目薬の木（メグスリノキ）

○ムクロジ科　カエデ属　メグスリノキ
　学名：Acer maximowiczianum
　英名：Nikko maple

別名が色々とある。
長者の木（チョウジャノキ）、千里眼の木（センリガンノキ）、ミツバナ、ミツバハナ。

花期は５月頃。
葉と同時に枝先に淡黄色の花を２～３個ほどつける。
花弁と萼片は５個。
雄しべは１０～２０個ほどあり、雌花は短い。
子房には毛が密生する。
翼果は５センチくらいの大形で、あまり開かない。

葉は３出複葉で対生。
小葉の形は楕円形で、葉の縁には不規則な鋸歯がある。
葉の裏面の脈上には、灰褐色の開出毛が密生する。

樹皮は灰色でなめらか。
日本国内のみ自生。

雌雄異株、落葉高木。

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目薬の木（メグスリノキ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１１月３日　水元公園　α200


目薬の木（メグスリノキ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１１月３日　水元公園　α200


目薬の木（メグスリノキ） posted by (C)千秋
撮影日：２０１２年１１月３日　水元公園　α200

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○メグスリノキ