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○バラ科 サクラ属 ウコン
 学名:Cerasus lannesiana 'Grandiflora'
 英名:

品種:鬱金(ウコン)

系統:サトザクラグループ・オオシマザクラ系
花型:八重
花弁:7~18枚
花色:淡黄緑色で開花、散り際は薄紅色に染まる。

花期は4月中旬。
花序は散房状で3花からなる。
花弁は7~18個で、独特の凸凹がある。
外側の花弁は、円形または楕円形で水平に開き、淡黄緑色。
先端や外側は、淡紅紫色を帯びていることがある。

内側の花弁は細く下方は柄になり直立し、
しばしばふたつに折りたたまれた状態で色が淡くなり、
ほとんど白色に近い淡黄色になる。
内側の花弁には長い柄があり、やや旗弁状で片側に葯の痕跡がある。

蕾の時は、もっとも外側の花弁は黄緑色で紅紫色を帯び、
内側の花弁は、微淡黄緑色で長く突き出す。

花柄は1.5~2.5センチ。
小花柄は2.5~3.5センチで、ともに緑色をしている。

雄しべは4ミリほどで葯隔は少し伸びて尖る。
時には小形の花弁状になる時もある。
雌しべは雄しべより、はるかに高く突き出る。

葉は互生。
成葉の形は、楕円形または長楕円形状倒披針形で、
楕円形のものの、基部は円形となり、
長楕円形状倒披針形のものの、基部は鈍形またはくさび形。
鋸歯は、重鋸歯と単鋸歯が混じり、葉の先端は、長く糸状にのびる。

鱗片葉は長さ2センチほど、緑色で紅紫色を帯びる。
もっとも内側の鱗片葉は深裂し、苞葉への移行を示す。

若芽は開花時に大きく伸び、やや紅紫色を帯びた褐色で、
のちに緑色を帯びた暗褐色になる。

落葉高木。



鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ウコン

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○カエデ科 カエデ属 種:オオモミジ 品種:ノムラカエデ
 学名:Acer amoenum cv.Sanguineum
 英名:

別名、武蔵野(ムサシノ)。

花は暗赤色または紅色。
翼果はいろは紅葉より大きい。

芽吹きは赤色から暗赤色。
夏には緑色となり、秋には紫紅色で落葉する。

葉は大型、掌状に7~8裂し、鋸歯がある。

落葉小低木。



野村楓(ノムラカエデ)
野村楓(ノムラカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

野村楓(ノムラカエデ)
野村楓(ノムラカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

野村楓(ノムラカエデ)
野村楓(ノムラカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

野村楓(ノムラカエデ)
野村楓(ノムラカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ノムラカエデ

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○バラ科 サクラ属 ヤマザクラ
 学名:Prunus jamasakura
 英名:

花期は3~4月頃。
白色または淡紅白色の花が、散房状に2~5個つく。
花径は2.5~3.5センチほど。

雄しべは35~40個で無毛。
花弁は5個で、円形または広楕円形。
萼筒は長鐘形で萼片は全縁。
果実はほぼ球形で、5~6月頃に紫黒色に熟す。

新芽は赤色、茶色、黄色、緑色など変異が多い。
成葉では長楕円形、卵状長楕円形、または卵形。
葉の大きさは8~12センチほど。
葉の縁には細かく鋭い鋸歯がある。
葉の裏面は白緑色。
葉柄の上部に2個の腺点がある。

樹皮は暗い褐色で、山地に自生する。

落葉高木。



山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ヤマザクラ

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○バラ科 サクラ属 ヤエベニシダレ
 学名:Cerasus spachiana ‘Pleno-rosea’
 英名:

品種:八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)

系統:エドヒガン群栽培品種
花型:八重
花弁:15~20個
花色:淡紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:三角形

別名、遠藤桜(エンドウザクラ)

花期は4月上旬。
花序は散形状。
花の色は淡紅紫色で、花弁数は15~20個。
花柄はほとんどなく、小花柄にはやや斜上する毛が多い。
萼筒は鐘形で、中央部がややくびれる。
萼裂片は三角形で、鋸歯がある。

雄しべは60個、雌しべは1~2個。
花柱から子房の上部にかけて、斜上毛がある。

葉は互生。
葉の形は線状長楕円形。
葉の先端は尾状鋭尖形で、葉の基部は鈍形。
鋸歯は低い重鋸歯で、単鋸歯が混じる。

蜜腺は葉柄の上端にある。

落葉高木。



八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ヤエベニシダレ

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○バラ科 サクラ属 イチヨウ
 学名:Cerasus serrulata ‘Hisakura’
 英名:

品種:一葉(イチヨウ)

系統:ヤマザクラ群サトザクラの仲間
花型:八重
花弁:20~25個
花色:淡紅色~白色
萼筒:やや長漏斗形
萼片:卵形~三角状卵形

元は東京の荒川堤にあった品種。

花期は4月中旬。
花序は散形状、または散房状で、3花からなる。
花弁は20~25個ほど。
花の色ははじめは淡紅色、のちに白色に近くなる。

雄しべは25~35個、花糸は短く、葯は不完全で淡黄色。
葯隔は白色で少し伸び、先端がとがる。
雌しべは1~2個、ふつう下半部が葉化し、葉化部分に鋸歯がある。
花柱の上部は長く伸び、雄しべよりはるかに高く突き出し、
紅紫色を帯びる。

萼筒はやや長い漏斗形で、上端かせもっとも広く、下部は次第に細くなり、
小花柄に移行し、境界がはっきりしない。
萼裂片は、卵形または三角状卵形で全縁。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または倒卵形で、先端は尾状鋭尖形。
葉の基部は円形、ときには鈍形またはくさび形。
鋸歯はやや細かく重鋸歯で、ときに単鋸歯が混じる。
蜜腺は紅色。

大木になると樹皮に縦裂を生じる傾向がある。

落葉高木。



一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



イチヨウ

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○二十四節気

 5日 立夏
21日 小満

○その他季節の暦

 3日 憲法記念日
 4日 みどりの日
 5日 こどもの日
 5日 端午の節句
 6日 振り替え休日
10日 神田祭
16日 浅草三社祭

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○モクレン科 モクレン属 サラサモクレン
 学名:Magnolia xsoulangiana
 英名:Saucer magnolia, Tulip tree

紫木蓮と白木蓮の種間交雑種。

花期3~4月頃。
大型でピンク色から白色、紫色などの花をつける。

落葉小高木。



更紗木蓮(サラサモクレン)
更紗木蓮(サラサモクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

更紗木蓮(サラサモクレン)
更紗木蓮(サラサモクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



サラサモクレン

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○バラ科 サクラ属 サトザクラ
 学名:Cerasus lannesiana Carriere
 英名:

桜の園芸品種の総称。



里桜(サトザクラ)
里桜(サトザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



サトザクラ

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○バラ科 サクラ属 セイヨウミザクラ
 学名:Prunus avium
 英名:Wild Cherry,Sweet Cherry

西洋実桜とは、桜桃(オウトウ)の事。
さくらんぼの花の総称。

落葉高木。



西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



セイヨウミザクラ

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○ジンチョウゲ科 ミツマタ属 種:ミツマタ 品種:アカバナミツマタ
 学名:Edgeworthia chrysantha cv. Rubra
 英名:

別名、紅花三椏(ベニバナミツマタ)。
三椏は別な漢字で、三枝、三又とも書く。

花期は晩冬~初春。
小さな花が集まった集合体として咲く。

その名の通り、必ず枝が三つに分かれる。
樹皮は和紙の原料となる。

落葉低木。



赤花三椏(アカバナミツマタ)
赤花三椏(アカバナミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

赤花三椏(アカバナミツマタ)
赤花三椏(アカバナミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

赤花三椏(アカバナミツマタ)
赤花三椏(アカバナミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



アカバナミツマタ

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○バラ科 リンゴ属 ハナカイドウ
 学名:Malus halliana
 英名:Hall crabapple

別名、海棠(カイドウ)、垂絲海棠(スイシカイドウ)、南京海棠(ナンキンカイドウ)。

花期は4~5月頃。
淡紅色の花を咲かせる。
花弁は5~10枚ほど。
花後にりんごに似た赤い実をつける。

葉は互生。
葉の形は楕円形で、葉柄がある。

落葉小高木。



花海棠(ハナカイドウ)
花海棠(ハナカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

花海棠(ハナカイドウ)
花海棠(ハナカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

花海棠(ハナカイドウ)
花海棠(ハナカイドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



ハナカイドウ

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○バラ科 ヤマブキ属 種:ヤマブキ 園芸品種:ヤエヤマブキ
 学名:Kerria japonica f. plena
 英名:Japanese kerria

花期は4~5月頃、鮮やかな黄色い花を咲かせる。
八重の山吹は、一重の山吹の園芸品種。

葉は互生、形は卵形。
縁には、はっきりとした鋸歯がある。

落葉低木。



八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

八重山吹(ヤエヤマブキ)
八重山吹(ヤエヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



ヤエヤマブキ

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○エゴノキ科 エゴノキ属 エゴノキ
 学名:Styrax japonica
 英名:Japanese snowbell

チシャノキ、チサノキと呼ばれる。
チサノキ(萵苣の木)、こんな漢字を当てもする。

花期は5~6月頃、5枚花弁の白い花を咲かせる。
花は下垂していて、ほのかな香りがある。
雄蕊は10本。

果実は長さ2センチほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。
熟すと果皮は、不規則に破れて種子が露出する。

葉は互生、形は卵形から楕円形で先端が尖っている。

落葉小高木。



エゴノキ
エゴノキ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

エゴノキ
エゴノキ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



エゴノキ

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○バラ科 サクラ属 ギョイコウ
 学名:Cerasus serrulata ‘Gioiko’
 英名:

品種:御衣黄(ギョイコウ)

系統:サトザクラグループ(オオシマザクラ系)
花型:八重
花弁:13個
花色:黄緑色

花期は4月中旬から4月下旬。
花序は散形状または散房状で、2~5花からなる。
花弁は13個くらいで、外側の花弁は円形で、縁が外側に巻き、
先端付近には細かい切れ込みがある。

ごく淡い緑色で、部分的に濃緑色の筋が入り、
この部分には気孔がある。

花が終わりに近づくと、基部から主脈にかけて紅紫色になり、
紅色の線が入った状態になる。

雄しべは30個ほどあるが、とても小さく3ミリほど。
葯は淡黄色で先端が尖り、葯隔はしばしば突出する。
雌しべは1個で、雄しべよりはるかに高く突き出る。

花柄は1.5~3.5センチ。
小花柄は2.5~3.5センチ、ともに緑色で花は下垂する。

萼筒は細長い漏斗状で5ミリほど。
紅紫色を帯びた褐色をしていて、上部にはしわがある。
萼裂片は卵形で先端が鋭形、長さ9ミリほど。
全縁で、ときには2~3個尖歯状の突起、または縁毛がある。

もとは荒川堤にあったとされている。

落葉高木。



御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ギョイコウ

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○バラ科 サクラ属 オモイガワ
 学名:Cerasus × subhirtella ‘Omoigawa’
 英名:

品種:思川(オモイガワ)

系統:エドヒガン群栽培品種
花型:半八重
花弁:10個
花色:淡紅紫色
萼筒:小さな壺形
萼片:三角形

十月桜の実生からの育成種。

花期は4月中旬。
花序は散形状で、淡紅紫色の花をつける。
花弁は約10個。
雄しべは約50個。
雌しべの花柱は長く突き出し、下部に毛がある。
花柄は5ミリ、小花柄は3センチで斜上毛が多い。

萼筒は小さな壺形で、上端はあまりくびず、外面には毛がある。
萼裂片は広卵状三角形で、鋸歯と縁毛があり、外面は有毛。

葉は互生。
葉の形は長楕円形、または長楕円形上披針形。
葉の先端はやや尾状の鋭尖形、葉の基部は鈍形。
鋸歯は細かく鋭い重鋸歯に、単鋸歯が混じり、先端がやや芒状。
葉の裏面の脈上に毛がある。
葉柄には斜上毛が多い。

葉柄の上端、または葉身の基部に、大きく目立つ蜜腺が2個ある。

細い枝が多く、枝が横に広がり、傘状になる。

落葉小高木。



思川(オモイガワ)
思川(オモイガワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

思川(オモイガワ)
思川(オモイガワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

思川(オモイガワ)
思川(オモイガワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

思川(オモイガワ)
思川(オモイガワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

思川(オモイガワ)
思川(オモイガワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

思川(オモイガワ)
思川(オモイガワ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



オモイガワ

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○バラ科 サクラ属 ヤエベニオオシマ
 学名:Cerasus speciosa ‘Yaebeni-ohshima’
 英名:

品種:八重紅大島(ヤエベニオオシマ)

系統:ヤマザクラ群(オオシマザクラの栽培品種)
花型:八重
花弁:20~30個
花色:淡紅色
萼筒:長鐘形
萼片:長楕円状披針形

大島桜が重弁化し、花弁が紅色になったもの。
里桜が生成されていく過程の桜だと考えられている。

花期は4月中旬ころ。
花序は散形状、または散房状で、3~4花からなる。
花の色は淡紅色で、花弁は20~30個くらい。
雄しべは35個、雌しべは1個。

花柄は2センチ、小花柄は2.2センチくらい。
萼筒は長鐘形で6ミリ、萼裂片は長楕円状披針形で、鋸歯と縁毛がある。

葉は互生。
葉の形は、倒卵形または長楕円状倒披針形。
葉の先端は漸鋭尖形(ぜんえいせんけい)、葉の基部は円形。
鋸歯は重鋸歯に単鋸歯が混じる。
葉柄は2~3センチで、上端から2~3ミリ下に1~2個の蜜腺がある。

落葉高木。



八重紅大島(ヤエベニオオシマ)
八重紅大島(ヤエベニオオシマ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

八重紅大島(ヤエベニオオシマ)
八重紅大島(ヤエベニオオシマ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

八重紅大島(ヤエベニオオシマ)
八重紅大島(ヤエベニオオシマ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ヤエベニオオシマ

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○ニシキギ科 ニシキギ属 マユミ
 学名:Euonymus hamiltonianus
 英名:

別名、山錦木(ヤマニシキギ)。

花期は5~6月頃。
本年枝の基部から、柄のある集散花序をだし、
淡緑色の花をまばらにつける。
花弁と萼片は4個。
雄しべは4個で、雄花は花糸が長く、雌花は短い。
葯は黒紫色から暗紫色。

蒴果は淡紅色に熟すと、4つに深く割れて、
赤色の仮種皮に包まれた種皮がでる。

葉は対生、葉の形は倒卵状楕円形で、
葉の先は鋭く尖り、葉の縁には細かい鋸歯がある。

樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は緑色で白い筋があるものが多い。

雌雄異株だが、雌木1本でも実はなる。

落葉低木~小高木。



真弓・檀・檀弓(マユミ)
真弓・檀・檀弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

真弓・檀・檀弓(マユミ)
真弓・檀・檀弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57



マユミ

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○アヤメ科 アヤメ属 シャガ
 学名:Iris japonica
 英名:Crested iris, Fringed iris

別名、胡蝶花(コチョウカ)。
また別な漢字で、射干とも書く。

花期は4~5月頃、白薄紫っぽいアヤメに似た花を咲かせる。
花弁には、濃い紫と黄色の模様がある。

葉は剣形、光沢がある。

シャガは3倍体のため、種子が発生しない。
日本に存在する全てのシャガは、同一の遺伝子を持ち、
その分布の広がりは、人為的に行われたと考えることができる。

私が撮った著莪も、貴方が何処かで撮った著莪も、遺伝子は同じ。

多年草。



著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

著莪(シャガ)
著莪(シャガ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



シャガ

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○バラ科 サクラ属 ベニユタカ
 学名:Cerasus × sieboldii ‘Beni‐yutaka’
 英名:

品種:紅豊(ベニユタカ)

系統:サトザクラグループ(タカサゴ系)(マツマエハヤザキ×リュウウンインベニヤエ)
花型:八重
花弁:15~18個
花色:紅紫色~濃紅紫色
萼筒:鐘形
萼片:長卵状三角形

別名、松前紅豊(マツマエベニユタカ)
松前早咲と龍雲院紅八重の実生選抜種。

花期は4月中旬。
花序は散房状で、2~3花からなる。
花の色は紅紫色で、外側の花弁の外面はやや色が濃くなり、
脈が濃紅紫色で目立つ。
蕾は濃紅紫色。

花弁は15~18個。
雄しべは37~45個、雌しべは1個。
花柱は無毛で、柱頭は雄しべよりやや突き出る。

花柄は2センチ、小花柄は2~2.5センチで、共に無毛。
萼筒は鐘形で無毛。
萼裂片は長卵状三角形、全縁で少し縁毛があり、外面の基部に少し毛がある。

葉は互生。
葉の形は、広卵形または楕円形、倒卵形で、葉の先端は鋭尖形。
葉の基部は円形、時々ごくわずかに心形または鈍形。
鋸歯は単鋸歯と重鋸歯が混じり、先端が長く糸状にのびる。

葉の表面は濃緑色で、主脈、側脈上に白色の長毛がある。
葉の裏面は淡緑色で、ほとんど無毛。

葉柄は1.5~3センチくらいで、上端に蜜腺があるが、
蜜腺がない場合もある。

落葉高木。



紅豊(ベニユタカ)
紅豊(ベニユタカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

紅豊(ベニユタカ)
紅豊(ベニユタカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

紅豊(ベニユタカ)
紅豊(ベニユタカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

紅豊(ベニユタカ)
紅豊(ベニユタカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

紅豊(ベニユタカ)
紅豊(ベニユタカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

紅豊(ベニユタカ)
紅豊(ベニユタカ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ベニユタカ

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○ムクロジ科 カエデ属 イロハモミジ
 学名:Acer palmatum
 英名:Japanese maple

別名、タカオカエデ、イロハカエデ、コハモミジ。

花期は4~5月頃。
本年の枝先に複散房花序をだし、暗赤色の花が垂れ下がってつく。
花弁5個、萼片も5個。

雄花と両性花がある。
雄蕊は8個、両性花の雄蕊は短い。

果実は翼果で、夏から初秋にかけ熟すと飛ばされる風媒花。

葉は対生、直径4~7センチほどで、掌状に5~7深裂する。
この裂を「いろはに・・・」と数えたため、この名がついている。
列片は披針形または広披針形、葉の先が尖り、葉の縁には重鋸歯がある。

雌雄同株、落葉高木。



いろは紅葉(イロハモミジ)
いろは紅葉(イロハモミジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

いろは紅葉(イロハモミジ)
いろは紅葉(イロハモミジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



イロハモミジ

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覗いた先には巨大球体
覗いた先には巨大球体 posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

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パンジー寄せ植え
パンジー寄せ植え posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 NEX‐3

お家に帰ろう
お家に帰ろう posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

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○キンポウゲ科 ヘレボルス属 ヘレボルス
 学名:Helleborus niger
 英名:Christmas rose

ヘレボルス(Helleborus)はキンポウゲ科の、
ヘレボルス属に分類される植物の総称。

「クリスマスローズ」という呼称はクリスマスのころに開花する、
「ヘレボルス・ニゲル」だけを指した呼称であるが、
日本の園芸市場では「レンテン・ローズ」と呼ばれる
「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマス・ローズ」の名前で出回る。

多年草。



クリスマスローズ
クリスマスローズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

クリスマスローズ
クリスマスローズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57



クリスマスローズ

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○アブラナ科 ナズナ属 ナズナ
 学名:Capsella bursa-pastoris
 英名:shepherd's purse

別名、ペンペン草。

花期は2~6月頃、4枚花弁のごくごく小さい白い花を咲かせる。
無限花序で、花が終わって種子が形成される間も、次々と開花していく。

根生葉を地面に広げて越冬し、冬の終わりの頃から花茎を伸ばす。

越年草または一年草。



薺(ナズナ)
薺(ナズナ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

薺(ナズナ)
薺(ナズナ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57



ナズナ

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菜の花
菜の花 posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

一面の菜の花
一面の菜の花 posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

額縁風菜の花
額縁風菜の花 posted by (C)千秋
撮影日:2014年3月29日 水元公園 α57

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