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○ラン科 キンラン属 キンラン
学名:Cephalanthera falcata
英名:
花期は4~6月頃。
茎の先に黄色の花を10個ほどつける。
唇弁は3裂し、隆条線が5~7個ある。
花は平開せず、花の下に膜質の苞がある。
萼片は卵状長楕円形、側花弁は萼片よりやや短い。
葉は互生。
葉の形は、長楕円状披針形で厚い。
多年草。

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○キンラン
学名:Cephalanthera falcata
英名:
花期は4~6月頃。
茎の先に黄色の花を10個ほどつける。
唇弁は3裂し、隆条線が5~7個ある。
花は平開せず、花の下に膜質の苞がある。
萼片は卵状長楕円形、側花弁は萼片よりやや短い。
葉は互生。
葉の形は、長楕円状披針形で厚い。
多年草。

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

金蘭(キンラン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○キンラン
○ラン科 キンラン属 ササバギンラン
学名:Cephalanthera longibracteata
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に総状花序をだし、白色の花を2~10個ほどつける。
花の大きさは、1センチほどで平開しない。
唇弁は筒状の距となる。
葉は互生。
葉の形は、細長い楕円形。
葉の質は硬く先が尖り、縦の葉脈が目立つ。
茎は淡緑色で直立。
草丈は、20~50センチほど。
銀蘭に似るが、笹葉銀蘭のほうが草丈が高く、
苞(花のつけ根の葉の変形したもの)が、花序よりも高くなる事で区別がつく。
多年草。
学名:Cephalanthera longibracteata
英名:
花期は5~6月頃。
茎の先に総状花序をだし、白色の花を2~10個ほどつける。
花の大きさは、1センチほどで平開しない。
唇弁は筒状の距となる。
葉は互生。
葉の形は、細長い楕円形。
葉の質は硬く先が尖り、縦の葉脈が目立つ。
茎は淡緑色で直立。
草丈は、20~50センチほど。
銀蘭に似るが、笹葉銀蘭のほうが草丈が高く、
苞(花のつけ根の葉の変形したもの)が、花序よりも高くなる事で区別がつく。
多年草。
○ケシ科 クサノオウ属 クサノオウ
学名:Chelidonium majus L. var. asiaticum
英名:Greater celandine
別な漢字で、草の黄と書くこともある。
花期は5~7月頃。
4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
葉は1~2回程度で深裂、羽状複葉となる。
根出葉から成るロゼットを形成し越冬し、春に中空の茎を直立させる。
傷をつけると黄色い汁がでる。
越年草。

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○クサノオウ
学名:Chelidonium majus L. var. asiaticum
英名:Greater celandine
別な漢字で、草の黄と書くこともある。
花期は5~7月頃。
4枚花弁の黄色い花を咲かせる。
葉は1~2回程度で深裂、羽状複葉となる。
根出葉から成るロゼットを形成し越冬し、春に中空の茎を直立させる。
傷をつけると黄色い汁がでる。
越年草。

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

瘡の王(クサノオウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○クサノオウ
○ラン科 エビネ属 エビネ
学名:Calanthe discolor
英名:
花期は4~5月頃。
花茎を伸ばし花を咲かせる。
花の色は、赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。
上記の色が一般的だが、個体差、変異も多い。
常緑多年草。

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○エビネ
学名:Calanthe discolor
英名:
花期は4~5月頃。
花茎を伸ばし花を咲かせる。
花の色は、赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。
上記の色が一般的だが、個体差、変異も多い。
常緑多年草。

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○エビネ
○シソ科 オドリコソウ属 オドリコソウ
学名:Lamium album var. barbatum
英名:White deadnettle
花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似るので名がついている。
花期は4~6月。
唇形の白色またはピンク色の花が咲く。
数個輪生状態になり、茎の上部の葉腋に数段につける。
葉は対生。
葉の形は、広卵形または心形。
葉の縁は、粗い鋸歯状になる。
多年草。

踊り子草(オドリコソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

踊り子草(オドリコソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○オドリコソウ
学名:Lamium album var. barbatum
英名:White deadnettle
花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似るので名がついている。
花期は4~6月。
唇形の白色またはピンク色の花が咲く。
数個輪生状態になり、茎の上部の葉腋に数段につける。
葉は対生。
葉の形は、広卵形または心形。
葉の縁は、粗い鋸歯状になる。
多年草。

踊り子草(オドリコソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

踊り子草(オドリコソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65
○オドリコソウ
○ガマズミ科 ガマズミ属 ヤブデマリ
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65
学名:Viburnum plicatum var. tomentosum
英名:
花期は5~6月頃。
枝先に大きな散房花序をつける。
花序の中心部には、小さな両性花が多数つき、その周りを白色の装飾花が取り囲む。
装飾花は深く5裂して平開する。
萼片は1個だけが特に小さい。
果実は核果、楕円形で大きさは5~7ミリほど。
8~10月頃に紅くなり、花序の枝も赤くなる。
完全に熟した果実は黒色。
葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先は短くとがり、葉の基部は広い楔形から円形。
葉の縁には鈍い鋸歯がある。
側脈は7~12対ほど、葉の裏面に突出し、葉の縁近くまでほぼ真っ直ぐに伸びる。
葉の表面には、はじめ毛があるが、ほとんど脱落する。
葉の裏面の脈上や葉柄には、星状毛が多い。
樹皮は灰黒色、若い枝は褐色をしている。
枝を水平に伸ばし、高さは6メートルほどになる。
分布は、本州の太平洋側から九州の山地の谷筋など、湿った林内に多い。
落葉低木から小高木。

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65

藪手毬(ヤブデマリ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 大多喜町中野 α65
○マメ科 ジャケツイバラ属 ジャケツイバラ
学名:Caesalpinia decapetala var. japonica
英名:Mysore thorn
花期は4~6月頃。
枝先に20~30センチほどの総状花序をだし、
鮮やかな黄色の花を咲かせる。
花弁は広倒卵状で5個あり、後方の1個に赤い筋がある。
雄しべは10個あり、赤色で下部に縮れた毛がある。
豆果は長さ10センチで、種子が約10個入っている。
葉は偶数2回羽状複葉で長さ20~40センチ。
小葉は5~10対あり、長楕円形で頂小葉はない。
枝はつる状に伸び、鋭いカギ状のトゲがある。
蔓性落葉低木。

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 君津市久留里 α65

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 君津市久留里 α65

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 君津市久留里 α65
○ジャケツイバラ
学名:Caesalpinia decapetala var. japonica
英名:Mysore thorn
花期は4~6月頃。
枝先に20~30センチほどの総状花序をだし、
鮮やかな黄色の花を咲かせる。
花弁は広倒卵状で5個あり、後方の1個に赤い筋がある。
雄しべは10個あり、赤色で下部に縮れた毛がある。
豆果は長さ10センチで、種子が約10個入っている。
葉は偶数2回羽状複葉で長さ20~40センチ。
小葉は5~10対あり、長楕円形で頂小葉はない。
枝はつる状に伸び、鋭いカギ状のトゲがある。
蔓性落葉低木。

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 君津市久留里 α65

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 君津市久留里 α65

蛇結茨(ジャケツイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 君津市久留里 α65
○ジャケツイバラ
○ニガキ科 ニガキ属 ニガキ
学名:Picrasma quassioides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の葉わきから、集散花序をだし、黄緑色の花を多数つける。
花序は、2~4回分岐する。
花弁は4~5個あり、楕円形。
雄花序には、雄花が30~50個ほどつく。
雌花序には、雌花が7~10個ほどつく。
雄花には、発達した花盤があり、花糸の下半分は有毛。
雌花の花盤上には、4~5個に分かれた子房が乗っている。
花柱は1個。 果実は核果で、2~3個の分果で楕円形。
9月頃に、緑黒色に熟す。
葉は互生。
奇数羽状複葉で、4~6対の小葉がある。
小葉の形は、卵状長楕円形で先端が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
はじめは葉の裏面の主脈に、褐色の毛があるが、のちに無毛。
本年枝は、紫褐色で無毛、または褐色の毛が生える。
樹皮は、暗褐色から帯黒褐色で、なめらか。
老木では、縦に裂ける。
落葉高木。
学名:Picrasma quassioides
英名:
花期は4~5月頃。
本年枝の葉わきから、集散花序をだし、黄緑色の花を多数つける。
花序は、2~4回分岐する。
花弁は4~5個あり、楕円形。
雄花序には、雄花が30~50個ほどつく。
雌花序には、雌花が7~10個ほどつく。
雄花には、発達した花盤があり、花糸の下半分は有毛。
雌花の花盤上には、4~5個に分かれた子房が乗っている。
花柱は1個。 果実は核果で、2~3個の分果で楕円形。
9月頃に、緑黒色に熟す。
葉は互生。
奇数羽状複葉で、4~6対の小葉がある。
小葉の形は、卵状長楕円形で先端が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
はじめは葉の裏面の主脈に、褐色の毛があるが、のちに無毛。
本年枝は、紫褐色で無毛、または褐色の毛が生える。
樹皮は、暗褐色から帯黒褐色で、なめらか。
老木では、縦に裂ける。
落葉高木。
○ユキノシタ科 ネコノメソウ属 ヤマネコノメソウ
学名:Chrysosplenium japonicum
英名:
花期は3~4月頃。
花序に6~10花ほどを密につける。
花は4~5ミリほどでほぼ無柄。
苞は緑色で卵形、基部は切形またはくさび形。
萼裂片は緑色で、基部は黄色を帯び倒卵形。
花時には平開するが花後には直立する。
花盤は緑黄色。
雄蕊は4~8個で0.5ミリほど。
裂開直前の葯は黄色、子房は下位で黄緑色を帯びる。
花柱はきわめて短く花時には斜開し、果時には水平となる。
種子は卵状楕円形で 、0.6ミリほど。
1稜があり平滑、顕微鏡下で見える微細な乳頭状突起を密生する。
葉は1~2葉を互生する。
葉は円腎形、葉の基部は心形。
葉の縁には、浅く先端が平らな鋸歯がある。
葉は両面とも、無毛またはわずかに軟毛がある。
根出葉は軟毛がまばらに生える柄があり、基部に開出する白毛を散生する。
茎葉は長柄があある。
茎の基部は多少ふくらみ、花後に楕円状で 有毛の珠芽ができる。
走出枝はない。
分布は、北海道西南部から九州の林床から林縁、
または低地の湿った石垣などにも生育する。
多年草。
学名:Chrysosplenium japonicum
英名:
花期は3~4月頃。
花序に6~10花ほどを密につける。
花は4~5ミリほどでほぼ無柄。
苞は緑色で卵形、基部は切形またはくさび形。
萼裂片は緑色で、基部は黄色を帯び倒卵形。
花時には平開するが花後には直立する。
花盤は緑黄色。
雄蕊は4~8個で0.5ミリほど。
裂開直前の葯は黄色、子房は下位で黄緑色を帯びる。
花柱はきわめて短く花時には斜開し、果時には水平となる。
種子は卵状楕円形で 、0.6ミリほど。
1稜があり平滑、顕微鏡下で見える微細な乳頭状突起を密生する。
葉は1~2葉を互生する。
葉は円腎形、葉の基部は心形。
葉の縁には、浅く先端が平らな鋸歯がある。
葉は両面とも、無毛またはわずかに軟毛がある。
根出葉は軟毛がまばらに生える柄があり、基部に開出する白毛を散生する。
茎葉は長柄があある。
茎の基部は多少ふくらみ、花後に楕円状で 有毛の珠芽ができる。
走出枝はない。
分布は、北海道西南部から九州の林床から林縁、
または低地の湿った石垣などにも生育する。
多年草。
○ケシ科 キケマン属 ヤマキケマン
学名:Corydalis ophiocarpa Hook.f. et Thomson
英名:
花期は5~7月頃。
総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は緑黄色、時に暗紫色を帯びる。
花の形は筒状。
蒴果は線形で屈曲し、基部に小さな苞がある。
葉は羽状複葉。
小葉は卵形で縁は切れ込む。
茎や葉は無毛。
茎は斜上し、緑白色を帯びる。
分布は、関東地方以西の本州から四国、山地や渓谷沿いの半日陰に生育する
越年草。

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65
学名:Corydalis ophiocarpa Hook.f. et Thomson
英名:
花期は5~7月頃。
総状花序をだし、多数の花をつける。
花の色は緑黄色、時に暗紫色を帯びる。
花の形は筒状。
蒴果は線形で屈曲し、基部に小さな苞がある。
葉は羽状複葉。
小葉は卵形で縁は切れ込む。
茎や葉は無毛。
茎は斜上し、緑白色を帯びる。
分布は、関東地方以西の本州から四国、山地や渓谷沿いの半日陰に生育する
越年草。

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

山黄華鬘(ヤマキケマン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65
○トウダイグサ科 アブラギリ属 オオアブラギリ
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。
学名:Aleurites fordii
英名:
別名、シナアブラギリ。
花期は5月頃。
枝先に円錐花序をだし、2センチほどの花を多数つける。
花の色は白色。
雄花序には雄花が多数つくが、まれに雌花が混じる事がある。
雌花は単性または少数。
花弁は5~10枚ほど、花の基部には褐紫色の筋がある。
花柱は3~5個ほどあり、先が2裂する、子房は楕円形。
果実は堅果で3~5センチほどの球形で、溝はなく堅果の先端が急に尖る。
10~11月頃に熟すが裂開しない。
種子は4~5個、長さ2.5センチほど。
葉は互生。
葉の形卵形から広卵形、上部が浅く3裂する事もある。
葉の基部はハート形。
葉の縁は全縁、葉柄が長い。
葉の裏面全体に黄褐色の細毛がある。
葉身の基部表側、柄のない腺が2個ある。
油桐ほど多くはないが、各地で野生化している。
樹高は10~12メートルになる。
樹皮は灰褐色でなめらか、小さな皮目がある。
枝は太くて無毛、はじめ緑色でのちに暗褐 色になる。
落葉高木。
○ムラサキ科 ムラサキ属 ホタルカズラ
学名:Lithospermum zollingeri
英名:
花期は4~6月頃。
5枚花弁で瑠璃色の花を咲かせる。
花弁の中央に白い隆起線がある。
葉は互生。
葉の形は倒被針形。
茎や葉に、粗い毛がある。
多年草。
○ホタルカズラ
学名:Lithospermum zollingeri
英名:
花期は4~6月頃。
5枚花弁で瑠璃色の花を咲かせる。
花弁の中央に白い隆起線がある。
葉は互生。
葉の形は倒被針形。
茎や葉に、粗い毛がある。
多年草。
○ホタルカズラ
○ミズキ科 ミズキ属 ミズキ
学名:Swida controversa
英名:Giant dogwood
別名、車水木(クルマミズキ)
樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。
花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。
葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える
枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。
落葉高木。

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65
○ミズキ
学名:Swida controversa
英名:Giant dogwood
別名、車水木(クルマミズキ)
樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。
花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。
葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える
枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。
落葉高木。

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65
○ミズキ
○ドクウツギ科 ドクウツギ属 ドクウツギ
学名:Coriaria japonica
英名:
別名、市兵衛殺し(イチベイゴロシ)
花期は5~6月頃。
同じ節から、雄花序と雌花序をだす。
花弁5個、萼片5個。
雄花の雄しべは10個、葯は黄色。
雌花の花柱は5個、紅色で長い。
花の後、花弁が大きくなり、子房を包み、赤色から黒紫色に熟す。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、長さは6~8センチほど、3脈が目立つ。
葉の先端は尖り、葉の基部は円形。
有毒植物、落葉低木。

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65
学名:Coriaria japonica
英名:
別名、市兵衛殺し(イチベイゴロシ)
花期は5~6月頃。
同じ節から、雄花序と雌花序をだす。
花弁5個、萼片5個。
雄花の雄しべは10個、葯は黄色。
雌花の花柱は5個、紅色で長い。
花の後、花弁が大きくなり、子房を包み、赤色から黒紫色に熟す。
葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、長さは6~8センチほど、3脈が目立つ。
葉の先端は尖り、葉の基部は円形。
有毒植物、落葉低木。

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65

毒空木(ドクウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 鴨川市坂畑 α65
○キク科 ニガナ属 ニガナ
学名:Ixeris dentata
英名:
花期は5~7月頃。
枝の先に黄色の頭花をつける。
花径は15ミリほど。
舌状花はふつう5枚。
総苞は7~9ミリほど、外片は非常に小さく、鱗片状になっている。
痩果は紡錘形。
根生葉は長い柄があり、葉身は長さ3~10センチほど。
葉の形は、広披針形から倒卵状長楕円形。
茎葉はやや短く柄がなく、葉の基部は丸くはりだし茎を抱く。
茎は 直立し高さ20~50センチほど。
分布は日本全土、日当たりのよい場所で普通にみられる。
多年草。
学名:Ixeris dentata
英名:
花期は5~7月頃。
枝の先に黄色の頭花をつける。
花径は15ミリほど。
舌状花はふつう5枚。
総苞は7~9ミリほど、外片は非常に小さく、鱗片状になっている。
痩果は紡錘形。
根生葉は長い柄があり、葉身は長さ3~10センチほど。
葉の形は、広披針形から倒卵状長楕円形。
茎葉はやや短く柄がなく、葉の基部は丸くはりだし茎を抱く。
茎は 直立し高さ20~50センチほど。
分布は日本全土、日当たりのよい場所で普通にみられる。
多年草。
○バラ科 キイチゴ属 クサイチゴ
学名:Rubus hirsutus
英名:
花期は4~5月頃。
短い枝の先に、白色の花を1~2個咲かせる。
花弁は5個で平開する。
萼片は先が尾状に伸び、短い毛が密生している。
果実は1センチほどの球形で、赤く熟し食べられる。
葉は、奇数羽状複葉。
小葉は1~2対あり、卵状披針形で葉の先が尖る。
茎や枝、葉には軟毛が密生し、腺毛や刺がまばらにある。
地下茎は長く伸び、新芽をだして増える。
半常緑小低木、落葉低木。

草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65
○クサイチゴ
学名:Rubus hirsutus
英名:
花期は4~5月頃。
短い枝の先に、白色の花を1~2個咲かせる。
花弁は5個で平開する。
萼片は先が尾状に伸び、短い毛が密生している。
果実は1センチほどの球形で、赤く熟し食べられる。
葉は、奇数羽状複葉。
小葉は1~2対あり、卵状披針形で葉の先が尖る。
茎や枝、葉には軟毛が密生し、腺毛や刺がまばらにある。
地下茎は長く伸び、新芽をだして増える。
半常緑小低木、落葉低木。

草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

草苺(クサイチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65
○クサイチゴ
○キンポウゲ科 センニンソウ属 ハンショウヅル
学名:Clematis japonica
英名:
花期は5~6月頃。
葉腋から出る長い花柄の先に、紅紫色の釣鐘形の花を下向きにつける。
花弁はなく、先の反り返った花弁状に見えるものは萼 片である。
萼片は4枚あり、厚くて先がとがり、縁に白毛が ある。
花後に花柱が3センチほどに伸び、その先の毛も伸びて羽状となる。
黒い長卵形の痩果が頭状に集まり、痩果の先には長くて白 い羽毛がある。
葉は3で複葉で、対生する。
小葉の形は先のとがった卵形。
葉の縁には粗い鋸歯があ る。
葉の表裏の葉脈に軟毛がある。
長い葉柄が巻いて他の木や草にからみつく。
茎は暗紫色を帯びることが多い。
分布は本州、九州の山地の林縁や林内に生える。
つる性落葉低木。

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65
学名:Clematis japonica
英名:
花期は5~6月頃。
葉腋から出る長い花柄の先に、紅紫色の釣鐘形の花を下向きにつける。
花弁はなく、先の反り返った花弁状に見えるものは萼 片である。
萼片は4枚あり、厚くて先がとがり、縁に白毛が ある。
花後に花柱が3センチほどに伸び、その先の毛も伸びて羽状となる。
黒い長卵形の痩果が頭状に集まり、痩果の先には長くて白 い羽毛がある。
葉は3で複葉で、対生する。
小葉の形は先のとがった卵形。
葉の縁には粗い鋸歯があ る。
葉の表裏の葉脈に軟毛がある。
長い葉柄が巻いて他の木や草にからみつく。
茎は暗紫色を帯びることが多い。
分布は本州、九州の山地の林縁や林内に生える。
つる性落葉低木。

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65

半鐘蔓(ハンショウヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月4日 市原市大久保 α65
○セリ科 ハナウド属 ハナウド
学名:Heracleum sphondylium var. nipponicum
英名:
花期は5~6月頃。
茎の上部に大型の複散形花序をだし、白色の小さな花を多数つける。
小散形花序のふちの花は内側の花より大きく、
そ の花は外側の花弁がほかの4個の花弁より大きい。
花弁の先は 2裂する。
茎の先の花序は実を結ぶが、側生の花序の花は雄性で結実しない。
果実は倒卵形、2個の平たい分果が合わさって いる。
葉は大型の3出複葉、または単羽状複葉。
葉柄の基部はふくら んで鞘状になる。
小葉は浅裂から中裂する。
葉の縁には粗い鋸歯がある。
茎は太く中空、長い毛がある。
草丈は50~200センチほど。
分布は、関東地方以西から九州。
川沿いや林のふちなど、やや湿ったとこ ろに生える。
越年草、または多年草。
学名:Heracleum sphondylium var. nipponicum
英名:
花期は5~6月頃。
茎の上部に大型の複散形花序をだし、白色の小さな花を多数つける。
小散形花序のふちの花は内側の花より大きく、
そ の花は外側の花弁がほかの4個の花弁より大きい。
花弁の先は 2裂する。
茎の先の花序は実を結ぶが、側生の花序の花は雄性で結実しない。
果実は倒卵形、2個の平たい分果が合わさって いる。
葉は大型の3出複葉、または単羽状複葉。
葉柄の基部はふくら んで鞘状になる。
小葉は浅裂から中裂する。
葉の縁には粗い鋸歯がある。
茎は太く中空、長い毛がある。
草丈は50~200センチほど。
分布は、関東地方以西から九州。
川沿いや林のふちなど、やや湿ったとこ ろに生える。
越年草、または多年草。
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