忍者ブログ

日々の徒然に撮りためた画像ブログ 。 画像の無断転載・転用・配布等は、固くお断りします。 私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

   
○ミズキ科 ミズキ属 クマノミズキ
 学名:Swida macrophylla
 英名:Large-leaf dogwood

花期は6~7月頃。(ミズキより1か月ほど遅れる)
枝先に散房花序をだし、小さな白色の花を密集させる。
花弁4個、花雄しべ4個。
果実は5ミリほどの球形で、秋に黒色に熟す。

葉は対生。
葉の形は卵状長楕円形で、水木より幅が狭い。
葉の先端は尖り、葉の基部はくさび形。
葉の裏面は帯白色。

樹皮は灰緑色。
若枝は稜があり赤褐色を帯びる。

落葉高木。



熊野水木(クマノミズキ)
熊野水木(クマノミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57

熊野水木(クマノミズキ)
熊野水木(クマノミズキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57



クマノミズキ

拍手[4回]

○ミソハギ科 ミソハギ属 ミソハギ
 学名:Lythrum anceps
 英名:

別名、盆花(ボンバナ)、精霊花(ショウリョウバナ)。

花期は7~8月頃。
花は葉のわきに3~5個集まり穂状につく。
花弁は4~6枚。
萼は筒状で先端は6裂し、裂片の間に針状の付属片があり、横に開く。

葉は対生。
葉の形は狭長楕円形。
根茎は横に這う。
茎の断面が四角い。

多年草。



禊萩(ミソハギ)
禊萩(ミソハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57

禊萩(ミソハギ)
禊萩(ミソハギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57



ミソハギ

拍手[4回]

○レンプクソウ科 ニワトコ属 ソクズ
 学名:Sambucus chinensis
 英名:

花期は7~11月頃。
茎の先の散房状集散花序に、小さな白色の花を多数つける。
花冠は白色で5裂する。
雄しべ5個。

花序の中に杯状の黄色い腺体がある。
果実は球形で、赤色に熟す。

葉は対生、奇数羽状複葉で、2~3対の小葉からなる。
小葉の形は、広披針形または狭卵形。
葉の先端は鋭くとがり、葉の縁には細鋸歯がある。

多年草。



蒴くず(ソクズ)
蒴くず(ソクズ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57

蒴くず(ソクズ)
蒴くず(ソクズ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57

蒴くず(ソクズ)
蒴くず(ソクズ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年8月3日 大町自然観察園 α57



ソクズ

拍手[7回]

○バラ科 キジムシロ属 キンロバイ
 学名:Potentilla fruticosa var. rigida
 英名:

花期は6~8月頃。
上部の葉の脇に、1~3輪ほどの花をつける。
花の色は黄色、花径は2~3センチほど。
花弁は5枚、萼片5枚。
花弁は丸く、花の中央に、黄色い雄しべがたくさんある。
花の柄や、萼片には、白い毛がはえている。
花後は痩果ができる。

葉は羽状複葉で、互生。
小葉は3~7枚。
小葉の形は、長楕円形で、葉の質は革質。

樹皮は褐色で薄い、縦に裂ける。
よく分枝する。

落葉低木。



金露梅(キンロバイ)
金露梅(キンロバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

金露梅(キンロバイ)
金露梅(キンロバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

金露梅(キンロバイ)
金露梅(キンロバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

金露梅(キンロバイ)
金露梅(キンロバイ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○アジサイ科 イワガラミ属 イワガラミ
 学名:Schizophragma hydrangeoides
 英名:

別名、ユキカズラ。

花期は5~7月頃。
花の中央に両性花があり、その周辺に1枚の白い萼の装飾花がある。
花後は蒴果ができる。

葉は対生。
葉の形は広卵形、葉の先端が尖る。
葉の縁には、まばらな鋸歯がある。

高木の幹についたり、岩を這い登る。

落葉つる性木本。



岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

岩絡み(イワガラミ)
岩絡み(イワガラミ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○ケシ科 アザミゲシ属 シロアザミゲシ
 学名:Argemone hispida
 英名:

花期は6~8月頃。
茎の先に、白色の花を咲かせる。
花弁は4~8枚で、花弁には縦皺がある。
雄しべの葯は、鮮やかな黄色。
雌しべの先端は濃赤色。
果実は蒴果で、棘がある。

葉は互生。
葉は深く切れこみ、アザミの葉に似ている。
葉の縁には更に細かい鋸歯があり、棘状に鋭く尖る。
葉の基部は、茎を抱く。

茎や葉を傷つけると有毒の黄色い汁を出す。

一年草。



白薊芥子(シロアザミゲシ)
白薊芥子(シロアザミゲシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

白薊芥子(シロアザミゲシ)
白薊芥子(シロアザミゲシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○アジサイ科 アジサイ属 ノリウツギ
 学名:Hydrangea paniculata
 英名:

樹液を和紙を漉く際の糊に利用したため、この名がついている。

花期は7~9月頃。
枝の先に円錐花序をだし、小さな両性花が多数つき、
花弁4個の装飾花が混ざる。

葉は対生。
葉の形は、卵形から楕円形。
葉の縁には鋸歯がある。

先端がやや倒れて他の木により掛かる。

落葉低木。



糊空木(ノリウツギ)
糊空木(ノリウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

糊空木(ノリウツギ)
糊空木(ノリウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

糊空木(ノリウツギ)
糊空木(ノリウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

糊空木(ノリウツギ)
糊空木(ノリウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

糊空木(ノリウツギ)
糊空木(ノリウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

糊空木(ノリウツギ)
糊空木(ノリウツギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57



ノリウツギ

拍手[4回]

○スグリ科 スグリ属 ヤブサンザシ
 学名:Ribes fasciculatum
 英名:

別名、黄鵯上戸(キヒヨドリジョウゴ)

花期は4~5月頃。
黄緑色の小さな花をつける。
花弁はごく小さく、5個の萼片が花弁状で平開する。
雄花は葉腋に3~6個つき、雄しべは5個、萼筒は皿形。
雌花は2~4個つき、雌しべは1個、萼筒は倒卵形。
果実は球形で赤く熟す。

葉は互生。
葉の形は卵円形で、掌状に3~5中裂する。
葉の縁には、欠刻状り鋸歯がある。
葉の両面とも有毛。
若い枝には軟毛がある。

落葉低木。



藪山査子(ヤブサンザシ)
藪山査子(ヤブサンザシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

藪山査子(ヤブサンザシ)
藪山査子(ヤブサンザシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

藪山査子(ヤブサンザシ)
藪山査子(ヤブサンザシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

藪山査子(ヤブサンザシ)
藪山査子(ヤブサンザシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

藪山査子(ヤブサンザシ)
藪山査子(ヤブサンザシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57



ヤブサンザシ

拍手[2回]

○ケシ科 アザミゲシ属 アザミゲシ
 学名:Argemone mexicana
 英名:

花期は6~8月頃。
茎の先に、大き目な花を数輪つける。
花の色は黄色、花弁は4~6個。
花の大きさは、4~7センチほど。
雄しべはたくさんあり、雌しべは1個。
花後は蒴果ができる。

葉は互生。
葉の形は、長卵形で羽状に裂ける。
葉には白い脈があり、葉の縁には、鋭い棘がある。

葉や茎を傷つけると、有毒の黄色い汁が出る。

一年草。



薊芥子(アザミゲシ)
薊芥子(アザミゲシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

薊芥子(アザミゲシ)
薊芥子(アザミゲシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

薊芥子(アザミゲシ)
薊芥子(アザミゲシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

薊芥子(アザミゲシ)
薊芥子(アザミゲシ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○トウダイグサ科 トウゴマ属 トウゴマ
 学名:Ricinus communis
 英名:

別名、蓖麻(ヒマ)

花期は8~10月頃。
茎の先に総状花序をだし、花を咲かせる。
花序の、上部には雌花がつき、下部には雄花がつく。
花の色は黄緑色。
花後は蒴果ができる。

種子は猛毒。

葉は互生。
葉の形は、掌状に裂ける。

有毒植物、多年草。



唐胡麻(トウゴマ)
唐胡麻(トウゴマ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

唐胡麻(トウゴマ)
唐胡麻(トウゴマ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○オオバコ科 キツネノテブクロ属 ジギタリス
 学名:Digitalis purpurea
 英名:Foxglove, Fairy caps

別名、狐の手袋(キツネノテブクロ)

花期は6~9月頃。
長い総状花序をのばし、釣鐘状の花をたくさんつける。
花の色は白色、ピンク色、薄紫色など。
花冠の内側に褐色斑点がある。

葉は長楕円形で光沢がある。
蒴果は熟すと下部が裂け、細かい種子が散布される。

有毒植物、二年草。



ジギタリス
ジギタリス posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

ジギタリス
ジギタリス posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57



ジギタリス

拍手[6回]

○キジカクシ科 クサスギカズラ属 クサスギカズラ
 学名:Asparagus cochinchinensis
 英名:

花期は5~6月頃。
葉状枝に、4~5ミリほどの小さな花をつける。
花の色は、緑白色。
花冠は漏斗状。
花の柄の、真中に関節がある。
花後は球形の液果ができ、熟すと白色になる。

葉のように見えるものは、茎が変化したもので、葉状枝と呼ばれる。
形は、とても細かい線形。

茎の下部は木質化し、上部は蔓状となって他の植物に絡まる。
草丈は、1~2メートルほど。

分布は、本州から沖縄にかけて、海岸の崖地や砂地など。

多年草。



草杉蔓(クサスギカズラ)
草杉蔓(クサスギカズラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

草杉蔓(クサスギカズラ)
草杉蔓(クサスギカズラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

草杉蔓(クサスギカズラ)
草杉蔓(クサスギカズラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

草杉蔓(クサスギカズラ)
草杉蔓(クサスギカズラ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○キク科 ヨモギ属 カワラヨモギ
 学名:Artemisia capillaris
 英名:

花期は9~10月頃。
茎の先に円錐花序をだし、小さな花をたくさん咲かせる。
頭花は2ミリほどで、緑色。
花後は蒴果ができる。

葉は互生。
1~2回羽状複葉で、葉は糸状に深く裂ける。
花のつく茎の葉には毛がない。
花のつかない茎の葉には、白い絹毛が生える。
茎の下部は、木質化する。

分布は、本州から沖縄、海岸や河原の砂地。

多年草。



河原蓬(カワラヨモギ)
河原蓬(カワラヨモギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原蓬(カワラヨモギ)
河原蓬(カワラヨモギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原蓬(カワラヨモギ)
河原蓬(カワラヨモギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原蓬(カワラヨモギ)
河原蓬(カワラヨモギ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○キンポウゲ科 オウレン属 セリバオウレン
 学名:Coptis japonica var. major
 英名:

花期は3~4月頃。
10センチほどの花茎を伸ばし、茎の先に2~3個の花をつける。
花の色は白色で、花径は1センチほどで、柄がある。
萼片は5~7個で披針形。
花弁は5~6個あるが、線状で萼片より短い。
花後は袋果になる。

根生葉は、2回3出複葉で、多数の小葉がある。
小葉はさらに2~3裂し、葉の質は厚い。

日本固有種、多年草。



芹葉黄蓮(セリバオウレン)
芹葉黄蓮(セリバオウレン) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

芹葉黄蓮(セリバオウレン)
芹葉黄蓮(セリバオウレン) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

芹葉黄蓮(セリバオウレン)
芹葉黄蓮(セリバオウレン) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

芹葉黄蓮(セリバオウレン)
芹葉黄蓮(セリバオウレン) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

芹葉黄蓮(セリバオウレン)
芹葉黄蓮(セリバオウレン) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57



セリバオウレン

拍手[2回]

○アジサイ科 アジサイ属 種:ヤマアジサイ 変種:アマチャ
 学名:Hydrangea serrata var. thunbergii
 英名:

花期は6~7月頃。
花の中心に、紫色を帯びた両性花がつき、その周りを装飾花が囲む。

葉は対生。
葉の形は楕円形。
葉の縁には、鋸歯がある。

分布は、関東地方から中部地方の山地。

日本固有種、落葉低木。



甘茶(アマチャ)
甘茶(アマチャ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

甘茶(アマチャ)
甘茶(アマチャ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

甘茶(アマチャ)
甘茶(アマチャ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

甘茶(アマチャ)
甘茶(アマチャ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

甘茶(アマチャ)
甘茶(アマチャ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

甘茶(アマチャ)
甘茶(アマチャ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57



アマチャ

拍手[1回]

○セリ科 マルバトウキ属 センキュウ
 学名:Cnidium officinale
 英名:

花期は9~10月頃。
茎の先に、複数の散形花序をだし、小さな花をたくさん咲かせる。
花の色は白色。
花後は分果ができる。

葉は、羽状複葉で互生。
小葉の形は、披針形で深く裂ける。
葉の縁には、細かい鋸歯がある。

多年草。



川芎(センキュウ)
川芎(センキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

川芎(センキュウ)
川芎(センキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

川芎(センキュウ)
川芎(センキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

川芎(センキュウ)
川芎(センキュウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○マメ科 クララ属 クララ
 学名:Sophora flavescens
 英名:

花期は6~7月頃。
茎の先や枝先に、総状花序をだし多数の花をつける。
花の色は淡黄色、花の形は蝶形。
萼は鐘形で、5浅裂する。
豆果は4~5個の種子がはいっている。

葉は、奇数羽状複葉。
小葉は、小さく7~20対ある。
葉の形は、卵形から長楕円形。

葉と茎には、短い伏毛がある。
茎は基部が、木質化する。

有毒植物、多年草。



眩草・苦参(クララ)
眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

眩草・苦参(クララ)
眩草・苦参(クララ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57



クララ

拍手[2回]

○セリ科 シシウド属 トウキ
 学名:Angelica acutiloba
 英名:

花期は7~9月頃。
茎の先に、複数の散形花序をだし、小さな花をたくさん咲かせる。
花の色は白色、花の大きさは5~6ミリほど。
花後は分果ができる。

葉は、3出複葉で互生。
小葉は、2~3に深く裂ける。
茎は赤紫色を帯びる。

日本固有種、多年草。



当帰(トウキ)
当帰(トウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

当帰(トウキ)
当帰(トウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

当帰(トウキ)
当帰(トウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

当帰(トウキ)
当帰(トウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

当帰(トウキ)
当帰(トウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

当帰(トウキ)
当帰(トウキ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

○バラ科 キジムシロ属 カワラサイコ
 学名:Potentilla chinensis
 英名:

花期は6~10月頃。
茎の先で枝分かれし、小さな花を咲かせる。
花の色は黄色、花弁は5個。
萼の後ろは緑色で、毛が生えている。

葉は、奇数羽状複葉で互生。
小葉の形は、倒披針形で羽状に深く裂け、葉の先端が鋭く尖る。
小葉と小葉の間に、付属の小葉片がある。

茎は赤味を帯び、長い毛におおわれ、根元から分枝し、四方に広がる。
分布は本州から九州の、日当たりのよい河原や海岸の砂地など。

多年草。



河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

河原紫胡(カワラサイコ)
河原紫胡(カワラサイコ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[1回]

中川土手
中川土手 posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月25日 α200

拍手[1回]

○マメ科 シャジクソウ属 ムラサキツメクサ
 学名:Trifolium pratense
 英名:Red clover

別名、赤詰草(アカツメクサ)。

花期は5~8月頃。
茎の先の球状花序に、小さな紅紫色の花を咲かせる。

葉は互生し3出複葉。
葉の中央に白斑がある。

多年草。



紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月12日 α350

紫詰草(ムラサキツメクサ)
紫詰草(ムラサキツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月12日 α350



ムラサキツメクサ

拍手[5回]

○マメ科 シャジクソウ属 シロツメクサ
 学名:Trifolium repens
 英名:White clover

別名、クローバー。

花期は春~秋にかけてと長い。
葉腋から長い柄を出して、白色の蝶形花をたくさん球形につける。

葉は3出複葉、小葉は卵形から楕円形。
匍匐枝で広がり、節からひげ根を出すことがある。

帰化植物、多年草。



白詰草(シロツメクサ)
白詰草(シロツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月12日 α350

白詰草(シロツメクサ)
白詰草(シロツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月12日 α350

白詰草(シロツメクサ)
白詰草(シロツメクサ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月12日 α350



シロツメクサ

拍手[3回]

○マメ科 ソラマメ属 ヤハズエンドウ
 学名:Vicia angustifolia
 英名:Common vetch, Narrow-leaved vetch

別名、烏野豌豆(カラスノエンドウ)。

花期は3~6月頃。
葉腋から花柄を伸ばし、赤紫色の蝶形花を咲かせる。

葉は羽状複葉、狭倒卵形の小葉が3~7対ある。
先端には、3分岐した巻きひげが伸びている。

二年草。



矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)
矢筈豌豆(ヤハズエンドウ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月12日 α350



ヤハズエンドウ

拍手[10回]

○ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
 学名:Camellia japonica
 英名:Camellia

花期は晩冬~春。
さまざまな改良が加えられ、色とりどりで一重咲き、八重咲きなどがある。

葉は革質でやや堅く、表面には光沢がある。
若葉の時には光り輝くほどの光沢がある。

葉は無毛、表面は濃緑色で裏面は緑色。
縁にはまばらな低い鋸歯があり、その縁はわずかに内巻きする。

常緑低木。



椿(ツバキ)
椿(ツバキ) posted by (C)千秋
撮影日:2018年4月5日 α37



ツバキ

拍手[5回]

○トウダイグサ科 トウダイグサ属 ホルトソウ
 学名:Euphorbia lathyris
 英名:

花期は5~6月頃。
緑色の目立たない花を咲かせる。
花後は球形の蒴果ができる。

葉は互生。
茎の上部につく葉は、卵長形。
茎の下部につく葉は、線形。
葉の先は尖る。

茎は直立し、上部で2つに枝分かれする。
茎の形は円柱形。

越年草。



ホルト草(ホルトソウ)
ホルト草(ホルトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

ホルト草(ホルトソウ)
ホルト草(ホルトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

ホルト草(ホルトソウ)
ホルト草(ホルトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

ホルト草(ホルトソウ)
ホルト草(ホルトソウ) posted by (C)千秋
撮影日:2017年6月4日 小石川植物園 α57

拍手[2回]

  
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29
ブログ内検索
カウンター

今日の和色
プロフィール
HN:
千秋
性別:
女性
自己紹介:
掲載画像の著作権は撮影者に帰属します。

画像の無断転載・転用・配布等は、かたくお断りします。

私的利用の無断ダウンロードも固くお断りします 。

画像盗用サイト、著作権違反はURLを公表。
PR
Copyright ©  -- 日々徒然 日々戯言 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]