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"sp." は~属の一種、 "ssp." は亜種、
"var." は変種、 "f." は品種、"cv." は栽培品種、
"x" は種間交雑種、"X" は属間交雑属。



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○ブナ科 コナラ属 ウバメガシ
 学名: Quercus phillyraeoides
 英名:

花期は4~5月頃。
本年枝の下部に雄花序を垂らし、上部の葉腋に1~2個の雌花をつける。
雄花は総苞のわきに、1個ずつつく。
花被は杯形で、4~5中裂する。
雌花は楕円形で、総苞に包まれている。

堅果は越冬して翌年の秋に成熟し、下部は殻斗に包まれている。
殻斗は椀形で、総苞片に瓦状におわれている。

葉は互生。
葉の形は、広楕円形で鈍頭。
葉の基部は、円形またはわずかに心形。
葉の縁には波状の鋸歯がある。

樹皮は黒褐色で、老木では縦に浅い裂け目がある。
材がかたく、備長炭の材料にされる。

常緑低木~高木。



姥目樫(ウバメガシ)
姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月21日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ)
姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月21日 水元公園 α65

姥目樫(ウバメガシ)
姥目樫(ウバメガシ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月21日 水元公園 α65



ウバメガシ

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○バラ科 シモツケ属 シジミバナ
 学名:Spiraea prunifolia
 英名:Bridal-wreath spiraea

花期は4~5月頃。
ほぼ葉の展開と同時に、葉腋から散形花序を出し、白い八重の花を咲かせる。
雄しべ、雌蕊しべが退化しているため種子はできない。

葉は互生。
葉の形は広卵形から卵形。

落葉低木。



蜆花(シジミバナ)
蜆花(シジミバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

蜆花(シジミバナ)
蜆花(シジミバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

蜆花(シジミバナ)
蜆花(シジミバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

蜆花(シジミバナ)
蜆花(シジミバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

蜆花(シジミバナ)
蜆花(シジミバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65



シジミバナ

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○レンプクソウ科 ガマズミ属 種:ヤブテマリ 変種:オオデマリ
 学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
 英名:Japanese snowball

別名、手毬花(テマリバナ)

花期は5月頃。
枝先に球形の集散花序をだし、白色の花を咲かせる。
花には雄蕊や雌蕊はなく、全てが中性の装飾花。

葉は対生。
葉の形は広楕円形。
平行する側脈が、藪手毬より多く目立つ。

落葉低木。



大手毬(オオデマリ)
大手毬(オオデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

大手毬(オオデマリ)
大手毬(オオデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

大手毬(オオデマリ)
大手毬(オオデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

大手毬(オオデマリ)
大手毬(オオデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65



オオデマリ

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○アヤメ科 アヤメ属 シャガ
 学名:Iris japonica
 英名:Crested iris, Fringed iris

別名、胡蝶花(コチョウカ)
また別な漢字で、射干とも書く。

花期は4~5月頃。
白薄紫っぽいアヤメに似た花を咲かせる。
花弁には、濃い紫と黄色の模様がある。

葉の形は剣形。
葉には光沢がある。

シャガは3倍体のため、種子が発生しない。

多年草。



著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65



シャガ

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○バラ科 シモツケ属 コデマリ
 学名:Spiraea cantoniensis
 英名:Reeves' spirea

別名、鈴掛(スズカケ)、手毬花(テマリバナ)

花期は4~5月頃。
散房花序を出し、5枚花弁の小さな白い花を咲かせる。
花序は小花の集合体。

葉は互生。
葉の形は、菱形状披針形から菱形状長楕円形。
葉の縁の上半部には、欠刻状の鋸葉がある。

落葉低木。



小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65

小手毬(コデマリ)
小手毬(コデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 上小岩親水緑道 α65



コデマリ

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○スイカズラ科 ノヂシャ属 ノヂシャ
 学名:Valerianella locusta
 英名:

花期は4~6月頃。
茎の先に、小さな花をたくさん咲かせる。
花の色は淡青色、10~20輪ほどつく。
花冠は漏斗状で、先が5つに裂け、花の大きさは、1~2ミリほど。
花後は蒴果ができる。

葉は対生。
根際から生える葉は長卵形。
茎につく葉は長楕円形。

茎は二股に数回枝分かれをする。

一年草。



野萵苣(ノヂシャ)
野萵苣(ノヂシャ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

野萵苣(ノヂシャ)
野萵苣(ノヂシャ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

野萵苣(ノヂシャ)
野萵苣(ノヂシャ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

野萵苣(ノヂシャ)
野萵苣(ノヂシャ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ノヂシャ

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○ハマウツボ科 ハマウツボ属 ヤセウツボ
 学名:Orobanche minor
 英名:Common broomrape、Clover broomrape

花期は5~6月頃。
茎の上部に、下部から順に唇形花を穂状につける。
花冠は2裂し、淡黄色で紫色の筋や斑点が入り、腺毛が密生している。
雄しべは長短2本ずつあり、葯は黒色。
雌しべま柱頭は赤紫色で、先端が2裂しへこんだ球形。

葉は退化した鱗片葉で互生。
葉の形は披針形で先が尖り、斜め上向きにつく。

光合成をしない寄生植物で、マメ科、キク科などに寄生し、
寄生根から宿主の根の養分を吸収する。

要注意外来生物、一年草。



痩靫(ヤセウツボ)
痩靫(ヤセウツボ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

痩靫(ヤセウツボ)
痩靫(ヤセウツボ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ヤセウツボ

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○マメ科 シャジクソウ属 ムラサキツメクサ
 学名:Trifolium pratense
 英名:Red clover

別名、赤詰草(アカツメクサ)

花期は5~8月頃。
茎の先の球状花序に、小さな紅紫色の花を咲かせる。

葉は互生し3出複葉。
葉の中央に白斑がある。

多年草。



紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ムラサキツメクサ

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○マツブサ科 シキミ属 シキミ
 学名:Illicium anisatum
 英名:Japanese star anise

別な漢字で、櫁、梻とも書く。

花期は3~4月頃、葉腋に淡黄白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は線状披針形で12枚ある。
雄蕊は約20個ほど。

花後に果実ができ、8~12個の袋果が星状に並ぶ。
9~10月頃、その果実が熟すと裂け、有毒の種子を出す。

葉は互生。
葉の形は倒卵状広披針状、厚みがあり、葉の表面はなめらか。

花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒。
特に、種子に毒の成分が多い。

分布は、東北地方南部以西〜沖縄の山地に生える。
寺社や墓地によく植えられている。

有毒植物、常緑小高木。



樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

樒(シキミ)
樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



シキミ

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○クサスギカズラ科 ツルボ属(シラー属) ツリガネズイセン
 学名:Scilla hispanica
 英名:Spanish Bluebell, Scilla hispanica

花の形が釣鐘で、水仙のような葉で、この名が付いている。

花期は4月頃。
花茎を伸ばし、青、淡紅紫、白などの花を咲かせる。

多年草。



釣鐘水仙(ツリガネズイセン)
釣鐘水仙(ツリガネズイセン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

釣鐘水仙(ツリガネズイセン)
釣鐘水仙(ツリガネズイセン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ツリガネズイセン

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○キジカクシ科 ツルボ属 オオツルボ
 学名:Scilla peruviana
 英名:Cuban lily Peruvian liliy

一般的流通名、シラー・ペルビアナ。

花期は5~6月頃。
茎の先に総状花序を出し、小さな青紫色の花をたくさん咲かる。

多年草。



大蔓穂(オオツルボ)
大蔓穂(オオツルボ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

大蔓穂(オオツルボ)
大蔓穂(オオツルボ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



オオツルボ

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○ラン科 シラン属 シラン
 学名:Bletilla striata Reichb. fil
 英名:Hyacinth orchid

花期は4~6月頃。
花茎を伸ばし、3~7個の花をつける。
花の色は紅紫色。
唇弁は3裂し、中裂片は縁が縮れ、中央に縮れるように曲がった5隆起線がある。
花後は蒴果ができる。

葉の形は広披針形。
葉の基部は鞘となる。
球茎(バルブ)はやや扁平な球形で、地表近くに新旧横に連なる。

分布は、千葉県以西の本州・四国・九州・沖縄。
低山地の少し湿った草地や林縁に生育する。

自生種は各地で準絶滅危惧種扱い。
観賞用として広く栽培されている。

多年草。



紫蘭(シラン)
紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

紫蘭(シラン)
紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

紫蘭(シラン)
紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



シラン

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○オオバコ科 マツバウンラン属 マツバウンラン
 学名:Nuttallanthus canadensis
 英名:

花期は4~5月頃。
総状花序をだし、唇形の小さな花をつける。
花の色は青紫色で、花冠は上下に深く2つに裂ける。
雄しべは4個、そのうちの2個が長い。
雌しべは1個。
花後は蒴果ができる。

葉は互生。
葉の形は、線形で葉の先が尖る。
茎の下部の葉は対生、時に3~4枚が輪生する。

一年草、または二年草。



松葉海蘭(マツバウンラン)
松葉海蘭(マツバウンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

松葉海蘭(マツバウンラン)
松葉海蘭(マツバウンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



マツバウンラン

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○バラ科 バラ属 モッコウバラ
 学名:Rosa banksiae
 英名:Banksia rose

薔薇は春~秋が開花期だが、この木香薔薇は初夏のみの一期性。
白または淡い黄色の花を咲かせる。
いずれの色も一重咲き、八重咲きがある。

枝には棘がない。

常緑蔓性低木。



木香薔薇(モッコウバラ)
木香薔薇(モッコウバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

木香薔薇(モッコウバラ)
木香薔薇(モッコウバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

木香薔薇(モッコウバラ)
木香薔薇(モッコウバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



モッコウバラ

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○バラ科 ヤマブキ属 ヤマブキ
 学名:Kerria japonica
 英名:Japanese kerria

花期は4~5月頃。
花弁が5個、鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

分布は、北海道南部〜九州の山地の谷川沿いなど、
湿ったところにふつうにに生える。

落葉低木。



山吹(ヤマブキ)
山吹(ヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ヤマブキ

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○グミ科 グミ属 ナワシログミ
 学名:Elaeagnus pungens
 英名:Spotted elaeagnus, Thorny elaeagnus

別名、俵茱萸(タワラグミ)、常盤茱萸(トキワグミ)

花期は10~11月頃、葉腋に淡黄白色の花を咲かせる。
花弁のように見えるのは、実は萼片。

果実は翌年の4月頃、赤く熟す。
丁度、苗代をつくる時期で、この名の所以となっている。

葉は互生。
葉の形は、長楕円形で縁が波打つ。
葉の質は皮質。
葉の表側に星状毛があり、白っぽく見える。
特に若い葉に星状毛が多く、時には葉の裏側が白く見える。

常緑低木。



苗代茱萸(ナワシログミ)
苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ナワシログミ

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○バラ科 ヤマブキ属 種:ヤマブキ 園芸品種:ヤエヤマブキ
 学名:Kerria japonica f. plena
 英名:Japanese kerria

八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。

花期は4~5月頃。
鮮やかな黄色い花を咲かせる。

葉は互生。
葉の形は卵形。
葉の縁には、はっきりとした鋸歯がある。

落葉低木。



八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ヤエヤマブキ

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○スイカズラ科 スイカズラ属 ツキヌキニンドウ
 学名:Lonicera sempervirens
 英名:Trumpet honeysuckle

花期は5~9月頃。
筒状の紅色の花を咲かせる。

葉は対生。
花序のすぐ下の葉は合着して、花が突き抜けているように見える。

蔓性常緑小低木。



突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)
突抜忍冬(ツキヌキニンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)
突抜忍冬(ツキヌキニンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)
突抜忍冬(ツキヌキニンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



ツキヌキニンドウ

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○バラ科 バラ属 モッコウバラ
 学名:Rosa banksiae
 英名:Banksia rose

薔薇は春~秋が開花期だが、この木香薔薇は初夏のみの一期性。
白または淡い黄色の花を咲かせる。
いずれの色も一重咲き、八重咲きがある。

枝には棘がない。

常緑蔓性低木。



木香薔薇(モッコウバラ)
木香薔薇(モッコウバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65

木香薔薇(モッコウバラ)
木香薔薇(モッコウバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月19日 α65



モッコウバラ

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○オオバコ科 ツタバウンラン属 ツタバウンラン
 学名:Cymbalaria muralis
 英名:

花期は4~9月頃。
葉腋から長い花柄をだし、唇形の花をつける。
花の色は、白色から淡青色。

花の中心は黄色で、上唇は2裂し先端が丸い。
下唇は浅く3裂する。
花冠の後部は距となり突出している。
果実は球形で長い柄を持ち下垂する。

葉には長い柄がある。
葉の形は円形からへん円形で、掌状に5~7に浅裂。

帰化植物、多年草。



蔦葉海蘭(ツタバウンラン)
蔦葉海蘭(ツタバウンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65

蔦葉海蘭(ツタバウンラン)
蔦葉海蘭(ツタバウンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65



ツタバウンラン

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○サギゴケ科 サギゴケ属 トキワハゼ
 学名:Mazus pumilus
 英名:

花期は4~11月頃。
花の大きさは1センチほどの筒状で、花冠が上下に唇形に2つに裂ける。
上唇は淡紫色で、浅く2つに裂ける。
下唇は淡紫色で、先が3つに裂ける。
真ん中に、黄褐色の斑が入る。
筒の部分は紫色。
花後は蒴果となる。

葉は互生。
根際から生える数枚の葉は、へら形をしている。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。

草丈は5~25センチほど。
匍匐茎をもたない。

一年草。



常盤黄櫨(トキワハゼ)
常盤黄櫨(トキワハゼ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65

常盤黄櫨(トキワハゼ)
常盤黄櫨(トキワハゼ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65

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○フウロソウ科 フウロソウ属 アメリカフウロ
 学名:Geranium carolinianum
 英名:Carolina geranium

花期は5~9月頃。
葉の脇から花柄をだし、その先端に花をつける。
花の色は白色や淡紅色、5枚花弁。
花後に黒い実をつける。

葉は掌状に5~7深裂する。

帰化植物、一年草。



亜米利加風露(アメリカフウロ)
亜米利加風露(アメリカフウロ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65



アメリカフウロ

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○マメ科 ソラマメ属 ヤハズエンドウ
 学名:Vicia angustifolia
 英名:Common vetch, Narrow-leaved vetch

別名、烏野豌豆(カラスノエンドウ)

花期は3~6月頃。
葉腋から花柄を伸ばし、赤紫色の蝶形花を咲かせる。

葉は羽状複葉。
狭倒卵形の小葉が3~7対ある。
先端には、3分岐した巻きひげが伸びている。

二年草。



矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)
矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65

矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)
矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65



ヤハズエンドウ

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○バラ科 シロヤマブキ属 シロヤマブキ
 学名:Rhodotypos scandens
 英名:Black jetbead,Jetbead

花期は4~5月頃。
花の色は白色。
花弁は4個。
萼片は4個あり、長さ1~1.5センチの狭卵形で、針状の副萼片が4個ある。
痩果は4個あり、楕円形で黒色に熟し、光沢がある。

葉は対生。
葉の形は卵形で、葉の先端が鋭く尖る。
葉の縁には、鋭い重鋸歯がある。
果実は薄茶色から、やがて黒く熟す。

一属一種、落葉低木。



白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2025年4月17日 α65



シロヤマブキ

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