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○グミ科 グミ属 ナワシログミ
学名:Elaeagnus pungens
英名:Spotted elaeagnus, Thorny elaeagnus
別名、俵茱萸(タワラグミ)、常盤茱萸(トキワグミ)。
花期は10~11月頃、葉腋に淡黄白色の花を咲かせる。
花弁のように見えるのは、実は萼片。
果実は翌年の4月頃、赤く熟す。
丁度、苗代をつくる時期で、この名の所以となっている。
葉は互生。
皮質で長楕円形で縁が波打つ。
葉の表側に星状毛があり、白っぽく見える。
特に若い葉に星状毛が多く、時には葉の裏側が白く見える。
常緑低木。

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ナワシログミ
学名:Elaeagnus pungens
英名:Spotted elaeagnus, Thorny elaeagnus
別名、俵茱萸(タワラグミ)、常盤茱萸(トキワグミ)。
花期は10~11月頃、葉腋に淡黄白色の花を咲かせる。
花弁のように見えるのは、実は萼片。
果実は翌年の4月頃、赤く熟す。
丁度、苗代をつくる時期で、この名の所以となっている。
葉は互生。
皮質で長楕円形で縁が波打つ。
葉の表側に星状毛があり、白っぽく見える。
特に若い葉に星状毛が多く、時には葉の裏側が白く見える。
常緑低木。

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

苗代茱萸(ナワシログミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ナワシログミ
○キブシ科 キブシ属 キブシ
学名:Stachyurus praecox
英名:
別名、キフシ。
花期は3~4月頃。
葉に先立ち総状花序を垂らし、淡黄色の花を咲かせる。
花弁は4個、萼片は暗褐色で4個あり大小がある。
雄蕊は8個で、花弁より短い。
雄花は淡黄色で、雄蕊がよく発達している。
雌花は淡黄緑色で、雄花よりやや小さく、子房が発達する。
葉は互生、葉の形は楕円状卵型から長楕円形で、
葉の先端が鋭く尖り、基部はまるい。
樹皮は褐色。
枝は赤褐色または暗褐色で光沢がある。
雌雄異株、落葉低木。

木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

木五倍子(キブシ)@樹皮 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○キブシ
学名:Stachyurus praecox
英名:
別名、キフシ。
花期は3~4月頃。
葉に先立ち総状花序を垂らし、淡黄色の花を咲かせる。
花弁は4個、萼片は暗褐色で4個あり大小がある。
雄蕊は8個で、花弁より短い。
雄花は淡黄色で、雄蕊がよく発達している。
雌花は淡黄緑色で、雄花よりやや小さく、子房が発達する。
葉は互生、葉の形は楕円状卵型から長楕円形で、
葉の先端が鋭く尖り、基部はまるい。
樹皮は褐色。
枝は赤褐色または暗褐色で光沢がある。
雌雄異株、落葉低木。

木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

木五倍子(キブシ)@樹皮 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○キブシ
○ツツジ科 アセビ属 アセビ
学名:Pieris japonica subsp. japonica
英名:Japanese andromeda, Lily of the valley bush
別名、アシビ、アセボ。
花期は3~5月頃。
枝先から円錐花序を下垂させて、壷形の小さい花を咲かせる。
花の色は白色。
葉は倒披針形から長楕円形で、枝先に集まってつく。
葉身の上半部には浅い鋸歯がある。
有毒植物、常緑低木。
○アセビ
学名:Pieris japonica subsp. japonica
英名:Japanese andromeda, Lily of the valley bush
別名、アシビ、アセボ。
花期は3~5月頃。
枝先から円錐花序を下垂させて、壷形の小さい花を咲かせる。
花の色は白色。
葉は倒披針形から長楕円形で、枝先に集まってつく。
葉身の上半部には浅い鋸歯がある。
有毒植物、常緑低木。
○アセビ
○シナノキ科 シナノキ属 シナノキ
学名:Tilia japonica
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋から散房状の集散花序を下向きにだし、
1センチほどの淡黄色の花をつける。
花序の柄には、葉状の苞が1個つく。
花後に5ミリほどの果実ができる。
葉は互生、葉の縁には浅く鋭い鋸歯がある。
葉の形は、先のとがった左右非対称の心型。
秋には黄色に紅葉する。
樹皮は、帯灰褐色で表面は薄い鱗片状、縦に裂ける。
樹皮の繊維は、布、縄、製紙などの原料になる。
日本固有種、落葉高木。
○シナノキ
学名:Tilia japonica
英名:
花期は6~7月頃。
葉腋から散房状の集散花序を下向きにだし、
1センチほどの淡黄色の花をつける。
花序の柄には、葉状の苞が1個つく。
花後に5ミリほどの果実ができる。
葉は互生、葉の縁には浅く鋭い鋸歯がある。
葉の形は、先のとがった左右非対称の心型。
秋には黄色に紅葉する。
樹皮は、帯灰褐色で表面は薄い鱗片状、縦に裂ける。
樹皮の繊維は、布、縄、製紙などの原料になる。
日本固有種、落葉高木。
○シナノキ
○ノウゼンハレン科 ノウゼンハレン属 キンレンカ
学名:Tropaeolum majus
英名:Nasturtium
和名を2つもつ花で、凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)とも呼ばれる。
一般的には、ナスタチウムと呼ばれている。
花期は5月~11月頃までと長い。
左右相称で5枚花弁、色はオレンジ、黄、赤、ピンク色など。
葉は、中央付近に葉柄がつく。
アンデス山脈などの、熱帯高地原産。
一年草。

金連花(キンレンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

金連花(キンレンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

金連花(キンレンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○キンレンカ
学名:Tropaeolum majus
英名:Nasturtium
和名を2つもつ花で、凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)とも呼ばれる。
一般的には、ナスタチウムと呼ばれている。
花期は5月~11月頃までと長い。
左右相称で5枚花弁、色はオレンジ、黄、赤、ピンク色など。
葉は、中央付近に葉柄がつく。
アンデス山脈などの、熱帯高地原産。
一年草。

金連花(キンレンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

金連花(キンレンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

金連花(キンレンカ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○キンレンカ
○モクセイ科 レンギョウ属 シナレンギョウ
学名:Forsythia viridissima
英名:Golden Bells , Golden bell flower
花期は3~4月頃、4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
朝鮮連翹より、花弁が細長い。
葉は対生。
枝が立ち上がり、株立ちとなる。
落葉低木。

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○シナレンギョウ
学名:Forsythia viridissima
英名:Golden Bells , Golden bell flower
花期は3~4月頃、4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
朝鮮連翹より、花弁が細長い。
葉は対生。
枝が立ち上がり、株立ちとなる。
落葉低木。

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

支那連翹(シナレンギョウ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○シナレンギョウ
○メギ科 ヒイラギナンテン属 ヒイラギナンテン
学名:Mahonia japonica
英名:Mahonia
花期は3~4月頃。
総状花序に黄色い花を咲かせる。
果実は液果で、秋に青く熟す。
葉は奇数羽状複葉。
柊に似て、葉には鋸歯がありトゲトゲしている。
常緑低木。

柊南天(ヒイラギナンテン) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

柊南天(ヒイラギナンテン) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ヒイラギナンテン
学名:Mahonia japonica
英名:Mahonia
花期は3~4月頃。
総状花序に黄色い花を咲かせる。
果実は液果で、秋に青く熟す。
葉は奇数羽状複葉。
柊に似て、葉には鋸歯がありトゲトゲしている。
常緑低木。

柊南天(ヒイラギナンテン) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

柊南天(ヒイラギナンテン) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ヒイラギナンテン
○スイカズラ科 スイカズラ属 ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes
英名:
花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。
葉は対生、倒卵形または広楕円形で無毛。
日本固有種、落葉低木。
○ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes
英名:
花期は3~4月頃。
葉腋から花柄をのばし、5枚花弁の淡紅色の花を咲かせる。
果実は液果で、5~6月頃に赤く熟す。
葉は対生、倒卵形または広楕円形で無毛。
日本固有種、落葉低木。
○ウグイスカグラ
○バラ科 サクラ属 オオシマザクラ
学名:Prunus speciosa
英名:
品種:大島桜(オオシマザクラ)
系統:ヤマザクラ群野生種
花型:一重
花弁:5枚
花色:白色
花期は3月下旬~4月上旬。
葉の展開よりもわずか先に開花する。
前年枝の葉腋からでる、散房花序に3~4花つける。
花弁は5個、花の色はふつう白色で広楕円形。
花径は4.2~5.5センチほどの大輪で、個体差が大きい。
雄しべは24~32個あり、花柱とほぼ同長。
花柄や萼筒は無毛。
萼筒は筒状で、長さ7~8ミリ。
萼裂片は披針形で、長さは7ミリほど。
縁には著しい鋸歯があるものと、ないものがある。(個体差大)
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または倒卵状楕円形。
葉の先は、尾状にのびる鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の縁には、一部が二重の著しい芒状の鋸歯がある。
新葉ははじめ緑色で、赤味を帯びない。
葉柄は1.5~3センチらいで、無毛。
葉の表面には光沢があり、葉の裏面は淡緑色でやや光沢がある。
蜜腺は、葉柄の上部につく。
樹皮は、紫黒色または葉い紫色で、濃褐色で横長の皮目が目立つ。
1年枝は太く、淡褐色。
サクラは葉にクマリン配糖体を含み、独特の香りをもつ。
オオシマザクラの葉は、桜餅に利用される。
落葉高木。
○オオシマザクラ
学名:Prunus speciosa
英名:
品種:大島桜(オオシマザクラ)
系統:ヤマザクラ群野生種
花型:一重
花弁:5枚
花色:白色
花期は3月下旬~4月上旬。
葉の展開よりもわずか先に開花する。
前年枝の葉腋からでる、散房花序に3~4花つける。
花弁は5個、花の色はふつう白色で広楕円形。
花径は4.2~5.5センチほどの大輪で、個体差が大きい。
雄しべは24~32個あり、花柱とほぼ同長。
花柄や萼筒は無毛。
萼筒は筒状で、長さ7~8ミリ。
萼裂片は披針形で、長さは7ミリほど。
縁には著しい鋸歯があるものと、ないものがある。(個体差大)
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または倒卵状楕円形。
葉の先は、尾状にのびる鋭尖形、葉の基部は円形。
葉の縁には、一部が二重の著しい芒状の鋸歯がある。
新葉ははじめ緑色で、赤味を帯びない。
葉柄は1.5~3センチらいで、無毛。
葉の表面には光沢があり、葉の裏面は淡緑色でやや光沢がある。
蜜腺は、葉柄の上部につく。
樹皮は、紫黒色または葉い紫色で、濃褐色で横長の皮目が目立つ。
1年枝は太く、淡褐色。
サクラは葉にクマリン配糖体を含み、独特の香りをもつ。
オオシマザクラの葉は、桜餅に利用される。
落葉高木。
○オオシマザクラ
○バラ科 サクラ属 ソメイヨシノ
学名:Prunus × yedoensis
英名:
品種:染井吉野(ソメイヨシノ)
系統:エドヒガン群 エドヒガン×オオシマザクラ
花型:一重
花弁:5枚
花色:淡紅色から咲き進むと白色
花期は3月下旬~4月上旬。
花序は散形状で3~4花からなる。
花弁は5個、花の色は微淡紅色からほとんど白色。
雄しべは36個。
雌しべの花柱の下半分は有毛。
小花柄には開出毛と斜上毛がある。
萼筒は筒状壺形で、上部のくびれはわずか。
萼裂片は長楕円状倒披針形で、いちじるしい鋸歯があり、
萼筒ともに毛が多い。
葉は互生。
葉の形は楕円形、倒卵形または長楕円状倒卵形。
葉の先端は鋭尖形で、葉の基部は円形、ときにやや鈍形。
鋸歯はふつう重鋸歯。
葉の表面は、濃緑色で光沢があり、無毛。
葉の裏面は、わずかに白色を帯びた淡緑色で、まばらに毛がある。
上端に1~2個の蜜腺がある。
枝は横に広がってのび、樹形は傘状。
落葉高木。
○ソメイヨシノ
学名:Prunus × yedoensis
英名:
品種:染井吉野(ソメイヨシノ)
系統:エドヒガン群 エドヒガン×オオシマザクラ
花型:一重
花弁:5枚
花色:淡紅色から咲き進むと白色
花期は3月下旬~4月上旬。
花序は散形状で3~4花からなる。
花弁は5個、花の色は微淡紅色からほとんど白色。
雄しべは36個。
雌しべの花柱の下半分は有毛。
小花柄には開出毛と斜上毛がある。
萼筒は筒状壺形で、上部のくびれはわずか。
萼裂片は長楕円状倒披針形で、いちじるしい鋸歯があり、
萼筒ともに毛が多い。
葉は互生。
葉の形は楕円形、倒卵形または長楕円状倒卵形。
葉の先端は鋭尖形で、葉の基部は円形、ときにやや鈍形。
鋸歯はふつう重鋸歯。
葉の表面は、濃緑色で光沢があり、無毛。
葉の裏面は、わずかに白色を帯びた淡緑色で、まばらに毛がある。
上端に1~2個の蜜腺がある。
枝は横に広がってのび、樹形は傘状。
落葉高木。
○ソメイヨシノ
○マツブサ科 シキミ属 シキミ
学名:Illicium anisatum
英名:Japanese star anise
別な漢字で、櫁、梻とも書く。
花期は3~4月頃、葉腋に淡黄白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は線状披針形で12枚ある。
雄蕊は約20個ほど。
花後に果実ができ、8~12個の袋果が星状に並ぶ。
9~10月頃、その果実が熟すと裂け、有毒の種子を出す。
葉は互生、葉の形は倒卵状広披針状、厚みがあり、
葉の表面はなめらか。
花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒。
特に、種子に毒の成分が多い。
有毒植物、常緑小高木。

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ)@葉 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ)@樹皮 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○シキミ
学名:Illicium anisatum
英名:Japanese star anise
別な漢字で、櫁、梻とも書く。
花期は3~4月頃、葉腋に淡黄白色の花を咲かせる。
花弁と萼片は線状披針形で12枚ある。
雄蕊は約20個ほど。
花後に果実ができ、8~12個の袋果が星状に並ぶ。
9~10月頃、その果実が熟すと裂け、有毒の種子を出す。
葉は互生、葉の形は倒卵状広披針状、厚みがあり、
葉の表面はなめらか。
花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒。
特に、種子に毒の成分が多い。
有毒植物、常緑小高木。

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ)@葉 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

樒(シキミ)@樹皮 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○シキミ
○ナデシコ科 ハコベ属 コハコベ
学名:Stellaria media
英名:Chickweed
花期は3~9月頃。
枝先に集散花序をだし、小さな白色の花をつける。
花弁は5個あり、基部まで深く2裂する。
その為に花弁が10個あるように見えるが、実際は5個。
花柱は3個。
葉は対生、葉の形は卵形または卵円形。
茎の下部には葉柄があるが、茎の上部では無柄となる。
茎は緑色だが、時には暗紫色を帯びることがある。
茎には毛があり、けっこう毛深い。
二年草。

小繁縷(コハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

小繁縷(コハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○コハコベ
学名:Stellaria media
英名:Chickweed
花期は3~9月頃。
枝先に集散花序をだし、小さな白色の花をつける。
花弁は5個あり、基部まで深く2裂する。
その為に花弁が10個あるように見えるが、実際は5個。
花柱は3個。
葉は対生、葉の形は卵形または卵円形。
茎の下部には葉柄があるが、茎の上部では無柄となる。
茎は緑色だが、時には暗紫色を帯びることがある。
茎には毛があり、けっこう毛深い。
二年草。

小繁縷(コハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

小繁縷(コハコベ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○コハコベ
○モクセイ科 ヒトツバタゴ属 ヒトツバタゴ
学名:Chionanthus retusa
英名:Chinese fringe tree
トネリコ(別名「タゴ」)に似ているが、トネリコが複葉を持つのに対し、
本種は托葉を持たない単葉で、「一つ葉タゴ」の名がついている。
別名、ナンジャモンジャノキ。
花期は5月頃。
本年の枝先に円錐花序を出し、白色の花をたくさんつける。
花冠は4深裂し、裂片は長さ2センチほどの線形。
花後に果実ができ、1センチほどの楕円形で黒色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、長い葉柄を持つ。
樹皮は灰褐色。
愛知県、岐阜県、対馬だけに自生する珍木。
落葉高木。

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ヒトツバタゴ
学名:Chionanthus retusa
英名:Chinese fringe tree
トネリコ(別名「タゴ」)に似ているが、トネリコが複葉を持つのに対し、
本種は托葉を持たない単葉で、「一つ葉タゴ」の名がついている。
別名、ナンジャモンジャノキ。
花期は5月頃。
本年の枝先に円錐花序を出し、白色の花をたくさんつける。
花冠は4深裂し、裂片は長さ2センチほどの線形。
花後に果実ができ、1センチほどの楕円形で黒色に熟す。
葉は対生、葉の形は長楕円形で、長い葉柄を持つ。
樹皮は灰褐色。
愛知県、岐阜県、対馬だけに自生する珍木。
落葉高木。

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ヒトツバタゴ
○キンポウゲ科 ヘレボルス属 ヘレボルス
学名:Helleborus niger
英名:Christmas rose
ヘレボルス(Helleborus)はキンポウゲ科の、
ヘレボルス属に分類される植物の総称。
「クリスマスローズ」という呼称はクリスマスのころに開花する、
「ヘレボルス・ニゲル」だけを指した呼称であるが、
日本の園芸市場では「レンテン・ローズ」と呼ばれる
「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマス・ローズ」の名前で出回る。
多年草。
○クリスマスローズ
学名:Helleborus niger
英名:Christmas rose
ヘレボルス(Helleborus)はキンポウゲ科の、
ヘレボルス属に分類される植物の総称。
「クリスマスローズ」という呼称はクリスマスのころに開花する、
「ヘレボルス・ニゲル」だけを指した呼称であるが、
日本の園芸市場では「レンテン・ローズ」と呼ばれる
「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマス・ローズ」の名前で出回る。
多年草。
○クリスマスローズ
○ハナヤスリ科 ハナワラビ属 フユノハナワラビ
学名:Botrychium ternatum
英名:Ternate grape fern
夏の終わり頃に小さな葉を広げる。
その後、冬に小さな黄金色の胞子がついた胞子葉を伸ばす。
生育期間は秋から春まで、夏は地上部が枯死して休眠する。
多年性シダ植物。

冬の花蕨(フユノハナワラビ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

冬の花蕨(フユノハナワラビ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○フユノハナワラビ
学名:Botrychium ternatum
英名:Ternate grape fern
夏の終わり頃に小さな葉を広げる。
その後、冬に小さな黄金色の胞子がついた胞子葉を伸ばす。
生育期間は秋から春まで、夏は地上部が枯死して休眠する。
多年性シダ植物。

冬の花蕨(フユノハナワラビ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

冬の花蕨(フユノハナワラビ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○フユノハナワラビ
○スミレ科 スミレ属 ニオイスミレ
学名:Viola odorata
英名:Sweet violet
花期は4~5月頃。
左右相称の5枚花弁の花を咲かせる。
花の色は明るい藍色だが、品種改良され薄紫色、白色、淡いピンク色もある。
茎は匍匐し、葉は根生し、葉の形は腎円形。
種子や根茎に神経毒がある。
常緑多年草。

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ニオイスミレ
学名:Viola odorata
英名:Sweet violet
花期は4~5月頃。
左右相称の5枚花弁の花を咲かせる。
花の色は明るい藍色だが、品種改良され薄紫色、白色、淡いピンク色もある。
茎は匍匐し、葉は根生し、葉の形は腎円形。
種子や根茎に神経毒がある。
常緑多年草。

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

匂い菫(ニオイスミレ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○ニオイスミレ
○ヤナギ科 ヤマナラシ属 ギンドロ
学名:Populus alba
英名:White poplar, Silver poplar
別名、裏白箱柳(ウラジロハコヤナギ)、白楊(ハクヨウ)。
花期は3~4月頃。
葉より先に尾状花序を下垂させる。
雄花序は長さ4~10センチで、雌花序より長い。
雄花は暗赤色で、雄蕊が6~10個ほど。
雌花は黄緑色で、柱頭は4裂する。
果実は蒴果で、初夏に裂開して、綿毛に包まれた種子を散布させる。
葉は互生、葉の形は掌状で3~5中裂。
老木では葉の形が卵円形となり、葉の縁がごく浅く欠刻する。
葉柄はまるい。
若枝、冬芽、葉の裏面に、白い綿毛が密生し、白色に見える。
樹皮は初めは白色の綿毛があるが、やがて灰色で平滑になり、
後に縦の裂け目ができる。
ソロバン球模様にみえる。
落葉高木。
学名:Populus alba
英名:White poplar, Silver poplar
別名、裏白箱柳(ウラジロハコヤナギ)、白楊(ハクヨウ)。
花期は3~4月頃。
葉より先に尾状花序を下垂させる。
雄花序は長さ4~10センチで、雌花序より長い。
雄花は暗赤色で、雄蕊が6~10個ほど。
雌花は黄緑色で、柱頭は4裂する。
果実は蒴果で、初夏に裂開して、綿毛に包まれた種子を散布させる。
葉は互生、葉の形は掌状で3~5中裂。
老木では葉の形が卵円形となり、葉の縁がごく浅く欠刻する。
葉柄はまるい。
若枝、冬芽、葉の裏面に、白い綿毛が密生し、白色に見える。
樹皮は初めは白色の綿毛があるが、やがて灰色で平滑になり、
後に縦の裂け目ができる。
ソロバン球模様にみえる。
落葉高木。
○ミズキ科 ミズキ属 サンシュユ
学名:Cornus officinalis
英名:Japanese cornel dogwood
花期は3~4月頃。
枝先の散形花序に、黄色い小さな花を咲かせる。
秋には楕円形の果実が、真っ赤に熟し漢方薬の原料となる。
この果実は、秋珊瑚(アキサンゴ)と呼ばれる。
落葉小高木。

山茱萸(サンシュユ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

山茱萸(サンシュユ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

山茱萸(サンシュユ)@樹皮 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○サンシュユ
学名:Cornus officinalis
英名:Japanese cornel dogwood
花期は3~4月頃。
枝先の散形花序に、黄色い小さな花を咲かせる。
秋には楕円形の果実が、真っ赤に熟し漢方薬の原料となる。
この果実は、秋珊瑚(アキサンゴ)と呼ばれる。
落葉小高木。

山茱萸(サンシュユ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

山茱萸(サンシュユ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

山茱萸(サンシュユ)@樹皮 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○サンシュユ
○バラ科 サクラ属 シュゼンジカンザクラ
学名:Cerasus × kanzakura ‘Rubescens’
英名:
品種:修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ?の交雑種)
花型:一重
花弁:5枚
花色:紅紫色
萼筒:鐘形で紅紫色
萼片:全縁で縁毛がある
花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散形状で、普通は3花、時に4花つける。
花の色は紅紫色、花弁は5個、花径は3.3センチほど。
雄しべの花柱は、もっとも長い雄しべの葯より、やや下にある。
萼筒は、鐘形で紅紫色。
萼裂片は、卵状披針形、全縁で縁毛がある。
苞葉は6ミリほどで、歯牙は著しく糸状に伸びる。
花柄は1~2センチ、小花柄は1.5~2センチ。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または長楕円状倒卵形で、
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯がまじり、先端はやや芒状。
鋸歯の先端の、小腺体は小さい。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。
樹皮は紫褐色でやや黒色を帯び、皮目が多い。
枝は斜上する。
落葉高木。

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○シュゼンジカンザクラ
学名:Cerasus × kanzakura ‘Rubescens’
英名:
品種:修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)
系統:カンヒザクラ群園芸品種(カンヒザクラ×オオシマザクラ?の交雑種)
花型:一重
花弁:5枚
花色:紅紫色
萼筒:鐘形で紅紫色
萼片:全縁で縁毛がある
花期は、3月上旬~3月中旬ころ。
花序は散形状で、普通は3花、時に4花つける。
花の色は紅紫色、花弁は5個、花径は3.3センチほど。
雄しべの花柱は、もっとも長い雄しべの葯より、やや下にある。
萼筒は、鐘形で紅紫色。
萼裂片は、卵状披針形、全縁で縁毛がある。
苞葉は6ミリほどで、歯牙は著しく糸状に伸びる。
花柄は1~2センチ、小花柄は1.5~2センチ。
葉は互生。
葉の形は、倒卵形または長楕円状倒卵形で、
葉の先端は尾状鋭尖形、葉の基部はふつう心形、ときに円形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯がまじり、先端はやや芒状。
鋸歯の先端の、小腺体は小さい。
蜜腺は盤状で、葉柄の上端に1~2個ある。
樹皮は紫褐色でやや黒色を帯び、皮目が多い。
枝は斜上する。
落葉高木。

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月25日 水元公園 α200
○シュゼンジカンザクラ
○ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
学名:Camellia japonica
英名:Camellia
2006年に実生を土に埋め、翌2007年に発芽した。
最近では背が高くなりすぎ、枝先を剪定している。
2012年に初の蕾を2個つけ、目出度く2012年3月22日に開花となった。
実生から育てた椿姫、感慨深いものがあります。

我が家の椿@3月20日の蕾 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月20日 W50

我が家の椿@3月21日の蕾 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月21日 W50

我が家の椿@3月21日少し開いてきた posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月21日 W50

我が家の椿@3月22日の横顔 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月22日 W50

我が家の椿@3月22日の開花 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月22日 W50

我が家の椿@3月24日の横顔 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月24日 W50

我が家の椿@3月24日の花 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月24日 W50

我が家の椿@3月24日の花 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月24日 W50
○ツバキ
学名:Camellia japonica
英名:Camellia
2006年に実生を土に埋め、翌2007年に発芽した。
最近では背が高くなりすぎ、枝先を剪定している。
2012年に初の蕾を2個つけ、目出度く2012年3月22日に開花となった。
実生から育てた椿姫、感慨深いものがあります。

我が家の椿@3月20日の蕾 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月20日 W50

我が家の椿@3月21日の蕾 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月21日 W50

我が家の椿@3月21日少し開いてきた posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月21日 W50

我が家の椿@3月22日の横顔 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月22日 W50

我が家の椿@3月22日の開花 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月22日 W50

我が家の椿@3月24日の横顔 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月24日 W50

我が家の椿@3月24日の花 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月24日 W50

我が家の椿@3月24日の花 posted by (C)千秋
撮影日:2012年3月24日 W50
○ツバキ
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