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○モクレン科 モクレン属 ホオノキ
 学名:Magnolia obovata
 英名:Japanese white-bark magnolia

花期は5~6月頃。
枝先に直径15センチほどの花を上向きにつける。
花の色は帯黄白色で、芳香がある。
花弁は狭倒卵形で6~9個。
雄しべは多数あり、花糸は紅色で葯は帯黄白色。
雌しべは円錐状に多数つく。
萼片は淡緑紅色で3個。

果実は袋果が多数集まった集合果、大きさは10~15センチほど。
熟すと袋果が裂けて、2個の赤い種子を白い糸でつりさげる。

葉は有柄で、枝先に集まって互生する。
葉の形は倒卵状長楕円形で、長さが20~40センチと大きい。
葉の質は、やや厚くてかたい。
葉の裏面は帯白色で、細かい毛がある。

落葉高木。



朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 君津市久留里 α65

朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 君津市久留里 α65

朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 君津市久留里 α65

朴の木(ホオノキ)
朴の木(ホオノキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 君津市久留里 α65



ホオノキ

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○バラ科 バラ属 ノイバラ
 学名:Rosa multiflora
 英名:Japanese rose

花期は5~6月頃。
枝先に円錐花序をだし、白色の5枚花弁の花をつける。
花後に偽果ができ、秋に赤く熟す。

葉は奇数羽状複葉で互生。
小葉が3~4対つく。
葉の形は、卵形から長楕円形。

落葉蔓性低木、落葉低木。



野茨(ノイバラ)
野茨(ノイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 鴨川市天津 α65

野茨(ノイバラ)
野茨(ノイバラ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 鴨川市天津 α65



ノイバラ

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○ミズキ科 ミズキ属 ミズキ
 学名:Swida controversa
 英名:Giant dogwood

別名、車水木(クルマミズキ)

樹液が多く、特に春先には大量の水を吸い上げ、
枝を折ると水のような樹液がしたたるため、この名前がついている。

花期は5~6月頃。
枝先の散房花序に、小さな白色の花を多数つける。
花弁は狭長楕円形で4個、平開する。
雄蕊は4個、雌蕊は1個。
果実は核果で球形、秋に黒色に熟す。

葉は互生し、葉の形は広卵形から広楕円形で全縁。
葉の先端は短く尖り、基部は広いくさび形。
葉の裏面は伏毛が密集し、白色に見える

枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特な樹形になる。
樹皮は汚灰褐色。
若い枝は無毛で丸く、冬は赤みを帯びる。

落葉高木。



水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65

水木(ミズキ)
水木(ミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町会所 α65



ミズキ

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川
posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町田代 α65

川
posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 大多喜町田代 α65

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○ヒルガオ科 ヒルガオ属 ハマヒルガオ
 学名:Calystegia soldanella
 英名:Sea bindweed

花期は5~6月頃。
葉腋から長い花柄をのばし、淡紅色の漏斗形の花を咲かせる。
つけ根にいる2個の苞葉は、萼よりやや短く、三角状の卵形をしている。

葉は互生。
葉の形は腎円形で、クチクラと呼ぶ透明な細胞膜が発達していて、
厚くつやがあり、水分の蒸発を防ぎ、塩分から葉を守っている。

白い地下茎は丈夫で、砂の中を長く這う。

多年草。



浜昼顔(ハマヒルガオ)
浜昼顔(ハマヒルガオ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東海浜植物群落 α65

浜昼顔(ハマヒルガオ)
浜昼顔(ハマヒルガオ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東海浜植物群落 α65

浜昼顔(ハマヒルガオ)
浜昼顔(ハマヒルガオ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東海浜植物群落 α65



ハマヒルガオ

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太東埼灯台
太東埼灯台 posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東埼灯台 α65

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○マメ科 レンリンソウ属 ハマエンドウ
 学名:Lathyrus japonicus
 英名:

花期は4~7月頃。
葉の脇から長い総状花序を出し、蝶形の花をつける。
花の色は赤紫色から青紫色に変わる。
花後に豆果ができ、食べられる。

葉は3~6対の小葉を持つ羽状複葉で、先端は巻きひげになる。
小葉は楕円形、托葉は小葉よりも大きい。

多年草。



浜豌豆(ハマエンドウ)
浜豌豆(ハマエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東海浜植物群落 α65

浜豌豆(ハマエンドウ)
浜豌豆(ハマエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東海浜植物群落 α65

浜豌豆(ハマエンドウ)
浜豌豆(ハマエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年5月3日 太東海浜植物群落 α65



ハマエンドウ

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○スイカズラ科 タニウツギ属 タニウツギ
 学名:Weigela hortensis
 英名:Japanese weigela

別名、紅空木(ベニウツギ)。
また田植えの頃に咲くので、田植え花とも呼ばれる。

花期は5~6月頃。
葉腋や枝先に散房花序を出し、漏斗型の花を咲かせる。
花の色は淡紅色。

葉は対生。
葉の形は卵状楕円形。
葉の先端が鋭く尖る。

落葉低木。



谷空木(タニウツギ)
谷空木(タニウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

谷空木(タニウツギ)
谷空木(タニウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



タニウツギ

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○ヌマミズキ科 ヌマミズキ属 ヌマミズキ
 学名:Nyssa sylvatica
 英名:Blackgum、Black tupelo

花期は4~5月頃。
葉わきから長い花柄を伸ばし、目立たない黄緑色の花を咲かせる。
花弁はない。
雌花は数個が束生。
雄花は散形状に集まる。
萼は鐘形で先が5裂する。

長い果柄の先に、長さ8~12ミリの楕円形の核果が数個つき、 青黒く熟す。

葉は互生。
葉の形は楕円形から長楕円形、側脈が表面でへこむ。
葉は通常は全縁だが、まれに鋸歯のある葉がでる。
秋には真っ赤に紅葉する。

幹は直立。
樹皮は樹皮は灰色から暗褐色、深い割れ目が長方形にはいる。

落葉高木。



沼水木(ヌマミズキ)
沼水木(ヌマミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

沼水木(ヌマミズキ)
沼水木(ヌマミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



ヌマミズキ

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○モクセイ科 ヒトツバタゴ属 ヒトツバタゴ
 学名:Chionanthus retusa
 英名:Chinese fringe tree

トネリコ(別名「タゴ」)に似ているが、トネリコが複葉を持つのに対し、
本種は托葉を持たない単葉で、「一つ葉タゴ」の名がついている。

別名、ナンジャモンジャノキ。

花期は5月頃。
本年の枝先に円錐花序を出し、白色の花をたくさんつける。
花冠は4深裂し、裂片は長さ2センチほどの線形。
花後に果実ができ、1センチほどの楕円形で黒色に熟す。

葉は対生、葉の形は長楕円形で、長い葉柄を持つ。
樹皮は灰褐色。

愛知県、岐阜県、対馬だけに自生する珍木。

落葉高木。



一つ葉たご(ヒトツバタゴ)
一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

一つ葉たご(ヒトツバタゴ)
一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

一つ葉たご(ヒトツバタゴ)
一つ葉たご(ヒトツバタゴ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



ヒトツバタゴ

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○マメ科 シャジクソウ属 ムラサキツメクサ
 学名:Trifolium pratense
 英名:Red clover

別名、赤詰草(アカツメクサ)

花期は5~8月頃。
茎の先の球状花序に、小さな紅紫色の花を咲かせる。

葉は互生し3出複葉。
葉の中央に白斑がある。

多年草。



紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



ムラサキツメクサ

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○ニシキギ科 ニシキギ属 マユミ
 学名:Euonymus hamiltonianus
 英名:

別名、山錦木(ヤマニシキギ)

花期は5~6月頃。
本年枝の基部から、柄のある集散花序をだし、
淡緑色の花をまばらにつける。
花弁と萼片は4個。
雄しべは4個で、雄花は花糸が長く、雌花は短い。
葯は黒紫色から暗紫色。

蒴果は淡紅色に熟すと、4つに深く割れて、
赤色の仮種皮に包まれた種皮がでる。

葉は対生。
葉の形は、倒卵状楕円形で、葉の先は鋭く尖。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は、緑色で白い筋が、あるものが多い。

雌雄異株だが、雌木1本でも実はなる。

落葉低木、または落葉小高木。



真弓(マユミ)
真弓(マユミ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



マユミ

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○バラ科 セイヨウカマツカ属 ブラック・チョークベリー
 学名:Aronia melanocarpa
 英名:Black chokeberry

花期は5~9月頃。
枝先に総状花序をだし、白色の花を10~20個ほど咲かせる。
花弁は5枚、花径は1センチほど。
夏から秋にかけて、丸い赤い実をつける。

葉は互生。
葉の形は、倒卵形で光沢がある。
葉の縁には鋸歯がある。

原産地は、北アメリカの東部、カナダからアメリカ中部にかけて。

落葉低木。



ブラック・チョークベリー
ブラック・チョークベリー posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

ブラック・チョークベリー
ブラック・チョークベリー posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

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○アカバナ科 マツヨイグサ属 ユウゲショウ
 学名:Oenothera rosea
 英名:Rose evening-primrose

和名、夕化粧(ユウゲショウ)

花期は5~9月頃と長い。
4枚花弁で、ピンク色から紅紫色の花を咲かせる。
柱頭が4裂し、かなり開いて咲く。

葉は互生。
葉の形は、楕円形から卵形。
下部の葉は、羽状中裂する事もある。

帰化植物、多年草。



赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)
赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)
赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)
赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



アカバナユウゲショウ

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○アヤメ科 アヤメ属 カキツバタ
 学名:Iris laevigata
 英名:rabbit ear iris

花期は5~6月頃。
青紫色の花を咲かせる。
花菖蒲と同じように、品種が多数ある。

内花被片は細く直立する。
外花被片中央部には、白色から淡黄色の斑紋がある。

多年草。



杜若(カキツバタ)
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77

杜若(カキツバタ)
杜若(カキツバタ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月25日 水元公園 α77



カキツバタ

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○ニガキ科 ニガキ属 ニガキ
 学名:Picrasma quassioides
 英名:

花期は4~5月頃。
本年枝の葉わきから、集散花序をだし、黄緑色の花を多数つける。
花序は、2~4回分岐する。
花弁は4~5個あり、楕円形。

雄花序には、雄花が30~50個ほどつく。
雌花序には、雌花が7~10個ほどつく。

雄花には、発達した花盤があり、花糸の下半分は有毛。
雌花の花盤上には、4~5個に分かれた子房が乗っている。
花柱は1個。 果実は核果で、2~3個の分果で楕円形。
9月頃に、緑黒色に熟す。

葉は互生。
奇数羽状複葉で、4~6対の小葉がある。
小葉の形は、卵状長楕円形で先端が尖り、葉の基部はくさび形。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。
はじめは葉の裏面の主脈に、褐色の毛があるが、のちに無毛。

本年枝は、紫褐色で無毛、または褐色の毛が生える。
樹皮は、暗褐色から帯黒褐色で、なめらか。
老木では、縦に裂ける。

落葉高木。



苦木(ニガキ)
苦木(ニガキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 α57

苦木(ニガキ)
苦木(ニガキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 α57

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○キョウチクトウ科 チョウジソウ属 チョウジソウ
 学名:Amsonia elliptica
 英名:Japanese Bluestar

花期は5~6月頃。
茎の先に集散花序を出し、花を咲かせる。
花の色は淡青紫色。
花弁は5枚。

葉は互生。
葉の形は披針形で先はとがる。

有毒植物、多年草。



丁子草(チョウジソウ)
丁子草(チョウジソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



チョウジソウ

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○シソ科 タツナミソウ属 コバノタツナミソウ
 学名:Scutellaria indica var.parvifolia
 英名:Japanese skullcap

花期は4~6月頃。
泡立つ波のような、唇形花を咲かせる。
花の色は、青紫色、ピンク、白色など。

タツナミソウ属の萼は、上下に口を開け、上唇に丸い付属物があり、
実が熟す頃に前に倒れて、口を閉じる。
その後で上唇が落ち、受け皿のような下唇だけが残る特徴がある。

茎の下部は地面を這い、1センチほどの小さな丸い葉をつける。
葉と茎には、短毛がビロードのようにはえている。

多年草。



小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

小葉の立浪草(コバノタツナミソウ)
小葉の立浪草(コバノタツナミソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



コバノタツナミソウ

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○キク科 ハハコグサ属 ハハコグサ
 学名:Gnaphalium affine
 英名:

花期は4~6月頃。
頭花は球形、総苞片は黄色で卵形。

葉は互生。
葉の形は倒披針形。
葉の両面にびっしりと毛がはえているので、全体が白っぽく見える。

茎は根元で枝分かれする。
「オギョウ」、「ゴギョウ」と呼ばれている。
茎葉の若いものは食用にできる。

越年草。



母子草(ハハコグサ)
母子草(ハハコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

母子草(ハハコグサ)
母子草(ハハコグサ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



ハハコグサ

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○シソ科 ニガクサ属 ツリー・ジャーマンダー
 学名:Teucrium fruticans
 英名:Tree germander, Shrubby germander

別名、テウクリウム・フルティカンス。

花期は5~6月頃。
茎上部の葉腋に薄紫色の唇形花を1個ずつつけ、数段が穂状 になる。
品種により、花色は白色、ピンク色がある。
花は下唇弁が大きく3裂する。
雌しべ1本と、雄しべ4本が弓なりに突き出る。

葉は対生。
葉の形は楕円形から卵形、葉の先端が尖る。
葉の縁には、ごく浅い波状の鋸歯があるか、または全縁。

株立ちしてよく分枝し、茎は直立から斜上する。
枝葉には芳香があり、全体が毛で覆われて銀灰色になるが、古くなると毛が脱落し 、
光沢がある濃緑色になる。

原産地は、地中海沿岸西部 。

常緑低木。



ツリー・ジャーマンダー
ツリー・ジャーマンダー posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

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○ムラサキ科 ヒレハリソウ属 ヒレハリソウ
 学名:Symphytum officinale
 英名:Comfrey

一般流通名、コンフリー。

花期は5~6月頃。
先端が5裂した筒状の花を咲かす。
花の色はピンクなど。

日本で現在見られるものは、純粋なヒレハリソウではなく,
オオハリソウとの雑種起源のものばかりである 。(Yリスト)

多年草。



鰭玻璃草(ヒレハリソウ)
鰭玻璃草(ヒレハリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

鰭玻璃草(ヒレハリソウ)
鰭玻璃草(ヒレハリソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



ヒレハリソウ

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○ラン科 エビネ属 エビネ
 学名:Calanthe discolor
 英名:

花期は4~5月頃。
花茎を伸ばし花を咲かせる。
花の色は、赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。
上記の色が一般的だが、個体差、変異も多い。

常緑多年草。



海老根(エビネ)
海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

海老根(エビネ)
海老根(エビネ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



エビネ

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○ニシキギ科 ツルウメモドキ属 ツルウメモドキ
 学名:Celastrus orbiculatus
 英名:

花期は5~6月頃。
葉のわきに集散花序をだし、小さな黄緑色の花を10個ほどつける。
花弁5個、萼5個、雄しべ5個。
雄花の雄しべは長いが、雌花の雄しべは短く退化している。

花後には蒴果となり、秋には黄色に熟する。
果皮が3つに裂けると、赤い仮種皮が現れる。

葉は互生。
葉の形は、倒卵形から楕円形で、葉の先が急に尖る。
葉の縁には、鈍い鋸歯がある。

蔓は長く伸びて、他の植物などに絡みつく。
蔓の長さは、2メートルから10メートルくらいになる。

蔓性落葉木本。



蔓梅擬(ツルウメモドキ)
蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

蔓梅擬(ツルウメモドキ)
蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

蔓梅擬(ツルウメモドキ)
蔓梅擬(ツルウメモドキ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



ツルウメモドキ

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○キジカクシ科 アマドコロ属 アマドコロ
 学名:Polygonatum odoratum
 英名:Solomon's seal

花期は4~5月頃。
葉腋から白色で筒状の花を1~2個下垂して咲かせる。

葉は互生。
葉の形は、長楕円形から狭長楕円形。
若芽や円柱状の茎は、食用にされる事もある。

甘野老は、花と花柄の継ぎ目が突起状ではない。
茎は6本の稜があり、少し角ばった感じとなる。

多年草。



甘野老(アマドコロ)
甘野老(アマドコロ) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



アマドコロ

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○ラン科 シラン属 シラン
 学名:Bletilla striata Reichb. fil
 英名:Hyacinth orchid

花期は5~6月頃。
花茎を伸ばし、紅紫色の花を咲かせる。

葉の形は広披針形、根生する。

多年草。



紫蘭(シラン)
紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

紫蘭(シラン)
紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57

紫蘭(シラン)
紫蘭(シラン) posted by (C)千秋
撮影日:2023年4月23日 鎌倉野草園 α57



シラン

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