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○イネ科 ウシノケグサ属 フェスツカ・グラウカ
 学名:Festuca ovina L.(広義)
 英名:

別名、牛毛草(ウシノケグサ)、銀針草(ギンシンソウ)

フェスツカ・グラウカは、寒地型芝草として育種された園芸品種。

銀青色の針なような葉で、夏になると花茎が伸びてくる。
乾燥気味で痩せた土地を好み、ロックガーデンや寄せ植え、
花壇の縁取りなどに使われる。

常緑性多年草。



フェスツカ・グラウカ
フェスツカ・グラウカ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57

フェスツカ・グラウカ
フェスツカ・グラウカ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57

フェスツカ・グラウカ
フェスツカ・グラウカ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57



フェスツカ・グラウカ

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○バラ科 サクラ属 ウコン
 学名:Cerasus lannesiana 'Grandiflora'
 英名:

品種:鬱金(ウコン)

系統:サトザクラグループ・オオシマザクラ系
花型:八重
花弁:7~18枚
花色:淡黄緑色で開花、散り際は薄紅色に染まる。

花期は4月中旬。
花序は散房状で3花からなる。
花弁は7~18個で、独特の凸凹がある。
外側の花弁は、円形または楕円形で水平に開き、淡黄緑色。
先端や外側は、淡紅紫色を帯びていることがある。

内側の花弁は細く下方は柄になり直立し、
しばしばふたつに折りたたまれた状態で色が淡くなり、
ほとんど白色に近い淡黄色になる。
内側の花弁には長い柄があり、やや旗弁状で片側に葯の痕跡がある。

蕾の時は、もっとも外側の花弁は黄緑色で紅紫色を帯び、
内側の花弁は、微淡黄緑色で長く突き出す。

花柄は1.5~2.5センチ。
小花柄は2.5~3.5センチで、ともに緑色をしている。

雄しべは4ミリほどで葯隔は少し伸びて尖る。
時には小形の花弁状になる時もある。
雌しべは雄しべより、はるかに高く突き出る。

葉は互生。
成葉の形は、楕円形または長楕円形状倒披針形で、
楕円形のものの、基部は円形となり、
長楕円形状倒披針形のものの、基部は鈍形またはくさび形。
鋸歯は、重鋸歯と単鋸歯が混じり、葉の先端は、長く糸状にのびる。

鱗片葉は長さ2センチほど、緑色で紅紫色を帯びる。
もっとも内側の鱗片葉は深裂し、苞葉への移行を示す。

若芽は開花時に大きく伸び、やや紅紫色を帯びた褐色で、
のちに緑色を帯びた暗褐色になる。

落葉高木。



鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

鬱金(ウコン)
鬱金(ウコン) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



ウコン

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○モチノキ科 モチノキ属 アオハダ
 学名:Ilex macropoda
 英名:

花期は5~6月頃。
短枝の先に緑白色の花をつける。
雄花は球状に集まってつき、雌花は数個ずつつく。
花弁は楕円形で4~5個あり、萼は4~5裂する。

雄花の雄しべは4~5個。
雌花には小さな退化した雄しべが4~5個ある。
子房は卵状球形で大形、果実は赤色に熟す。

葉は長枝では互生、短枝では束生する。
葉の形は卵形または広卵形で膜質。
葉の縁には浅い鋸歯がある。
葉の表面には細かい毛があり、裏面は脈上に開出毛が多い。

樹皮は灰褐色で薄く、簡単にはがれて、緑色の内皮が現れる。
これがアオハダの名の所以になっている。

雌雄異株、落葉高木。



青膚・青肌(アオハダ)
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

青膚・青肌(アオハダ)
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

青膚・青肌(アオハダ)
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

青膚・青肌(アオハダ)
青膚・青肌(アオハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



アオハダ

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○バラ科 シロヤマブキ属 シロヤマブキ
 学名:Rhodotypos scandens
 英名:Black jetbead,Jetbead

花期は4~5月頃。
花の色は白色。
花弁は4個。
萼片は4個あり、長さ1~1.5センチの狭卵形で、針状の副萼片が4個ある。
痩果は4個あり、楕円形で黒色に熟し、光沢がある。

葉は対生。
葉の形は卵形で、葉の先端が鋭く尖る。
葉の縁には、鋭い重鋸歯がある。
果実は薄茶色から、やがて黒く熟す。

一属一種、落葉低木。



白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



シロヤマブキ

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○ウルシ科 ランシンボク属 ランシンボク
 学名:Pistacia chinensis
 英名:hinese pistachio, Chinese pistache

別名、楷の木(カイノキ)、黄連木(オウレンボク)

花期は4月頃。
葉腋から円錐花序をだし、淡黄色の花弁のない花をを多数咲かせる。
蕾は紅色。
雄花は淡黄色、雌花は紅色。
核果は6ミリほどで、倒卵状球形で藍黒色。

葉は偶数羽状複葉、または奇数羽状複葉。
小葉は5~9対。
葉の形は、倒卵披針形で、濃い緑色をしている。
秋にはきれいな紅葉となる。

雌雄異株、落葉高木。



爛心木(ランシンボク)
爛心木(ランシンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

爛心木(ランシンボク)
爛心木(ランシンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

爛心木(ランシンボク)
爛心木(ランシンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

爛心木(ランシンボク)
爛心木(ランシンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

爛心木(ランシンボク)
爛心木(ランシンボク) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



ランシンボク

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○クスノキ科 クロモジ属 シロモジ
 学名:Lindera triloba
 英名:

花期は4月頃。
葉に先立ち、散形花序をだし、黄色の花を1~4個をつける。
果実は液果で、秋に黄緑色に熟す。

葉は互生。
葉の形は、倒卵形で3裂、たまに5裂する。
洋紙質で3脈が目立ち、葉の裏面は有毛。

樹皮は灰褐色で皮目が多い。
幹は叢生し、高さ4~6メートルほどになる。

雌雄異株、落葉小高木。



白文字(シロモジ)
白文字(シロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57

白文字(シロモジ)
白文字(シロモジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57



シロモジ

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○ガマズミ科 ガマズミ属 オオチョウジガマズミ
 学名:Viburnum carlesii
 英名:

花期は4~5月頃。
枝先に散房花序をだし、淡紅色を帯びた白色の小さな花を多数つける。
花冠は1センチ前後の高杯形で、先端は5裂し平開する。

葉は対生。
葉の形は広卵形から楕円形。
葉の縁には細鋸歯がある。

枝は灰褐色。
若枝や葉には星状毛が密生する。

落葉低木。



大丁子莢蒾(オオチョウジガマズミ)
大丁子莢蒾(オオチョウジガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57

大丁子莢蒾(オオチョウジガマズミ)
大丁子莢蒾(オオチョウジガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57

大丁子莢蒾(オオチョウジガマズミ)
大丁子莢蒾(オオチョウジガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α57



オオチョウジガマズミ

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○バラ科 サクラ属 イチヨウ
 学名:Cerasus serrulata ‘Hisakura’
 英名:

品種:一葉(イチヨウ)

系統:ヤマザクラ群サトザクラの仲間
花型:八重
花弁:20~25個
花色:淡紅色~白色
萼筒:やや長漏斗形
萼片:卵形~三角状卵形

元は東京の荒川堤にあった品種。

花期は4月中旬。
花序は散形状、または散房状で、3花からなる。
花弁は20~25個ほど。
花の色ははじめは淡紅色、のちに白色に近くなる。

雄しべは25~35個、花糸は短く、葯は不完全で淡黄色。
葯隔は白色で少し伸び、先端がとがる。
雌しべは1~2個、ふつう下半部が葉化し、葉化部分に鋸歯がある。
花柱の上部は長く伸び、雄しべよりはるかに高く突き出し、
紅紫色を帯びる。

萼筒はやや長い漏斗形で、上端かせもっとも広く、下部は次第に細くなり、
小花柄に移行し、境界がはっきりしない。
萼裂片は、卵形または三角状卵形で全縁。

葉は互生。
葉の形は、楕円形または倒卵形で、先端は尾状鋭尖形。
葉の基部は円形、ときには鈍形またはくさび形。
鋸歯はやや細かく重鋸歯で、ときに単鋸歯が混じる。
蜜腺は紅色。

大木になると樹皮に縦裂を生じる傾向がある。

落葉高木。



一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

一葉(イチヨウ)
一葉(イチヨウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



イチヨウ

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○バラ科 サクラ属 ギョイコウ
 学名:Cerasus serrulata ‘Gioiko’
 英名:

品種:御衣黄(ギョイコウ)

系統:サトザクラグループ(オオシマザクラ系)
花型:八重
花弁:13個
花色:黄緑色

花期は4月中旬から4月下旬。
花序は散形状または散房状で、2~5花からなる。
花弁は13個くらいで、外側の花弁は円形で、縁が外側に巻き、
先端付近には細かい切れ込みがある。

ごく淡い緑色で、部分的に濃緑色の筋が入り、
この部分には気孔がある。

花が終わりに近づくと、基部から主脈にかけて紅紫色になり、
紅色の線が入った状態になる。

雄しべは30個ほどあるが、とても小さく3ミリほど。
葯は淡黄色で先端が尖り、葯隔はしばしば突出する。
雌しべは1個で、雄しべよりはるかに高く突き出る。

花柄は1.5~3.5センチ。
小花柄は2.5~3.5センチ、ともに緑色で花は下垂する。

萼筒は細長い漏斗状で5ミリほど。
紅紫色を帯びた褐色をしていて、上部にはしわがある。
萼裂片は卵形で先端が鋭形、長さ9ミリほど。
全縁で、ときには2~3個尖歯状の突起、または縁毛がある。

もとは荒川堤にあったとされている。

落葉高木。



御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

御衣黄(ギョイコウ)
御衣黄(ギョイコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



ギョイコウ

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○モクレン科 モクレン属 ホオノキ
 学名:Magnolia obovata
 英名:Japanese white-bark magnolia

花期は5~6月頃。
枝先に直径15センチほどの花を上向きにつける。
花の色は帯黄白色で、芳香がある。
花弁は狭倒卵形で6~9個。
雄しべは多数あり、花糸は紅色で葯は帯黄白色。
雌しべは円錐状に多数つく。
萼片は淡緑紅色で3個。

果実は袋果が多数集まった集合果、大きさは10~15センチほど。
熟すと袋果が裂けて、2個の赤い種子を白い糸でつりさげる。

葉は有柄で、枝先に集まって互生する。
葉の形は倒卵状長楕円形で、長さが20~40センチと大きい。
葉の質は、やや厚くてかたい。
葉の裏面は帯白色で、細かい毛がある。

落葉高木。



朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



ホオノキ

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躑躅(ツツジ)
躑躅(ツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

躑躅(ツツジ)
躑躅(ツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

躑躅(ツツジ)
躑躅(ツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

躑躅(ツツジ)
躑躅(ツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

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○バラ科 サクラ属 カスミザクラ
 学名:Cerasus leveileana (Koehne) H.Ohba
 英名:

品種:霞桜(カスミザクラ)

系統:ヤマザクラ群野生種
花型:一重
花弁:5枚
花色:白色
萼筒:筒形
萼片:卵状披針形または長楕円形

花期は4~5月頃。
側枝の葉腋からでる散房状花序に、1~3花つける。
葉の展開と同時に開花する。

花の色は白色、または微紅色、広倒卵形または広楕円形。
雄しべは花柱より、少し短い。
花柄は1~1.5センチ、小花柄は1.5~2.5センチで、開出毛がある。
萼は紅紫色で無毛。
萼筒は筒形で上方がわずかに広がる。
萼裂片は卵状披針形、または長楕円形で全縁。

新葉ははじめから緑色で、赤味を帯びない。
葉柄は1.5~2センチで、開出毛がある。
葉の形は倒卵形、または倒卵状楕円形。
葉の先は尾状にのびた鋭尖形、葉の基部は円形、まれにやや心形になる。
縁には先端のみがやや突出した三角形状のやや粗い単鋸歯がある。
側脈は6~9対、表裏とも軟毛を散生し、裏面は淡緑色でやや光沢がある。
蜜腺はいぼ状で、葉柄の上部につく。

樹皮は明るい紫褐色で平滑だが、横に並んだ皮目が目立つ。
1年枝は黄褐色で、多くは無毛。

落葉高木。



霞桜(カスミザクラ)
霞桜(カスミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

霞桜(カスミザクラ)
霞桜(カスミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

霞桜(カスミザクラ)
霞桜(カスミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

霞桜(カスミザクラ)
霞桜(カスミザクラ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



カスミザクラ

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○バラ科 サクラ属 フゲンゾウ
 学名:Cerasus serrulata ‘Albo-rosea’
 英名:

品種:普賢象(フゲンゾウ)
系統:ヤマザクラグループ・サトザクラの仲間
花型:八重
花弁:21~50個
花色:開花は淡紅色でのちに白色
萼筒:漏斗状
萼片:卵状三角形

別名、普賢堂(フゲンドウ)

花期は4月下旬。
花序は散形状、ときに散房状で2~3花からなる。
花の色は開花時には淡紅色で、のちに白色になる。
花弁は21~50個で円形。
雄しべは短く約5ミリ、葯は黄白色で不完全、
葯隔は伸びて尖り、ときに伸長し花弁状になる。
雌しべはふつう2個で、頭柱と花柱の上部は高く突き出し、下部は葉化して緑色になる。

花柄は長さ1.5~2.5センチだが、地域差がある。
小花柄は長さ4センチほどで、花は下垂する。
萼筒は漏斗状、萼裂片は卵状三角形で、長さ約1センチ、縁には顕著な鋸歯がある。

葉は互生。
葉の形は楕円形、または倒卵形。
葉の先端は尾状鋭尖形、基部は円形、または鈍形。
鋸歯は重鋸歯と単鋸歯が混じり、先端は糸状に長く伸びる。

枝はやや斜上する。
若芽は開花時に展開し、紅紫色をおびた褐色。

落葉高木。



普賢象(フゲンゾウ)
普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

普賢象(フゲンゾウ)
普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

普賢象(フゲンゾウ)
普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

普賢象(フゲンゾウ)
普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200

普賢象(フゲンゾウ)
普賢象(フゲンゾウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月12日 にいじゅくみらい公園 α200



フゲンゾウ

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○ヒノキ科 ビャクシン属 種:アメリカハイビャクシン 品種:ヒューズ
 学名:Juniperus horizontalis‘Hughes’
 英名:Creeping juniper, Horizontal juniper

亜米利加這杜松の園芸品種。

枝はがやや粗くでる盃状の樹形になる。
鱗葉は糸状でやや長く、銀青色になる。

常緑低木。



亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ
亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ
亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ
亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ
亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ
亜米利加這杜松(アメリカハイネズ) ヒューズ posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



アメリカハイネズ ヒューズ

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○ツツジ科 ツツジ属 種:チョウセンヤマツツジ 品種:ヨドガワツツジ
 学名:Rhododendron yedoense Maxim. ex Regel f. yedoense
 英名:

別名、牡丹躑躅(ボタンツツジ)

花期は4~5月頃。
紅紫色で八重咲きの花を咲かせる。

朝鮮山躑躅の雄しべが弁化し、八重咲きになったもので、
朝鮮には自生していると言われている。

落葉低木。



淀川躑躅(ヨドガワツツジ)
淀川躑躅(ヨドガワツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

淀川躑躅(ヨドガワツツジ)
淀川躑躅(ヨドガワツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

淀川躑躅(ヨドガワツツジ)
淀川躑躅(ヨドガワツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ヨドガワツツジ

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○キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属 ヒメツルニチニチソウ
 学名:Vinca minor
 英名:

別名、ビンカ・ミノール。

花期は3~7月頃。
直立した花茎に、花を咲かせる。
花の色は、紫色、青色、ピンク色、白色などがあり、八重咲きもある。
花後のさや状の袋果から種子を放出する。

花は一日花。
蔓日々草と異なり、萼片に毛はない。

葉は長楕円形で、密生して垂れ下がる。
匍匐茎の各所で根をはる。

多年草。



姫蔓日々草(ヒメツルニチニチソウ)
姫蔓日々草(ヒメツルニチニチソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ヒメツルニチニチソウ

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○バラ科 シャリンバイ属 ヒメシャリンバイ
 学名:Rhaphiolepis indica var. umbellata f. minor
 英名:

花期は4~5月頃。
枝先に円錐花序をだし、白色または淡紅色を帯びた小さな花をたくさんつける。
花弁は5個、花径は15ミリほど。
花後には核果ができる。

葉は互生だが、枝先に輪生しているようにつく。
葉の形は楕円形。
葉は革質で、鋸歯は少ない。

常緑低木。



姫車輪梅(ヒメシャリンバイ)
姫車輪梅(ヒメシャリンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

姫車輪梅(ヒメシャリンバイ)
姫車輪梅(ヒメシャリンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

姫車輪梅(ヒメシャリンバイ)
姫車輪梅(ヒメシャリンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

姫車輪梅(ヒメシャリンバイ)
姫車輪梅(ヒメシャリンバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



ヒメシャリンバイ

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○カエデ科 カエデ属 種:トウカエデ 品種:ハナチルサト
 学名:Acer buergerianum 'Hanachirusato'
 英名:

唐楓の園芸品種。

新葉が淡桃色から白色に変化する。
紅葉は黄色からオレンジ色、濃オレンジと 色移りして行く。

落葉高木。



唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト)
唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト)
唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト)
唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200

唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト)
唐楓 花散里(トウカエデ ハナチルサト) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α200



トウカエデ ハナチルサト

拍手[2回]

○レンプクソウ科 ガマズミ属 ガマズミ
 学名:Viburnum dilatatum
 英名:Linden viburnum, Linden arrow-wood

別名、ヨソゾメ、ヨツズミ。

花期は5~6月頃。
本年枝の先端に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。
花冠は5ミリほどで、筒部がごく短い。
先は5裂し広がる。

雄しべは5個。
花糸は3.5ミリほどで、花冠から離生する。
花柱は1個、柱頭は3裂、萼は5裂し毛がある。
果実は核果で楕円形、秋に赤色に熟し食べられる。

葉は対生、葉の長さは6~15センチほど。
葉の形は広卵形から円形で、葉の先端は鈍頭または鋭頭。
(要するに同じガマズミでも変異が大きいと言うこと)
基部は広い楔形またはやや心形で、葉の縁にはあらい鋸歯がある。
葉の表面の脈に毛があり、葉の裏面では腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
托葉はなく、葉柄は1センチ以上ある。

若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点があり、
古い枝は灰黒色で皮目が散生する。
幹は叢生する。

落葉低木。



莢蒾(ガマズミ)
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

莢蒾(ガマズミ)
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57

莢蒾(ガマズミ)
莢蒾(ガマズミ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月9日 にいじゅくみらい公園 α57



ガマズミ

拍手[8回]

○ツツジ科 ツツジ属 アカボシシャクナゲ
 学名:Rhododendron pseudochrysanthim Hayata
 英名:

花期は4~5月頃。
花径が7センチほどで、白色地に赤色の斑点が入る花をつける。
花冠は5個で、深く裂けている。
多いと10輪くらい花がつく。

葉は互生。
葉の形は長楕円形で革質、葉は全縁。
原産地は台湾。

常緑低木。



赤星石楠花(アカボシシャクナゲ)
赤星石楠花(アカボシシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



アカボシシャクナゲ

拍手[1回]

○バラ科 シロヤマブキ属 シロヤマブキ
 学名:Rhodotypos scandens
 英名:Black jetbead,Jetbead

花期は4~5月頃。
花の色は白色。
花弁は4個。
萼片は4個あり、長さ1~1.5センチの狭卵形で、針状の副萼片が4個ある。
痩果は4個あり、楕円形で黒色に熟し、光沢がある。

葉は対生。
葉の形は卵形で、葉の先端が鋭く尖る。
葉の縁には、鋭い重鋸歯がある。
果実は薄茶色から、やがて黒く熟す。

一属一種、落葉低木。



白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

白山吹(シロヤマブキ)
白山吹(シロヤマブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



シロヤマブキ

拍手[2回]

○クスノキ科 ゲッケイジュ属 ゲッケイジュ
 学名:Laurus nobilis
 英名:Bay tree, Laurel

花期は4~5月頃。
葉脇に黄白色の小さな花をつける。
花被片は4枚。

花後に果実ができ、10月頃に暗紫色に熟す。
葉や果実には芳香があり、香料や薬用になる。
古代から神聖な樹木として崇められている。

葉は互生、葉の形は長楕円形で革質、葉の縁が波打つ。
樹皮は灰色で皮目が多い。

雌雄異株だが、日本には雌株は少ない。

常緑高木。



月桂樹(ゲッケイジュ)
月桂樹(ゲッケイジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

月桂樹(ゲッケイジュ)
月桂樹(ゲッケイジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

月桂樹(ゲッケイジュ)
月桂樹(ゲッケイジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

月桂樹(ゲッケイジュ)
月桂樹(ゲッケイジュ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



ゲッケイジュ

拍手[5回]

○アケビ科 ムベ属 ムベ
 学名:Stauntonia hexaphylla
 英名:Japanese staunton vine

花期は4~5月頃。
葉の腋から短い総状花序をだし、3~6個の花をつける。
雄花よりも雌花の方が、やや大形で数が少ない。
花弁はなく、6個の萼片はわずかに淡黄緑色で、内側は暗紅紫色。

花後に果実ができ、暗紫色に熟す。
アケビのように裂開はしない。

葉は掌状複葉。
小葉は5~7個で、長さは6~10センチほど。
葉の形は楕円形または卵状で革質。

雌雄同株、常緑蔓性木本。



郁子(ムベ)
郁子(ムベ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

郁子(ムベ)
郁子(ムベ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

郁子(ムベ)
郁子(ムベ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



ムベ

拍手[3回]

○モチノキ科 モチノキ属 モチノキ
 学名:Ilex integra
 英名:Mochi tree

花期は4月頃。
葉腋に黄緑色の小さな花を密につける。
花弁4個、萼片4個。

雄花は雄しべが4個。
雌花は雌しべが1個と、退化した小さな雄しべが4個ある。

果実は1センチほどの球形で、赤く熟し鳥が好む。

葉は互生。
葉の形は倒卵状楕円形で革質。
樹皮から染料や、鳥もちがつくられる。

雌雄異株、常緑高木。



黐の木(モチノキ)
黐の木(モチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

黐の木(モチノキ)
黐の木(モチノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



モチノキ

拍手[3回]

○ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 オニドコロ
 学名:Dioscorea tokoro
 英名:

花期は7~8月頃。
葉のわきから長い花序をだし、淡黄緑色の花をつける。
花は6花被片で平開する。

雄花序は直立。
雌花序は下垂する。
完全雄しべは6個。

蒴果は倒卵状楕円形で3翼がある。
種子の一方にも翼がある。

葉は互生。
葉の形は円心形または三角状心形。
無毛で葉先が尖り、葉柄が4~7センチほどと長い。

根茎は肥厚しかたく、ひげ根がある。

蔓性多年草。



鬼野老(オニドコロ)
鬼野老(オニドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

鬼野老(オニドコロ)
鬼野老(オニドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

鬼野老(オニドコロ)
鬼野老(オニドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57

鬼野老(オニドコロ)
鬼野老(オニドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年4月11日 α57



オニドコロ

拍手[2回]

  
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