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○マメ科 ミヤコグサ属 ミヤコグサ
 学名:Lotus corniculatus var. japonicus
 英名:

花期は5~6月頃。
葉腋から伸びた花柄の先に、鮮やかな黄色の花を1~3個つける。
花序の基部には、総苞が3個ある。
2個の竜骨弁は、合着して筒状になり、花粉が溜まる。
豆果は熟すと2裂し、果皮が捩じれて種子を飛ばす。

葉は羽状複葉。
5枚の小葉からなるが、最下の2枚の葉が小さく、3出複葉のように見える。
粉白色を帯びている。

多年草。



都草(ミヤコグサ)
都草(ミヤコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

都草(ミヤコグサ)
都草(ミヤコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

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海
posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 いすみ市岬町和泉 α65

海
posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 いすみ市岬町和泉 α65

海
posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 いすみ市岬町和泉 α65

海
posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 いすみ市岬町和泉 α65

海
posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 いすみ市岬町和泉 α65

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○ユリ科 ユリ属 スカシユリ
 学名:Lilium maculatum
 英名:

花期は6~8月頃。

短い茎の上部に大きな黄赤色の花を1~3個ほど上向きに咲かせる。
花の大きさは7~10cmほど。
花弁の間に隙間があり、スカシユリの名前の 由来になっている。
花弁の色は黄赤色で、赤褐色の斑紋がある。

葉は披針形で、葉の質は厚い。
葉は茎に付く間隔が短く密生している。
茎は角張り下部に 乳頭状の突起がある。
鱗茎は白色で卵型。

草丈は20~60センチほど。
強風が吹く生育場所では、草丈が低くなる傾向がある。

分布は、中部地方以北の本州の、海岸の岩場や崖。

多年草。



透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

透百合(スカシユリ)
透百合(スカシユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 太東海浜植物群落 α65

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○トウダイグサ科 アブラギリ属 アブラギリ
 学名:Vernicia cordata
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、雄花序、雌花序をつける。
花の色は白色、花弁は5枚。
開花後しばらくすると、花弁の基部や雄しべが赤みを帯びる。
果実は蒴果で扁球形、果実には3本の溝がある。

葉は互生。
葉の形は、卵形から広卵形。
葉の裏面は、やや白色を帯びる。
葉の縁には、鈍い鋸歯がいる。
葉柄は6~20センチほどで淡紅色を帯びる。
柄のある腺体が2個、葉の付け根部分にある。

樹皮は淡灰褐色で平滑、縦に浅いしわがある。
枝は太く無毛、はじめは緑色で後に暗褐色。
樹高は15メートルほどになる。

日本の山地でみられるものは、本来の自生かどうかはっきりし ない。

落葉高木。



油桐(アブラギリ)
油桐(アブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市清澄 α65

油桐(アブラギリ)
油桐(アブラギリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市清澄 α65

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○ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
 学名:Lilium auratum
 英名:

花期は7~8月頃。
茎の先に、大型の漏斗状の花をつける。

花の色は白色で、真中に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点がある。
花被片は6個、花被片の先端が反り返るように横向きに咲く。
花径は20センチほどにもなり、香りが良い。

葉は互生。
葉の形は、披針形。

草丈は100センチから150センチほど。

日本固有種、多年草。



山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

山百合(ヤマユリ)
山百合(ヤマユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65



ヤマユリ

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○アジサイ科 クサアジサイ属 クサアジサイ
 学名:Cardiandra alternifolia
 英名:

花期は7~9月頃。
茎先に散房花序を出し、小さな両性花をたくさんつける。
淡い花の色は、淡い紅紫色または白い色。
花序の周りには、萼片が変化した3枚の装飾花がつく。
花後は蒴果ができる。

葉は互生。
葉の形は、披針形または楕円形、まれに卵形。
葉の縁には鋭い鋸歯があり、その先は多少点状となる。
葉の先は尾状に尖る。

草丈は20~70センチほど。
木質の地下茎があり、毎年数本の1年生の茎を出す。

分布は、本州の東北地方南部から四国、九州にかけて。
やや湿っ た林の中に生え。

日本固有種、多年草。



草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

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○ユリ科 ユリ属 ウバユリ
 学名:Cardiocrinum cordatum
 英名:

花期は7~8月頃。
花茎を伸ばして先端に、緑白色から淡黄緑色の花を咲かせる。
花は水平につき、長さ7~10センチほど。

葉は茎の途中に集まってつく。
葉の形は、卵状長楕円形。

茎の高さは、60~100センチになる。
名の所以は、花が咲く頃には、葉が枯れている事から。

本州(関東・中部地方以西)、四国、九州に分布。
山麓や谷間の草地や林内などの日陰にまばらな集団をつくる。

多年草。



姥百合(ウバユリ)
姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

姥百合(ウバユリ)
姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

姥百合(ウバユリ)
姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

姥百合(ウバユリ)
姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65

姥百合(ウバユリ)
姥百合(ウバユリ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 鴨川市四方木 α65



ウバユリ

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○アジサイ科 クサアジサイ属 クサアジサイ
 学名:Cardiandra alternifolia
 英名:

花期は7~9月頃。
茎先に散房花序を出し、小さな両性花をたくさんつける。
淡い花の色は、淡い紅紫色または白い色。
花序の周りには、萼片が変化した3枚の装飾花がつく。
花後は蒴果ができる。

葉は互生。
葉の形は、披針形または楕円形、まれに卵形。
葉の縁には鋭い鋸歯があり、その先は多少点状となる。
葉の先は尾状に尖る。

草丈は20~70センチほど。
木質の地下茎があり、毎年数本の1年生の茎を出す。

分布は、本州の東北地方南部から四国、九州にかけて。
やや湿っ た林の中に生え。

日本固有種、多年草。



草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

草紫陽花(クサアジサイ)
草紫陽花(クサアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

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○タテハチョウ科 ウラナミジャノメ属  ヒメウラナミジャノメ
 学名:Ypthima argus
 英名:

姫裏波蛇目(ヒメウラナミジャノメ)



ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメ posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメ posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

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○セセリチョウ科 ダイミョウセセリ属 ダイミョウセセリ
 学名:Daimio tethys
 英名:

大名挵(ダイミョウセセリ)



ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

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○シソ科 アキギリ属 アキノタムラソウ
 学名:Salvia japonica
 英名:

花期は7~11月。
茎の先端に、青紫色の唇形の花をつける。
花は段々に輪生していく。
花冠の上唇はやや直立、下唇は3裂する。
萼の内側には毛が生えている。

葉は対生。
3出葉または1~2回羽状複葉。
小葉は広卵状または狭卵状で、葉の縁には鋸歯がある。
葉には長い柄がある。

茎には4稜があり、高さ20~80センチほど。

多年草。



秋の田村草(アキノタムラソウ)
秋の田村草(アキノタムラソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

秋の田村草(アキノタムラソウ)
秋の田村草(アキノタムラソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

秋の田村草(アキノタムラソウ)
秋の田村草(アキノタムラソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65



アキノタムラソウ

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○ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 シナヒガンバナ
 学名:Lycoris radiata var. pumila
 英名:

別名、小彼岸花(コヒガンバナ)

花期は8~9月頃。
彼岸花より花期が早く、花はやや小形。
花弁の縁のうねりが弱い。

花茎は30~50センチほど。
稔性のある二倍体で結実する。
果実は蒴果。

分類学上はヒガンバナの変種になっているが、
この種からヒガンバナが生まれたと推定されている。

多年草。



支那彼岸花(シナヒガンバナ)
支那彼岸花(シナヒガンバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

支那彼岸花(シナヒガンバナ)
支那彼岸花(シナヒガンバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

支那彼岸花(シナヒガンバナ)
支那彼岸花(シナヒガンバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

支那彼岸花(シナヒガンバナ)
支那彼岸花(シナヒガンバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月24日 市原市国本 α65

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鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α77

鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α77

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浜金谷駅
浜金谷駅 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 浜金谷駅 α77

浜金谷駅
浜金谷駅 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 浜金谷駅 α77

浜金谷駅
浜金谷駅 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 浜金谷駅 α77

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いすみ鉄道 第二五之町踏切
いすみ鉄道 第二五之町踏切 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ鉄道 第二五之町踏切 α77

いすみ鉄道 第二五之町踏切
いすみ鉄道 第二五之町踏切 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ鉄道 第二五之町踏切 α77

いすみ鉄道 第二五之町踏切
いすみ鉄道 第二五之町踏切 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ鉄道 第二五之町踏切 α77

いすみ鉄道 第二五之町踏切
いすみ鉄道 第二五之町踏切 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ鉄道 第二五之町踏切 α77

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鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α65

鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α65

鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α65

鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α65

鹿野山九十九谷展望公園
鹿野山九十九谷展望公園 posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 鹿野山九十九谷展望公園 α65

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○ミカン科 サンショウ属 カラスザンショウ
 学名:Zanthoxylum ailanthoides
 英名:

花期は7~8月頃。
枝先に散房花序をだし、淡緑色の小さな花を多数つける。
花弁は5個、雄花の雄しべ5個。

雌花の子房や花柱は緑色。
萼は5深裂する。
果実は3個の分果に分かれ、形は3~5ミリの平たい球形で、
灰褐色の油点があり、しわがよる。
11~1月に熟し、裂開して光沢 のある黒い種子を1個だす。

葉は奇数羽状複葉で互生、小葉は7~15対。
小葉の形は、長楕円状披針形から披針形。
葉軸には小さな刺がある。

独特な傘状の樹冠をつくり、高さ15メートルほどになる。
樹皮は灰褐色。

幹や枝に短く鋭い 刺が多い。
古くなると刺はなくなり、刺の基部のいぼ状突起だけ が残る。
若い枝は緑色で、小さな刺がある。
生の枝には、独特の強い臭気 がある。

落葉高木。



烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 君津市九十九谷 α65

烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 君津市九十九谷 α65



カラスザンショウ

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○キンポウゲ科 カラマツソウ属 アキカラマツ
 学名:Thalictrum minus var. hypoleucum
 英名:

別名、高遠草(タカトウグサ)。

また別な漢字で、秋落葉松とも書く。

花期は7~9月頃。
茎の先に円錐花序を出し、淡黄白色の花多数を咲かせる。
実際に花弁はなく、花弁に見えるのは萼片、雄蕊が長く目立つ。
萼は花びら状で3~4個あり、長さは4ミリほどで早く落ちる。
花後に痩果ができ、形は狭倒卵形。

葉は2~4回3出複葉。
小葉の形は円形または楕円形。

多年草。



秋唐松(アキカラマツ)
秋唐松(アキカラマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月崎 α65

秋唐松(アキカラマツ)
秋唐松(アキカラマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月崎 α65

秋唐松(アキカラマツ)
秋唐松(アキカラマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月崎 α65

秋唐松(アキカラマツ)
秋唐松(アキカラマツ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月崎 α65



アキカラマツ

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○ミカン科 サンショウ属 カラスザンショウ
 学名:Zanthoxylum ailanthoides
 英名:

花期は7~8月頃。
枝先に散房花序をだし、淡緑色の小さな花を多数つける。
花弁は5個、雄花の雄しべ5個。

雌花の子房や花柱は緑色。
萼は5深裂する。
果実は3個の分果に分かれ、形は3~5ミリの平たい球形で、
灰褐色の油点があり、しわがよる。
11~1月に熟し、裂開して光沢 のある黒い種子を1個だす。

葉は奇数羽状複葉で互生、小葉は7~15対。
小葉の形は、長楕円状披針形から披針形。
葉軸には小さな刺がある。

独特な傘状の樹冠をつくり、高さ15メートルほどになる。
樹皮は灰褐色。

幹や枝に短く鋭い 刺が多い。
古くなると刺はなくなり、刺の基部のいぼ状突起だけ が残る。
若い枝は緑色で、小さな刺がある。
生の枝には、独特の強い臭気 がある。

落葉高木。



烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月出 α65

烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月出 α65

烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月出 α65

烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 市原市月出 α65



カラスザンショウ

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○オモダカ科 オモダカ属 オモダカ
 学名:Sagittaria trifolia
 英名:Arrowhead

花期は7~10月頃。
花茎を伸ばし、白色の花をつける。

花序の先端に雄花がつき、下部に雌花がつく。
花弁は3個。

葉の形は鏃形。
上部の裂片よりも、下部の裂片の方が長く、先端が尖っている。

水田や浅い池沼に生え、高さは60センチほどになる。
名前は、葉の形が人の顔に見えることからついいる。

多年草。



面高(オモダカ)
面高(オモダカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ市引田 α65

面高(オモダカ)
面高(オモダカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ市引田 α65

面高(オモダカ)
面高(オモダカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ市引田 α65

面高(オモダカ)
面高(オモダカ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ市引田 α65



オモダカ

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○オオバコ科 クガイソウ属 イスミスズカケ
 学名:Veronicastrum noguchii K.Uehara, K.Saiki et T.Ando
 英名:

花期は6~7月頃。
葉腋に球形花序つけ花を咲かせる。
花の色は濃い紫色。
雄しべは2本あり、花冠から突き出る。
花後は蒴果ができ卵円形、長さ2.5ミリほど。

葉は互生。
葉の形は三角状卵形。
葉の先は尖り、葉の基部は心形または切形。
葉の縁には、尖った鋸歯がある。
茎は斜上し、葉とともに短い毛が生える。

湿った林床に生える。
2009年にいすみ市で発見された新種。

鈴懸草に似るが、葉の形がやや丸く葉の先がやや尖り、葉の基部の形が心形。
茎や葉の毛が短くて少ないことが、違いとされている。

多年草。



夷隅鈴懸(イスミスズカケ)
夷隅鈴懸(イスミスズカケ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

夷隅鈴懸(イスミスズカケ)
夷隅鈴懸(イスミスズカケ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

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○アジサイ科 アジサイ属 タマアジサイ
 学名:Hydrangea involucrata
 英名:

花期は8~9月頃。
茎の頂に、複散房花序をだし、両性花と装飾花をつける。
小さな両性花の周りに、花弁4個の装飾花が縁どる。
両性花は薄紫色、装飾花は白色。
蕾は総苞に包まれ丸い。

葉は対生。
葉の形は、楕円形から卵状楕円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

落葉低木。



玉紫陽花(タマアジサイ)
玉紫陽花(タマアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

玉紫陽花(タマアジサイ)
玉紫陽花(タマアジサイ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65



タマアジサイ

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○ミカン科 サンショウ属 カラスザンショウ
 学名:Zanthoxylum ailanthoides
 英名:

花期は7~8月頃。
枝先に散房花序をだし、淡緑色の小さな花を多数つける。
花弁は5個、雄花の雄しべ5個。

雌花の子房や花柱は緑色。
萼は5深裂する。
果実は3個の分果に分かれ、形は3~5ミリの平たい球形で、
灰褐色の油点があり、しわがよる。
11~1月に熟し、裂開して光沢 のある黒い種子を1個だす。

葉は奇数羽状複葉で互生、小葉は7~15対。
小葉の形は、長楕円状披針形から披針形。
葉軸には小さな刺がある。

独特な傘状の樹冠をつくり、高さ15メートルほどになる。
樹皮は灰褐色。

幹や枝に短く鋭い 刺が多い。
古くなると刺はなくなり、刺の基部のいぼ状突起だけ が残る。
若い枝は緑色で、小さな刺がある。
生の枝には、独特の強い臭気 がある。

落葉高木。



烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

烏山椒(カラスザンショウ)
烏山椒(カラスザンショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65



カラスザンショウ

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○バラ科 ダイコンソウ属 ダイコンソウ
 学名:Geum japonicum
 英名:

花期は7~9月頃。
5枚花弁の黄色の花を咲かせる。

花の中心には多数の柱頭があり、独特の形をしている。
柱頭には途中に関節があり曲がっている。
果実の成熟にともなって脱落する。

根生葉は、奇数羽状複葉。
頂小葉は、丸みがある。
茎葉は、3裂から単葉へ変化する。

多年草。



大根草(ダイコンソウ)
大根草(ダイコンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

大根草(ダイコンソウ)
大根草(ダイコンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

大根草(ダイコンソウ)
大根草(ダイコンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65



ダイコンソウ

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○ハス科 ハス属 ハス
 学名:Nelumbo nucifera
 英名:Sacred water lotus

花期は7~8月頃。
薄紅色または白色などの花を咲かせる。
園芸品種も多く、大きさも様々である。

水生多年草。



蓮(ハス)
蓮(ハス) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

蓮(ハス)
蓮(ハス) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

蓮(ハス)
蓮(ハス) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

蓮(ハス)
蓮(ハス) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65

蓮(ハス)
蓮(ハス) posted by (C)千秋
撮影日:2021年7月23日 いすみ環境と文化のさとセンター α65



ハス

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