日々徒然　日々戯言

○キンポウゲ科　イチリンソウ属　シュウメイギク
　学名：Anemone hupehensis var. japonica
　英名：Japanese thimbleweed、Japanese anemone

別名、貴船菊（キブネギク）。

花期は９～１０月頃。
高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。
多数の花弁状の萼片が目立つが、本物の花弁はない。
花は咲いても種子は稔らず、地下茎で増殖する。

多年草。

秋明菊（シュウメイギク） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○シュウメイギク

[10回]

小栴檀草（コセンダングサ）

○キク科　センダングサ属　コセンダングサ
　学名：Bidens pilosa
　英名：Hairy begger-ticks, Spanish needles

花期は９～１０月頃。
上部の枝先に、目立たない黄色の花をつける。
頭花は筒状花ばかりで、総苞片が短い。
痩花は細長く７～１５ミリほどで、先に３～４個の刺がある。

葉は３全裂または、羽状に全裂する。
葉も茎も毛が多い。

帰化植物、一年草。

小栴檀草（コセンダングサ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

小栴檀草（コセンダングサ）の変異 posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

小栴檀草（コセンダングサ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○コセンダングサ

[2回]

大根草（ダイコンソウ）

○バラ科　ダイコンソウ属　ダイコンソウ
　学名：Geum japonicum
　英名：

花期は７～９月頃。
５枚花弁の黄色の花を咲かせる。

花の中心には多数の柱頭があり、独特の形をしている。
柱頭には途中に関節があり曲がっている。
果実の成熟にともなって脱落する。

根生葉は、奇数羽状複葉。
頂小葉は、丸みがある。
茎葉は、３裂から単葉へ変化する。

多年草。

大根草（ダイコンソウ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○ダイコンソウ

[2回]

雌待宵草（メマツヨイグサ）

○アカバナ科　マツヨイグサ属　メマツヨイグサ
　学名：Oenothera biennis
　英名：Evening primrose

花期は７～９月頃。
夕方から翌朝に開花する。
花の色は黄色で、花弁は４枚。

茎や果実に毛が少なく、毛の基部が赤くならない。

帰化植物、二年草。

雌待宵草（メマツヨイグサ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○メマツヨイグサ

[1回]

銀水引（ギンミズヒキ）

○タデ科　ミズヒキ属　ギンミズヒキ
　学名：Polygonum filiforme form albiflorum
　英名：

花期は８～１０月頃。
茎頂や葉腋から、２０～４０センチほどの総状花序をだし、
小さな花をまばらにつける、花の色は白色。

花弁はなく、萼片が４個ある。
花柱の先はかぎ状に曲がる。

葉の形は長楕円形で、葉の先がとがる。
葉の両面に毛があり、時に葉の表面の中央に、黒色の斑紋がある。

多年草。

銀水引（ギンミズヒキ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○ギンミズヒキ

[2回]

秋明菊（シュウメイギク）

秋明菊（シュウメイギク） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○シュウメイギク

[10回]

小菊が満開

あちらこちらで、小菊がたくさん咲いている。
新カメラのテスト撮りを兼ねての１枚。

背景ボケ画像が多くなるのか？トイカメラモードで遊ぶのか？
まだ使い方を迷っている。

小菊が満開 posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１１月１４日　NEX-3

[1回]

にゃんこ

この三毛ママの子猫は、チビ茶と名づけられた。
子育てご苦労さんだったね。

昔みたいに、ふっくら顔に戻っておくれ。

子育てが終わった三毛ママ posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１１月１４日　NEX-3

[1回]

無患子（ムクロジ）

○ムクロジ科　ムクロジ属　ムクロジ
　学名：Sapindus mukorossi
　英名：Ritha tree, Soapnut-tree

我が家で実生発芽したムクロジ。
実生の椿は花をつけたが、このムクロジは如何に？

我が家の無患子（ムクロジ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１１月１４日　NEX-3

○ムクロジ

[6回]

サルビア・コクシネア　スノーニンフ

○シソ科　アキギリ属　サルビア・コクシネア　スノーニンフ
学名：Salvia coccinea 'Snow Nymph'
英名：Scarlet sage, Texas sage

花期は７～１１月頃。
唇形の花冠は、上唇花弁が小さく、下唇花弁が大きい。

サルビア・コクシネアの品種として、
赤色の「レディインレッド（cv. Lady in Red）」、
ピンク色と白色の「コーラルニンフ（cv. Coral Nymph）」、
白色の「スノーニンフ（cv.Snow Nymph）」が有名。

多年草。

サルビア・コクシネア　スノーニンフ posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

○サルビア・コクシネア　スノーニンフ

[2回]

背高泡立草（セイタカアワダチソウ）

○キク科　アキノキリンソウ属　セイタカアワダチソウ
　学名：Solidago canadensis var. scabra
　英名：Canada goldenrod

花期は１０～１１月頃。
茎の頂に大きな円錐花序をだし、鮮やかな黄色の頭花を多数開く。

葉の形は披針形で、葉の先端が尖る。
葉質は厚めで、短毛があり、ややざらつく。

草丈は２～３メートルにもなる。
花の部分以外は分枝せず、短毛が密生しざらつく。

帰化植物、多年草。

背高泡立草（セイタカアワダチソウ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

○セイタカアワダチソウ

[3回]

亜米利加栴檀草（アメリカセンダングサ）

○キク科　センダングサ属　アメリカセンダングサ
　学名：Bidens frondosa
　英名：

別名、セイタカウコギ。

花期は９～１０月頃。
多数に分かれた茎の先に、黄色の花をつける。
頭花を囲む総苞片は、葉状で四方に開く。
痩果はくさび形で、先端に２個の刺があり、芒状の冠毛がある。

葉は対生。
下部の葉は２回３出複葉。
上部の葉は３出複葉で、小葉には葉柄があり、葉の縁には鋸歯がある。
５～７小葉の複葉になることもある。

草丈は１～１．５メートルほどになる。

帰化植物、一年草。

亜米利加栴檀草（アメリカセンダングサ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

○アメリカセンダングサ

[3回]

酔芙蓉（スイフヨウ）

○アオイ科　フヨウ属　種：フヨウ　品種：スイフヨウ
　学名：Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
　英名：Cotton rose

芙蓉（フヨウ）の園芸品種。

花期は８～９月頃。
枝先の葉腋に７～８センチほどの、八重の花を咲かせる。
朝は花弁が白色で、午後は淡紅色、
夕方から夜にかけては紅色に変わり、翌朝にはしぼむが花は落ちない。

花弁は２０～２５個ほどあり、外側の花弁は基部がくっつき、
内側にいくほど花弁が小さくなり、いわゆる獅子咲きとなる。
雄しべや雌しべが不完全で、実はできない。

落葉低木。

酔芙蓉（スイフヨウ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

○スイフヨウ

[2回]

秋の狗尾草（アキノエノコログサ）

○イネ科　エノコログサ属　アキノエノコログサ
学名：Setaria faberi
英名：Foxtail grass

花期は９～１１月頃。
花穂は長さ５～１２センチほどの、円柱状で先が垂れる。
小穂の長さは３ミリほどで、苞頴（ほうえい）は短く、
固く横にしわの多い護頴（ごえい）が、頭半分ほど露出する。
芒（のぎ）は長さ６～１５ミリで、５～８個でる。

葉は広い線形で、基部はしだいに細くなり、
ねじれて葉の表面が下を向く。

茎は高さ５０～１００センチほどになる。

一年草。

秋の狗尾草（アキノエノコログサ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

○アキノエノコログサ

[2回]

にゃんこ

お鼻がペシャ品種のにゃんこ。
でも、このお顔は怖いよ・・・。

顔が怖すぎる・・・ posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

リードがあるから不機嫌顔？ posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月１５日　α200

[1回]

花センナ（ハナセンナ）

○マメ科　カワラケツメイ属　ハナセンナ
　学名：Cassia corymbosa
　英名：Argentine senna

別名、アンデスの乙女（アンデスノオトメ）。

花期は８～１０月頃。
枝先に総状花序をだし、黄色の花を咲かせる。

葉は偶数羽状複葉。
小葉は８～１４対で形は楕円形、

落葉低木。

花センナ（ハナセンナ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月７日　α200

○ハナセンナ

[2回]

カルガモ

○カモ科　マガモ属　カルガモ
　学名：Anas poecilorhyncha
　英名：Grey duck, Spotbill duck

軽鴨（カルガモ）

水生植物園で久々の再開 posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

なぜかカルガモが近寄ってくる posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

水草があるうちにいっぱい食べなきゃ posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

[1回]

牛繁縷（ウシハコベ）

○ナデシコ科　ハコベ属　ウシハコベ
　学名：Stellaria aquatica
　英名：Water chickweed, Giant chickweed

花期は４～１０月頃。
葉のわきから細い花柄をだし、小さな白色の花を咲かせる。
花弁は５個で、基部まで深く２裂する。
花柄と萼片に腺毛がある。
雄しべの花柱が５個、萼片は５個。

葉は対生。
葉の形は卵形または広卵形で、葉が茎を抱く。
茎は紫色を帯びる。

草丈は２０～６０センチほど。
コハコベに似るが、ウシハコベの方が全体に大形。

越年草または多年草。

牛繁縷（ウシハコベ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○ウシハコベ

[4回]

烏瓜（カラスウリ）

○ウリ科　カラスウリ属　カラスウリ
　学名：Trichosanthes cucumeroides
　英名：

花期は７～８月頃。
夜間にレース状の白色の花を咲かせ、朝には花が萎む。
果実は楕円形の液果で、秋に赤く熟す。

葉は卵状で、３～５裂する。
林縁に生え、樹木や竹に絡みついて伸びる。

雌雄異株、蔓性多年草。

烏瓜（カラスウリ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○カラスウリ

[6回]

山白菊（ヤマシロギク）

○キク科　シオン属　ヤマシロギク
　学名：Aster semiamplexicaulis
　英名：

別名、田舎菊（イナカギク）。

花期は９～１１月頃。
茎の先で分枝し、散房状に白色の頭花をつける。
白嫁菜に似ているが、舌状花がやや太く、総苞が緑褐色の鐘形。

葉の形は長楕円状披針形。
葉の基部は、やや茎を抱く。
葉の両面に白色の短毛が密生している。

多年草。

山白菊（ヤマシロギク） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

[1回]

亜米利加栴檀草（アメリカセンダングサ）

亜米利加栴檀草（アメリカセンダングサ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○アメリカセンダングサ

[3回]

田五加木（タウコギ）

○キク科　センダングサ属　タウコギ
　学名：Bidens tripartita
　英名：

花期は８～１０月頃。
枝先に頭花を１個つける。
舌状花はなく、全て両性花の筒状花。
総苞片は葉状になり、長さ１～４センチほど、形は倒披針形。
痩果は扁平でやや幅が広く、長さ１センチ前後。
先端に下向きで刺のある冠毛が２個ある。

葉は対生し、３～５深裂し、黄の縁には鈍い鋸歯がある。
茎の上部の葉は単葉で裂けない。

水田の畔などの湿地を好む。

一年草。

田五加木（タウコギ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○タウコギ

[2回]

秋明菊（シュウメイギク）

秋明菊（シュウメイギク） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

○シュウメイギク

[10回]

水元公園

つい先日まで、水面が見えないほど、葉が茂っていたのに、
もうすっかりと枯れ蓮の茎ばかり。

蓮枯れの小合溜 posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１０月２０日　水元公園　α200

[1回]

紅葉葉楓（モミジバフウ）

○フウ科　フウ属　モミジバフウ
　学名：Liquidambar styraciflua
　英名：American Sweetgum

別名、亜米利加楓（アメリカフウ）。

花期は４月頃。
雄花序の長さは５～８センチほど。
雌花序は帯緑色の球形で、垂れ下がって１個つく。
集合果は３～４センチほどの球形でさび色に熟す。

葉は掌状で光沢があり、葉の裂数は５～７裂で、葉の質は薄い。
葉の裏面主脈の基部には、黄褐色の毛が叢生する。
晩秋に葉が紅紫色に紅葉する。

樹皮は淡紅褐色。
若枝にはコルク質の綾がある｡

雌雄同株、落葉高木。