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○キョウチクトウ科 カモメヅル属 アズマカモメヅル
学名:Vincetoxicum sublanceolatum var. albiflorum
英名:
小葉の鴎蔓(こばのかもめづる)の白花品種。
花期は7~9月頃。
葉のわきからでる花柄にまばらに花がつく。
花の色は黄白色。
花冠は5裂し、裂片はよくねじれる。
果実は袋果で、熟すと裂開し種子を飛ばす。
葉は対生。
葉は柄があり、葉の形は披針形または広披針形で、先が尖る。
蔓性で他の植物に絡みついてのびる。
多年草。

東鴎蔓(アズマカモメヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

東鴎蔓(アズマカモメヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

東鴎蔓(アズマカモメヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○アズマカモメヅル
学名:Vincetoxicum sublanceolatum var. albiflorum
英名:
小葉の鴎蔓(こばのかもめづる)の白花品種。
花期は7~9月頃。
葉のわきからでる花柄にまばらに花がつく。
花の色は黄白色。
花冠は5裂し、裂片はよくねじれる。
果実は袋果で、熟すと裂開し種子を飛ばす。
葉は対生。
葉は柄があり、葉の形は披針形または広披針形で、先が尖る。
蔓性で他の植物に絡みついてのびる。
多年草。

東鴎蔓(アズマカモメヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

東鴎蔓(アズマカモメヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

東鴎蔓(アズマカモメヅル) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○アズマカモメヅル
○サクラソウ科 オカトラノオ属 イヌヌマトラノオ
学名:Lysimachia x pilophora
英名:
沼虎の尾(ぬまとらのお)と、岡虎の尾(おかとらのお)との自然雑種。
花期は6~8月頃。
茎の先に総状花序をだし、小さな白色の花をつける。
花弁は5個で、花冠は深く裂ける。
葉は互生。
葉の形は長楕円形で、鋸歯はない。
自然雑種のため、両者の中間的特徴を併せ持つ。
多年草。

犬沼虎の尾(イヌヌマトラノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

犬沼虎の尾(イヌヌマトラノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

犬沼虎の尾(イヌヌマトラノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○イヌヌマトラノオ
学名:Lysimachia x pilophora
英名:
沼虎の尾(ぬまとらのお)と、岡虎の尾(おかとらのお)との自然雑種。
花期は6~8月頃。
茎の先に総状花序をだし、小さな白色の花をつける。
花弁は5個で、花冠は深く裂ける。
葉は互生。
葉の形は長楕円形で、鋸歯はない。
自然雑種のため、両者の中間的特徴を併せ持つ。
多年草。

犬沼虎の尾(イヌヌマトラノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

犬沼虎の尾(イヌヌマトラノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

犬沼虎の尾(イヌヌマトラノオ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○イヌヌマトラノオ
○トウダイグサ科 トウダイグサ属 タカトウダイ
学名:Euphorbia lasiocaula
英名:
花期は6~7月頃。
小さなつぼ形をした杯状花序に、黄色い花を咲かせる。
花序の腺体は広楕円形。
子房の表面には、小さないぼ状の突起があり、蒴果になっても残る。
葉は互生。
葉の形は長楕円状披針形。
上部で、よく分枝する。
秋には、葉が紅葉する。
茎や葉を傷つけると、白い乳液がでて、かぶれる事がある。
有毒植物、多年草。

高燈台・高灯台(タカトウダイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

高燈台・高灯台(タカトウダイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

高燈台・高灯台(タカトウダイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○タカトウダイ
学名:Euphorbia lasiocaula
英名:
花期は6~7月頃。
小さなつぼ形をした杯状花序に、黄色い花を咲かせる。
花序の腺体は広楕円形。
子房の表面には、小さないぼ状の突起があり、蒴果になっても残る。
葉は互生。
葉の形は長楕円状披針形。
上部で、よく分枝する。
秋には、葉が紅葉する。
茎や葉を傷つけると、白い乳液がでて、かぶれる事がある。
有毒植物、多年草。

高燈台・高灯台(タカトウダイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

高燈台・高灯台(タカトウダイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

高燈台・高灯台(タカトウダイ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○タカトウダイ
○サルトリイバラ科 シオデ属 シオデ
学名:Smilax riparia
英名:
花期は7~8月頃。
葉の腋に散形花序をだし、淡黄緑色の花を多数つける。
雄花の花被片は反り返り、葯は線形で1.5センチほど。
液果は黒く熟す。
葉は、不規則に互生。
葉の形は卵状楕円形で、5本の葉脈が目立つ。
葉の裏面は、淡緑色。
よく分枝して、巻きひげで他のものに絡みつく、
多年草。

牛尾菜(シオデ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

牛尾菜(シオデ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

牛尾菜(シオデ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○シオデ
学名:Smilax riparia
英名:
花期は7~8月頃。
葉の腋に散形花序をだし、淡黄緑色の花を多数つける。
雄花の花被片は反り返り、葯は線形で1.5センチほど。
液果は黒く熟す。
葉は、不規則に互生。
葉の形は卵状楕円形で、5本の葉脈が目立つ。
葉の裏面は、淡緑色。
よく分枝して、巻きひげで他のものに絡みつく、
多年草。

牛尾菜(シオデ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

牛尾菜(シオデ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

牛尾菜(シオデ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○シオデ
○ミカン科 コクサギ属 コクサギ
学名:Orixa japonica
英名:Orixa
花期は4~5月頃。
前年の枝に、葉が展開しきらないうちに、黄緑色の花を咲かせる。
花弁4個、萼片4個。
雄花は4ミリほどで、雄しべは4個。
雌花はやや大きく、子房は4個あり、退化した雄しべがある。
分果は1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、黒色の種子を飛ばす。
葉は互生するが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく、コクサギ型。
葉の形は、倒卵形または楕円形で、全体に腺点がある。
葉の表面は光沢がある。
枝や葉には、独特の臭気がある。
雌雄異株、落葉低木。

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○コクサギ
学名:Orixa japonica
英名:Orixa
花期は4~5月頃。
前年の枝に、葉が展開しきらないうちに、黄緑色の花を咲かせる。
花弁4個、萼片4個。
雄花は4ミリほどで、雄しべは4個。
雌花はやや大きく、子房は4個あり、退化した雄しべがある。
分果は1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、黒色の種子を飛ばす。
葉は互生するが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく、コクサギ型。
葉の形は、倒卵形または楕円形で、全体に腺点がある。
葉の表面は光沢がある。
枝や葉には、独特の臭気がある。
雌雄異株、落葉低木。

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

小臭木(コクサギ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○コクサギ
○キツネノマゴ科 ハグロソウ属 ハグロソウ
学名:Peristrophe japonica
英名:
花期は8~10月頃。
枝先や葉腋から花柄をだし、葉状の苞に包まれた花を開く。
花の色は、紅紫色。
花冠は2唇形で、2個の雄しべがある。
葉は対生。
葉の形は、卵状長楕円形から披針形。
葉の色は、暗緑色。
基本分布は、関東地方以西。
多年草。

葉黒草(ハグロソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

葉黒草(ハグロソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

葉黒草(ハグロソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ハグロソウ
学名:Peristrophe japonica
英名:
花期は8~10月頃。
枝先や葉腋から花柄をだし、葉状の苞に包まれた花を開く。
花の色は、紅紫色。
花冠は2唇形で、2個の雄しべがある。
葉は対生。
葉の形は、卵状長楕円形から披針形。
葉の色は、暗緑色。
基本分布は、関東地方以西。
多年草。

葉黒草(ハグロソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

葉黒草(ハグロソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

葉黒草(ハグロソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ハグロソウ
○ユキノシタ科 チダケサシ属 チダケサシ
学名:Astilbe microphylla
英名:
花期は6~8月頃。
細長く直立した円錐花序に、白色から淡紅色の、小さな花多数を咲かせる。
花弁はヘラ形で、葯は淡紅紫色。
花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。
葉は2~3回奇数羽状複葉。
小葉の形は、卵形から倒卵形。
葉の縁には重鋸歯があり、基部はくさび形から切形をしている。
多年草。

乳蕈刺(チダケサシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

乳蕈刺(チダケサシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

乳蕈刺(チダケサシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○チダケサシ
学名:Astilbe microphylla
英名:
花期は6~8月頃。
細長く直立した円錐花序に、白色から淡紅色の、小さな花多数を咲かせる。
花弁はヘラ形で、葯は淡紅紫色。
花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。
葉は2~3回奇数羽状複葉。
小葉の形は、卵形から倒卵形。
葉の縁には重鋸歯があり、基部はくさび形から切形をしている。
多年草。

乳蕈刺(チダケサシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

乳蕈刺(チダケサシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

乳蕈刺(チダケサシ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○チダケサシ
○二十四節気
8日 立冬
23日 小雪
○その他季節の暦
3日 文化の日
5日 一の酉
9日 119番の日
15日 七五三
17日 二の酉
23日 勤労感謝の日
27日 ノーベル賞制定記念日
29日 三の酉
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23日 小雪
○その他季節の暦
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○ヒメシダ科 ヒメシダ属 ホシダ
学名:Thelypteris acuminata
英名:
葉は1回羽状複葉だが、裂片が羽状に深く裂けるので、
2回羽状複葉に近く見える。
葉は薄いが硬く、無毛で表面は滑らかだが、ザラつく感じがある。
胞子嚢群は、葉裏全体に列をなしてつく。
小葉の裂片の縁にあわせ、その縁と主脈とのほぼ間に一列に並ぶ。
個々の胞子嚢群は、ほぼ円形、包膜は円に近い腎臓型。
常緑性シダ植物。

穂羊歯(ホシダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

穂羊歯(ホシダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ホシダ
学名:Thelypteris acuminata
英名:
葉は1回羽状複葉だが、裂片が羽状に深く裂けるので、
2回羽状複葉に近く見える。
葉は薄いが硬く、無毛で表面は滑らかだが、ザラつく感じがある。
胞子嚢群は、葉裏全体に列をなしてつく。
小葉の裂片の縁にあわせ、その縁と主脈とのほぼ間に一列に並ぶ。
個々の胞子嚢群は、ほぼ円形、包膜は円に近い腎臓型。
常緑性シダ植物。

穂羊歯(ホシダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

穂羊歯(ホシダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ホシダ
○ミカン科 キハダ属 キハダ
学名:Phellodendron amurense
英名:Amur corktree
花期は5~7月頃。
枝先に円錐花序をだし、黄緑色の小さな花を多数つける。
花弁5個、小さい萼片が5個ある。
雄花には、花弁より長い雄しべ5個と、退化した雌しべがある。
雌花には、退化した雄しべと、雌しべが1個ある。
果実は核果で1センチほどの球形。
10月頃に黒く熟す。
葉は奇数羽状複葉で対生。
小葉は2~6対あり、形は長楕円形。
主脈に白い毛があり、葉の裏面は帯白色。
樹皮はコルク質が発達し、縦に浅く裂ける。
黄色い内皮は、黄檗(おうばく)と呼ばれ、薬用や染料に利用される。
落葉高木。

黄檗・黄膚(キハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

黄檗・黄膚(キハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

黄檗・黄膚(キハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○キハダ
学名:Phellodendron amurense
英名:Amur corktree
花期は5~7月頃。
枝先に円錐花序をだし、黄緑色の小さな花を多数つける。
花弁5個、小さい萼片が5個ある。
雄花には、花弁より長い雄しべ5個と、退化した雌しべがある。
雌花には、退化した雄しべと、雌しべが1個ある。
果実は核果で1センチほどの球形。
10月頃に黒く熟す。
葉は奇数羽状複葉で対生。
小葉は2~6対あり、形は長楕円形。
主脈に白い毛があり、葉の裏面は帯白色。
樹皮はコルク質が発達し、縦に浅く裂ける。
黄色い内皮は、黄檗(おうばく)と呼ばれ、薬用や染料に利用される。
落葉高木。

黄檗・黄膚(キハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

黄檗・黄膚(キハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

黄檗・黄膚(キハダ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○キハダ
○シソ科 ヤマハッカ属 ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ヤマハッカ
学名:Isodon inflexus
英名:
花期は9~10月頃。
枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつける。
花冠は、長さ7~9ミリほど。
上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。
下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と、雌しべは、下唇の中に包まれる。
萼は、ほぼ等しく5裂する。
果実は、4分果。
葉は対生。
葉の形は広卵形で、基部が細くなり、柄の翼に続く。
葉の縁には、粗い鋸歯がある。
葉の裏面の脈上や、葉の表面に毛がある。
茎は木質化した地下茎から直立し、稜に下向きの毛がある。
多年草。

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

山薄荷(ヤマハッカ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ヤマハッカ
○オシダ科 カナワラビ属 リョウメンシダ
学名:Arachniodes standishii
英名:
葉は、3~4回羽状複葉。
葉の色は、黄緑色から明るい緑色で、葉の両面が同じ色。
葉の質は、紙質。
葉柄下部の鱗片は、褐色から黄褐色で密生する。
包膜は大型で円腎形。
全国の各地の山地の谷間や、斜面の湿ったところに生える。
高さは、60~150センチ。
常緑シダ植物。
○リョウメンシダ
学名:Arachniodes standishii
英名:
葉は、3~4回羽状複葉。
葉の色は、黄緑色から明るい緑色で、葉の両面が同じ色。
葉の質は、紙質。
葉柄下部の鱗片は、褐色から黄褐色で密生する。
包膜は大型で円腎形。
全国の各地の山地の谷間や、斜面の湿ったところに生える。
高さは、60~150センチ。
常緑シダ植物。
○リョウメンシダ

柴又帝釈天 参道 庚申 posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月12日 α350

柴又帝釈天 参道 庚申 posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月12日 α350

柴又帝釈天 参道 庚申 posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月12日 α350

柴又帝釈天 参道 庚申 posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月12日 α350

柴又帝釈天 参道 庚申 posted by (C)千秋
撮影日:2015年8月12日 α350
○オオバコ科 クガイソウ属 クガイソウ
学名:Veronicastrum japonicum
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に総状花序をだし、青紫色の小さな花を多数つける。
花序軸には短い毛が散生する。
花冠の先端は4浅裂し、裂片の先端はやや尖る。
雄しべは2個あり、花冠から長く突き出る。
果実は蒴果で卵形。
葉は4~8枚が輪生する。
単葉で、葉の形は長楕円状披針形で、先端が尖る。
葉の縁には鋸歯がある。
葉の基部には、ごく短い柄があるか、または無柄。
多年草。

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○クガイソウ
学名:Veronicastrum japonicum
英名:
花期は7~8月頃。
茎の先に総状花序をだし、青紫色の小さな花を多数つける。
花序軸には短い毛が散生する。
花冠の先端は4浅裂し、裂片の先端はやや尖る。
雄しべは2個あり、花冠から長く突き出る。
果実は蒴果で卵形。
葉は4~8枚が輪生する。
単葉で、葉の形は長楕円状披針形で、先端が尖る。
葉の縁には鋸歯がある。
葉の基部には、ごく短い柄があるか、または無柄。
多年草。

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

九蓋草(クガイソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○クガイソウ
○ラン科 ネジバナ属 ネジバナ
学名:Spiranthes sinensis var.amoena
英名:Lady's tresses
別名、捩摺(モジズリ)。
花期は4~9月頃。
葉の間から花茎をだし、桃紅色の小さな可憐な花を多数つける。
花茎は淡緑色で上部がねじれ、毛がある。
花は横向きにつき、鐘形で平開しない。
苞は狭卵状披針形。
唇弁は白色の倒卵形で、萼片より少し長く、上部は広い。
縁に細歯牙があり、先が少し反り返る。
巻き方(ねじれ方)には、右巻きと左巻きのものがある。
根生葉は長さ5~20センチくらい、幅は3~10ミリの広線形で数枚付く。
地中には白色で多肉の紡錘根がある。
多年草。

捩花(ネジバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

捩花(ネジバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

捩花(ネジバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ネジバナ
学名:Spiranthes sinensis var.amoena
英名:Lady's tresses
別名、捩摺(モジズリ)。
花期は4~9月頃。
葉の間から花茎をだし、桃紅色の小さな可憐な花を多数つける。
花茎は淡緑色で上部がねじれ、毛がある。
花は横向きにつき、鐘形で平開しない。
苞は狭卵状披針形。
唇弁は白色の倒卵形で、萼片より少し長く、上部は広い。
縁に細歯牙があり、先が少し反り返る。
巻き方(ねじれ方)には、右巻きと左巻きのものがある。
根生葉は長さ5~20センチくらい、幅は3~10ミリの広線形で数枚付く。
地中には白色で多肉の紡錘根がある。
多年草。

捩花(ネジバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

捩花(ネジバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

捩花(ネジバナ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○ネジバナ
○オトギリソウ科 オトギリソウ属 トモエソウ
学名:Hypericum ascyron
英名:Great St. Johnswort
花期は7~9月頃。
5センチほどの大きな黄色の花を咲かせる。
花弁は5弁で、ねじれている。
雄蕊は花柱の先が5裂して反り返る。
その周りには多数の雄蕊があり、5束に分かれる。
葉は対生し、茎を抱く。
葉を透かすと、明点がまばらにあるが、黒点はない。
多年草。

巴草(トモエソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

巴草(トモエソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○トモエソウ
学名:Hypericum ascyron
英名:Great St. Johnswort
花期は7~9月頃。
5センチほどの大きな黄色の花を咲かせる。
花弁は5弁で、ねじれている。
雄蕊は花柱の先が5裂して反り返る。
その周りには多数の雄蕊があり、5束に分かれる。
葉は対生し、茎を抱く。
葉を透かすと、明点がまばらにあるが、黒点はない。
多年草。

巴草(トモエソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57

巴草(トモエソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2015年6月14日 付属自然教育園 α57
○トモエソウ
○クマツヅラ科 ハリマツリ属 デュランタ・レペンス
学名:Duranta repens
英名:Sky flower, Golden dew drop
和名、台湾連翹(タイワンレンギョウ)。
花期は6~10頃。
枝先に総状花序をつけ、5枚花弁の淡紫色の花を咲かせる。
花後に黄色い実ができ、枝に長いあいだついたままとなる。
常緑低木。

デュランタ・レペンス posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

デュランタ・レペンス posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

デュランタ・レペンス posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57
○デュランタ・レペンス
学名:Duranta repens
英名:Sky flower, Golden dew drop
和名、台湾連翹(タイワンレンギョウ)。
花期は6~10頃。
枝先に総状花序をつけ、5枚花弁の淡紫色の花を咲かせる。
花後に黄色い実ができ、枝に長いあいだついたままとなる。
常緑低木。

デュランタ・レペンス posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

デュランタ・レペンス posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

デュランタ・レペンス posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57
○デュランタ・レペンス
○ムクロジ科 カエデ属 ハウチワカエデ
学名:Acer japonicum
英名:Fullmoon maple
別名、名月楓(メイゲツカエデ)
花期は4~5月頃。
本年枝の先に散房花序をだし、暗紅紫色の花を開く。
雄花と両性花があり、花弁と萼片は5個。
両性花の子房は有毛。
翼果は2センチほどで斜めに開く。
葉は対生。
葉の大きさは7~12センチと大きい。
葉の基部は心形で、掌状に浅く9~11裂する。
裂片は卵形で先鋭く尖り、葉の縁には重鋸歯がある。
若葉には両面とも白い長毛があるが、後に裏面の脈の基部以外は無毛となる。
葉柄は2~4センチくらい。
樹皮は、灰青色または帯紫灰青色でなめらか。
落葉高木。

羽団扇楓(ハウチワカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

羽団扇楓(ハウチワカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

羽団扇楓(ハウチワカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57
○ハウチワカエデ
学名:Acer japonicum
英名:Fullmoon maple
別名、名月楓(メイゲツカエデ)
花期は4~5月頃。
本年枝の先に散房花序をだし、暗紅紫色の花を開く。
雄花と両性花があり、花弁と萼片は5個。
両性花の子房は有毛。
翼果は2センチほどで斜めに開く。
葉は対生。
葉の大きさは7~12センチと大きい。
葉の基部は心形で、掌状に浅く9~11裂する。
裂片は卵形で先鋭く尖り、葉の縁には重鋸歯がある。
若葉には両面とも白い長毛があるが、後に裏面の脈の基部以外は無毛となる。
葉柄は2~4センチくらい。
樹皮は、灰青色または帯紫灰青色でなめらか。
落葉高木。

羽団扇楓(ハウチワカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

羽団扇楓(ハウチワカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57

羽団扇楓(ハウチワカエデ) posted by (C)千秋
撮影日:2014年6月10日 あじさいロード α57
○ハウチワカエデ
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