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○バラ科 サクラ属 ジュウガツザクラ
学名:Cerasus × subhirtella ‘Autumnalis’
英名:
品種:十月桜(ジュウガツザクラ)
系統:エドヒガン群栽培品種(コヒガンザクラ×?)
花型:八重
花弁:10~16個
花色:淡紅色から白色
萼筒:壺形で上部のくびれは弱い
萼片:
別名、御会式桜(オエシキザクラ)。
10月頃に開花し、冬の間も小さい花を断続的に咲かせる。
春の花は秋の花よりやや大きく、小花柄も長い。
花序は散形状で、花柄はほとんどなく、小花柄には斜上毛が多い。
花弁は10~16個、線状長楕円形で、淡紅色から白色。
内側の花弁は雄しべの中間型で、片側に葯がつくものがある。
雄しべは40~60個。
雌しべは、雄しべよりはるかに長く突き出る。
花柱は上半部がねじれ、下半部または基部に長い斜上毛がある。
萼筒は壺形で、上部のくびれは弱い。
萼裂片は、下半部に鋸歯があり、縁毛が少しある。
外面の下半部は有毛。
葉は互生。
葉の形は長楕円形、または長楕円状倒卵形。
鋸歯は重鋸歯、または単鋸歯。
葉の両面とも有毛で、葉の裏面の脈状に毛が多い。
蜜腺には短い柄があり、ふつう葉身の基部に2個つく。
染色体は、2n=24。
落葉小高木。

十月桜(ジュウガツザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月27日 にいじゅくみらい公園 α57

十月桜(ジュウガツザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月27日 にいじゅくみらい公園 α57

十月桜(ジュウガツザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月27ひ にいじゅくみらい公園 α57
○ジュウガツザクラ
学名:Cerasus × subhirtella ‘Autumnalis’
英名:
品種:十月桜(ジュウガツザクラ)
系統:エドヒガン群栽培品種(コヒガンザクラ×?)
花型:八重
花弁:10~16個
花色:淡紅色から白色
萼筒:壺形で上部のくびれは弱い
萼片:
別名、御会式桜(オエシキザクラ)。
10月頃に開花し、冬の間も小さい花を断続的に咲かせる。
春の花は秋の花よりやや大きく、小花柄も長い。
花序は散形状で、花柄はほとんどなく、小花柄には斜上毛が多い。
花弁は10~16個、線状長楕円形で、淡紅色から白色。
内側の花弁は雄しべの中間型で、片側に葯がつくものがある。
雄しべは40~60個。
雌しべは、雄しべよりはるかに長く突き出る。
花柱は上半部がねじれ、下半部または基部に長い斜上毛がある。
萼筒は壺形で、上部のくびれは弱い。
萼裂片は、下半部に鋸歯があり、縁毛が少しある。
外面の下半部は有毛。
葉は互生。
葉の形は長楕円形、または長楕円状倒卵形。
鋸歯は重鋸歯、または単鋸歯。
葉の両面とも有毛で、葉の裏面の脈状に毛が多い。
蜜腺には短い柄があり、ふつう葉身の基部に2個つく。
染色体は、2n=24。
落葉小高木。

十月桜(ジュウガツザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月27日 にいじゅくみらい公園 α57

十月桜(ジュウガツザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月27日 にいじゅくみらい公園 α57

十月桜(ジュウガツザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月27ひ にいじゅくみらい公園 α57
○ジュウガツザクラ
○ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 シロバナジンチョウゲ
学名:Daphne odora Thunb. f. alba
英名:Winter Daphne
別名、輪丁花(リンチョウゲ)。
花期は2月末~3月頃、濃紅色または白色。
開花すると、花弁の内側は薄紅色。
白花は開花しても、内側は白いまま。
雄蕊は薄黄色で、強い香りをはなつ。
日本の沈丁花は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。
よって挿し木によって増やされる。
常緑低木。

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37
○シロバナジンチョウゲ
学名:Daphne odora Thunb. f. alba
英名:Winter Daphne
別名、輪丁花(リンチョウゲ)。
花期は2月末~3月頃、濃紅色または白色。
開花すると、花弁の内側は薄紅色。
白花は開花しても、内側は白いまま。
雄蕊は薄黄色で、強い香りをはなつ。
日本の沈丁花は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。
よって挿し木によって増やされる。
常緑低木。

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37
○シロバナジンチョウゲ
○ツツジ科 アセビ属 アセビ
学名:Pieris japonica subsp. japonica
英名:Japanese andromeda, Lily of the valley bush
別名、アシビ、アセボ。
花期は3~5月頃。
枝先から円錐花序を下垂させて、壷形の小さい花を咲かせる。
花の色は白色。
葉は倒披針形から長楕円形で、枝先に集まってつく。
葉身の上半部には浅い鋸歯がある。
有毒植物、常緑低木。

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37
○アセビ
学名:Pieris japonica subsp. japonica
英名:Japanese andromeda, Lily of the valley bush
別名、アシビ、アセボ。
花期は3~5月頃。
枝先から円錐花序を下垂させて、壷形の小さい花を咲かせる。
花の色は白色。
葉は倒披針形から長楕円形で、枝先に集まってつく。
葉身の上半部には浅い鋸歯がある。
有毒植物、常緑低木。

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37

馬酔木(アセビ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年3月14日 α37
○アセビ
○ミズキ科 ウリノキ属 シナウリノキ
学名:Alangium chinense
英名:
Yリスト、タイワンウリノキ。
花期は6~7月頃。
葉の脇に小さな花を垂れ下げる。
花弁は6個で細長く、花弁が外側に反り返る。
雄しべ12個、雌しべ1個。
黄色の葯が目立つ。
花後の、果実は核果。
葉は互生。
葉の形は、長い楕円形。
若い木は、葉が2~3裂に、浅く裂ける時がある。
落葉小高木。

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○シナウリノキ
学名:Alangium chinense
英名:
Yリスト、タイワンウリノキ。
花期は6~7月頃。
葉の脇に小さな花を垂れ下げる。
花弁は6個で細長く、花弁が外側に反り返る。
雄しべ12個、雌しべ1個。
黄色の葯が目立つ。
花後の、果実は核果。
葉は互生。
葉の形は、長い楕円形。
若い木は、葉が2~3裂に、浅く裂ける時がある。
落葉小高木。

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那瓜の木(シナウリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○シナウリノキ
○モクレン科 ユリノキ属 シナユリノキ
学名:Liriodendron chinense
英名:
花期は5~6月頃。
チューリップに似た、大きな花を咲かせる。
花の色は、淡緑色。
花被片は9個。
外側の3個は、萼のように横向きに開く。
内側の6個は、花弁状に開く。
雌しべが円錐形に集合したものの周囲を、多数の雄しべが取り囲んでいる。
雌しべが花の外に突き出しているのが特徴。
果実は翼果が集まった集合果。
葉は浅く、掌状に2~4つに裂け、葉の先端がへこんでいる。
葉の質は、薄くかたい。
落葉高木。

支那百合の木(シナユリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那百合の木(シナユリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那百合の木(シナユリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○シナユリノキ
学名:Liriodendron chinense
英名:
花期は5~6月頃。
チューリップに似た、大きな花を咲かせる。
花の色は、淡緑色。
花被片は9個。
外側の3個は、萼のように横向きに開く。
内側の6個は、花弁状に開く。
雌しべが円錐形に集合したものの周囲を、多数の雄しべが取り囲んでいる。
雌しべが花の外に突き出しているのが特徴。
果実は翼果が集まった集合果。
葉は浅く、掌状に2~4つに裂け、葉の先端がへこんでいる。
葉の質は、薄くかたい。
落葉高木。

支那百合の木(シナユリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那百合の木(シナユリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

支那百合の木(シナユリノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○シナユリノキ
○アワブキ科 アワブキ属 フシノハアワブキ
学名:Meliosma arnottiana subsp. oldhamii var. oldhamii
英名:
別名、リュウキュウアワブキ、ヤンバルアワブキ。
花期は6月頃。
大きな円錐花序を出し、小さな花をたくさんつける。
花弁は5個あるが、2個が退化し、3個にみえる。
雄しべは5個、うち2個が退化し、3個が仮雄しべ。
葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は4~7対。
葉の形は、狭卵形から長楕円形で、長さは4~15センチほど。
葉の上半部には、浅い鋸歯がある。
葉の裏面は、細脈が隆起している。
常緑高木。

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○フシノハアワブキ
学名:Meliosma arnottiana subsp. oldhamii var. oldhamii
英名:
別名、リュウキュウアワブキ、ヤンバルアワブキ。
花期は6月頃。
大きな円錐花序を出し、小さな花をたくさんつける。
花弁は5個あるが、2個が退化し、3個にみえる。
雄しべは5個、うち2個が退化し、3個が仮雄しべ。
葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉は4~7対。
葉の形は、狭卵形から長楕円形で、長さは4~15センチほど。
葉の上半部には、浅い鋸歯がある。
葉の裏面は、細脈が隆起している。
常緑高木。

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

五倍子の葉泡吹(フシノハアワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57
○フシノハアワブキ

柴又帝釈天 鐘楼前の枝垂れ桜 posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月1日 α37

柴又帝釈天 鐘楼前の枝垂れ桜 posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月1日 α37

柴又帝釈天 鐘楼前の枝垂れ桜 posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月1日 α37

柴又帝釈天 鐘楼前の枝垂れ桜 posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月1日 α37

柴又帝釈天 鐘楼前の枝垂れ桜 posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月1日 α37
○バラ科 サクラ属 ソメイヨシノ
学名:Prunus × yedoensis
英名:
品種:染井吉野(ソメイヨシノ)
系統:エドヒガン群 エドヒガン×オオシマザクラ
花型:一重
花弁:5枚
花色:淡紅色から咲き進むと白色
花期は3月下旬~4月上旬。
花序は散形状で3~4花からなる。
花弁は5個、花の色は微淡紅色からほとんど白色。
雄しべは36個。
雌しべの花柱の下半分は有毛。
小花柄には開出毛と斜上毛がある。
萼筒は筒状壺形で、上部のくびれはわずか。
萼裂片は長楕円状倒披針形で、いちじるしい鋸歯があり、
萼筒ともに毛が多い。
葉は互生。
葉の形は楕円形、倒卵形または長楕円状倒卵形。
葉の先端は鋭尖形で、葉の基部は円形、ときにやや鈍形。
鋸歯はふつう重鋸歯。
葉の表面は、濃緑色で光沢があり、無毛。
葉の裏面は、わずかに白色を帯びた淡緑色で、まばらに毛がある。
上端に1~2個の蜜腺がある。
枝は横に広がってのび、樹形は傘状。
落葉高木。
○ソメイヨシノ
学名:Prunus × yedoensis
英名:
品種:染井吉野(ソメイヨシノ)
系統:エドヒガン群 エドヒガン×オオシマザクラ
花型:一重
花弁:5枚
花色:淡紅色から咲き進むと白色
花期は3月下旬~4月上旬。
花序は散形状で3~4花からなる。
花弁は5個、花の色は微淡紅色からほとんど白色。
雄しべは36個。
雌しべの花柱の下半分は有毛。
小花柄には開出毛と斜上毛がある。
萼筒は筒状壺形で、上部のくびれはわずか。
萼裂片は長楕円状倒披針形で、いちじるしい鋸歯があり、
萼筒ともに毛が多い。
葉は互生。
葉の形は楕円形、倒卵形または長楕円状倒卵形。
葉の先端は鋭尖形で、葉の基部は円形、ときにやや鈍形。
鋸歯はふつう重鋸歯。
葉の表面は、濃緑色で光沢があり、無毛。
葉の裏面は、わずかに白色を帯びた淡緑色で、まばらに毛がある。
上端に1~2個の蜜腺がある。
枝は横に広がってのび、樹形は傘状。
落葉高木。
○ソメイヨシノ
○バラ科 サクラ属 オオシマザクラ
学名:Prunus speciosa
英名:
品種:大島桜(オオシマザクラ)
系統:ヤマザクラ群野生種
花型:一重
花弁:5枚
花色:白色
花期は3月下旬~4月上旬。
葉の展開よりもわずか先に開花する。
前年枝の葉腋からでる、散房花序に3~4花つける。
花弁は5個、花の色はふつう白色で広楕円形。
花径は4.2~5.5センチほどの大輪で、個体差が大きい。
雄しべは24~32個あり、花柱とほぼ同長。
花柄や萼筒は無毛。
萼筒は筒状で、長さ7~8ミリ。
萼裂片は披針形で、長さは7ミリほど。
縁には著しい鋸歯があるものと、ないものがある。(個体差大)
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または倒卵状楕円形。
葉の先は、尾状にのびる鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の縁には、一部が二重の著しい芒状の鋸歯がある。
新葉ははじめ緑色で、赤味を帯びない。
葉柄は1.5~3センチらいで、無毛。
葉の表面には光沢があり、葉の裏面は淡緑色でやや光沢がある。
蜜腺は、葉柄の上部につく。
樹皮は、紫黒色または葉い紫色で、濃褐色で横長の皮目が目立つ。
1年枝は太く、淡褐色。
サクラは葉にクマリン配糖体を含み、独特の香りをもつ。
オオシマザクラの葉は、桜餅に利用される。
落葉高木。
○オオシマザクラ
学名:Prunus speciosa
英名:
品種:大島桜(オオシマザクラ)
系統:ヤマザクラ群野生種
花型:一重
花弁:5枚
花色:白色
花期は3月下旬~4月上旬。
葉の展開よりもわずか先に開花する。
前年枝の葉腋からでる、散房花序に3~4花つける。
花弁は5個、花の色はふつう白色で広楕円形。
花径は4.2~5.5センチほどの大輪で、個体差が大きい。
雄しべは24~32個あり、花柱とほぼ同長。
花柄や萼筒は無毛。
萼筒は筒状で、長さ7~8ミリ。
萼裂片は披針形で、長さは7ミリほど。
縁には著しい鋸歯があるものと、ないものがある。(個体差大)
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または倒卵状楕円形。
葉の先は、尾状にのびる鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の縁には、一部が二重の著しい芒状の鋸歯がある。
新葉ははじめ緑色で、赤味を帯びない。
葉柄は1.5~3センチらいで、無毛。
葉の表面には光沢があり、葉の裏面は淡緑色でやや光沢がある。
蜜腺は、葉柄の上部につく。
樹皮は、紫黒色または葉い紫色で、濃褐色で横長の皮目が目立つ。
1年枝は太く、淡褐色。
サクラは葉にクマリン配糖体を含み、独特の香りをもつ。
オオシマザクラの葉は、桜餅に利用される。
落葉高木。
○オオシマザクラ
○ツツジ科 エリカ属 ジャノメエリカ
学名:Erica canaliculata
英名:Heath
別名、黒蕊エリカ(クロシベエリカ)。
花期は11月頃から翌年の4月頃。
花の色は淡紅色から濃紅色。
花冠はつぼ型で4裂。
黒紫色の雄蕊が長く突き出す。
葉は長さ2、3ミリで線形、葉の質は厚くかたい。
3個ずつ輪生する事が多い。
常緑低木。
○ジャノメエリカ
学名:Erica canaliculata
英名:Heath
別名、黒蕊エリカ(クロシベエリカ)。
花期は11月頃から翌年の4月頃。
花の色は淡紅色から濃紅色。
花冠はつぼ型で4裂。
黒紫色の雄蕊が長く突き出す。
葉は長さ2、3ミリで線形、葉の質は厚くかたい。
3個ずつ輪生する事が多い。
常緑低木。
○ジャノメエリカ
○モクレン科 モクレン属 シデコブシ
学名:Magnolia stellata
英名:Star magnolia
別名、姫辛夷(ヒメコブシ)。
また別な漢字で、幣辛夷、四手拳とも書く。
花期は3~4月頃、白色または淡紅色の花を咲かせる。
萼片との区別が見分けづらく、12~18枚の花弁があるように見える。
東海地方を中心とした、限られた範囲に分布する日本の固有種。
自生種の四手辛夷は、絶滅危惧II類の絶滅危惧種。
落葉低木。
○シデコブシ
学名:Magnolia stellata
英名:Star magnolia
別名、姫辛夷(ヒメコブシ)。
また別な漢字で、幣辛夷、四手拳とも書く。
花期は3~4月頃、白色または淡紅色の花を咲かせる。
萼片との区別が見分けづらく、12~18枚の花弁があるように見える。
東海地方を中心とした、限られた範囲に分布する日本の固有種。
自生種の四手辛夷は、絶滅危惧II類の絶滅危惧種。
落葉低木。
○シデコブシ
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