒卵形から広倒卵形。
葉の縁には、浅い三角形の鋸歯がある。
葉の表面は、ほとんど無毛か、長い毛が散生する。
葉の裏面は、脈に沿って長い毛があり、脈腋には、星状毛の毛叢がある。
葉の裏面全体に、やや不明瞭な腺点がある。
葉柄は赤みを帯びる事が多く、長毛がまばらに生える。
托葉はない。

分布は、北海道~九州、山地の樹林内や林縁に生える。

落葉低木。



深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65

深山莢蒾(ミヤマガマズミ)
深山莢蒾(ミヤマガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町塩子 α65



ミヤマガマズミ

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○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
 学名:Polygonum thunbergii
 英名:Water pepper

別名、牛の額(ウシノヒタイ)

花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。

葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。

茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。

一年草。



溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 城里町徳蔵 α65



ミゾソバ

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○マメ科 ハギ属 ミヤギノハギ
 学名:Lespedeza thunbergii
 英名:

花期は7~9月頃。
葉の腋から長い総状花序をだし、紫紅色で長さ1.5センチほどの蝶形花をつける。
花期には地につくほど、枝がしだれる。
豆果は長さ1センチほどの広楕円形。

葉は3出複葉で互生。
小葉は長さ2~6センチほど、葉の形は楕円形または長楕円形。
小葉の先端が尖るのが特徴。

全体に絹状の伏毛がある。

ハギの仲間では、最もよく植えられている。。

落葉低木。



宮城野萩(ミヤギノハギ)
宮城野萩(ミヤギノハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月16日 水元公園 α77

宮城野萩(ミヤギノハギ)
宮城野萩(ミヤギノハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年6月16日 水元公園 α77



ミヤギノハギ

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○キク科 ミヤマヨメナ属 ミヤコワスレ
 学名:Gymnaster savatieri
 英名:

別名、野春菊(ノシュンギク)、東菊(アズマギク)

名前の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇が、
この花を見ると都への思いを忘れられるとの話に因む。

花期は5~6月頃、紫青、青、白、ピンクなど多種の花がある。
深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の園芸品種。

多年草。



都忘れ(ミヤコワスレ)
都忘れ(ミヤコワスレ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月12日 水元公園 α77



ミヤコワスレ

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○ナデシコ科 ハコベ属 ミヤマハコベ
 学名:Stellaria sessiliflora
 英名:

花期は5~7月頃。
上部の葉腋から花柄をだし、小さな花を咲かせる。
花の色は白色。
花弁は5枚、深く切れ込み10枚に見える。

葉は対生。
葉の形は広卵形。
葉の基部はやや心形。
葉の表面は無毛だが、葉の裏面脈上に微毛がある。

茎は這い、上部は斜上し、草丈は20~40センチほど。

分布は、北海道西南部から九州の山地谷沿いの湿地。

多年草。



深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月4日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月4日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月4日 八溝山 α65

深山繁縷(ミヤマハコベ)
深山繁縷(ミヤマハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月4日 八溝山 α65

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○ミズキ科 ミズキ属 ミズキ
 学名:Swida controversa
 英名:Giant dogwood

別名、車水木(クルマミズキ)

樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。

花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。

葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える

枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。

落葉高木。



水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65



ミズキ

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○ツツジ科 ツツジ属 ミツバツツジ
 学名:Rhododendron dilatatum
 英名:

花期は4~5月頃。
葉に先立って枝先に、紅紫色の花を1~3個つける。
花冠は3~4センチほどの漏斗形で、深く5裂し平開する。
雄しべは5個、花柱は無毛。
子房には、腺毛が密生する。

葉は枝先に、3個輪生する。
葉の形は菱形。
若葉は内側に巻き、葉の両面に腺毛があり粘るが、成葉は無毛。

山地に生え、高さは1~3メートルになる。
分布は、関東、東海、近畿地方。

落葉低木。



三葉躑躅(ミツバツツジ)
三葉躑躅(ミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月1日 君津市豊英 α65

三葉躑躅(ミツバツツジ)
三葉躑躅(ミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月1日 君津市豊英 α65

三葉躑躅(ミツバツツジ)
三葉躑躅(ミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月1日 君津市豊英 α65

三葉躑躅(ミツバツツジ)
三葉躑躅(ミツバツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月1日 君津市豊英 α65



ミツバツツジ

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○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
 学名:Polygonum thunbergii
 英名:Water pepper

別名、牛の額(ウシノヒタイ)

花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。

葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。

茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。

一年草。



溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年10月21日 水元公園 α77



ミゾソバ

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○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
 学名:Polygonum thunbergii
 英名:Water pepper

別名、牛の額(ウシノヒタイ)。

花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、根元が白く、先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。

葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形、葉の基部の葉は耳状に張り出す。
刺と毛がある。

茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。

一年草。



溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年10月9日 高萩市大能 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年10月9日 高萩市大能 α65

溝蕎麦(ミゾソバ)
溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年10月9日 高萩市大能 α65



ミゾソバ

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○アカバナ科 チョウジタデ属 ミズキンバイ
 学名:Ludwigia peploides
 英名:

花期は7~9月頃。
花の色は黄色。
花弁は5枚、時に4枚の事もある。
一日花。

葉は互生。
葉の形は楕円形、長い柄がある。

長い地下茎で広がり、茎の節から白い呼吸根を出す。
茎は直立して水上に出る。
草丈は20センチから50センチほど。

抽水植物(根が水底の土中にあり、茎や葉が水面から上に伸びている水生植物)
分布は、本州から沖縄にかけて、水辺や水田などに稀に生える。

多年草。



水金梅(ミズキンバイ)
水金梅(ミズキンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年9月27日 鎌倉野草園 α77

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○シソ科 ミズトラノオ属 ミズネコノオ
 学名:Pogostemon stellatus
 英名:

花期は8~10月頃。
2~5センチほどの花穂をだし、白色または淡紅色の花を密につける。
花冠の長さは2センチほど。

茎の中央で枝分かれし、線形の葉を3~6枚輪生させる。

一年草。



水猫の尾(ミズネコノオ)
水猫の尾(ミズネコノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年9月5日 水元公園 α77



ミズネコノオ

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○アカバナ科 チョウジタデ属 ミズキンバイ
 学名:Ludwigia peploides
 英名:

花期は7~9月頃。
花の色は黄色。
花弁は5枚、時に4枚の事もある。
一日花。

葉は互生。
葉の形は楕円形、長い柄がある。

長い地下茎で広がり、茎の節から白い呼吸根を出す。
茎は直立して水上に出る。
草丈は20センチから50センチほど。

抽水植物(根が水底の土中にあり、茎や葉が水面から上に伸びている水生植物)
分布は、本州から沖縄にかけて、水辺や水田などに稀に生える。

多年草。



水金梅(ミズキンバイ)
水金梅(ミズキンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年8月29日 鎌倉野草園 α77

水金梅(ミズキンバイ)
水金梅(ミズキンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年8月29日 鎌倉野草園 α77

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○ミソハギ科 ミソハギ属 ミソハギ
 学名:Lythrum anceps
 英名:

別名、盆花(ボンバナ)、精霊花(ショウリョウバナ)。

花期は7~8月頃。
花は葉のわきに3~5個集まり穂状につく。
花弁は4~6枚。
萼は筒状で先端は6裂し、裂片の間に針状の付属片があり、横に開く。

葉は対生。
葉の形は狭長楕円形。
根茎は横に這う。
茎の断面が四角い。

多年草。



禊萩(ミソハギ)
禊萩(ミソハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年8月6日 水元公園 α65

禊萩(ミソハギ)
禊萩(ミソハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年8月6日 水元公園 α65



ミソハギ

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○アケビ科 アケビ属 ミツバアケビ
 学名:Akebia trifoliata
 英名:

花期は4~5月頃。
葉の間から総状花序を出し、濃紫色から濃赤紫色の花を咲かせる。

雄花は花序の先に多数つく。
雌花は花序の基部につき、雄花より大きい。

葉は3出複葉で、長い柄がある。
葉の形は卵形から広卵形。
葉の縁に波形の鋸歯があり、互生または集まる。

茎は右巻、実は食用となる。
熟すと紫色を帯び、縦に裂ける。

雌雄同株、落葉蔓性木本。



三葉通草(ミツバアケビ)
三葉通草(ミツバアケビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月26日 水元公園 α57



ミツバアケビ

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○シソ科 アキギリ属 ミゾコウジュ
 学名:Salvia plebeia
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に総状花序を出し、淡紫色で小さな唇形の花を咲かせる。

葉は対生。
葉の形は楕円形。
開花期には枯れるロゼット葉を持つ。

二年草。



溝香需(ミゾコウジュ)
溝香需(ミゾコウジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月24日 水元公園 α77

溝香需(ミゾコウジュ)
溝香需(ミゾコウジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月24日 水元公園 α77

溝香需(ミゾコウジュ)
溝香需(ミゾコウジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月24日 水元公園 α77



ミゾコウジュ

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○ミズキ科 ミズキ属 ミズキ
 学名:Swida controversa
 英名:Giant dogwood

別名、車水木(クルマミズキ)

樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。

花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。

葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える

枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。

落葉高木。



水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65



ミズキ

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○キク科 ミヤマヨメナ属 ミヤコワスレ
 学名:Gymnaster savatieri
 英名:

別名、野春菊(ノシュンギク)、東菊(アズマギク)。

名前の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇が、
この花を見ると都への思いを忘れられるとの話に因む。

花期は5~6月頃、紫青、青、白、ピンクなど多種の花がある。
深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の園芸品種。

多年草。



都忘れ(ミヤコワスレ)
都忘れ(ミヤコワスレ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月22日 水元公園 α65

都忘れ(ミヤコワスレ)
都忘れ(ミヤコワスレ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月22日 水元公園 α65



ミヤコワスレ

拍手[3回]

○アケビ科 アケビ属 ミツバアケビ
 学名:Akebia trifoliata
 英名:

花期は4~5月頃。
葉の間から総状花序を出し、濃紫色から濃赤紫色の花を咲かせる。

雄花は花序の先に多数つく。
雌花は花序の基部につき、雄花より大きい。

葉は3出複葉で、長い柄がある。
葉の形は卵形から広卵形。
葉の縁に波形の鋸歯があり、互生または集まる。

茎は右巻、実は食用となる。
熟すと紫色を帯び、縦に裂ける。

雌雄同株、落葉蔓性木本。



三葉通草・三葉木通(ミツバアケビ)
三葉通草・三葉木通(ミツバアケビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月10日 市原市折津 α65

三葉通草・三葉木通(ミツバアケビ)
三葉通草・三葉木通(ミツバアケビ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年4月10日 市原市折津 α65



ミツバアケビ

拍手[2回]

○カヤツリグサ科 スゲ属 ミヤマカンスゲ
 学名:Carex multifolia Ohwi
 英名:

花期は4~6月頃。
前年の葉の中央には無花茎がつき有花茎はすべて腋生する。
有花茎は高さ20~50センチほど。
雄小穂は線形、長さ2~4センチほど。
雌小穂は2~4個、まばらに果胞をつけ、長さは1.5~3センチ、幅2ミリほど。
雄鱗片や雌鱗片は褐色を帯びるが、色の濃淡には変異がある。
果胞は長さ2.5~4.5ミリほど、短毛がある。
先は嘴となるが、嘴の長短には大きな変異があり、口部は凹形。
柱頭は3岐。

根茎はやや伸長するが、叢生し、顕著な匐枝は出さない。
基部の鞘はやや長く伸び、光沢のある紫褐色。
葉はやや柔らかく平滑、幅5~10ミリほど。
常緑であるが、果期には新しいシュートが目立ち、前年葉は枯れ始める。

分布は、北海道~九州の丘陵や山地のシイ・カシ帯〜ブナ帯の樹林内に生える。

日本固有種、常緑多年草。



深山寒菅(ミヤマカンスゲ)
深山寒菅(ミヤマカンスゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

深山寒菅(ミヤマカンスゲ)
深山寒菅(ミヤマカンスゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

深山寒菅(ミヤマカンスゲ)
深山寒菅(ミヤマカンスゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

深山寒菅(ミヤマカンスゲ)
深山寒菅(ミヤマカンスゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月20日 市原市国本 α65

拍手[1回]

○ジンチョウゲ科 ミツマタ属 ミツマタ
 学名:Edgeworthia chrysantha
 英名:Oriental paperbush

別な漢字で、三枝、三又とも書く。

花期は3~4月頃。
葉に先立ち球形の頭状花序をつける。
萼は筒形で先が4裂し、内側は黄色。
外側には白色の毛が密集している。
果実はそう果で、萼筒につつまれている。

葉は互生、葉の形は広披針形で薄い。
葉の裏側は粉をふいたような白色。

樹皮は黄褐色で、枝は3つにわかれる。
樹皮の繊維を製紙の原料にするために栽培される。

落葉低木。



三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市月崎 α65

三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市月崎 α65

三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市月崎 α65

三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市月崎 α65

三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年3月19日 市原市月崎 α65



ミツマタ

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○シソ科 テンニンソウ属 ミカエリソウ
 学名: Leucosceptrum srellipilum
 英名:

別名、糸掛け草(イトカケソウ)

花期は9~10月頃。
枝先に1個から数個の穂状花序を直立させる。
花の色は、淡紅色から紅紫色。
蕾は葉状の苞に包まれている。
花冠は8~10ミリほどの筒形で、先が浅く5裂する。
雄しべ4個のうち、2個が花冠から突き出る。

葉は対生。
葉の形は広楕円形で、葉の縁には鋸歯がある。
葉の裏面や葉柄には、星状毛が密生する。
若枝に星状毛が密生する。

茎は叢生し、高さ1メートルほどになる。

落葉亜低木。



見返草(ミカエリソウ)
見返草(ミカエリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年10月21日 水元公園 α57



ミカエリソウ

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