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○セリ科 セリ属 セリ
学名:Oenanthe javanica
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に散形花序を複数だし、小さな白色の花を一花序に10~20個ほどつける。
花弁は5個あり、花弁が内側に曲がる。
花後の実は分果で、2つのブロックからなっている。
葉は、1~2回3出羽状複葉で、葉の質はやわらかい。
小葉は卵形で、葉の縁には粗い鋸歯がある。
若い茎葉は食用になる。
湿地や畦道、溝などに生える。
多年草。

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65
○セリ
学名:Oenanthe javanica
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に散形花序を複数だし、小さな白色の花を一花序に10~20個ほどつける。
花弁は5個あり、花弁が内側に曲がる。
花後の実は分果で、2つのブロックからなっている。
葉は、1~2回3出羽状複葉で、葉の質はやわらかい。
小葉は卵形で、葉の縁には粗い鋸歯がある。
若い茎葉は食用になる。
湿地や畦道、溝などに生える。
多年草。

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65

芹(セリ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年11月3日 市原市月出 α65
○セリ
○キク科 ヒヨドリバナ属 サワフジバカマ
学名:Eupatorium X arakianum
英名:
花期は9~11月頃。
散房状に、淡い紫紅色の小さな花を咲かせる。
自生種の藤袴に比べて、茎の色が赤く、葉の3深裂が浅い。
多年草。

沢藤袴(サワフジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

沢藤袴(サワフジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77
○サワフジバカマ
学名:Eupatorium X arakianum
英名:
花期は9~11月頃。
散房状に、淡い紫紅色の小さな花を咲かせる。
自生種の藤袴に比べて、茎の色が赤く、葉の3深裂が浅い。
多年草。

沢藤袴(サワフジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

沢藤袴(サワフジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77
○サワフジバカマ
○セリ科 シシウド属 アシタバ
学名:Angelica keiskei
英名:
別名、八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(アシタグサ)
花期は8~10月頃。
大きな複散形花序をだし、淡黄色の小さな花を多数開く。
葉は羽状に深裂する。
葉の質はやわらかで光沢があり、冬でも緑色をしている。
茎や葉を切ると、黄色の液体がしみ出る。
多年草。

明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77
○アシタバ
学名:Angelica keiskei
英名:
別名、八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(アシタグサ)
花期は8~10月頃。
大きな複散形花序をだし、淡黄色の小さな花を多数開く。
葉は羽状に深裂する。
葉の質はやわらかで光沢があり、冬でも緑色をしている。
茎や葉を切ると、黄色の液体がしみ出る。
多年草。

明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

明日葉(アシタバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77
○アシタバ
○マメ科 タヌキマメ属 タヌキマメ
学名:Crotalaria sessiliflora
英名:
花期は5~11月頃。
茎の頂きに総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は青紫色。
花の大きさは1センチほど。
旗弁は7~10ミリほどで円形。
萼は大きく深く2裂し、上下から花の基部を覆う。
黄褐色の長毛が密生する。
萼裂片は更に上側が2裂し、下側が3裂する。
豆果は熟すと左右に2裂、4~30個ほどの種子がある。
葉は互生。
葉の形は線形から狭長卵形、長さは4~12センチほど。
葉の先が尖る。
茎、葉など全体に褐 色の長毛が生える。
茎は分枝せず、直立。
草丈は20~70センチほど。
分布は、本州、四国、九州、沖縄の平地から丘陵部の湿った草地、
湿地周縁部、土手、ときに乾いた道端などにも生育する。
毛の生えた萼に覆われた豆のさやを、タヌキの姿または尻尾に見立てたとも、
花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われる。
一年草。
学名:Crotalaria sessiliflora
英名:
花期は5~11月頃。
茎の頂きに総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は青紫色。
花の大きさは1センチほど。
旗弁は7~10ミリほどで円形。
萼は大きく深く2裂し、上下から花の基部を覆う。
黄褐色の長毛が密生する。
萼裂片は更に上側が2裂し、下側が3裂する。
豆果は熟すと左右に2裂、4~30個ほどの種子がある。
葉は互生。
葉の形は線形から狭長卵形、長さは4~12センチほど。
葉の先が尖る。
茎、葉など全体に褐 色の長毛が生える。
茎は分枝せず、直立。
草丈は20~70センチほど。
分布は、本州、四国、九州、沖縄の平地から丘陵部の湿った草地、
湿地周縁部、土手、ときに乾いた道端などにも生育する。
毛の生えた萼に覆われた豆のさやを、タヌキの姿または尻尾に見立てたとも、
花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われる。
一年草。
○バラ科 ワレモコウ属 ワレモコウ
学名:Sanguisorba officinalis
英名:Great Burnet、Garden Burnet
別な漢字では、我吾紅、吾木香、我毛紅とも書く。
別名、酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根。
花期は8~10月頃。
枝先に暗赤色で、円頭状の直立した花穂をつける。
花弁はなく4個の萼片があり、上から下へと開花していく。
葉は2~6対の小葉からなる、奇数羽状複葉。
小葉の形は長楕円形。
葉の縁にはあらい鋸歯がある。
多年草。

吾亦紅(ワレモコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

吾亦紅(ワレモコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77
○ワレモコウ
学名:Sanguisorba officinalis
英名:Great Burnet、Garden Burnet
別な漢字では、我吾紅、吾木香、我毛紅とも書く。
別名、酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根。
花期は8~10月頃。
枝先に暗赤色で、円頭状の直立した花穂をつける。
花弁はなく4個の萼片があり、上から下へと開花していく。
葉は2~6対の小葉からなる、奇数羽状複葉。
小葉の形は長楕円形。
葉の縁にはあらい鋸歯がある。
多年草。

吾亦紅(ワレモコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77

吾亦紅(ワレモコウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α77
○ワレモコウ
○キク科 ヨメナ属 カントウヨメナ
学名:Kalimeris pseudoyomena Kitam
英名:
花期は8~10月頃。
茎の上部で枝をわけ、先端に3センチほどの花を1個つける。
花の色は淡紫色。
そう果の冠毛は、ごく短い。
葉の形は披針形で、葉の縁には荒い鋸歯がある。
葉の質はやや薄く、ユウガギクより厚くヨメナより薄い。
関東以北の分布。
多年草。
○カントウヨメナ
学名:Kalimeris pseudoyomena Kitam
英名:
花期は8~10月頃。
茎の上部で枝をわけ、先端に3センチほどの花を1個つける。
花の色は淡紫色。
そう果の冠毛は、ごく短い。
葉の形は披針形で、葉の縁には荒い鋸歯がある。
葉の質はやや薄く、ユウガギクより厚くヨメナより薄い。
関東以北の分布。
多年草。
○カントウヨメナ
○キク科 シオン属 シロヨメナ
学名:Aster ageratoides var.ageratoides
英名:
花期は8~11月頃。
茎の先端で分枝し、白い頭花を散房状につける。
舌状花がやや細めで、総苞が暗緑色の筒状などが、見分けポイント。
葉の形は長楕円状披針形で短い柄がある。
葉の表面には光沢がある。
多年草。
○シロヨメナ
学名:Aster ageratoides var.ageratoides
英名:
花期は8~11月頃。
茎の先端で分枝し、白い頭花を散房状につける。
舌状花がやや細めで、総苞が暗緑色の筒状などが、見分けポイント。
葉の形は長楕円状披針形で短い柄がある。
葉の表面には光沢がある。
多年草。
○シロヨメナ
○ウコギ科 タラノキ属 ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。
○ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。
○ウド
○クサトベラ科 クサトベラ属 スカエボラ
学名:Scaevola aemula
英名:
別名、ブルーファンフラ ワー。
園芸品種が多数ある。
花期は4~10月頃。
茎の先に穂状花序を出し、花を咲かせる。
花序には葉が多数付く。
花の色は青紫色、赤紫色、白色、黄色、(交配種)など。
花冠の裂片は扇形に5個、狭長楕円状卵形、ほぼ全縁 の広い翼がある。
花冠の外面には伏毛があり、内面の喉部に髭がある。
苞は葉状、小苞は披針形で有毛。
萼片は広三角形で縁毛があり、基部で合着する。
葉は互生。
葉の形は倒卵形。
葉の基部が細くなり、先は鈍形から鋭形。
葉の縁は粗い鋸歯状からほぼ全縁、粗い軟毛と短毛がある。
茎は円柱形で褐色。
粗い短毛があり、斜上し、ときに基部が僅かに木質なる。
原産地は、オーストラリアの東部から南部のビクトリア州・ニューサウスウェ ールズ州。
多年草。(寒冷地では1 年草扱い)
学名:Scaevola aemula
英名:
別名、ブルーファンフラ ワー。
園芸品種が多数ある。
花期は4~10月頃。
茎の先に穂状花序を出し、花を咲かせる。
花序には葉が多数付く。
花の色は青紫色、赤紫色、白色、黄色、(交配種)など。
花冠の裂片は扇形に5個、狭長楕円状卵形、ほぼ全縁 の広い翼がある。
花冠の外面には伏毛があり、内面の喉部に髭がある。
苞は葉状、小苞は披針形で有毛。
萼片は広三角形で縁毛があり、基部で合着する。
葉は互生。
葉の形は倒卵形。
葉の基部が細くなり、先は鈍形から鋭形。
葉の縁は粗い鋸歯状からほぼ全縁、粗い軟毛と短毛がある。
茎は円柱形で褐色。
粗い短毛があり、斜上し、ときに基部が僅かに木質なる。
原産地は、オーストラリアの東部から南部のビクトリア州・ニューサウスウェ ールズ州。
多年草。(寒冷地では1 年草扱い)
○モクセイ科 モクセイ属 種:ギンモクセイ 変種:キンモクセイ
学名:Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus
英名:fragrant orange-colored olive
花期は10月頃。
葉のわきに橙色の小さな花が多数束生する。
開花前から強い芳香を漂わせる。
花冠は5ミリほどで4裂する。
雄花には雄しべが2個と、先がとがった不完全な雌しべが1個ある。
萼は緑色で浅く4裂する。
日本には雄株しかなく、雌花がないので果実も見られない。
葉は対生。
葉の形は広披針形または長楕円形。
葉の先が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁は全縁か、ごく細かい鋸歯が葉の先端部にある。
樹皮は灰褐色。
常緑小高木。
○キンモクセイ
学名:Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus
英名:fragrant orange-colored olive
花期は10月頃。
葉のわきに橙色の小さな花が多数束生する。
開花前から強い芳香を漂わせる。
花冠は5ミリほどで4裂する。
雄花には雄しべが2個と、先がとがった不完全な雌しべが1個ある。
萼は緑色で浅く4裂する。
日本には雄株しかなく、雌花がないので果実も見られない。
葉は対生。
葉の形は広披針形または長楕円形。
葉の先が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁は全縁か、ごく細かい鋸歯が葉の先端部にある。
樹皮は灰褐色。
常緑小高木。
○キンモクセイ
○オシロイバナ科 オシロイバナ属 オシロイバナ
学名:Mirabilis jalapa
英名:Four o'clock
花期は6~11月頃。
茎の先に集散花序をだし、2センチほどの花を咲かせる。
花の色は、紅色、黄色、白色、絞りなど色々とある。
花の形は漏斗状で、花冠は筒部が長く、先が5つに裂ける。
花弁はなく、花弁に見えるのは萼で基部は緑色で膨らんでいる。
花の根元にある、緑色の萼のようなものは、総苞である。
花が咲き終わった後、萼は基部を残して脱落し、
果実が、萼の基部に包まれたまま熟して、全体が黒い種子のようになる。
種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついている。
葉は互生。
葉の形は卵形。
一年草または多年草。

白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
○オシロイバナ
学名:Mirabilis jalapa
英名:Four o'clock
花期は6~11月頃。
茎の先に集散花序をだし、2センチほどの花を咲かせる。
花の色は、紅色、黄色、白色、絞りなど色々とある。
花の形は漏斗状で、花冠は筒部が長く、先が5つに裂ける。
花弁はなく、花弁に見えるのは萼で基部は緑色で膨らんでいる。
花の根元にある、緑色の萼のようなものは、総苞である。
花が咲き終わった後、萼は基部を残して脱落し、
果実が、萼の基部に包まれたまま熟して、全体が黒い種子のようになる。
種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついている。
葉は互生。
葉の形は卵形。
一年草または多年草。

白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37

白粉花(オシロイバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
○オシロイバナ
○アオイ科 フヨウ属 フヨウ
学名:Hibiscus mutabilis
英名:Cotton rosemallow
花期は7~10月頃。
枝の上部の葉腋に、ピンク色、白色の花を咲かせる。
花弁は5枚。
多数の雄しべは、合着して筒状になる。
蒴果は球形で、熟すと5裂する。
葉は互生。
葉の大きさは、10~20センチほどで、浅く3~7裂する。
葉の基部は心形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
全体に白い星状毛が多い。
落葉低木。
○フヨウ
学名:Hibiscus mutabilis
英名:Cotton rosemallow
花期は7~10月頃。
枝の上部の葉腋に、ピンク色、白色の花を咲かせる。
花弁は5枚。
多数の雄しべは、合着して筒状になる。
蒴果は球形で、熟すと5裂する。
葉は互生。
葉の大きさは、10~20センチほどで、浅く3~7裂する。
葉の基部は心形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
全体に白い星状毛が多い。
落葉低木。
○フヨウ
○マメ科 タヌキマメ属 タヌキマメ
学名:Crotalaria sessiliflora
英名:
花期は5~11月頃。
茎の頂きに総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は青紫色。
花の大きさは1センチほど。
旗弁は7~10ミリほどで円形。
萼は大きく深く2裂し、上下から花の基部を覆う。
黄褐色の長毛が密生する。
萼裂片は更に上側が2裂し、下側が3裂する。
豆果は熟すと左右に2裂、4~30個ほどの種子がある。
葉は互生。
葉の形は線形から狭長卵形、長さは4~12センチほど。
葉の先が尖る。
茎、葉など全体に褐 色の長毛が生える。
茎は分枝せず、直立。
草丈は20~70センチほど。
分布は、本州、四国、九州、沖縄の平地から丘陵部の湿った草地、
湿地周縁部、土手、ときに乾いた道端などにも生育する。
毛の生えた萼に覆われた豆のさやを、タヌキの姿または尻尾に見立てたとも、
花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われる。
一年草。
学名:Crotalaria sessiliflora
英名:
花期は5~11月頃。
茎の頂きに総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は青紫色。
花の大きさは1センチほど。
旗弁は7~10ミリほどで円形。
萼は大きく深く2裂し、上下から花の基部を覆う。
黄褐色の長毛が密生する。
萼裂片は更に上側が2裂し、下側が3裂する。
豆果は熟すと左右に2裂、4~30個ほどの種子がある。
葉は互生。
葉の形は線形から狭長卵形、長さは4~12センチほど。
葉の先が尖る。
茎、葉など全体に褐 色の長毛が生える。
茎は分枝せず、直立。
草丈は20~70センチほど。
分布は、本州、四国、九州、沖縄の平地から丘陵部の湿った草地、
湿地周縁部、土手、ときに乾いた道端などにも生育する。
毛の生えた萼に覆われた豆のさやを、タヌキの姿または尻尾に見立てたとも、
花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われる。
一年草。
○ウコギ科 タラノキ属 ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。

独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
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独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
○ウド
学名:Aralia cordata
英名:
花期は8~9月頃。
大きな散形花序を茎の先及び上部の葉腋につける。
花は多数つき、花の色は淡緑色で3ミリほどの大きさ。
果実は液果で2ミリほど、無毛で黒紫色に熟す。
葉は、まばらに互生。
広く大きな2回羽状複葉、葉の縁には鋸歯がある。
花以外は全体に短毛が生えている。
若い茎は独特の風味があり、春の山菜として食用になる。
茎は太く高さが1.5メートルほどにも成長する。
これが俗に言う、「独活の大木」である、ただし独活は草本。
多年草。

独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
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独活(ウド) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月17日 鎌倉野草園 α37
○ウド
○バラ科 キンミズヒキ属 キンミズヒキ
学名:Agrimonia pilosa var.japonica
英名:
花期は8~10月頃。
長い総状花序を出し、5枚花弁の黄色い花をたくさん咲かせる。
花後に果実ができ、沢山の棘があり散布される。
俗にひっつき虫と言われるもの。
葉は奇数羽状複葉。 小葉は5~9枚ほど。
小葉に分かれ葉の付け根には、明瞭な托葉がある。
多年草。
○キンミズヒキ
学名:Agrimonia pilosa var.japonica
英名:
花期は8~10月頃。
長い総状花序を出し、5枚花弁の黄色い花をたくさん咲かせる。
花後に果実ができ、沢山の棘があり散布される。
俗にひっつき虫と言われるもの。
葉は奇数羽状複葉。 小葉は5~9枚ほど。
小葉に分かれ葉の付け根には、明瞭な托葉がある。
多年草。
○キンミズヒキ
○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65
○ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 常陸大宮市入本郷 α65
○ヤマハッカ
○セリ科 シシウド属 ノダケ
学名:Angelica decursiva
英名:
花期は9~11月頃。
複散形花序は密で、萼歯片はない。
花の色は、暗紫色まれに白色。
花弁は5枚、果実は平たく、広楕円形。
雄蕊は5本。
分果の背隆条は脈状、側隆条は広い翼状となる。
油管は背溝下に1~4個、合生面に1~6個。
葉はふつう3出羽状複葉。
小葉や裂片は長楕円形 、楕円形または長卵形。
葉の裏面は白みを帯び、鋸歯は軟骨質で かたい。
頂小葉の基部はしだいに細く葉柄へと流れ、葉柄は袋状にふくらむ。
葉は有柄。
根は太く束状。
茎は直立し暗紫色を帯び、少数の枝を分ける。
高さは80~150センチほどになる。
分布は、本州(関東以西)から九州の山野。
多年草。
学名:Angelica decursiva
英名:
花期は9~11月頃。
複散形花序は密で、萼歯片はない。
花の色は、暗紫色まれに白色。
花弁は5枚、果実は平たく、広楕円形。
雄蕊は5本。
分果の背隆条は脈状、側隆条は広い翼状となる。
油管は背溝下に1~4個、合生面に1~6個。
葉はふつう3出羽状複葉。
小葉や裂片は長楕円形 、楕円形または長卵形。
葉の裏面は白みを帯び、鋸歯は軟骨質で かたい。
頂小葉の基部はしだいに細く葉柄へと流れ、葉柄は袋状にふくらむ。
葉は有柄。
根は太く束状。
茎は直立し暗紫色を帯び、少数の枝を分ける。
高さは80~150センチほどになる。
分布は、本州(関東以西)から九州の山野。
多年草。
○ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 ツリフネソウ
学名:Impatiens textori
英名:Touch-me-not
花期は8~10月頃。
葉のわきから花柄をだし、紅紫色の花を数個つける。
花冠は3~4センチの筒状で、先が唇形に裂ける。
後ろに距が突き出ていて、渦巻き状になっている。
花後は蒴果になり、熟すとはじけ散布される。
葉は互生。
葉の形は、楕円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
一年草。
○ツリフネソウ
学名:Impatiens textori
英名:Touch-me-not
花期は8~10月頃。
葉のわきから花柄をだし、紅紫色の花を数個つける。
花冠は3~4センチの筒状で、先が唇形に裂ける。
後ろに距が突き出ていて、渦巻き状になっている。
花後は蒴果になり、熟すとはじけ散布される。
葉は互生。
葉の形は、楕円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
一年草。
○ツリフネソウ
○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。
○ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。
○ヤマハッカ
○タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) ミゾソバ
学名:Polygonum thunbergii
英名:Water pepper
別名、牛の額(ウシノヒタイ)
花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。
葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。
茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。
一年草。

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65
○ミゾソバ
学名:Polygonum thunbergii
英名:Water pepper
別名、牛の額(ウシノヒタイ)
花期は7~10月頃。
枝先に丸い花序を出し、多数の花を咲かせる。 花の色は根元が白く、先端が薄紅色。
他のタデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼である。
葉は互生し柄がある。
葉の形は卵状鉾形。 葉の基部は耳状に張り出す。
刺と毛がある。
茎は地を這い、上部は立ち上がり30~80センチほどになる。
茎には下向きな棘がある。
一年草。

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

溝蕎麦(ミゾソバ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65
○ミゾソバ
○ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属 アオツヅラフジ
学名:Cocculus trilobus
英名:
別名、神衣比(カミエビ)
花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。
葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。
落葉つる性木本。

青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65
○アオツヅラフジ
学名:Cocculus trilobus
英名:
別名、神衣比(カミエビ)
花期は7~8月頃。
葉の腋から円錐花序をだし、黄白色の小さな花をたくさんつける。
花弁6個、萼片6個。
花後の果実は液果で、熟すと藍黒色になり、白粉をかぶる。
葉は互生。
葉の形は広卵形、葉柄がある。
葉の縁は全縁、または3浅裂する。
落葉つる性木本。

青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65

青葛藤(アオツヅラフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年10月8日 茂木町飯野 α65
○アオツヅラフジ
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