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○アカバナ科 マツヨイグサ属 ユウゲショウ
学名:Oenothera rosea
英名:Rose evening-primrose
和名、夕化粧(ユウゲショウ)
花期は5~9月頃と長い。
4枚花弁で、ピンク色から紅紫色の花を咲かせる。
柱頭が4裂し、かなり開いて咲く。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵形。
下部の葉は、羽状中裂する事もある。
帰化植物、多年草。

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77
○アカバナユウゲショウ
学名:Oenothera rosea
英名:Rose evening-primrose
和名、夕化粧(ユウゲショウ)
花期は5~9月頃と長い。
4枚花弁で、ピンク色から紅紫色の花を咲かせる。
柱頭が4裂し、かなり開いて咲く。
葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵形。
下部の葉は、羽状中裂する事もある。
帰化植物、多年草。

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77
○アカバナユウゲショウ
○ニガキ科 ニガキ属 ニガキ
学名:Picrasma quassioides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の葉わきから、集散花序をだし、黄緑色の花を多数つける。
花序は、2~4回分岐する。
花弁は4~5個あり、楕円形。
雄花序には、雄花が30~50個ほどつく。
雌花序には、雌花が7~10個ほどつく。
雄花には、発達した花盤があり、花糸の下半分は有毛。
雌花の花盤上には、4~5個に分かれた子房が乗っている。
花柱は1個。 果実は核果で、2~3個の分果で楕円形。
9月頃に、緑黒色に熟す。
葉は互生。
奇数羽状複葉で、4~6対の小葉がある。
小葉の形は、卵状長楕円形で先端が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
はじめは葉の裏面の主脈に、褐色の毛があるが、のちに無毛。
本年枝は、紫褐色で無毛、または褐色の毛が生える。
樹皮は、暗褐色から帯黒褐色で、なめらか。
老木では、縦に裂ける。
落葉高木。
学名:Picrasma quassioides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の葉わきから、集散花序をだし、黄緑色の花を多数つける。
花序は、2~4回分岐する。
花弁は4~5個あり、楕円形。
雄花序には、雄花が30~50個ほどつく。
雌花序には、雌花が7~10個ほどつく。
雄花には、発達した花盤があり、花糸の下半分は有毛。
雌花の花盤上には、4~5個に分かれた子房が乗っている。
花柱は1個。 果実は核果で、2~3個の分果で楕円形。
9月頃に、緑黒色に熟す。
葉は互生。
奇数羽状複葉で、4~6対の小葉がある。
小葉の形は、卵状長楕円形で先端が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
はじめは葉の裏面の主脈に、褐色の毛があるが、のちに無毛。
本年枝は、紫褐色で無毛、または褐色の毛が生える。
樹皮は、暗褐色から帯黒褐色で、なめらか。
老木では、縦に裂ける。
落葉高木。
○キョウチクトウ科 チョウジソウ属 チョウジソウ
学名:Amsonia elliptica
英名:Japanese Bluestar
花期は5~6月頃。
茎の先に集散花序を出し、花を咲かせる。
花の色は淡青紫色。
花弁は5枚。
葉は互生。
葉の形は披針形で先はとがる。
有毒植物、多年草。
○チョウジソウ
学名:Amsonia elliptica
英名:Japanese Bluestar
花期は5~6月頃。
茎の先に集散花序を出し、花を咲かせる。
花の色は淡青紫色。
花弁は5枚。
葉は互生。
葉の形は披針形で先はとがる。
有毒植物、多年草。
○チョウジソウ
○シソ科 タツナミソウ属 コバノタツナミソウ
学名:Scutellaria indica var.parvifolia
英名:Japanese skullcap
花期は4~6月頃。
泡立つ波のような、唇形花を咲かせる。
花の色は、青紫色、ピンク、白色など。
タツナミソウ属の萼は、上下に口を開け、上唇に丸い付属物があり、
実が熟す頃に前に倒れて、口を閉じる。
その後で上唇が落ち、受け皿のような下唇だけが残る特徴がある。
茎の下部は地面を這い、1センチほどの小さな丸い葉をつける。
葉と茎には、短毛がビロードのようにはえている。
多年草。

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○コバノタツナミソウ
学名:Scutellaria indica var.parvifolia
英名:Japanese skullcap
花期は4~6月頃。
泡立つ波のような、唇形花を咲かせる。
花の色は、青紫色、ピンク、白色など。
タツナミソウ属の萼は、上下に口を開け、上唇に丸い付属物があり、
実が熟す頃に前に倒れて、口を閉じる。
その後で上唇が落ち、受け皿のような下唇だけが残る特徴がある。
茎の下部は地面を這い、1センチほどの小さな丸い葉をつける。
葉と茎には、短毛がビロードのようにはえている。
多年草。

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○コバノタツナミソウ
○キク科 ハハコグサ属 ハハコグサ
学名:Gnaphalium affine
英名:
花期は4~6月頃。
頭花は球形、総苞片は黄色で卵形。
葉は互生。
葉の形は倒披針形。
葉の両面にびっしりと毛がはえているので、全体が白っぽく見える。
茎は根元で枝分かれする。
「オギョウ」、「ゴギョウ」と呼ばれている。
茎葉の若いものは食用にできる。
越年草。

母子草(ハハコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

母子草(ハハコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○ハハコグサ
学名:Gnaphalium affine
英名:
花期は4~6月頃。
頭花は球形、総苞片は黄色で卵形。
葉は互生。
葉の形は倒披針形。
葉の両面にびっしりと毛がはえているので、全体が白っぽく見える。
茎は根元で枝分かれする。
「オギョウ」、「ゴギョウ」と呼ばれている。
茎葉の若いものは食用にできる。
越年草。

母子草(ハハコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

母子草(ハハコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○ハハコグサ
○シソ科 ニガクサ属 ツリー・ジャーマンダー
学名:Teucrium fruticans
英名:Tree germander, Shrubby germander
別名、テウクリウム・フルティカンス。
花期は5~6月頃。
茎上部の葉腋に薄紫色の唇形花を1個ずつつけ、数段が穂状 になる。
品種により、花色は白色、ピンク色がある。
花は下唇弁が大きく3裂する。
雌しべ1本と、雄しべ4本が弓なりに突き出る。
葉は対生。
葉の形は楕円形から卵形、葉の先端が尖る。
葉の縁には、ごく浅い波状の鋸歯があるか、または全縁。
株立ちしてよく分枝し、茎は直立から斜上する。
枝葉には芳香があり、全体が毛で覆われて銀灰色になるが、古くなると毛が脱落し 、
光沢がある濃緑色になる。
原産地は、地中海沿岸西部 。
常緑低木。
学名:Teucrium fruticans
英名:Tree germander, Shrubby germander
別名、テウクリウム・フルティカンス。
花期は5~6月頃。
茎上部の葉腋に薄紫色の唇形花を1個ずつつけ、数段が穂状 になる。
品種により、花色は白色、ピンク色がある。
花は下唇弁が大きく3裂する。
雌しべ1本と、雄しべ4本が弓なりに突き出る。
葉は対生。
葉の形は楕円形から卵形、葉の先端が尖る。
葉の縁には、ごく浅い波状の鋸歯があるか、または全縁。
株立ちしてよく分枝し、茎は直立から斜上する。
枝葉には芳香があり、全体が毛で覆われて銀灰色になるが、古くなると毛が脱落し 、
光沢がある濃緑色になる。
原産地は、地中海沿岸西部 。
常緑低木。
○ムラサキ科 ヒレハリソウ属 ヒレハリソウ
学名:Symphytum officinale
英名:Comfrey
一般流通名、コンフリー。
花期は5~6月頃。
先端が5裂した筒状の花を咲かす。
花の色はピンクなど。
日本で現在見られるものは、純粋なヒレハリソウではなく,
オオハリソウとの雑種起源のものばかりである 。(Yリスト)
多年草。

鰭玻璃草(ヒレハリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

鰭玻璃草(ヒレハリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○ヒレハリソウ
学名:Symphytum officinale
英名:Comfrey
一般流通名、コンフリー。
花期は5~6月頃。
先端が5裂した筒状の花を咲かす。
花の色はピンクなど。
日本で現在見られるものは、純粋なヒレハリソウではなく,
オオハリソウとの雑種起源のものばかりである 。(Yリスト)
多年草。

鰭玻璃草(ヒレハリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

鰭玻璃草(ヒレハリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○ヒレハリソウ
○ニシキギ科 ツルウメモドキ属 ツルウメモドキ
学名:Celastrus orbiculatus
英名:
花期は5~6月頃。
葉のわきに集散花序をだし、小さな黄緑色の花を10個ほどつける。
花弁5個、萼5個、雄しべ5個。
雄花の雄しべは長いが、雌花の雄しべは短く退化している。
花後には蒴果となり、秋には黄色に熟する。
果皮が3つに裂けると、赤い仮種皮が現れる。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形から楕円形で、葉の先が急に尖る。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。
蔓は長く伸びて、他の植物などに絡みつく。
蔓の長さは、2メートルから10メートルくらいになる。
蔓性落葉木本。

蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○ツルウメモドキ
学名:Celastrus orbiculatus
英名:
花期は5~6月頃。
葉のわきに集散花序をだし、小さな黄緑色の花を10個ほどつける。
花弁5個、萼5個、雄しべ5個。
雄花の雄しべは長いが、雌花の雄しべは短く退化している。
花後には蒴果となり、秋には黄色に熟する。
果皮が3つに裂けると、赤い仮種皮が現れる。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形から楕円形で、葉の先が急に尖る。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。
蔓は長く伸びて、他の植物などに絡みつく。
蔓の長さは、2メートルから10メートルくらいになる。
蔓性落葉木本。

蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○ツルウメモドキ
○キジカクシ科 アマドコロ属 アマドコロ
学名:Polygonatum odoratum
英名:Solomon's seal
花期は4~5月頃。
葉腋から白色で筒状の花を1~2個下垂して咲かせる。
葉は互生。
葉の形は、長楕円形から狭長楕円形。
若芽や円柱状の茎は、食用にされる事もある。
甘野老は、花と花柄の継ぎ目が突起状ではない。
茎は6本の稜があり、少し角ばった感じとなる。
多年草。
○アマドコロ
学名:Polygonatum odoratum
英名:Solomon's seal
花期は4~5月頃。
葉腋から白色で筒状の花を1~2個下垂して咲かせる。
葉は互生。
葉の形は、長楕円形から狭長楕円形。
若芽や円柱状の茎は、食用にされる事もある。
甘野老は、花と花柄の継ぎ目が突起状ではない。
茎は6本の稜があり、少し角ばった感じとなる。
多年草。
○アマドコロ
○ツツジ科 ツツジ属 シャクナゲ亜属 セイヨウシャクナゲ
学名:Rhododendron hybridum
英名:
中国や日本のものを親に、欧米で改良された園芸品種。
常緑低木。

西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○セイヨウシャクナゲ
学名:Rhododendron hybridum
英名:
中国や日本のものを親に、欧米で改良された園芸品種。
常緑低木。

西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○セイヨウシャクナゲ
○バラ科 キイチゴ属 ナワシロイチゴ
学名:Rubus parvifolius
英名:
花期は5~6月頃。
枝先や葉腋に、紅紫色の花を上向きにつける。
花弁は倒卵形で直立する。
萼や花軸、花柄には軟毛が密生し、小さな棘がある。
果実は集合果。
6月頃に赤く熟し、食用になる。
葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は、ふつう一対。
1年茎の葉は大きく、小葉が2対のものもある。
頂小葉は、菱形状倒卵形で、葉の先が丸い。
葉の縁には、欠刻状の重鋸歯がある。
葉の裏面には、白い綿毛が密生する。
葉柄や葉軸には、小さな棘と軟毛がある。
落葉低木、または落葉つる性小低木。

苗代苺(ナワシロイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

苗代苺(ナワシロイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
学名:Rubus parvifolius
英名:
花期は5~6月頃。
枝先や葉腋に、紅紫色の花を上向きにつける。
花弁は倒卵形で直立する。
萼や花軸、花柄には軟毛が密生し、小さな棘がある。
果実は集合果。
6月頃に赤く熟し、食用になる。
葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は、ふつう一対。
1年茎の葉は大きく、小葉が2対のものもある。
頂小葉は、菱形状倒卵形で、葉の先が丸い。
葉の縁には、欠刻状の重鋸歯がある。
葉の裏面には、白い綿毛が密生する。
葉柄や葉軸には、小さな棘と軟毛がある。
落葉低木、または落葉つる性小低木。

苗代苺(ナワシロイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

苗代苺(ナワシロイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57
○カバノキ科 クマシデ属 クマシデ
学名:Carpinus japonica
英名:Japanese hornbeam
別名、カタシデ。
また別な漢字で、熊垂とも書く。
花期は4~5月頃。
葉の展開と同時に、雄花序、雌花序を出す。
雄花序は前年の枝から垂れ下がり、黄褐色で長さは3~5センチ。
多数の苞鱗と小さな雄花からできている。
その雄花は苞鱗の中に1個ずつつき、雄蕊は8~10個ほどある。
雌花序は緑色で、本年の枝先の先端につく。
雌花は苞鱗の中に2個あり、それぞれに子房1個と2個の花柱がある。
葉は互生、葉の形は長楕円形または披針状楕円形。
葉の先端は鋭く尖る。
基部はわずかに心形となるか、または円形。
側脈は20~24対。
若木の樹皮は滑らかだが、老木になると、黒褐色になり縦に裂け目ができる。
落葉高木。
○クマシデ
学名:Carpinus japonica
英名:Japanese hornbeam
別名、カタシデ。
また別な漢字で、熊垂とも書く。
花期は4~5月頃。
葉の展開と同時に、雄花序、雌花序を出す。
雄花序は前年の枝から垂れ下がり、黄褐色で長さは3~5センチ。
多数の苞鱗と小さな雄花からできている。
その雄花は苞鱗の中に1個ずつつき、雄蕊は8~10個ほどある。
雌花序は緑色で、本年の枝先の先端につく。
雌花は苞鱗の中に2個あり、それぞれに子房1個と2個の花柱がある。
葉は互生、葉の形は長楕円形または披針状楕円形。
葉の先端は鋭く尖る。
基部はわずかに心形となるか、または円形。
側脈は20~24対。
若木の樹皮は滑らかだが、老木になると、黒褐色になり縦に裂け目ができる。
落葉高木。
○クマシデ
○ムクロジ科 トチノキ属 トチノキ
学名:Aesculus turbinata
英名:Japanese horse chestnut
花期は5月頃。
枝先に大きく真っ直ぐな円錐花序をつけ、淡紅色を帯びた花を咲かせる。
花弁は4枚で反り返り、雄蕊は7本。
雄性花と 両生花をつける。
花弁は4個、白色で基部はやや紅色を帯びている。
雄蕊は7個、雌蕊は1個、雄花の雌蕊は退化している。
蒴果は4センチほどの倒円錐形。
種子は光沢のある赤褐色で、トチ餅などをつくる。
葉は対生、形は大きな掌状複葉。
葉の縁には鈍い鋸歯があり、葉の裏面には赤褐色の軟毛がある。
樹皮は灰褐色、老木になると割れ目ができる。
樹冠は広円形。
落葉高木。
○トチノキ
学名:Aesculus turbinata
英名:Japanese horse chestnut
花期は5月頃。
枝先に大きく真っ直ぐな円錐花序をつけ、淡紅色を帯びた花を咲かせる。
花弁は4枚で反り返り、雄蕊は7本。
雄性花と 両生花をつける。
花弁は4個、白色で基部はやや紅色を帯びている。
雄蕊は7個、雌蕊は1個、雄花の雌蕊は退化している。
蒴果は4センチほどの倒円錐形。
種子は光沢のある赤褐色で、トチ餅などをつくる。
葉は対生、形は大きな掌状複葉。
葉の縁には鈍い鋸歯があり、葉の裏面には赤褐色の軟毛がある。
樹皮は灰褐色、老木になると割れ目ができる。
樹冠は広円形。
落葉高木。
○トチノキ
○モクセイ科 ヒトツバタゴ属 ヒトツバタゴ
学名:Chionanthus retusa
英名:Chinese fringe tree
トネリコ(別名「タゴ」)に似ているが、トネリコが複葉を持つのに対し、
本種は托葉を持たない単葉で、「一つ葉タゴ」の名がついている。
別名、ナンジャモンジャノキ。
花期は5月頃。
本年の枝先に円錐花序を出し、白色の花をたくさんつける。
花冠は4深裂し、裂片は長さ2センチほどの線形。
花後に果実ができ、1センチほどの楕円形で黒色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、長い葉柄を持つ。
樹皮は灰褐色。
愛知県、岐阜県、対馬だけに自生する珍木。
落葉高木。

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65
○ヒトツバタゴ
学名:Chionanthus retusa
英名:Chinese fringe tree
トネリコ(別名「タゴ」)に似ているが、トネリコが複葉を持つのに対し、
本種は托葉を持たない単葉で、「一つ葉タゴ」の名がついている。
別名、ナンジャモンジャノキ。
花期は5月頃。
本年の枝先に円錐花序を出し、白色の花をたくさんつける。
花冠は4深裂し、裂片は長さ2センチほどの線形。
花後に果実ができ、1センチほどの楕円形で黒色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、長い葉柄を持つ。
樹皮は灰褐色。
愛知県、岐阜県、対馬だけに自生する珍木。
落葉高木。

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65
○ヒトツバタゴ
○スイレン科 コウホネ属 種:コウホネ 品種:ベニコウホネ
学名:Nuphar japonica var. japonica f. rubrotincta
英名:
花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、紅色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。
咲きはじめは黄色く、徐 々に橙色~朱色に色づく。
葉には沈水葉と、水上葉があり、ともに根生する。
水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。
水上葉の形は矢じり形、厚みと光沢がある。
葉の縁は全縁。
根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。
多年生水草。
学名:Nuphar japonica var. japonica f. rubrotincta
英名:
花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、紅色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。
咲きはじめは黄色く、徐 々に橙色~朱色に色づく。
葉には沈水葉と、水上葉があり、ともに根生する。
水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。
水上葉の形は矢じり形、厚みと光沢がある。
葉の縁は全縁。
根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。
多年生水草。
○スイレン科 コウホネ属 コウホネ
学名:Nuphar japonicum
英名:
花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。
葉には沈水葉と、水上葉があり、ともに根生する。
水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。
水上葉の形は矢じり形で、葉に厚みと光沢がある。 葉の縁は全縁。
根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。
多年生水草。
○コウホネ
学名:Nuphar japonicum
英名:
花期は6~9月頃。
長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きにつける。
萼片は5個で花弁状に見える。
花弁は多数あり、長方形で小さく外側に曲がる。
葉には沈水葉と、水上葉があり、ともに根生する。
水中の葉は、細長く膜質。
水上の葉は、長卵形で長さ20~30センチほど。
水上葉の形は矢じり形で、葉に厚みと光沢がある。 葉の縁は全縁。
根茎は白色で肥大する。
名の由来は、この白色の根茎が、白骨のように見えるためについている。
多年生水草。
○コウホネ
○キク科 キツネアザミ属 キツネアザミ
学名:Hemisteptia lyrata
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に紅紫色の花を上向きにつける。
花径は2~3センチほど。
花は筒状花のみの頭花で、総苞は丸く、総苞片には鶏冠のような突起がある。
花後には痩果ができる。
茎につく葉は互生。
根際から生えるロゼット状になる。
葉はやわらかく、羽状に深く裂ける。
草丈は50~100センチほど。
分布は本州から沖縄、道端や田畑などに生える。
越年草。
学名:Hemisteptia lyrata
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に紅紫色の花を上向きにつける。
花径は2~3センチほど。
花は筒状花のみの頭花で、総苞は丸く、総苞片には鶏冠のような突起がある。
花後には痩果ができる。
茎につく葉は互生。
根際から生えるロゼット状になる。
葉はやわらかく、羽状に深く裂ける。
草丈は50~100センチほど。
分布は本州から沖縄、道端や田畑などに生える。
越年草。
○ラン科 キンラン属 ギンラン
学名:Cephalanthera erecta
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に白色の花を3~5個つける。
唇弁は3裂し、中裂片は楕円形で先が尖る。
花は平開せず、萼片は披針形。
側花弁は広披針形で萼片より短い。
唇弁の基部は短く、距となって外に突き出す。
葉は互生。
葉の形は、長楕円形。
多年草。

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65
○ギンラン
学名:Cephalanthera erecta
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に白色の花を3~5個つける。
唇弁は3裂し、中裂片は楕円形で先が尖る。
花は平開せず、萼片は披針形。
側花弁は広披針形で萼片より短い。
唇弁の基部は短く、距となって外に突き出す。
葉は互生。
葉の形は、長楕円形。
多年草。

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65
○ギンラン
○マメ科 ハリエンジュ属 ハリエンジュ
学名:Robinia pseudo-acacia
英名:Black locust
別名、ニセアカシア。
花期は5~6月頃。
本年枝の葉わきに、10~15センチくらいの総状花序を垂らす。
花の色は白色で芳香があり、花の形は蝶形花。
萼は鐘形で浅く5裂する。
豆果は5~10センチほどで、線状楕円形。
種子は4~7個で、平らな腎形で黒褐色をしている。
葉は奇数羽状複葉で、長さは12~25センチ。
小葉は3~9対あり、長さは2~5センチ。
小葉の形は楕円形で、先がわずかにへこみ、微突起がある。
樹皮は縦に裂ける。
托葉は、しばしば鋭い刺となり残る。
冬芽は、この刺の中央にある葉痕に隠れている。
落葉高木。

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65
○ハリエンジュ
学名:Robinia pseudo-acacia
英名:Black locust
別名、ニセアカシア。
花期は5~6月頃。
本年枝の葉わきに、10~15センチくらいの総状花序を垂らす。
花の色は白色で芳香があり、花の形は蝶形花。
萼は鐘形で浅く5裂する。
豆果は5~10センチほどで、線状楕円形。
種子は4~7個で、平らな腎形で黒褐色をしている。
葉は奇数羽状複葉で、長さは12~25センチ。
小葉は3~9対あり、長さは2~5センチ。
小葉の形は楕円形で、先がわずかにへこみ、微突起がある。
樹皮は縦に裂ける。
托葉は、しばしば鋭い刺となり残る。
冬芽は、この刺の中央にある葉痕に隠れている。
落葉高木。

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65

針槐(ハリエンジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α65
○ハリエンジュ
○ラン科 キンラン属 ギンラン
学名:Cephalanthera erecta
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に白色の花を3~5個つける。
唇弁は3裂し、中裂片は楕円形で先が尖る。
花は平開せず、萼片は披針形。
側花弁は広披針形で萼片より短い。
唇弁の基部は短く、距となって外に突き出す。
葉は互生。
葉の形は、長楕円形。
多年草。

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37
○ギンラン
学名:Cephalanthera erecta
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に白色の花を3~5個つける。
唇弁は3裂し、中裂片は楕円形で先が尖る。
花は平開せず、萼片は披針形。
側花弁は広披針形で萼片より短い。
唇弁の基部は短く、距となって外に突き出す。
葉は互生。
葉の形は、長楕円形。
多年草。

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37

銀蘭(ギンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37
○ギンラン
○ナデシコ科 ノミノツヅリ属 ノミノツヅリ
学名:Arenaria serpyllifolia
英名:
花期は3~6月頃。
茎の先に5ミリくらいの花をつける。
花の色は白色、花弁は5枚。
花弁は卵形で、先は裂けない。
先の尖った萼片が、花弁よりも長い。
葉は対生。
葉の形は広卵形から長卵形、葉の先が尖る。
葉の両面には毛が生えている。
茎には下向きの毛が生えている。
分布は、北海道から沖縄、道端や荒れ地。
越年草。

蚤の綴り(ノミノツヅリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37

蚤の綴り(ノミノツヅリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37
学名:Arenaria serpyllifolia
英名:
花期は3~6月頃。
茎の先に5ミリくらいの花をつける。
花の色は白色、花弁は5枚。
花弁は卵形で、先は裂けない。
先の尖った萼片が、花弁よりも長い。
葉は対生。
葉の形は広卵形から長卵形、葉の先が尖る。
葉の両面には毛が生えている。
茎には下向きの毛が生えている。
分布は、北海道から沖縄、道端や荒れ地。
越年草。

蚤の綴り(ノミノツヅリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37

蚤の綴り(ノミノツヅリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月22日 水元公園 α37
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