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日々の徒然に撮りためた画像ブログ 。 画像の無断転載・転用・配布等は、固くお断りします。 私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

   
○イヌサフラン科 チゴユリ属 ホウチャクソウ
 学名:Disporum sessile
 英名:

花期は4~5月頃。
花は枝の先に1~3個ついて垂れ下がる。
花被片は筒状に集まって平開しない。
花弁は白色で先端がすこし緑色を帯びる。
球形の液果は黒く熟す。

葉は互生。
葉の形は長楕円形。
茎の上部で枝分かれする。

多年草。



宝鐸草(ホウチャクソウ)
宝鐸草(ホウチャクソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

宝鐸草(ホウチャクソウ)
宝鐸草(ホウチャクソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200



ホウチャクソウ

拍手[5回]

○アジサイ科 ウツギ属 ヒメウツギ
 学名:Deutzia gracilis
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先に狭い円錐花序をだし、1~1.5センチくらいの白色の花を多数つける。
花弁は5個。
雄しべは10個で、花糸に1対の角がある。

葉は対生。
葉の形は、長楕円形状披針形で、葉の先が尖る。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
葉の質はやや薄く、葉の両面に星状毛が散生する。

若枝は緑褐色で無毛。
樹皮は短冊状にはがれ、灰褐色になる。
髄は中空。

落葉低木。



姫空木(ヒメウツギ)
姫空木(ヒメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

姫空木(ヒメウツギ)
姫空木(ヒメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

姫空木(ヒメウツギ)
姫空木(ヒメウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200



ヒメウツギ

拍手[6回]

○ケシ科 コマクサ属 ケマンソウ
 学名:Dicentra spectabilis
 英名:Breeding Heart

別名、鯛釣り草(タイツリソウ)。

花期は4~6月頃、別名の通りの姿形。
総状花序にコマクサに似た、ハート型の花を付ける。
花茎はアーチ状に湾曲する
紅花と白花がある。

葉は、2回3出羽状複葉、小葉は細列する。
葉の色が緑白色を帯びる。

有毒植物、多年草。



華鬘草(ケマンソウ)
華鬘草(ケマンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

華鬘草(ケマンソウ)
華鬘草(ケマンソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200



ケマンソウ

拍手[5回]

年は変われど、5月5日はこの画像。
鯉のぼりをアップ。

横一列で泳いでいたのだけど、カメラ構えて切る瞬間に風が・・・。
この日は連れが居たので、ゆっくりもしてられず、この1枚限り。



鯉のぼり
鯉のぼり posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月29日 W50



子供だけではなく、大人も乗れるミニ機関車。
交通公園内をグルッと一周、童心に返って乗ってみる?

交通公園
交通公園 posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月29日 W50



このタイプは初めてみたわ、車庫と言うか整備所で待機中。

交通公園
交通公園 posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月29日 W50

拍手[3回]

○ユリ科 カタクリ属 キバナカタクリ
 学名:Erythronium pagoda
 英名:

一般流通名、キバナカタクリ。
学名、エリトロニウム・パゴダの名でも、流通している。

花期は3~5月頃。
茎の先に1~数輪の花を咲かせる。
花の色は黄色で、花は横向きに咲く。
花後は蒴果ができる。

根際から生える葉は楕円形。

多年草。



黄花片栗(キバナカタクリ)
黄花片栗(キバナカタクリ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

黄花片栗(キバナカタクリ)
黄花片栗(キバナカタクリ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200



キバナカタクリ

拍手[2回]

○ツツジ科 ツツジ属 シャクナゲ亜属 セイヨウシャクナゲ
 学名:Rhododendron hybridum
 英名:

中国や日本のものを親に欧米で改良された園芸品種。

常緑低木。



西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ)
西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ)
西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200



セイヨウシャクナゲ

拍手[6回]

栗の葉裏に沢山この虫さんが居て、更に他の葉の上にも・・・。
虫系は苦手だけど、これは何気に可愛い。



ツマグロオオヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 鎌倉野草園 α200

拍手[2回]

○バラ科 バラ属 ハマナス
 学名:Rosa rugosa
 英名:Ramanas rose, Rugosa rose, Japanese rose

花期は5~8月頃。
枝先に淡紅色から紅色の5枚花弁の花をつける。

雄蕊は黄色で多数、花柱には毛があり、萼筒からわずかに突き出ている。
萼筒はほぼ球形、萼片は5個。
花後に果実ができ、赤く熟すと食用になる。

葉は奇数羽状複葉で互生する。
葉の形は楕円形または卵状楕円形。
葉の縁には鋸歯があり、葉の表面にはシワがある。
托葉は大きく、下部は複葉の柄の基部に合着する。
枝には短い軟毛と棘がある。

落葉低木。



浜梨(ハマナス)
浜梨(ハマナス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

浜梨(ハマナス)
浜梨(ハマナス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

浜梨(ハマナス)
浜梨(ハマナス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

浜梨(ハマナス)
浜梨(ハマナス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

浜梨(ハマナス)
浜梨(ハマナス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ハマナス

拍手[3回]

○マメ科 ハギ属 ミヤギノハギ
 学名:Lespedeza thunbergii
 英名:

花期は7~9月頃。
葉の腋から長い総状花序をだし、紫紅色で長さ1.5センチほどの蝶形花をつける。
花期には地につくほど、枝がしだれる。
豆果は長さ1センチほどの広楕円形。

葉は3出複葉で互生。
小葉は長さ2~6センチほど、葉の形は楕円形または長楕円形。
小葉の先端が尖るのが特徴。

全体に絹状の伏毛がある。

ハギの仲間では、最もよく植えられている。

落葉低木。



宮城野萩(ミヤギノハギ)
宮城野萩(ミヤギノハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

宮城野萩(ミヤギノハギ)
宮城野萩(ミヤギノハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ミヤギノハギ

拍手[6回]

○ユキノシタ科 ヤグルマソウ属 ヤグルマソウ
 学名:Rodgersia podophylla
 英名:

花期は6~7月頃。
数枚の茎葉の先端に円錐花序をつける。
花ははじめ緑色で、のちに白色になる。
萼裂片が花弁のように見える、5~7個ほど。
雄しべは8~15個、花柱は2個。

葉は互生。
根生葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、50センチほどの長い葉柄がある。

多年草。



矢車草(ヤグルマソウ)
矢車草(ヤグルマソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

矢車草(ヤグルマソウ)
矢車草(ヤグルマソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ヤグルマソウ

拍手[3回]

○バラ科 バラ属 ノイバラ
 学名:Rosa multiflora
 英名:Japanese rose

花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、白色の5枚花弁の花をつける。
花後に偽果ができ、秋に赤く熟す。

葉は奇数羽状複葉で互生、小葉が3~4対つく。
葉の形は卵形から長楕円形。

落葉蔓性低木、落葉低木。



野茨(ノイバラ)
野茨(ノイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

野茨(ノイバラ)
野茨(ノイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ノイバラ

拍手[9回]

○イネ科 オオムギ属 オオムギ
 学名:Hordeum vulgare
 英名:Barley

大麦なんて見た事があったかしら?
記憶を辿れど、記憶回路の応答はなかった。
メソポタミア文明の頃より、人間の暮らしには欠かせないもの。



大麦(オオムギ)
大麦(オオムギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

大麦(オオムギ)
大麦(オオムギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

大麦(オオムギ)
大麦(オオムギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

拍手[5回]

○キク科 コウヤボウキ属 コウヤボウキ
 学名:Pertya scandens
 英名:

別名、タマボウキ。

花期は9~10月頃。
本年枝の先に、白い頭花を1個ずつつける。
頭花は、小さな筒状花が十数個集まったもので、
下部は総苞片が覆瓦状に重なり、円柱形になる。
筒状花は深く5裂し、裂片は強く反り返る。
雄しべは5個、雌しべは1個で、花柱の先は浅く2裂する。

果実は痩果で、毛が密生し、先端には赤褐色の剛毛状の冠毛があり、
風に乗って飛び散る。

本年枝には、卵形の葉が互生する。
前年枝には、節ごとに細長い葉を数個ずつ、束生する。
どちらの枝の葉には、伏毛があり、3脈が目立ち、縁には歯状の浅い鋸歯がある。

落葉小低木。



高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

高野箒(コウヤボウキ)
高野箒(コウヤボウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



コウヤボウキ

拍手[6回]

○キク科 ヒヨドリバナ属 フジバカマ
 学名:Eupatorium japonicum
 英名:Thoroughwort

花期は8~10月頃。
散房状に、ごく淡い紫紅色の小さな花を咲かせる。

葉は下部で3深裂するが、上部では3深裂ははっきりとしない。

多年草。



藤袴(フジバカマ)
藤袴(フジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



○キク科 ヒヨドリバナ属 フジバカマ
 学名:Eupatorium fortune
 英名:

こちらの画像は、茎があかくない藤袴。
市川市万葉植物園は、自生種なのか栽培しているのかは不明ですが、
この園の土地自体が、大野緑地に指定されていた。
だからもしかしたら、地形と自然を生かし、元々あったものをそのままかも?



藤袴(フジバカマ)
藤袴(フジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



混在している区画があったので、ちょうど良い比較ができる。
でも、交じり合って雑種ができないのかな?

藤袴(フジバカマ)
藤袴(フジバカマ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



フジバカマ

拍手[6回]

○キク科 オケラ属 オケラ
 学名:Atractylodes japonica
 英名:

花期は9~10月頃。
上部の枝先に、白色から淡紅色の頭花を咲かせる。
花を包む苞葉が、魚の骨を並べたような形をしている。

葉の形は楕円形でかたく、葉の縁には刺状の鋸歯がある。
若芽のうちは綿毛をかぶっている。

多年草。



朮(オケラ)
朮(オケラ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

朮(オケラ)
朮(オケラ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



オケラ

拍手[4回]

○コバノイシカグマ科 ワラビ属 ワラビ
 学名:Pteridium aquilinum
 英名:

4~5月頃にでる新芽が、山菜として食用になるが、
生のままだと毒性があり、食用には向かない。

葉は3回羽状複葉、裂片の縁がわずかに内側に巻く。

シダ植物。



蕨(ワラビ)
蕨(ワラビ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

蕨(ワラビ)
蕨(ワラビ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ワラビ

拍手[4回]

○バラ科 ナシ属 ナシ
 学名:Pyrus pyrifolia var. culta
 英名:Japanese pear、Nashi pear

花期は4~5月頃。
白色の5枚花弁の花をつける。

果樹として多く栽培され、赤梨系、青梨系がある。

葉は互生、葉の形は卵状から卵状楕円形。
葉の縁には、細かい針状の鋸歯がある。

落葉高木。



梨(ナシ)
梨(ナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

梨(ナシ)
梨(ナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

梨(ナシ)
梨(ナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

梨(ナシ)
梨(ナシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ナシ

拍手[7回]

○マメ科 ソラマメ属 ナンテンハギ
 学名:Vicia unijuga
 英名:

別名、二葉萩(フタバハギ)。

花期は6~10月頃。
葉の腋から総状花序をだし、紅紫色の蝶形の花を多数つける。
苞は線形、または披針形で1みりほどで、開花前に落ちる。
萼裂片は長さが不揃いで、最下部の裂片が他のものより長い。

葉は互生し、2枚の小葉からなる羽状複葉。
小葉は卵形。全縁で毛がある。

木質の太い根茎がある。

多年草。



南天萩(ナンテンハギ)
南天萩(ナンテンハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

南天萩(ナンテンハギ)
南天萩(ナンテンハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ナンテンハギ

拍手[4回]

○ミカン科 マツカゼソウ属 マツカゼソウ
 学名:Boenninghausenia japonica
 英名:

花期は8~10月頃。
枝先に集散花序を出し、4枚花弁で小さな白色の花を咲かせる。

葉は3回3出羽状複葉、小葉は倒卵形。
但し、葉には変異が多く、3回3出とは限らない。

多年草。



松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

松風草(マツカゼソウ)
松風草(マツカゼソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



マツカゼソウ

拍手[6回]

○5月2日の晩ご飯メニュー
 餃子 野菜炒め(豚肉 もやし ニラ キャベツ)
 あさりのお味噌汁 香の物 煮豆 炒りジャコ

色々とパワー切れなんで、餃子でも食べようかと・・・。

餃子

ベジタリアン傾向の強い私はもう一品。

野菜炒め

あさりのお味噌汁は鉄分補修、ジャコはカルシウム貯金。(笑)
ごちそうさまでした。

拍手[1回]

○ユリ科 ホトトギス属 ヤマホトトギス
 学名:Tricyrtis macropoda
 英名:

花期は8~10月頃。
茎の先や、葉わきから、集散花序をだし、花をつける。
花は、白色地に紅紫色の斑点がある。
花被片の折れたところに、斑紋が入らず、
花被片が、反り返るところで判別できる。

葉は互生。
葉の形は、長楕円形。

日本固有種、多年草。



山杜鵑草(ヤマホトトギス)
山杜鵑草(ヤマホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

山杜鵑草(ヤマホトトギス)
山杜鵑草(ヤマホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

山杜鵑草(ヤマホトトギス)
山杜鵑草(ヤマホトトギス) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ヤマホトトギス

拍手[4回]

○ニシキギ科 ニシキギ属 種:ニシキギ 品種:コマユミ
 学名:Euonymus alatus f. ciliatodentatus
 英名:

花期は5~6月頃。
目立たない小さな黄緑色の花を咲かせる。
花弁は4枚、中央部の花盤が発達している。

葉は対生、葉の形は楕円形。
秋には見事な紅葉となり、朱色の仮種皮に包まれた果実が見える。

コマユミには、枝に板状の翼ができない。

落葉低木。



小檀(コマユミ)
小檀(コマユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

小檀(コマユミ)
小檀(コマユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



コマユミ

拍手[8回]

○ブナ科 コナラ属 アラカシ
 学名:Quercus glauca
 英名:

花期は4~5月頃。
長さ5~10センチほどの雄花序を垂らし、上部の葉脇に雌花を1~3個ほどつける。
堅果は秋に成熟し、1.5~2センチほどの楕円形。
殻斗には、6~7個の環がある。

葉は互生。
葉の形は長楕円形または倒卵状長楕円形で、葉の先が急に尖る。(変異多し)
葉の上半部に大形の鋸歯がある。
葉の裏面は帯粉白色。

樹皮は暗緑灰色。

常緑高木。



粗樫(アラカシ)
粗樫(アラカシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

粗樫(アラカシ)
粗樫(アラカシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

粗樫(アラカシ)
粗樫(アラカシ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



アラカシ

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○レンプクソウ科 ニワトコ属 ニワトコ
 学名:Sambucus sieboldiana
 英名:Japanese red elder

別名、セッコツボク。

花期は4~5月頃。
本年の枝先に若葉と同時に、円錐花序だす。
花の色は淡黄白色、小さな花が多数つける。

花冠は4~5ミリほどで、花筒はとても短い。
その先端は5深裂し反り返る。
雄蕊は5個、雌蕊は1個、萼片は5個。

花後に果実ができ、卵球状で赤く熟す。
果実の中には、種子が3~5個入っている。

葉は奇数羽状複葉で対生。
小葉は2~3対。
葉の形は長楕円形または広楕円形で、葉の先端はとがり、基部は円形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

落葉低木。



接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

接骨木(ニワトコ)
接骨木(ニワトコ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ニワトコ

拍手[8回]

○ジンチョウゲ科 ミツマタ属 ミツマタ
 学名:Edgeworthia chrysantha
 英名:Oriental paperbush

三椏も花は持て囃されるが、花期が終われば見向きもされない。
そう書く私も市川市万葉植物園で、万葉句がなければ素通りだっただろう。
三つに分かれた枝と葉を・・・。
改めて書くことでもないが、手漉き和紙の原料。



三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200

三椏(ミツマタ)
三椏(ミツマタ) posted by (C)千秋
撮影日:2009年4月18日 市川市万葉植物園 α200



ミツマタ

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