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日々の徒然に撮りためた画像ブログ 。 画像の無断転載・転用・配布等は、固くお断りします。 私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

   
○トウダイグサ科 シラキ属 シラキ
 学名:Neoshirakia japonica
 英名:

花期は5~7月頃。
枝期に6~8センチほどの総状花序を出し、小さな花をつける。
花の色は黄色。
花序の上部には雄花が多数つき、花序の基部に雌花がわずかにつく。
雄花には小さな柄がある。
萼は皿状、雄しべは2~3個ほど、花柱は3個。
花柄の基部には、先が長く尖 った狭卵形の苞があり、左右に黄色の腺体がつく。
果実は蒴果で2センチ弱の三角状扁球形で、花柱が宿存する。
10~11月頃に黒褐色に熟して3裂する。
種子は直径7ミリの球形で、黒い斑紋があり、油分を多く含む。

葉は互生。
葉の形は卵状楕円形。
葉の表面は光沢があり、葉の裏面は緑白色、両面とも無毛。
葉は全縁で、葉身の基部や側脈の先に腺がある。
托葉は狭長楕円形で1~2センチほど、落ちやすい。

樹皮は灰褐色、または灰白色でなめらか。
枝は灰白色で無毛。
枝や葉を傷つけると白色 の乳液がでる。
樹高は4~6メートルほど。

分布は、本州から沖縄の山地、広葉樹林内に生え、渓谷沿いに多い。

落葉小高木。



白木(シラキ)
白木(シラキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

白木(シラキ)
白木(シラキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

白木(シラキ)
白木(シラキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

白木(シラキ)
白木(シラキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

白木(シラキ)
白木(シラキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

白木(シラキ)
白木(シラキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

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○スイカズラ科 タニウツギ属 ニシキウツギ
 学名:Weigela decora
 英名:

花期は5~6月頃。
枝先の葉腋に散房花序だし、1~3個の花を咲かせる。
花の色は、たん黄白色で後に紅色にかわる。
花の形は、漏斗形で先端が5裂する。
果実は蒴果で円筒状。

葉は対生。
葉の形は、楕円形から広楕円形。
葉の先端が尖る。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

分布は、宮城県以南の太平洋側から四国、九州。
山地の林縁に生える。
樹高は2~5メートルほど。

落葉低木。



二色空木(ニシキウツギ)
二色空木(ニシキウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

二色空木(ニシキウツギ)
二色空木(ニシキウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

二色空木(ニシキウツギ)
二色空木(ニシキウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

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○バラ科 キイチゴ属 エビガライチゴ
 学名:Rubus phoenicolasius
 英名:

別名、ウラジロイチゴ。

花期は6~7月頃。
枝先に数個の花を集まってつける。
花の色は淡紅紫色。
花弁は5ミリほどで、直立する。
萼の外面には、腺毛が密生し、軟毛も混じる。
果実は集合果、1.5センチほどの球形。
8月頃に赤く熟す。

葉は奇数羽状複葉で、互生する。
花の付く枝は小葉が1対、1年目の茎には小葉が2対つくものがある。
小葉の縁には、欠刻状の鋸歯がある。
葉の裏面は白い綿毛が密生し、脈上と葉柄には腺毛と棘がある。
冬芽には、白い軟毛が密生する。

茎や枝はつる状に伸び、高さ2メートル以上になる。
茎や枝は赤紫色の長い腺毛が密生し、4~8ミリほどの細い棘がある。

分布は、北海道から九州、山地の日当たりの良い所に生える。

落葉低木。



海老殻苺(エビガライチゴ)
海老殻苺(エビガライチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

海老殻苺(エビガライチゴ)
海老殻苺(エビガライチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

海老殻苺(エビガライチゴ)
海老殻苺(エビガライチゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市大久保 α65

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○アワブキ科 アワブキ属 アワブキ
 学名:Meliosma myriantha
 英名:

花期は6~7月頃。
枝先に15~25センチほどの、円錐花序をだす。
花序は密に枝分かれして、広三角形になり、
淡黄白色の小さな花を多数つける。

花弁は5個あり、外側の3個は円形、他の2個は細い線形。
雄しべ5個、うち2個が完全、3個は鱗片状に退化している。
雌しべは1個で、花柱は短い。
萼片は5個。
果実は球形の核果で、9~11月頃に赤く熟し、基部に花柱が残る。

葉は互生し、長さは8~25センチほど。
葉の形は、長楕円形または倒卵状楕円形。
葉の先端が短く急に尖り、基部はくさび形、または鈍形。
葉の縁には、先端が芒状になった、浅い鋸歯がある。

葉の表面は無毛、葉の裏面は淡緑色で褐色の毛がある。
20~27対の平行に走る、側脈がよく目立つ。

樹皮は、帯紫案灰色でなめらか。
褐色の小さな皮目が多数あり目立つ。

落葉高木。



泡吹(アワブキ)
泡吹(アワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市国本 α65

泡吹(アワブキ)
泡吹(アワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市国本 α65

泡吹(アワブキ)
泡吹(アワブキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 市原市国本 α65

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小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

小湊鐡道 上総大久保駅
小湊鐡道 上総大久保駅 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月8日 小湊鐡道 α77

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○アブラナ科 ダイコン属 ハマダイコン
 学名:Raphanus sativus var. raphanistroides
 英名:

花期は4~6月頃。
花の色は淡紅紫色。
花弁は4枚。
紫脈があり、基部には長い爪がある。
果実は無毛、数珠状にくびれ先が細く尖る。
2~5個の種子があり、熟しても裂開しない。

葉の形は、羽状に全裂し側羽片は2~7対ほど。
葉の裏表に毛が散生。
根はあま り太くならない。

分布は、日本全土の海岸の砂地に生える。

多年草。



浜大根(ハマダイコン)
浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 銚子市犬若 α65

浜大根(ハマダイコン)
浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 銚子市犬若 α65

浜大根(ハマダイコン)
浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 銚子市犬若 α65

浜大根(ハマダイコン)
浜大根(ハマダイコン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 銚子市犬若 α65

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○クスノキ科 タブノキ属 タブノキ
 学名:Machilus thunbergii
 英名:

別名、イヌグス。

花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、淡黄緑色の小さな花をつける。
果実は1センチほどの球形で花被が残り、7~8月頃に黒紫色に熟す。

葉は互生、葉は枝先に集まってつく。
葉の形は倒長楕円形で、葉の先端が少し突き出る。
厚い革質で、葉の表面は光沢がある。

樹皮は暗褐色。
樹皮から取れるタンニンで、八丈島では黄八丈の染料とする。

常緑高木。



椨の木(タブノキ)
椨の木(タブノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

椨の木(タブノキ)
椨の木(タブノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

椨の木(タブノキ)
椨の木(タブノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

椨の木(タブノキ)
椨の木(タブノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65



タブノキ

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○バラ科 バラ属 ナニワイバラ
 学名:Rosa laevigata
 英名:Cherokee rose, Anemone rose

花期は5月頃。
枝先に5~9センチほどの、白色の花を1個つける。
花柄と萼筒には、刺が密集している。
花後の果実は、偽果で秋に赤橙色に熟す。

葉は奇数羽状複葉。
小葉は3枚で小葉の形は楕円形、葉の両面とも無毛。
葉の表面には光沢がある。

枝にはカギ形の太い刺がある。

常緑蔓性小低木。



浪花茨(ナニワイバラ)
浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

浪花茨(ナニワイバラ)
浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

浪花茨(ナニワイバラ)
浪花茨(ナニワイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65



ナニワイバラ

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○マメ科 フジ属 ノダフジ
 学名:Wisteria floribunda
 英名:Japanese wisteria

花期は4~5月頃。
大きな総状花序を下垂させて、藤色の蝶形花を咲かせる。
一般的には藤色だが、品種により、白色、黄色もある。

葉は互生、奇数羽状複葉。
葉の枚数は、11~19枚ほど。
蔓の巻き方は、左巻き(S巻)。

落葉蔓性木本。



野田藤(ノダフジ)
野田藤(ノダフジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65



ノダフジ

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○アオガエル科 Zhangixalus属 シュレーゲルアオガエル
 学名:Zhangixalus schlegelii
 英名:

シュレーゲルアオガエル 日本固有種



シュレーゲルアオガエル
シュレーゲルアオガエル posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

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○キブシ科 キブシ属 キブシ
 学名:Stachyurus praecox
 英名:

別名、キフシ。

花期は3~4月頃。
葉に先立ち総状花序を垂らし、淡黄色の花を咲かせる。
花弁は4個、萼片は暗褐色で4個あり大小がある。

雄蕊は8個で、花弁より短い。
雄花は淡黄色で、雄蕊がよく発達している。
雌花は淡黄緑色で、雄花よりやや小さく、子房が発達する。

葉は互生。
葉の形は、楕円状卵型から長楕円形。
葉の先端が鋭く尖り、葉の基部はまるい。

樹皮は褐色。
枝は赤褐色または暗褐色で光沢がある。

雌雄異株、落葉低木。



木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

木五倍子(キブシ)
木五倍子(キブシ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65



キブシ

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○アカネ科 アリドオシ属 アリドオシ
 学名:Damnacanthus indicus
 英名:

別名、一両(イチリョウ)。

花期は4~5月頃。
葉腋に白色の花を1~2個ずつつける。
花冠は1センチほどの筒形で、先端が4裂する。
果実は5~6ミリの球形で、冬に赤く熟し、先端に萼片が残る。
果実は翌年の花期まで、木に残るものもある。

葉は対生。
葉の形は卵円形。
葉の縁は全縁で、葉の先端が鋭く尖る。
葉の質は固くて、葉の表面に光沢がある。

葉腋に1対の細長いとげがあり、長さは1~2センチほど。
樹高は30~60センチくらい。

常緑小低木。



蟻通し(アリドオシ)
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟻通し(アリドオシ)
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟻通し(アリドオシ)
蟻通し(アリドオシ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65



アリドオシ

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○イラクサ科 ウワバミソウ属 ウワバミソウ
 学名:Elatostema involucratum
 英名:

花期は4~9月頃。
春に雄花序が出て、脱落後に 雌花序が開くが、短い茎では雌花序しかつけないことが多い。

花の色は緑白色。
雄花序には1~2センチの柄があるが、雌花序には柄がない。
雄花の花弁は4枚、雄しべ4個。
雌花の花弁は3個で、背面に短毛 が多い。
痩果は卵形で淡黄色、1ミリほど。
秋遅くになると茎の節がふくらんだむかご状になり、ばらばらに離れて落ち、
発芽して新苗になる。

葉は葉柄がなく、直接茎に互生する。
葉の形は、尖った歪んだ卵形から長楕円形。
葉の先が尾状に尖る。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。

分布は、北海道~九州の山地、水湿斜面にやや群生する。

多年草。



蟒蛇草(ウワバミソウ)
蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ)
蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ)
蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

蟒蛇草(ウワバミソウ)
蟒蛇草(ウワバミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 旭市岩井 α65

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龍福寺
龍福寺 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 龍福寺 α65

龍福寺
龍福寺 posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 龍福寺 α65

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○ツツジ科 ツツジ属 種:レンゲツツジ 品種:キレンゲツツジ
 学名:Rhododendron japonicum f. flavum
 英名:Yellow Japanese azalea

花期は4~6月頃。
枝先に総状花序をだし、鮮やかな黄色い花を咲かせる。
花冠は深く5裂し、上萼片にはやや濃黄色の斑がある。
雄蕊は5個。

葉は互生。
葉の形は倒倒披針形。
葉の縁には、細かい毛がある。

有毒植物、落葉低木。



黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ)
黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ)
黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ)
黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65



キレンゲツツジ

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○ツツジ科 ドウダンツツジ属 種:サラサドウダン 変種:ベニサラサドウダン
 学名:Enkianthus campanulatus var. palibinii
 英名:

花期は5~6月頃。
葉腋から総状花序をだし、小さな花を下向きにつける。
花の色は深紅色、環境により淡紅色~鮮紅色と濃淡がある。
花の形は鐘形。
果実は上向きにつく。

葉は互生、束生して上部に付く。
葉の形は倒卵形。
葉の縁には鋸歯がある。

分布は、東北地方から中部地方の高地。
紅更紗灯台の方が 、更紗灯台より標高の高い場所に生える。

日本固有種、落葉低木。



紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

紅更紗灯台(ベニサラサドウダン)
紅更紗灯台(ベニサラサドウダン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

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○ウコギ科 コシアブラ属 コシアブラ
 学名:Chengiopanax sciadophylloides
 英名:

別名、ゴンゼツ。

花期は8~9月頃。
本年枝の先に長い柄のある散形花序を出し、小さな花を多数つ ける。
花の色は黄緑色。
花弁は5個、長さ1.5ミリほどの狭卵形で反り返る。
雄しべは5個、花柱は短く浅く2裂する。
萼は鐘形で、小花柄の長さは4~7ミリほど。
果実は液果、やや扁平な球形。
10~11月頃に黒紫色に熟し、先端には花柱か残る。
果実には2個の種子があり、扁平な半球形。

葉は長枝では互生、短枝には群がってつく。
掌状複葉で、小葉は5枚。
小葉の形は、倒卵状長楕円形または倒卵形、中央の小葉が最も大きい。
葉柄は8~30センチほど、葉身より長い。
葉の先端が短く尖る、葉の基部はくさび形。
葉の縁には、芒状に尖った不揃い鋸歯がある。
葉の質はやや薄く、葉の表面は光沢がある。
葉の裏面は白く、脈 上や脈腋に縮れた毛が残る。

樹皮は灰白色、楕円形の皮目がまばらにある。
本年枝は灰褐色で、 縦に長い皮目がある。 
樹高は5~20メートルほどになる。

分布は、北海道から九州の山地の林内。

落葉高木。



漉し油(コシアブラ)
漉し油(コシアブラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

漉し油(コシアブラ)
漉し油(コシアブラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

漉し油(コシアブラ)
漉し油(コシアブラ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

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○ススキノキ科 ワスレグサ属 ゼンテイカ
 学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta
 英名:Daylily

和名、禅庭花(ゼンテイカ)。

花期は7~8月頃。
葉の間から花茎を出し、濃い橙黄色の花を3~4個つける。
花は下から順に咲いていく。
花被片は6枚、倒卵状披針形で上部は少し反り返る。

葉は2列に扇状に出て、鮮緑色で上半部は湾曲して垂れている。

多年草。



日光黄菅(ニッコウキスゲ)
日光黄菅(ニッコウキスゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

日光黄菅(ニッコウキスゲ)
日光黄菅(ニッコウキスゲ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65



ニッコウキスゲ

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○シソ科 タツナミソウ属 コバノタツナミソウ
 学名:Scutellaria indica var.parvifolia
 英名:Japanese skullcap

花期は4~6月頃。
泡立つ波のような、唇形花を咲かせる。
花の色は、青紫色、ピンク、白色など。

タツナミソウ属の萼は、上下に口を開け、上唇に丸い付属物があり、
実が熟す頃に前に倒れて、口を閉じる。
その後で上唇が落ち、受け皿のような下唇だけが残る特徴がある。

茎の下部は地面を這い、1センチほどの小さな丸い葉をつける。
葉と茎には、短毛がビロードのようにはえている。

多年草。



小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65



コバノタツナミソウ

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○キョウチクトウ科 チョウジソウ属 チョウジソウ
 学名:Amsonia elliptica
 英名:Japanese Bluestar

花期は5~6月頃。
茎の先に集散花序を出し、花を咲かせる。
花の色は淡青紫色。
花弁は5枚。

葉は互生。
葉の形は披針形で先はとがる。

有毒植物、多年草。



丁子草(チョウジソウ)
丁子草(チョウジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

丁子草(チョウジソウ)
丁子草(チョウジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

丁子草(チョウジソウ)
丁子草(チョウジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

丁子草(チョウジソウ)
丁子草(チョウジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

丁子草(チョウジソウ)
丁子草(チョウジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65



チョウジソウ

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○カワトンボ科 カワトンボ属 ニホンカワトンボ
 学名:Mnais costalis
 英名:

日本川蜻蛉(ニホンカンワトンボ)



ニホンカワトンボ
ニホンカワトンボ posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

ニホンカワトンボ
ニホンカワトンボ posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

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○二十四節気

 5日 芒種
21日 夏至

○その他季節の暦

 1日 写真の日
 3日 ムーミンの日
 4日 虫歯予防デー
 5日 環境の日
10日 時の記念日
30日 大祓

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○ラン科 エビネ属 キエビネ
 学名:Calanthe sieboldii
 英名:

花期は4~5月頃。
花茎を伸ばし、鮮やかな黄色の花を咲かせる。

偽球茎の形が、エビに似ているため、この名前がついている。

常緑多年草。



黄海老根(キエビネ)
黄海老根(キエビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

黄海老根(キエビネ)
黄海老根(キエビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

黄海老根(キエビネ)
黄海老根(キエビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

黄海老根(キエビネ)
黄海老根(キエビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65



キエビネ

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○メギ科 ミヤオソウ属 ミヤオソウ
 学名:Dysosma pleiantha
 英名:

標準和名、ミヤオソウ。

2枚の葉のつけ根部に花が咲くものを「タイワンハッカクレン」
茎の途中に咲くものを「チュウゴクハッカクレン」と呼び分ける事もある。

花期は5月頃。
大きな葉の下に、5~8輪ほどの花をつける。
花の色は、暗紅紫色。

葉は円形で、掌状に7~9に浅く裂する。
葉や根茎にアルカロイドを含み有毒。
草丈は60~90センチほど。

原産地は、中国、台湾。

多年草。



八角蓮(ハッカクレン)
八角蓮(ハッカクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

八角蓮(ハッカクレン)
八角蓮(ハッカクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

八角蓮(ハッカクレン)
八角蓮(ハッカクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

八角蓮(ハッカクレン)
八角蓮(ハッカクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

八角蓮(ハッカクレン)
八角蓮(ハッカクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

八角蓮(ハッカクレン)
八角蓮(ハッカクレン) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市安久山 α65

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○アヤメ科 アヤメ属 アヤメ
 学名:Iris sanguinea
 英名:Siberian iris

文目、菖蒲とも書く。

花期は4~6月頃。
紫色の花を咲かせる。

外花被片の基部に、綾目模様がある。
外花被片は大きく下垂、内花被片は直立。

葉は濃緑で細く、葉の主脈は不明瞭。

多年草。



綾目(アヤメ)
綾目(アヤメ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

綾目(アヤメ)
綾目(アヤメ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65

綾目(アヤメ)
綾目(アヤメ) posted by (C)千秋
撮影日:2022年5月5日 匝瑳市飯高 α65



アヤメ

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